はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町横浜 (528) 山元町(2)

2020-08-05 09:50:47 | 日記
前回の続編




仙良庵の角を曲がって歩いていく




この道はその昔から何度となく
車では走っているが
歩いて行くのは初めての事である




まだ残っている昭和の景色を
写真に収めながら
のんびりと歩く

今日は二ヵ月ぐらい前に亡くなった
ジャス評論家であり
ジャスプロムナードやらNHKFMやらで
お世話になっていた柴田浩一さんの
墓参りである

なんたってはげまるは
40年ぐらい前から一緒に写真撮ったり
飲んでいたもんなぁ
(ご馳走になっていた)




今年の長梅雨のおかげで
7月末にしては凄く涼しくて
墓参り日和である




墓参りはひとりで行くに限る




墓の前ひとりで
ぶつぶつ
話しかけられるもんなぁ




この辺りの商店は山元町商店街同様
花はあるは、味噌醤油あり
いろいろモノを販売してる感じだ




昔からの家屋も残っている




このあたりにでかい工場の
トタン建物があったが
すっかり無くなっているぞ、

はげまるのブログを探してみれば
すぐ分かるのであるが
自分で探すのもめんどくせい




森林公園に通じている道がみえる






久しぶりに竹藪を見た、
たぶん5年は見てない

はげまるは30年前ぐらいから毎年、
中年仲間達と長者町にあった
小さなスナック「道」のマスターの
田舎である千葉の茂原に
皆んなで行っていた
そのマスターの家の裏山すべて
竹藪だった
春は筍
夏は山菜
秋は柿

よく行って泊まった懐かしい思い出が
じわ〜〜〜
と蘇る

その中年世代仲間達も今では
ジジィ世代になり
この世からおさらばしたり
生き方知れずになったり
もう元気に生きてる奴が
ほとんど居なくなってきた

そのマスターも行き方知れずだ

もう
生きるって
大変なんですからぁ






昔からある昭和感溢れる建物




まだ残っていたので嬉しくなった




二階あたりの形がいい




ところで柴田浩一さんの墓は
どこいらあたりなんだべなぁ
ヘロちゃんにこの辺りにある!
と聞いて来たのであるが
考えてみるってーと
お寺の名前から聞いて無いぞ
早速ヘロちゃんに電話したら
曲がる場所から間違っていた、

方向音痴のヘロちゃんに聞いた
はげまるもいい根性しとるな

テナ事で元来た道を
とことこ引き返す事にした




小雨が降ってきた
小学校か中学校か知らないが
その前にあった駄菓子屋さんの
軒先の椅子に座って少し一休みだ




はげまるも小学生時代は
よくこんな駄菓子屋さんに
友達と入った思い出が沢山ある

駄菓子さんは見ているだけで楽しい
宝の山みたいで楽しい
この歳になっても楽しい




喉が渇いたから軽く酒でも飲みたいが
駄菓子さんに酒類があるわけねーぞ

テナ事で北海道産のガラナ入り
清涼飲み物を飲んだ

さーて
これからが墓参りだ
また違う道から同じように
通りの終点あたりまで
歩く事にした

歩く事は金もかからないし
とにかく健康にいい
足腰とナニが元気になるしな

ナニ = 足の裏

もちろん続く。


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