はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

「ジジィの余生だらだら日記」 (11) 体温計

2021-01-10 12:03:46 | 日記
新年もコロナ騒ぎは収まりそうもない
はげまるのアホ頭で考えてみたって
状況か変わるわけじゃねぇ
そのあたりの愚痴を書いたら
キリが無い!

だからブログの更新する気分は
まるっきしねぇ

とにかく





気分である

それでも生存確認の意味で
アホな話でも少し書いていく事にする

昨年末あたりにブログに書いた
寒暖計の話が好評で
各階層の下品な重鎮達から要望が殺到した

「是非 昔の水銀体温計を書いてくれ!」

そりゃ〜そうだなぁ
昭和遺産の寒暖計を書いて
水銀体温計を書かないのは
不公平だもんな


テナ事で昨年春あたりのコロナ騒ぎの時
埼玉屋仲間の大図さんに 
「昭和の体温計なんて無い?」
なんてお願いしたら

「あ〜  多分家にあるよ」






流石の大図さんであるな
すぐに水銀体温計を
はげまるにくれた次第である




子供の頃から使っていた体温計だ

そう、その時代の体温計はこれしか無かった、
デジタルの名前なんか存在しない時代で
デジタル体温計ねぇ
デジタルカメラねぇ
携帯電話ねぇ
コンピューターねぇ
書いてたら切りがねぇ

はげまるの髪の毛がふさふさあった時代の話だ
(ほんと)





寒暖計はアルコールが赤く染められいて
部屋の温度やらを計測するが
体温計はアルコールでは無く
水銀の膨張で体温を計測する
仕組みだそうである




風邪の時なんて体温の上昇によって
水銀の目盛がぐんぐんと上がっていく
もちろんすぐ体温が測れる訳ではなく
5分以上時間がかかる
おまけに計測完了のピピピ’’’の音なんかは無い
(あたりまえだ)

デジタル体温計はスイッチを切ればいいが
この水銀体温計にスイッチは付いてないから
元に戻す作業は熱で上がった水銀の目盛りを下げる、
この工程が一苦労である
水銀体温計を手に持って下に強く振り下ろす
これがなかなか目盛りが下がらない
何度か力強く下に強く振り下ろす

この作業は腕の筋肉が衰えている我々ジジィ世代には
是非やって欲しい次第である

暇なジジィ世代の方々
水銀体温計を手に入れてでリハビリしましょう。









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