はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(42)  鳥千 やきとり

2010-12-15 01:19:49 | 日記
横浜橋商店街で かなり気楽な立ち食いヤキトリ屋さんの記事を書いたが
今回は そこまでは気楽では無いが そこそこ安く食べられて超美味い
老舗のヤキトリ屋さんである






場所は京急「日の出町」駅から近い長者町にあり
40年の歴史がある「鳥千」さん







今年の春ごろ行った時は まだ お父さんがヤキトリを焼いていたのであるが
引退して 現在では息子さんが焼いている






40年の歴史を感じさせる 静かなたたずいまいを見せている
前に書いた 立ち食い立ち飲みのヤキトリ屋さんみたいに
へろへろなじじぃが店に入ってきて
「う~ぃっ  お~ぃ ちゅう杯~~うぃ~」
店主
「ばきゃろ^~ 今日お前は6回目だぞ~ 帰れ帰れ」
なんていう光景は見られないのだ (あたりまえだ)






ウィスキーの種類は サントリーレッドのみであり 注文すると
グラスにウィスキーと氷を入れてくれて 水を別に持ってきてくれる
そう 水割りの濃さは各々好きに作ってくださいという 親切心であり
これがたまらなくいいのである
(シングル280円は安いなぁ)

それと いつも小さな小皿に入ったお通しが出てくる
これが美味い 文句なしに美味いのである

前回の立ち食いヤキトリ屋さんと違い おしぼりまで出てくるのである
さすが座って食べるヤキトリ屋さんだなぁ
なぁんて変なところに感心する 変なはげまるである
(なにしろ立って酒飲んだり 飯食ったりが好きなモンで困ったものである)






かならずお新香を注文するのであるが  
絶品でありんすよ
たしか450円







おまかせの5本セット すべてが美味い 
 
この5本セットの中に レバは入っていないのだが
この店のレバは絶品である

タレも塩を使わず 焼くだけであり レモン汁を少しかける
レバをこんな風に食べたのは初めてであり
口に入れると とろけそうな肉の中から 豊かな肉汁が口いっぱいに
とめどなく溢れだし 口そのものが 恍惚の時をむかえる

巷のヤキトリ屋さんのレバみたいに 
なんかゴムみたいな固い肉をかんだら中でレバの味がした
なぁんていうのと別次元のレバなのである
(いつもそういうの食べております はげまる敬白)

レバは一日の本数が決まっているので すぐ 本日は売り切れと相成ってしまうのである






トイレです
トイレに行く時まで カメラを持っているのは ど~だ おそれいったか^~
(やっぱ おめ~はおかしいぞ~)







時の流れが染みついた 静かなたたずまえを見せている











下のほうを見たら  渋い年代物の金庫が見えた
なんかよけいに酒がうまくなってきたなぁ。
コメント (2)
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