はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(339)      BAR  「ストラット」   野毛

2014-09-12 18:47:58 | 日記

「早朝から開く店を思い出してみろ、」

なんて人に尋ねたと仮定してみる

「う~ん そ~だなぁ
 新聞屋さん、パン屋さん、豆腐屋さん、朝の定食屋さん、
 喫茶店、駅の立ち食いソバ屋さん、朝ぶろの銭湯、
 早朝ソープ・・・まだまだあるかなぁ~」

なんていう答えが平均的に返ってくると思う

ここで今回は
  
  野毛には朝早くから開くバーのお話であります





BAR  「ストラット」


その昔は野毛のバーを二軒ぐらいハシゴして
深夜2時半ごろから開く「阿武茶」で
刺盛りやらトンテキなんかで酒を飲み
最後に行ったバーがここ「ストラット」
である

はげまるも近頃、寄る年波には勝てず
その時間まで野毛で飲んでいる気力も体力も
無くなってきた   





先日、毎度の宮○さんと朝の4時ごろ「阿武茶」で待ち合わせ、
久しぶりの刺盛りやらで飲んで、
やっと「ストラット」さんに行ってきました

宮○さん
「わ~  開いててよかったですね~
 この前なんか朝の5時に開いてなくて、5時半にも開いてなくて
 6時になっても開いてなくて・・・」

(お断り
すべて別々の日に行った話であります)

はげまる
「アンタぁ~ほんと暇だねぇ~」
(ホントの話だからね)





「ストラット」の中は満員状態であった

みなさん散々飲んでから来ているお客さんが
ほとんどでみたいである











ここからの写真は前回来た時に撮影したモノ




















今回の話に戻る

いいあんばいにカウンターの隅の席が空いた

わ~   ラッキーだなぁ





何がラッキーか、

それをこれから書きますね

本牧で唯一残っている本物のバー
「LAJOY」

そのマスター小山さんのスーツが
ここ「ストラット」のカウンター横の
ウインドーの中に飾られている


そうなのである、ここ「ストラット」のマスター、
ジョニーさんが尊敬してやまない人
それが「LAJOY」のマスター小山さんである


小山さんは、はげまるより一歳年下であり
初めてあったのが47年前
(がっび~~~~~~~~~~~ん)
馬車道にあった「中川三郎ヂィスコティック」であり
小山さんがバンドでリードボーカルをしていた
(またまた  がっび~~~~~~~~~~~ん)

このあたり昭和の時代の話を書いていたら大変になるので
今回は書かないが
その昔は飲酒運転でよく「LAJOY」に行って
飲んだものだなぁ






小山さんのスーツが飾られているウインドウの下あたり
右下には、はげまるが撮影した小山さんの
ポストカードが見える






はい そのポストカード

まだデジタルカメラが無い時代のフィルム写真である
(三脚、ストロボ使用 ISO感度100ポジフィルム
 露光時間8~10秒  絞り8段)

その当時の小山さんの愛車ベンツが懐かしいなぁ







真っ暗な店で小山さんのスーツの横で飲む





久しぶりに「LAJOY」をここ「ストラット」で堪能して
外に出た







横浜で一番早く開くバーのマスターのジョニーさんが
お見送りに外に出てきてくれた


宮○さんもはげまるもへろへろ状態

朝の空気は清々しいですね~
宮○さん~  今日も全部御馳走様でした~
ういーっ。

    
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