~ 恩師の「心行の解説」上巻より ~
講演 八
「この段階は神仏の心と己の心の
調和度による光の量の区域なり」
先の続き・・・
そうであれば、私たちも、
自分にとって都合の悪い人々が現れた時も、
神様が私たちを許して下さるように、
私たちも他を許させていただくべきです。
どのようなお方も許させていただいて、
神が許し給う御心を私たちが行った時に、
私たちの心の苦しみは許されます。
もし嫌な人、許せない人にその思いを持つ限り、
私たちはその人への怒り、
恨み、憎しみから救われることはできません。
最もよくない苦しみは「怒り」ですね。
怒りの心を持たないことです。
神様は私たちを許して下さるのですから、
私たちも神様の心を行わせてもらおうと思い、
どんなお方でも許させていただく時、
自ら神を体験させてもらったことになります。
~ 感謝・合掌 ~