浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「御垂訓」

2019-07-10 23:59:18 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

添付の小生が描いた絵で「明来闇去」と記載されているものはすべて
恩師「長尾弘」先生のご生前中の折、浄心庵「心の道場」にて光を入れて戴いたものです。
光を入れて戴いたオリジナルの絵は二十数枚あります。
これらの絵をさらに編集をしたものを加えれば沢山あります。
このブログでも徐々にこれらの絵を掲載させて戴きたく思っております。
絵そのものには価値がありませんが、恩師に光をいれて戴いたことに
価値があろうかと思います。


~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


「この現象界におけるわれらは」

今迄十年余り禅定をさせていただいた間には、
憑依された方も見えました。
そうしますと、その方の身体が動いてくるのです。

何ともいいようのない声を出しながらどんどん自分の胸を叩いて
霊が乗りかかってきます。
もちろん私も目を閉じて禅定中ですが、
その方のほうに光を送りまして、
「今この方に憑依する者よ、後ほどあなたを救います。
しばらく待ちなさい」
といいますと、ポッと止まります。

「今、あなたはこの場所に出てきてはなりません。
静まりなさい」といえば全部止まるのです。
ほんとうに正しい法の生活を実践させていただきますと、
私ではなく、私の内なる神が、その威力を示して下さるのですね。
常に心を内へ向ける習練が大事だと思います。



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「御垂訓」~心の扉~

2019-07-10 03:45:33 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

添付のお写真は浄心庵の正門に光が差し込んでいる光景を
学びの友のお方がカメラに収めたものです。

恩師のご講演ラジオ放送より

心の扉―3

主題:誰でもが持ちつ持たれつの
        関係で生きている


おはようございます。
長尾弘です。
爽やかな朝のひととき
ご一緒に心の夜明けを
迎えましょう。

今朝は持ちつ持たれつと
言うことについて
お話させて戴きます。

あの人と私はお互いに持ちつ持たれつなんです。
と、世間ではよく言います。

利害関係がうまく噛み合った時などに
多く使われています。
そんな微細なことでなく、
この宇宙全てがつまり持ちつ持たれつで
運行しているのです。

少し気を付けて見れば、身近な自然の中からも
伺い知ることが出来ます。



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