~ 恩師の「心行の解説」より ~
「肉体の支配者は己の意識なり 己の意識の中心は心なり」
私達の意識が肉体を支配し動かしていますが、その意識の中心に心があり
心の奥底に魂があります。
自らの神なる魂に目覚めることです。
意識をあやつっているのは心です。
私達は何か苦しい暗い体験を一つしますと、
「ああ、また同じことが起きるのと違うのだろうか、
またこんな辛いことが起きるのではないだろうか」という想念を持ちやすいのですが、
その想念が次の苦しみを形作るのです。良くないことが二度続くということがありますが、
その人の想念が悪い事態を呼び寄せてきたのです。
しかし「必ず良くなるのだ」という強い信念を持った時は、災難は一度でおさまるはずです。
すべては自分の想いによって作っているのだと知ることが大事かと思います。
~ 感謝・合掌 ~