はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(288)   真夏の食生活

2016-07-17 08:18:35 | 日記
暑さも本番にさしかかってくると
ジジィおっさん世代にはかなり辛くなってくる
若い頃だったら
わ〜 真夏だ、真夏の太陽だ〜
真夏の小麦色に焼けたおね〜ちゃんの肌だ〜
海へ山へ川へ〜
えいえいおーー
なんてなっていた

50の坂を下り60の坂を転げ落ち
目の前に迫って来ている
70の坂までまっ逆さま〜
て、感じのはげまる
近頃は、じぇんじぇんそんな気にならない

仕事をしているとそうはいかないが
真夏は糞暑い外なんか出ないで
クーラーが効いた部屋で
鼻毛なんか抜きながら
ごろごろしたり昼寝したり
ぼ〜としているのが一番いいなんてなってくる
危険な兆候であるなぁ


暴飲暴食は体に一番良くない事は
周知の事実であるが
幸いな事に近頃は酒は弱くなるは、
食は細くなるは、
ナニは元気がなくなってくるは、
(ナニ=足の裏)

もうたいへんなんですから〜
からだ大事にしてください〜
パンダ何食べてるんだろう
パンだ

(林家三平師匠)

テナ事で、
真夏はジジィ世代は特に
ジジ枯れしないように
食は大切になってくるもんである

鰻は美味いし栄養価も高いし
真夏にぴったしかんかんであるが
そういうたぐいのお大尽様の食べ物は
さて置き、
はげまるの得意分野である
下流ジジィの食生活を考えてみる事にする



最近よく通っている埼玉屋さんの
ミニステーキ350円
肉はもちろんだがニンニク片が沢山入ってる
絶品である




すき家のニンニクの芽牛丼490円
夏こそニンニク
元気の無いジジィは黙ってニンニク
だから居酒屋に入ったら
とりあえずビール〜 なんて言わない
とりあえずニンニク〜
これが肝である





びおシティの地下街「ゴールデンもつ」の
豚の生姜焼き
生姜やタマネギが沢山入っていて
これもいい

とにかくニンニク、生姜、ネギ科の食べ物は
血がきれいになるそうである
血がきれいになると
頭にもきれいな血が行き渡り
頭脳明晰ボケ防止にもなり
下半身方面にもきれいな血が行き渡り
足の裏あたりも元気になるんじゃねぇかな




 
中華街「中華飯店」のネギラーメン
値段は忘れたが、最高に美味い


下流ジジィの食生活のお話でありました
次回は下流ジジィの性生活の話でも書いてみるか。
(あほ)


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異国情緒あふれる港町  横浜(432)   昭和の喫茶店「モデル」  石川町駅

2016-07-14 13:18:43 | 日記
はげまるの音楽ファン友達から
石川町駅横のビルの一階に
凄い昭和している喫茶店があり
そこのレジスターが凄く渋くていい

なんて情報があったので
毎度の黄色いハゲチャリに乗っかって
行ってみる事にした




このビルの一階にその喫茶店がある




純喫茶「モデル」
へ〜 こんな所に昭和の喫茶店があったなんて
灯台下暗しだなぁ

純喫茶の名前が懐かしさをそそるなぁ
思い出してみてみると、
昔は純喫茶はもちろん
音楽喫茶とか同伴喫茶、
変わったどころじゃ、
行った事ないからよく知らないが
ノーパン喫茶なんて楽しい名前の喫茶店が
あったもんである
(行っときゃ~よかったなぁ)



はい
はげまるの黄色いハゲチャリと
モデルの黄色の庇が
ぴったり絵になっているな









とにもかくにも、最近は昭和の喫茶店が
とんと見られなくなってきたからなぁ〜

さて、中に入ってみる事にするか



るんるん気分で中に入ってみる
はげまると同じ時代を生き抜いてきた感じの女性が
「いらっしゃい.ー」

はげまるはそのレジスターに1番近い席に
座る事にした




昭和の喫茶店の空間が
たまらなく心を落ち着かせてくれる



コーヒーを頼んだ

携帯電話が存在しない頃みたいに
店に置いてある新聞やら雑誌なんぞに
目を落としながら
ぼ〜っとした時間を過ごして見るのも
たまにはいいものである





店中に時間の渋さが染み付いているみたいだ





コーヒーをのんびりと味わいながら
煙草に火をつけり
ふ〜っとふかしてみる

喫茶の喫は煙草の喫煙なんだから
デカイ顔して煙草が吸えるのがいいなぁ



のんびりとした時間を満喫したはげまる

さーてーと、
これからが今日のメイン行事である
レジスターの撮影である

レシートを片手にレジに行ってみた
レジに来たのは先ほど店に入った時
「いらっしゃい.ー」と言ったはげまると
同年代ぽい女性である

コーヒー代400円を払いながら、
「あの〜 ここのレジスターが凄くいいと人に聞いて来たのですが
このレジスターの写真を撮ってもいいでしょうか?」




優しい笑顔で
「ど~ぞ ど~ぞ
このレジスターはね、
この店が出来た43年前から使っているんですよ~」

はげまる
「わぁ~  すごいなぁ~
僕もその昔根岸線が走る前、
まだ桜木町までしか電車が走って無い頃
15円の市電に乗ってこの辺に来た事ありますよ
このあたりドブ見たいな真っ黒な川沿いを
市電に乗ってとろとろ走ったのを思い出しますよ~
中華街なんてベトナム戦争時代だったから
外人さんがわんさかわんさかいたもんねぇ~」

