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松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

「うるさい!」あなたの声を国に届けます。設置場所・件数

2017年03月21日 | 爆音基地問題
 (苦情箱・設置場所一覧確認表)
①中央公民館壁際 ②中村地区センター事務室カウンター ③綾南地区センター右側
④南部ふれあい会館事務室 ⑤吉岡地区センター電話台の横 ⑥早園地区センター入口
⑦寺尾いずみ会館入口 ⑧北の台地区センター事務室 ⑨市役所1階閲覧コーナー
⑩基地対策課野10カ所に置いて定期的に回収しています。

 市役所には、爆音被害に対して市民の声がたくさん届いています。電話・メール・FAXなどで届いています。 毎月の苦情件数(その内の苦情箱の件数)
平成27年度4月 174(3)、5月85(6)、6月10(2)、7月19(1)、
8月42(7)、9月35(1)、10月51(8)、11月25(1)、12月69(3)、1月63(3)、2月82(8)、3月53(5)、累計708(48)
平成28年度4月 67(1)、5月168(3)、6月39(3)、7月30(5)。
8月91(5)、9月24(3)、10月1(0)、11月36(1)、12月76(0)、1月49(2)、2月41(1)、3月17(0)累計639(24)3月は途中です。






「うるさい!」あなたの声を国に届けます

2017年03月21日 | 爆音基地問題
 綾瀬市役所は、航空機騒音をはじめ、厚木基地から発生する諸問題の解決に向けて、国や米軍などに要請しています。この用紙でいただいた皆様の苦情や意見を「生の声」として国に届けますのでご協力をお願いします。
 A4用紙両面に記載して戴くよう公共施設などに置いています。
 ・記入日 ・ご住所(地域のみでも構いません)・お名前(匿名希望の方は記入不要です)
 ・性別 男 女  ・年齢  歳
 ・要旨 該当するものにチェックとして11項目記載
 ・騒音被害の状況をお書きください。記載欄
ご記入ありがとうございました。いただいたご意見を国に届けます。
この用紙を自宅に持ち帰り、記入後、FAXで市に送付していただいても構いません。
綾瀬市では、ホームページの中でも国への苦情を受け付けております。
苦情受付フォームは「綾瀬市ホームページ」の次の場所からご利用いただけます。
市政情報ー計画・政策ー厚木基地ー航空機騒音問題ー苦情受付フォーム
 国等へ直接騒音苦情を行う場合、次の関係機関までご連絡ください。
・座間防衛事務所     046-261-4332
・南関東防衛局報道室   045-211-7129
 同局(夜間・休日)   045-211-7386
・防衛省         03-3268-3111
・外務省         03-3580-3311
・海上自衛隊厚木航空基地 0467-78-8611
・米海軍厚木航空施設渉外部0467-78-2664
・綾瀬市役所電話直通        70-5604
      FAX         70-5701

オスプレイ訓練の飛行計画公表を求める運動

2017年02月27日 | 爆音基地問題
 桜井国俊沖縄大学名誉教授は25日、那覇市内で講演し、オスプレイの訓練飛行が予定されている自治体と連携した運動を提起しました。航空法97条の飛行計画及びその承認は米軍機といえども適用されることから、オスプレイの訓練飛行が予定されている全国の自治体と連携して、フライトプランの事前公開を国土交通相に要求しようと提起。「オスプレイが事前合意すら無視して飛んでいる事態を明らかにできる」と力説しました。
(2月27日赤旗記事抜粋)

 オスプレイの厚木基地飛来について、事前に綾瀬市への通告が当初は飛来数日前に通告していたのが、飛来回数が増す毎に遅れて、昨年は綾瀬市連絡が有った時間には着陸直前や着陸後と思われる時間帯になっていました。
 各地の基地監視行動を行っているメンバーからの情報を、綾瀬市に連絡した時間より後に、国から綾瀬市に連絡が来る事態になっていました。
 この問題では私が、綾瀬市議会で繰り返し実態を明らかにしました。
 綾瀬市議会には、本会議の一般質問で基地問題の質問がある時や基地対策特別委員会には防衛省職員が2名必ず議会傍聴に来ていますので、市議会で取り上げた問題の報告が防衛省幹部に伝わっています。
 今年2月23日のオスプレイ飛来は、当初2月6日に南関東防衛局から9日及び10日に2機飛来する可能性が有ると連絡が有りましたが飛来が中止され、23日午前にオスプレイが沖縄県普天間基地を離陸し岩国基地経由で厚木基地に飛来し、1時間程度滞在して普天間基地に帰りました。
 飛行計画は、国土交通省に提出されますので、同時刻には全国の自治体にも通告出来る時間があるのに、地方自治体への連絡は意識的に遅くしているようです。
 オスプレイの低空飛行に伴う、機体識別は小型機のセスナーと同等の扱いなど、きな臭い問題が明らかになっています。


