はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(459)   横浜橋市場付近

2017-05-17 18:59:29 | 日記

昔から横浜橋商店街の真ん中あたりにあった
交番がついに無くなってしまった

とにもかくにも横浜橋商店街は、
本牧の景色ほどではないが
昭和の景色がどんどんと
失われていく
今日この頃である

今日は埼玉屋に開店と同時に入って
ヘロちゃんこと
小◯さんとの飲み会である

開店時間まで1時間ぐらいあるので
横浜橋商店街の裏あたりでも
久しぶりに散策でもしてみるか〜
なんて相成った

横浜橋商店街で昭和の時代から
ほとんど変わってない場所もある





真金町の裏通りに続く横浜橋市場

小道の両側には
昔からある肉屋さん、魚屋さん、




オマケに立ち飲み風の一杯飲み屋があったりする




出口か入り口かよく分からないが
はげまるがこのあたりに住んでいた頃と
景色がまるっきり変わって無いのが
凄いなぁ

ブルーシートの飲み屋さんも
昔かなりからあるもんなー








ここからの写真4枚は8年前に撮った写真



鉄腕アトムが
たまらない昭和感を
かもし出してくれている




8年前からブルーシートの飲み屋さんが
あったのが分かる

今度、ブルーシートをかき分けて、
中に溜まっている昭和の空気の中で
一杯味わってみたい気もしないでは無い



はい、
今はもう無い真金町交番

真金町にまだ遊郭があった頃から
あったんだろうなぁ



さて、
ここからは先日撮った写真から
話を書いていく事にする

横浜橋商店街に続くこの小道には
前にブログでも載せたスゲー建物がある



路地の右手にある建物が渋い渋い
たまりまへんへん全てへん



ほれ



ほれ



ほれほれほれ
ここほれワンワン

確か、
かなり前にこの変わった窓を見っけた時も
えらく感動したもんである
その時と同じ感動を味わえるのが
じじぃの特権である


なんたってじじぃになってくると
物忘れがひどくなってくる
当然、その昔感動した
映画やら写真やら音楽やら
も何度でも毎回楽しめるのである

あ〜〜
じじぃになってよかったよかった、



隣の建物も渋いぞー



なんたって電話局番が一桁である

真金町交番同様、終戦後すぐ建てられた
建物であろうな



ふと目の前あたりにある建物の階段が
目に入ってきた



たまらない昭和感がぶあーーーっと
ハゲ頭に迫ってくる



また裏通りを歩いて行く



おー
はげまるの専門分野のトタン発見、




わー
いい味だしとるぞー

思わず鼻の下が少し伸びる

はげまるは若いおね〜さんでは
鼻の下は伸びないが
トタンでは伸びるのである



真っ黄色に塗られたビル

このビルの持ち主、
よくぞこんな真っ黄色に塗ったもんだ、
頭がおかしいのではないかいな

ちなみにはげまるのハゲチャリは
真っ黄色である



立ち飲みの焼き鳥屋さん
「鳥好」

ここははげまる好みの
薄汚れた感満点の焼き鳥屋さんで
昔はよく通ったもんだ

なんたって、
店の前にはもちろん
店に中にもゴキブリホイホイが
置いてあったもんなぁ〜〜



もう店が閉まって
5年以上は経っている



このあたりの建物の景色が
昭和の時代のからほとんど
変わってないのが嬉しいなぁ










横道あたりの真ん中に木々の植え込みがあるが、
その昔、遊郭が軒を連ねていたころの面影である




歩いて来た道を戻ってみる

建物の横壁のトタンが目に入る
いいぞー いいぞー



よーく見てみると建物と建物に隙間が
まるっきり無いのが分かる



その昔、盛況であった遊郭関係の小店が
ピッタシ軒を連ねていたみたいである
(想像と推測です)



