はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

ジジィの余生だらだら日記(47) 昭和の想い出 紙芝居の梅ジャム

2021-11-24 18:04:12 | 日記
コロナ禍がまだ終息してない
夏の暑い盛りの頃、
はけまるのオアシスである
埼玉屋が2ヶ月お休みで
「あ〜埼玉屋が長期お休みだなんて
夢もチボもねぇ〜」
なぁんて暗い気持ちで
ハゲチャリにまたがり
南区方面に出向いて行った

まあ、とりあえず埼玉屋近くの
角打ちで軽く飲みながら
今日の方針でも練ってみるか

( はけまるに方針もクソも
へったくれも無いが)

テナ事で埼玉屋まで歩いて1236歩の
角打ち「鎌倉屋」さんに入った

この南区あたりの角打ちも
昨年は「山上酒店」が廃業してしまい
近頃では「田原屋酒店」も
廃業したみたいである

残る角打ちはここいらあたりは
「鎌倉酒店」と
八幡町の上の「内藤酒店」
のみになってしまった

昭和銭湯同様角打ちも
どんどん消えていく近頃であるな




さてと「鎌倉屋」さんに
話をもどそう

酢梅60円と白角水割り180円
酢梅に白いストローが刺してあるが
このストローで中の赤く色付いた
酢をずるずると
すするのである

ずるずる
ずるずる
ずるずる

うーむ
さっぱりとした梅に
酢がほどよくからまり
いいお味である、
ずるずる
ずるずる


ふと、はげまるが小学生の頃
どこの誰だか知らないけれど
誰もが皆んな知っている
自転車にまたがり
さつそうと登場した紙芝居の
おじさんの顔が
はけまるの脳味噌に蘇ってきた


あ〜
紙芝居のおじさんから子供の頃
いつも買った5円の梅ジャムの
香りがするぞ

その当時
梅ジャム、ところてん、コロッケ、
具無しうどん粉ノミのもんじゃ焼き、
などほとんどの物が5円であった




赤く染まった酢を飲み終え
中の梅を
コリコリ
コリコリ
コリコリ

う〜ん
これもなかなかいいぞ、

60円の酢梅で感激するはげまるは
えらいなぁ

自画自賛万歳賛称勃起不全

それにしても子供の頃味わった
梅ジャムはもう食べられないのかな
なんて調べてみたら

これが情報によると
作り手のおじさんがもう80歳半ば
を回って疲れ果てしまい
3年ほど前に梅ジャムの製造を
やめてしまったそうであり
今では幻の梅ジャムみたいである
(情報によれば1人で作っていた)

あ〜こりゃ〜
もうあの昭和紙芝居の梅ジャムは
もう食べられないんだ
あ〜
あ〜
なんて嘆いていたら
ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと、




じゃじゃじゃ〜〜ん

ありましたありました
ネットで探したら
「最後の梅ジャム」

なんて書いてあったから
大量にまとめ買いしてしまった




早速コーヒー屋に入って
梅ジャムを鼻の穴じゃねぇ
口に入れてみた

お〜
子供の頃紙芝居屋さんで食べた
記憶が
びろ〜〜〜〜〜〜と
蘇ってきた。

ここで昭和の紙芝居屋さんの
詳細情報を書いたブログを
紹介するとするか

携帯で
「紙芝居  はげまる」
と入力すると
ずらりんこと
はけまるブログが出てくる

10年ぐらい前に
浅草に行った時のブログであり
とにかく面白い❗️
今のはげまると別人みたいな
パワー溢れるはげまるであり
まるで別人28号だ

あはははははははは。


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