海上自衛隊から部品紛失防止対策に関する情報提供

2017年02月23日 | 爆音基地問題
 昨日(2月22日)海上自衛隊第4航空群より、2月20日(月)に連絡がありました海上自衛隊の部品紛失について、防止対策の連絡が有りました。
 ライフクラフト・ランチ・アクセス・パネル紛失防止の対策

1・事案の概要
  平成29年2月20日(月)6時55分頃、海上自衛隊厚木航空基地内において、C-1  30R輸送機(9051号)主翼上面に取り付く、ライフラフト ・ランチ・アクセス・  パネルが紛失していることが発見された。

2・原因(推定)
  ライフラフト・ランチ・アクセス・パネル ヒンジ・ピンの抜け

3・対策
 (1)ヒンジ・ピンの抜け防止(かしめ)
 (2)点検検査の重点実施 

4・備考
  平成29年2月23日以降、順次飛行再開

対策前は、ヒンジ・ピンが孔を貫通して抜ける
対策後は、かしめることにより抜け防止
 

自衛隊機C-130Rで部品落下

2017年02月20日 | 爆音基地問題
 海上自衛隊厚木基地所属の航空機(C-130R:9051号)の部品が紛失しとの報告が綾瀬市にありました。
 1.確認日時
   29.2.20(月)06:55頃 飛行前点検にて、紛失を確認
 2.飛行経路等
 (1)飛行日時及び経路
  ア 19日(日)09:03~10:25
   厚木飛行場ー東京都-埼玉県ー群馬県ー栃木県ー福島県ー宮城県ー岩手県ー八戸飛行場
  イ 19日(日)16:00~17:16
   八戸飛行場ー岩手県ー宮城県ー福島県ー栃木県ー群馬県ー埼玉県ー東京都ー厚木飛行場
  
 (2)飛行高度
   約5000m
 3.所属及び機種
   第61航空隊 C-130R輸送機(9051号)
 4.紛失部品
   ライフフラト ラッチ アクセルパネル
   長さ約24cm 幅員4.5cm  厚さ0.2cm 重さ約50g
 5.紛失の原因
   調査中
 6.その他
   飛行経路上の関係各部に通報するとともに、厚木飛行場内及び八戸飛行場内を捜索しま   したが、当該部品は発見できていませんと第4航空群司令部広報室から知らせて来まし   た。

   飛行機の部品落下事件が連続して起きています。整備状況の確認作業がいそがれます。

P-3C自衛隊機、昨日部品落下の報告

2017年02月18日 | 爆音基地問題
 2月17日(金)16時05分頃、海上自衛隊鹿屋航空基地に所属する第一航空隊所属哨戒機P-3Cの部品一部を紛失したのでお知らせしますと、国から綾瀬市に連絡がありました。

1.確認日時
 29年2月17日(金)16時05分頃
 厚木航空基地着陸後の飛行後点検において、搭乗員が紛失を確認
2. 飛行経路 
 鹿屋基地ー土佐清水ー高知ー香川ー徳島ー岡山ー兵庫ー京都-滋賀ー愛知ー静岡ー厚木基地
3.飛行時間
 鹿屋航空基地離陸14時13分   厚木航空基地着陸15時59分

4.航空機の機種
 P-3C(5085号) 