なんて会話をした

レジで昔話をえんえんとしてもまずいので
お礼を言って
それでは一枚
本日のメインイベント


<参考資料>

昭和39年 5月 根岸線桜木町・磯子間開通






    はい  レジスター。




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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(287)  市外篇 石〇特派員レポート

2016-07-11 07:27:58 | 日記
クソ蒸し暑いにっぽんの夏
みなさん如何お過ごしでしょうか
(そんな馬鹿な事聞くな)
またまた東京地区特派員の石◯さんからの
写真レポートを載せてみる事にする

このハゲ、また手抜きして
人のふんどしで相撲を取る気だな
なんて言わないでちょうだいな




大衆食堂の看板がたまらなくいい

日本人、特にジジィ連中にとっては
大衆と食堂の二文字はズシンと心に響くものである
それが2つ繋がっているのであるから
こりゃ〜たまらない

どちらも、
ここは高級店じゃーねぇんだ
と言う暗黙の了解が伝わってくる

食堂「安兵衛」
なんて店があったら、
はげまるなんか夢遊病者のような足取りで
無意識のうちに店に入っていくだろうし、

スナック「大衆」
これだけで、あ〜安いスナックなんだなぁ
なんてなる
これが大衆スナック「おばさん」なんてあったら
さらに安く飲める事になることは否めない

とにかく大衆、食堂、の二文字は
偉いのである

さらに1つ加えるとしたら
酒場、
これもまたいい
酒場は、安さと場末感あふれる二文字であり
歌謡曲でも「北酒場」、「酒場にて」とかいろいろある
当然ながら大衆とコンビをくんで
「大衆酒場」
いい響きであるな

大衆、食堂、酒場、の三っは
我々同年代の心の救い、
心の安らぎ、
心の泉、
そう神の啓示なのである
(あほ)
もちろん、立ち飲み、ちょんの間などの
吸引力の強い文字もあるが、
はげまるの専門分野であり
止まらなくなる恐れがある

そろそろ本題に入ろう

まずは石◯さんのコメントから

ここは両国国技館裏にある
下総屋食堂というお店です
(^-^)/
実に1932年から営業なされて
今年で84年目になります(^^;;
ドラマ闇金ウシジマくんや
阿部寛さんの白い春でも出てきます(^-^)/


へ〜〜 すっごーい
(はげまる)

(今回の写真はすべて携帯のカメラで撮影
コメントはlineからコピペしました)



歴史を感じさせる外観がたまらない









「東京都指定民生食堂」

石◯さんのコメントから

民生食堂というのは現在の大衆食堂のルーツになるみたいです、
この看板を掲げてるお店は都内でもここだけ( ̄^ ̄)ゞ

びゃ〜〜〜〜 すっげー
東京都指定だぞ
しかもここだけしか無いそうである、
きっと都の職員の人全員に聞いても
ほとんど知らないのではないかいなぁ
(はげまる)




わ〜〜〜〜
お品書きの短冊がずら〜と並んでいるぞ
すべて手作りの健康食だ

新しく都知事選挙に立候補する人が
「えー わたくすわーえー
選挙公約で高齢者には毎日、
美味い白米御飯、
暖かい味噌汁、
作りたての惣菜、
などが食べられる民生食堂を、
都内に五万軒作りますんにゃー
セブンイレブンに負けません」
(クレージーキャッツの5万節より)

なんて候補者出てこないかな〜
そしたら1票入れるになぁ
はげまるは都民じゃねーけんど
(はげまる)





はい、にっぽんの定食屋さんの定番
(忘れてた、定食の二文字もいいなぁ)

アジの干物、白いご飯、ワカメの味噌汁、お新香、






わー たまらない









昭和の時代、
町中の定食屋さんの定番である
ワカメの味噌汁
ワカメはビタミンやミネラルが豊富で
髪の毛にもいいそうであるが、
どうじたばたしてもハゲのDNAには勝てねぇがね

はげまる一度は入ってみたい店であります。





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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(286)   ごきげんだ~写真

