横須賀はいい
今でもドブ板通りを歩けば
はげまるが中学生の頃憧れていた
洋楽が、アメリカが、その頃みたいに
蘇ってくる
ドブ板通りのバーにでも入れば
はげまるが若い頃過ごした横浜の空気が
感じられるのがたまらくいい
だから月に一回ぐらいは
カメラを持って出向いているこの頃である
今回のお話は、三話にわたって書いた
「EMクラブ」が活況を帯びていた１９５０年時代から
今でもそのままの姿で残している
定食屋さんのお話しであります
定食屋さん兼飲み屋さん「一福」は、
何度か散策の途中で入っているので
はげまるブログに登場しているのであるが
はげまるが「EMクラブ」に出演していた頃からあったなんて
すごいなぁ～
もちろんその頃に「一福」さんは知らなかったし
ドブ板なんかは横須賀の友達でもいなくては
怖くて歩けなかった
「一福」 さんに初めて入ったのは今から7～8年前の事である
（ひとりで入った）
はい「一福」さん
店に入れば完璧に昭和昭和昭和～～
（ＧＲＤに21ミリワイコン使用）
まあ コメントは控えめでどんどん行きますね
最近、横須賀に行くと必ず合流する飲み仲間ふたりが
写りこんでいる
（前回ブログに書いた千村道夫氏の半後ろ姿もみれる）
わ～～～～～～～～～～～～～～お宝家具
て感じだなぁ～
下の方に12個ある小さな引出しを
一つずつ、開けてみたい衝動にかられるが
そんな事をしたら
おね～さん関係と同じで
あなた～ん 困りますよ～
勝手にそんな事したりしたら～
となり
出入り禁止にでもなったら困るので
じっと我慢する
あ～お名残惜しいなぁ
開けてみたいなぁ
ひゃ～～ 渋い
いまだ現役で使われている
ハンドルを回して金庫を開けるなんて凄い
毎度御馴染み昭和のトイレさん
トイレのはワイコン２１ミリを付けて撮影
（ほんと好きだね）
この「一福」さんに初めて入った頃から気になっている
厨房方面に見えるカマドである
初めの頃はあまり話せなかった店主さんとも
最近では顔馴染みになってきたせいか
気楽にインタビューが出来るようになってきた
「一福」さんは今から約60年前の昭和27年開業
今回は店主さんからの快諾をいただき
カマドの撮影に成功した
開店当時からあるカマドさん
ひゃ～ すごいなぁ
安上がりで感動するはげまるであった
ここからは壁一面に貼り付けられているお品書き
なんでもあるぞ～
いいぞいいぞ
カウンターに一人座って食べたり飲んだりしていると
ここ壁のお品書きを見ているだけで楽しくなってしまう
昭和の定食屋さん定番のテーブルセット
昨年店主さんが見せてくれた写真集
（早速買ってみた）
はげまるが必ず注文する糠漬けのお新香
定食 （ポークソティ）
とにかくここ「一福」さんのメニュー全制覇するのには
ひと月毎日通わなくてはなるまい
昨年まではひとりでここ「一福」さんに来ていたが
最近では横須賀の友達とつるんできているので
沢山のメニューが味わえてうれしいなぁ
まだまだ見せたい写真は沢山ありますがキリがないので
このあたりでやめる事にします
ドブ板で飲んでから、
ここ「一福」でのんびり食べていると
はげまるが一番青春していた頃の横浜の香りが、
今でも鮮明に蘇ってくる
そんな「一福」さんのお話でありました。