5.紛失備品:
ストロボライトASSY(衝突防止灯)のライトカバー1個。高さ約135mm直径約100mm,重さ約450g、色:赤色及び透明、材質:ガラス及びビニール。
6.その他 
  鹿屋基地駐機場所から滑走路までの経路を捜索し、厚木基地においても同様に捜索を実施しましたが、紛失した部品の発見には至っておりません。脱落部品は触っても害はありません。
この発表は、2月17日に海上自衛隊第1航空群司令部広報室(鹿児島県鹿屋市)から、海上自衛隊第4航空群(神奈川県綾瀬市)に文書が提出され、第4航空群から綾瀬市に提出された文書です。
 これまでの部品落下報告は、厚木基地から離陸して厚木基地に着陸したのが殆どで、他の基地からの部品落下の報告は少ないです。

 自衛機や米軍機の部品落下が繰り返されています。民間機との比較を今後行って行きますが、飛行回数の民間機が圧倒的に多いと思いますが、部品落下の頻度は少ないと思います。
 空母艦載機は、離着陸時や高速飛行で、衝撃が激しいと思われますが、他の機種での部品落下は点検整備の問題が有ると思われます。
 人家の上に落ちれば、大惨事になります。

オスプレイの厚木基地への飛来、訓練の中止を求め

2017年02月09日 | 爆音基地問題
 2月9日(木)午前10時から、MV-22オスプレイの厚木基地への飛来、訓練の中止を強く求める要望書を基地の米軍に渡しました。
 はたの君枝衆議院議員、岡崎ゆたか神奈川13区予定候補、綾瀬、大和、相模原、寒川の議員団は、厚木基地周辺住民の会の皆さんと一緒に行って来ました。
 予定では、キャンプ富士と厚木基地で、9日・10日に訓練を計画していると国から連絡が事前に有りました。
 
 11時59分、神奈川県のHPに2月9日(木)及び10日(金)に予定されていた、キャンプ富士及び厚木飛行場へのオスプレイの飛行は、天候の影響により中止となったとの情報がありました。と掲載されたと掲載されています。

オスプレイが明日飛来してくる可能性が

2017年02月08日 | 爆音基地問題
 6日、南関東防衛局から綾瀬市に対して、米側の情報として米海兵隊所属のMV22オスプレイ2機が9日、10日の両日、海兵隊キャンプ富士と米海軍厚木基地に飛来する可能性が有ると連絡してきました、

 オスプレイの厚木基地への飛来は、最初の時期は事前に通告したのに、どんどん飛来情報が遅くなり、厚木基地到着と同時刻の連絡に対して、議会で私が指摘してきました。
 
 今回は、連絡が早めに来ました。明日以降にオスプレイの飛行を見たら携帯電話まで連絡をお願いします。090-1113-6959松本

沖縄で墜落したオスプレイの乗員は何人

2017年02月06日 | 爆音基地問題
 昨年12月に沖縄県名護市で墜落したオスプレイ。日本政府は「不時着」で5人が搭乗していたと説明しました。
その後、沖縄県翁長知事らの同県の訪米団が、米政府関係者から得た情報では、乗組員5人が救助されましたが、事故機には6人が搭乗していたと言われます、
 これが事実なら、日本政府の発表は70年前と同じ「大本営発表と同じになります。
 敗戦で撤退は転戦、相手への攻撃状況数は同じ数を複数回カウントしたり、自分が被害を受けた数は少なくして、具体的事実と違って願望数を実数として公表するなど、誤魔化しので国民を戦時動員を図りました。
 行方不明の軍人がいるなら、すぐに公表すべきです。
 

頭上をFA-18スーパーホーネットが飛行

2017年01月19日 | 爆音基地問題
(1791)
 少し前に、事務所の上空を、厚木基地に着陸する艦載機が飛行しています。
 南の相模湾方面から、藤沢市上空~上土棚~基地の上空~厚木基地の北側=綾瀬市の西側~事務所が有る落合南~厚木基地着陸。
 何時ものパターンは、洋上を3機編隊で飛行して、基地上空あたりから、間隔をあけて着陸します。
 3機編隊は、接触して墜落しないのかと思うほど一塊で飛行しています。
 ゆっくりカーブして飛行する角度を変える場合はまだ良いですが、落合上空でエンジンをふかしながら 急激に角度を変える時には酷い音がします。
 イメージとして、暴走族のバイクの空ぶかし状態で飛行されたら、家の中にいてもたまりません。