神社に目の前の横道にも
木々の植え込みが見える



遊郭の面影が残っている建物がある



ほらね〜〜



そろそろ埼玉屋方面に向かう事した

横浜橋商店街の大通り先には
三吉橋商店街が見える



この商店街は先ほどの横浜橋市場同様
距離は短いが
昭和からある渋い商店が
まだ残っている






近頃ではあまり目にしなくなってきた
履物屋さん

きっと三吉演芸場に来るお客さん御用達で
繁盛しているのかもしれない



三吉演芸場横の橋を渡ると



はげまるは埼玉屋さん方面に向かって
るんるんだ気分で歩いて行った










るんるんだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(341)  森直実写真展  にぎわい座

2017-05-13 09:27:11 | 日記


久しぶりに野毛にあるにぎわい座に
宮◯さんのお誘いで行ってきた




はげまるが横浜で一番好きな写真家であり
画家である森直実さんの個展である




今回の個展はすべて野毛大道芸の写真

大道芸と言えば森さん、
野毛徘徊写真と言えば森さん
とにかく素晴らしい写真ばかりを
撮り続けているカメラ名人である



この本は森さんからプレゼントされた
1992年発行の大道芸の写真集である

この中の一枚には凄く驚いてしまった




コウサト・レイナさん

本名は石原マナミさん
彼女は20年ぐらい前
若くして亡くなってしまった、

今こうして写真を見てみると
マナミさんの明るい歌声がはっきりと
脳裏に蘇ってくる

実はこの写真の後ろで伴奏していたのは
ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと、
はげまるである

マナミさんの後でギターを弾いているのが
その頃、はげまるとビートルズのコピーバンドを
一緒にやっていた原正行氏

関内のセルテにあるライブハウス「ハート&ソウル」の
オーナーである




ここから森さんの写真の一部を
載せてみる事にする
























サテ
同じ階の奥に素晴らしい写真が飾ってある




はげまるが大好きな落語家の写真が
飾られている
みなさん昭和の落語名人である






はげまるが大好きな古今亭志ん朝さんの
お父さんである







写真はいいなぁ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(340)   「AMANDA」宮川町

2017-05-10 11:11:14 | 日記
男は美人が目の前にいると
鼻の下が伸び酒がうまくなるみたいである

あたりまえではないか!
なにを今更そんな事言ってるんで~ぃ
このハゲ、
冗談は、よすこさんだぞ~
(よしこさんを東北弁で書いた)

でもさー
十人十色だぞ
「おら〜 年増で太め、
笑うと歯茎がびぁーって見え
顔中歯茎になる女が目の前にいると
酒がうまくなるなぁ〜」
とか
「わたくしは、女性が目の前にいると
酒がまずくなりますね、
だいたい、女性は計算高く、卑猥で不潔、
わたしなんかは立ち飲み屋の壁見ながら
酒を飲むのが一番ですね、(はげまるです)
とか
「おらー 若いポッチャリした男と酒呑めりゃー
たまらなく欲情して酒がうまくなるんでい」
とか

まぁ  いろいろいるもんなぁ





「最後にもう一軒行きましょ~~」

と宮〇さんの掛け声で行ったお店の話である




新しく宮川町に出来た立ち飲みのバー 「AMANDA」

美人バーテンダーさんがふたり

いらっしゃ~ぃませ

宮◯さんによると
先日初めて人に聞いて入ったみたいである



美人のバーテンダーさんが目の前のせいか
宮〇さんの友達、稲〇さんの
鼻の下がちょっぴり伸びたみたいである




とりあえずオールドパーを宮〇さんが注文した

はげまるは御馳走してくれるんだったら
何でも頂く主義であるので



いただきまーす




「やっぱ オールドパーはうまいなぁ」
なぁんて相成り二杯ほどオールドパーを頂いた



宮〇さんのお友達稲〇さんは
鼻の下がちょっぴり伸びたが
宮〇さんは鼻の下は伸びず
歯が出て来たみたいである


テナ事でいい気分で 「AMANDA」さんを出た

「最後にもう一軒行きましょ~~」

とまたまた宮〇さんの掛け声で
歩いて80歩ほどのイタ飯の
「ブリオ」に行った

はげまるは昼間から友達の墓参りで
供養の酒を沢山飲んでいたので
かなり酒が廻ってきている

もう許してもらおうと思っていたら

「最後にもう一軒行きましょ~~」

とまたまた
宮〇さんの掛け声

あ〜ぁ ど、う、に、も、とまらないー
山本リンダ状態である


ぐったり



テナ事に相成り
ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと、
また先ほどの 「AMANDA」に入ってしまい

勢いがついた宮◯さん
高いシャンペンを頼んで




みんなでワイワイ

あはははは



お客さんは男性ばかりで
どうやらここに鼻の下を伸ばしに来るみたいである




はげまる翌日は超二日酔い状態になり
友達と新宿での飲み会をキャンセしてしまった

  反省。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はげまる 3月19日のファストライブの写真   カメラマン池野孝信氏

