はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(358)  「ダウンビート」  桜木町

2017-08-27 17:12:14 | 日記





毎度のヘロちゃん事、小◯さんと
桜木町ぴおシティの地下にある
立ち飲みの老舗「石松」で待ち合わせして
250円の角の水割りやら
刺身の小皿なんぞで盛り上がる

「あ〜つくづく生きててよかったなぁ〜」
なぁんて毎度のフレーズが自然と口から出てくる
我らコンビ、巷の飲み仲間からは
生きててよかった兄弟
とも言われているのである

ど〜〜だ
恐れ入ったか〜
(自慢してどーする)

さてと、久しぶりに野毛あたり
歩いてみますかいな〜
なんて小◯と野毛方面に行く事にした

ここではげまるのハゲ頭が
ぴかりんこと光輝いた


三カ月前ぐらいに野毛の大好きなバー
「キネマ」に行った時、
マスターの吉井さんが
「久野さん、野毛のダンウビートて知ってますか?」
なぁんて聞いてきて
「そりゃー知ってるよー、学生の頃は
ちぐさとかダンウビートに何度か行ったもんだよ
特にダンウビートは若葉町にあった頃から
通っていたもん、」

なんて事を思い出した



吉井さんによると
内装をほとんど変えず
知人がダンウビートをやっているそうである

と、言う事は
はげまるが学生時代に入った頃のまんまの
店の形が残ってるみたいである

こりゃ〜 行ってみる事にするか〜

ダンウビートに行くのは40数年ぶりであり
場所の記憶がだいぶ薄れてきているが
なんとかダンウビートのビルを見つけて
二階への階段を上がっていく




あー
あった、あったぞ〜



入り口、近頃ではまったく
見られなくなってきた
四角いガラスの集合体作りのドアだ、
昔からあるドアみたいだなぁ




まだヘロってない小◯さん

前回書いたブログ同様、Iphoneのカメラ撮りである
ここんとこ散策のプロであるはげまるは
コンデジでさえ持って歩くのが
めんどくさくなってきた

ひと昔まえだったら
カバンには一眼デジカメとコンデジが
必ず入っていたもんである
反省の気持ちもあるが
まぁ 
足腰が動いていて元気に酒が飲めりゃ~
いいではないか




店内に入ってみると
昔から使っていたような
テーブルやら椅子が見える



店中昭和からの時間が染み付いているみたいだ



デイブブルーベックカルテットの音が
がんがん耳に飛び込んでくる



またまたシラフの小◯さん




その昔、ジャズ喫茶で流行していた
大きなスピーカーが左右にある






カウンター方面の写真



デイブブルーベックのレコードジャケットが見える



レコードのターンテーブルが二つ見える

これも昔のジャズ喫茶でよく見られた形式で
レコードとレコードの音の隙間がないように
流行っていた
二連連続再生システム
なんて呼ばれていた記憶がある




奥のカウンター方面

はげまる曖昧な記憶だと
確かカウンターは入ってすぐ左側に
あったような気がするなぁ



小◯さんが座っているあたりに
カウンターがあったような気がしないでもない

若いマスターに聞いてみたら
昔の写真を持って来てくれた



1970年代の写真である

カウンターはやはり左側にあったぞ
写真の左下の隅に人の写真が見れる

その当時のオーナーの安保(アボ)さんである




安保さんを描いた油絵が飾られていた

若いマスターに
「あの油絵の人は安保さんだよね〜」
マスター
「そうですよ」
はげまる
「その昔来たとき、安保さんが弾いていた
ウッドベースが確か店内に
飾られていた記憶があるんだけど」
マスター
「はい
今はトイレの入り口のドアにありますよ」



わー
トイレの入り口の扉に
安保さんのウッドベースが
埋め込まれているではないか〜」

はげまるは凄く嬉しくなった

はげまるの専門分野は
トタン、ベニヤ、トイレである
ほんじゃー
本日の締めでトイレ散策してみるか




はい
トイレ
たまらない味出してるぞ〜



スティブマックイーンの写真を見ながら
チョロチョロとおしっこをする



イージライダーの挿入歌
Born To Be Wildを唄いながら



はげまるのセルフポートレートを一枚
パチリ。

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