年末年始を休んでいた米軍艦載機が午前9時から

2017年01月04日 | 爆音基地問題
(1776)
 綾瀬市も含む周辺自治体が年末・年始の米軍・自衛隊の飛行停止を求める行動を毎年行っています。
 今回も年末年始の艦載機の飛行は有りませんでした。
 4日午前9時を過ぎると、FA-18スーパーホーネットが連続して離陸しています。
 写真を写そうとしたら、太陽の向きになって逆光のためあきらめました。
 先程、数機が離陸しましたが、今日はこれから離陸が続くと思います。

オスプレイ墜落事故に対する新聞各社の見出し

2016年12月15日 | 爆音基地問題
(読売) オスプレイ飛行当面停止、沖縄不時着、別機は胴体着陸

(朝日) 空中給油中プロペラ損傷、オスプレイ大破。米軍「市街地回避」

(毎日) オスプレイ名護沖大破。 不時着普天間では胴体着陸 米、一時飛行停止


(神奈川)オスプレイ不時着・大破。米軍、当面運用停止、普天間でも胴体着陸

(東京) オスプレイ2機事故。「安全」主張崩壊。名護沖大破。普天間は胴体着陸
     沖縄米軍トップ「感謝されるべきだ}

(産経) オスプレイ名護沖に不時着。米軍当面運用停止

(赤旗) オスプレイ墜落、大破。国内初の重大事故。知事厳重に抗議、配備撤回要求。
     沖縄県民は感謝せよ在沖米軍トップが暴言。集落から数百メートル


 13日の午後に墜落して、今日の新聞に記事が掲載されたので、時間は各社同じです。

オスプレイが昨夜、名護沖で墜落

2016年12月14日 | 爆音基地問題
(1744)
 昨夜午後10時頃、沖縄県名護市沖合でMV22オスプレイが墜落して、機体が大破して乗員5人中2名が負傷したとの報道が有りました。
 オスプレイは米軍航空機の中で墜落事故が多く、別名「未亡人製造機」と言われています。
 12日の綾瀬市議会でオスプレイの問題について私が質問しました。
 米軍は、静岡県東富士でオスプレイの訓練を行い、東京都横田基地にも配備し、千葉県の木更津基地で米軍と契約した民間企業の富士重工が整備すると公表しています。
 米軍の艦隊即応センター広報部の、海軍航空システム・コマンド・リリース(2015年12月9日)には、艦隊即応センターのソール司令官は、12月7日のキャンプ木更津への訪問中、日本の陸上自衛隊によって計画されているK格納庫向上計画を視察している。
 K格納庫は、第一海兵航空団のMV22オスプレイに整備工場の拠点となるもので、2015年1月、整備工場の契約で西太平洋艦隊即応センターとの契約者となった富士重工による2017年の(整備)開始が予定されている。
 西太平洋艦隊即応センター司令官のアットキンソン大佐は、12月早くこの地域を訪問したソール司令官の案内役である。

 米軍の艦隊即応センター(大規模修理や整備を行い部隊)で、アメリカ本国以外には厚木基地内の西太平洋艦隊即応センターしかありません。
 整備を行う富士重工の契約先を議会で質問しても、綾瀬市は日本政府に確認して「米軍」と答えるのみでした。
 米軍が厚木基地の西太平洋艦隊即応センターと公表しているのは、その事実を日本政府が隠すには何か裏があります。
 最初に、オスプレイの問題が、明らかになった時点で「厚木」と表記されていました。
 
 

「ザ・思いやり」映画上映会に65名参加

2016年12月05日 | 爆音基地問題
 (1727)
 昨日(12月4日)に綾北福祉会館で、映画「ザ・思いやり」の上映会が有りました。
 監督・編集のリラン・バクレーさんのお話しと映画の上映が有りました。
 88分間の映画で,具体的数字(ほとんどの方が知らない数字)が画面に出され、バクレーさんの案内で映画はどんどん進んでいきました。
 第二弾の撮影後、第三弾の準備中です。
 第一弾は、400回程度上映されてそうです。今度はアフリカでも上映されるそうです。