2017-05-07 14:42:23 | 日記




3月に久しぶりにファストでライブをやった、
なにしろ、ファストは、
はげまるがジャズのレコードを
初めて聞いた店である

まだ学生であった21歳位のころ
若葉町にあったナイトクラブ「おしどり」に
鍵盤見習いとして毎日毎夜通っていた時代である

「おしどり」は美空ひばりさんの弟
小野透(カトウ哲也)さんが開店した店であり
「おしどり」の名前の由来は
ひばりさんの映画」「おしどり道中」からかもしれない

とにもかくにも、ロックしか聞いた事がなかったはげまるが
ジャズに接したのが「ファスト」である
今回、懐かしい昔仲間やらブログファンの人達が
沢山てくれてありがとうございましたm(__)m

はげまるブログのファンである
池野孝信さんが素晴らしい写真を沢山撮ってくれたので
とくと、ご覧くださいませ







渡辺テンポー





佐々木豊


渡辺テンポーと佐々木豊は40年来の付き合いである

みんな~  生きててよかったなぁ





大津昌弘
彼は前にやった小野ヤスシさんの
ディナーショーの時以来である





毎度のともひろ君




はげまる今回のライブの半分ぐらいは
立ち歌であった

そう  久しぶりに歌に専念して好き放題
勝手にきままに唄ってみた

まぁ、  ピアノ弾きながら歌うと歌に専念出来ないから
やってみたのではあるが

B級並み以下のピアノと歌であるから
大した事無いのは
あたりまえだのクラッカーであるな




はげまる


























昔仲間のギタリストが遊びに来てくれた
 平沢君




彼とは45年の付き合いがあり
久しぶりにステージでプレイが出来き

うれしいなぁ~~~~~~~~~~~~~~~~




そんな感じの
生きててよかったライブは




楽しく終了いたしました


ここからデジタルカメラなんか無かった
昭和の時代に撮った写真をみせますね




今回のライブで使用した銀塩写真
(ポジフィルム)



現在、元町のピザ屋さんで働いている
工〇君だ

工〇君とはげまるは同級年であり
はげまる同様、じじぃにはなったが
テキトーに生きているのがうれしいなぁ





マスターの山崎さん
(ほとんど変わってないのがすごい!)
奥さん同様元気に仕事をしている




はげまるのカツラ姿




はげまるがカツラをとった姿

今ではすっかりハゲが板に付いてきて
うれしい次第である


この時代はよく
突然カツラとって飲んでいたから
周りで飲んでいたいた奴なんかが
よく、びっくりしていた記憶がある


そんな昔からの思い出が一杯つまった
ライブ


   ありがとうございました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(339)  はげまるの独り言 「イタリーノ」 福富町

2017-05-05 08:59:37 | 日記



福富町にある老舗の洋食屋さん
イタリーノ

ここも何度となくブログなは書いているが
とにもかくにも、
はげまるが結婚式する前から
外観はもちろん中の造りまで
まるっきり変わってない事が凄い






大好きなハンバーグステーキは
味が昔のまんまで
にんまりとしてしまう

はげまるがその昔、
通っていた頃は確かハンバーグステーキ定食が
350円ぐらいであったと記憶している



その頃は、テーブルの上には蝋燭に灯が
ゆらゆらとゆれていたもんである




この絵も昔のまんまだ



ガラスに書いてある
ナポリタン、イタリアンサラダ、ハンバーグ
も昔のまんま、

その昔はコックさんふたりと
キッチンの外を担当する女性
(どちらかのコックさんの奥さんみたいであった)
で切り盛りしていた

その頃のコックさんのひとりが
今でも元気に仕事をしているのが
すごくうれしい




ミニサラダ

ドレッシングの味がたまらなく好きであり
はげまるがイタリーノで食べる時には
必ず注文する
(ウスターソースを少しかけて頂いている)




ここで一番好きなのはハンバークステーキであるが
二番目は豚の生姜焼きである



生姜焼がじゅ~じゅ~  と音を立ててテーブルの上に到着する
生姜焼の鉄板も昔のまんまだ




イタリーノさんは開店して45年ぐらいは経っているそうであり
たぶんこの鉄板も45年モノなんだろうなぁ~

なぁんて思いながら
いただきまーーーーーーーす

何も変わらない事はすごいなぁ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする