~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~
「心は実在の世界に通じ己の守護・指導霊が常に善導せることを
忘れるべからず」
先の続き・・・
「守護霊」といいますのは、
私たちが両親の縁を頂いてお母さんのお腹の中に宿りますと即、
守護霊が付いて下さいます。
そしてこの世の人生航路を終えて死の世界に帰るまで
ずっと共にいて見守って下さっています。
この方は他の方と交代することなしに、ずっと付いて下さるのですね。
私たちの魂の兄弟は六人をもって構成されていますが、そのうちの一人が
守護霊として付いて下さるのです。
そして私たちを守護すると同時に、
この地球の環境をあらかじめ予習していられるわけです。
というのは、時代が変わり環境も年月と共に変わっていますから、
その中に突然入ってきますとあわてなくてはなりません。
ですから守護しながら時代や環境の変化をちゃんと
学んでおられるのですね。
そして私たちが無事にあの世へ帰った時、
肉体の生命というバトンをその守護霊さんに渡すわけです。
そうしますと、バトンを受けて、私たちの代わりとして、
オギャーと人生航路の旅に発ってくれるわけです。
その方が出た時、次に生まれる方が守護霊として
付いて下さるようになっています。
このようにちゃんとうまくしていただいています。