2016-07-08 07:20:10 | 日記
今回はIphoneとコンデジ撮り写真から
気楽なスナップ撮り写真を
いいかげんに並べてみる事にする





寿町のさなぎ食堂の「ハムカツ定食」350円

そうそうこの感じ
安いペラペラに薄いハムがたまらないなぁ
はげまるが子供の頃食べた味がするもんね

ごきげん





ぴおシティの地下にあるオジサン御用達の空間にある
立ち飲み屋「石松」
ダブルの角の水割り400円

ほたるいか 沖漬け
これもごきげんだ





野毛の老舗の焼き鳥「武蔵」

焼き鳥屋でマグロと新香がお通しなぁんて、
たまりまへんへんあたまへん





肉のボリュームもごきげん




野毛パパジョンのマスターけんちゃん 

ごきげんのけんちゃん






野毛「よりみち」で

朝方から開くバー 「ストラット」のマスター
ジョニーさん






「よりみち」でジョニーさんと飲んでいたら
ふたりとも発見されて一枚撮った

発見者御一行様皆さんの
ごきげんなお顔




毎度の宮〇さんと山下町の「ラッキーズプレイス」で

昔のコカコーラ瓶がごきげんだ






はげまる、ザイムカフェのオーナーえっちんさん
そしてラッキー

みなさんごきげんだ~



森直実さんの写真展にて

タダで食べた崎陽軒のシウマイ
もちろん美味い高級スコッチウイスキーも
飲み放題タダ  ごきげんだな




森直実さんの写真展で昨年知り合った
天王町付近特派員の金〇さん
(勝手に決めている)




横須賀汐入 外人が沢山たむろしている立ち飲み屋
「ヒデヨシ」

よく一緒にライブしたり飲んでいる
大〇さんのごきげんなお顔






ドブ板で一番渋い居酒屋「一福」

横須賀のバンド仲間との飲み会
じじぃ6人の飲み会は
同じ事ばかり何度も言って何度も盛り上がる
エンドレス大ボケ飲み会になる

ごきげんだ



大岡川の桜の時期

宮〇さんと
まだ一杯目だからしらふ顔である




真夜中本牧「ゴールデンカップ」

毎度ヘロヘレ小〇さん
ごきげんかごきげんでないかは不明である
すでに当人飲んでる意識がない
当然記憶は無い

これがごきげん(ごめんなさい)
   続く。


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異国情緒あふれる港町  横浜(431) 鉄砲場と「やまて食堂」  山手駅前商和会

2016-07-05 01:36:32 | 日記



ここんとこ銭湯と言えは、
南区の真金町にある黒湯温泉銭湯
「永楽湯」に行く事が多い、

たまには大和町商店街の中にある
「いなり湯」にでも行ってみるか〜
ここも黒湯温泉だし、
それにやまて食堂にもここ2年ほど行って無いしなぁ

なんて急に思い立った




いなり湯斜め前にはマーケットがあって
昭和の時代には何度か買い物をした記憶がある




現在ではマーケットの建物が残っているだけである、
名前は大和町フードセンター




とにかく昭和の時代には町のどこにでも見られた
小さな商店の集合体であるマーケットは、
ここんところ
さっぱり見られなくなってきてしまったのが
なんか寂しいこの頃である





中は駐車場になってしまっている








あー
昭和を代表する車スカGさんだ
昭和の車は皆さん個性があったものである
思わずニンマリとしてしまう




裏に神社があるなんて、知らなかったなぁ






さてさて





いなり湯さんに入ってみるか〜





昭和銭湯と言えば、銭湯絵と番台、
そして木の下駄箱、
こうしてずら〜り、と並んでいると壮観であるな




のんびりと黒湯につかり
あ〜やっぱり銭湯はいいなぁ
湯船は手足伸ばせるし
天井は高いし、

なんて毎回感じてしまう

なんたって、
はげまる家の風呂場は
狭し
天井低し
浴槽はブルーのホウロウ仕立て、
手足なんか伸ばせる訳は無し、
膝曲げて窮屈に入り
いい加減に生きてきた人生を
返り見るしかないのである





風呂からあがって、
久しぶりに牛乳をゴクリと飲んだら
一瞬、昭和の時代に戻った様な錯覚を覚えた





いなり湯から出て山手駅方面に少し歩くと
やまて食堂がある





昭和の時代からある食堂みたいであるが、
はげまるが初めて入ったのは
4〜5年前の頃だと思う
調べてみればすく分かるのであるが
年のせいか自分のブログ記事を探すのも
面倒くさくなってきている




面倒くさい事は考えずに、
なにはともあれ湯上がりの一杯である




ここでの定番
ぬか漬けのお新香





店に入った時には二人ほど先客が座って
食事をしていたが、
焼酎の2杯目を飲む頃になると
客は、はげまるひとりになった






そうそう2年前頃入った時は
一番高いポークソテー定食を食べた記憶があるぞ
今日は何を食べようかなぁ





テナ事でハンバーグ定食




昭和、町の洋食屋さんの定番である




またまたソースをどばどばとかけて




頂きまぁ〜〜す





食べながら壁の上の方面のポスターが目に入った




山手駅前商和会のポスターである
確か、いなり湯あたりは大和商店街と言う名前であったが
このあたりは山手駅商和会と言う名前なのかなぁ〜

さらによく見てみると、





慶応元年  外国人の為の鉄砲場があったので、真っすぐな通りです。
の文字が見える
げほ、げほりんこ
慶応と言う事は幕末あたりの
坂本龍馬とか桂小金治じゃねー
桂小五郎、勝海舟の時代じゃねーか

なんてびっくりして
お会計を済ませて外に出た





あらまぁ

ほんと真っすぐな通りだ。

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