はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(287)  市外篇 石〇特派員レポート

2016-07-11 07:27:58 | 日記
クソ蒸し暑いにっぽんの夏
みなさん如何お過ごしでしょうか
(そんな馬鹿な事聞くな)
またまた東京地区特派員の石◯さんからの
写真レポートを載せてみる事にする

このハゲ、また手抜きして
人のふんどしで相撲を取る気だな
なんて言わないでちょうだいな




大衆食堂の看板がたまらなくいい

日本人、特にジジィ連中にとっては
大衆と食堂の二文字はズシンと心に響くものである
それが2つ繋がっているのであるから
こりゃ〜たまらない

どちらも、
ここは高級店じゃーねぇんだ
と言う暗黙の了解が伝わってくる

食堂「安兵衛」
なんて店があったら、
はげまるなんか夢遊病者のような足取りで
無意識のうちに店に入っていくだろうし、

スナック「大衆」
これだけで、あ〜安いスナックなんだなぁ
なんてなる
これが大衆スナック「おばさん」なんてあったら
さらに安く飲める事になることは否めない

とにかく大衆、食堂、の二文字は
偉いのである

さらに1つ加えるとしたら
酒場、
これもまたいい
酒場は、安さと場末感あふれる二文字であり
歌謡曲でも「北酒場」、「酒場にて」とかいろいろある
当然ながら大衆とコンビをくんで
「大衆酒場」
いい響きであるな

大衆、食堂、酒場、の三っは
我々同年代の心の救い、
心の安らぎ、
心の泉、
そう神の啓示なのである
(あほ)
もちろん、立ち飲み、ちょんの間などの
吸引力の強い文字もあるが、
はげまるの専門分野であり
止まらなくなる恐れがある

そろそろ本題に入ろう

まずは石◯さんのコメントから

ここは両国国技館裏にある
下総屋食堂というお店です
(^-^)/
実に1932年から営業なされて
今年で84年目になります(^^;;
ドラマ闇金ウシジマくんや
阿部寛さんの白い春でも出てきます(^-^)/


へ〜〜 すっごーい
(はげまる)

(今回の写真はすべて携帯のカメラで撮影
コメントはlineからコピペしました)



歴史を感じさせる外観がたまらない









「東京都指定民生食堂」

石◯さんのコメントから

民生食堂というのは現在の大衆食堂のルーツになるみたいです、
この看板を掲げてるお店は都内でもここだけ( ̄^ ̄)ゞ

びゃ〜〜〜〜 すっげー
東京都指定だぞ
しかもここだけしか無いそうである、
きっと都の職員の人全員に聞いても
ほとんど知らないのではないかいなぁ
(はげまる)




わ〜〜〜〜
お品書きの短冊がずら〜と並んでいるぞ
すべて手作りの健康食だ

新しく都知事選挙に立候補する人が
「えー わたくすわーえー
選挙公約で高齢者には毎日、
美味い白米御飯、
暖かい味噌汁、
作りたての惣菜、
などが食べられる民生食堂を、
都内に五万軒作りますんにゃー
セブンイレブンに負けません」
(クレージーキャッツの5万節より)

なんて候補者出てこないかな〜
そしたら1票入れるになぁ
はげまるは都民じゃねーけんど
(はげまる)





はい、にっぽんの定食屋さんの定番
(忘れてた、定食の二文字もいいなぁ)

アジの干物、白いご飯、ワカメの味噌汁、お新香、






わー たまらない









昭和の時代、
町中の定食屋さんの定番である
ワカメの味噌汁
ワカメはビタミンやミネラルが豊富で
髪の毛にもいいそうであるが、
どうじたばたしてもハゲのDNAには勝てねぇがね

はげまる一度は入ってみたい店であります。





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