異国情緒あふれる港町 Ｂ級横浜散策（４３） 野毛 焼き肉「大衆」

みなさんは　焼き肉　好きですか

焼き肉ほど忙しい宴会はあるまい
友達とみんなで　肉をわいわい焼きながら　かたっぱしから食べながら
なをかつ煙の中で飲みながら　　やんややんやの大宴会
中にはおね～さんを煙の中で口説いたりしたりして　
まぁ　どさくさまぎれ　煙に巻いて　
いい加減な言葉を並べて口説のである


まぁ　仲間達なんかの食事の中で
楽しくおいしい食事である事は　万人が認める事と思う

ところがである
（どんどんどん　　擬音）
一人で焼き肉屋さんに行くと　これがそうとは　ならないのである


はげまるは　たまに　ひとりで焼き肉屋へ行ったりするのであるが
帰り際は　毎度　第一声は「あ～　忙しかったなぁ＾～」
なのである　　「あ～　おいしかったな～」は　第三声ぐらいである

はじめのうちは　キムチをツマミにウーロン杯なんか飲んでいるのであるが
ひとたび肉がテーブルに到着すれば　もう忙しいの連鎖が始まる

肉を網に乗せる＞　キムチつまむ＞　ウーロン杯飲む＞　肉が焼けたか確かめながら
裏がえしにする　＞キムチつまむ＞　ウーロン杯飲む＞　焼けた肉を口に入れる
（この肉を口に入れながら）＞次の　新しい肉を網に乗せる

これに　ナムルとか　ワカメスープとか　　ご飯なんかが参加してくのである
これがえんえん　大汗かきながら　終わりまで続くのである


毎回　「あ～　　なんとかこなしたなぁ～　ガク」






野毛にある　焼き肉「大衆」
想像であるが　４０年以上はこの場所で営業している感じである

ホルモン　２８０円　　ジンギスカン　３８０円　の字が見える

野毛には　安くて美味い焼きに屋さんが　何軒かあるのであるが
ここ「大衆」　そうなのです　とにかく激安なのである

かなり年をめされた　お父さんお母さん　そして息子さん　三人でやっている

これが「皇帝」なぁんて名前だったら
「う～ん　高そうだなぁ・・・」　　なんて思ってしまうから人間は不思議だ
（思わない人は　無視しますね）







アルミの灰皿　　平成になって初めてみたな～　　
まあ　昭和の時代の灰皿である
はげまるはここで　灰皿で感動して涙するのである（あほか）







なななんなんだ　　突然トイレではないか　（怒り）

そ～なんですよ　　トイレ　はははは

実は　焼き肉「大衆」は　禁煙ではないが　禁写真なのである
したがって　この前の写真は違法撮りである
店主に見つかれば　野毛引き廻し　張りつけ獄門であるな


ところがである　ただでは転ばない　はげまるである
テナ事で　トイレの中激写である

みなさんよく見てくださいよ　　木製の水を溜める容器
こんなのは　今現在は　ほとんど見られないはずである







これを下に力いっぱい引っ張ると　（水の重さを体感できるのである）
上の木製の容器から　威勢よく水が
金属の配管を伝わって　下にどどどどど～っと　流れて行くのである
今のトイレと違い　目でその水の流れを感じ　体感できるのである

子供がいたら　一緒にトイレに入って
「ほらね　　水は高い所から　低い所に流れるんだよ～」
なんて教えられるのにな

これから子供作るには　この年で無理だしな～
それに子供が欲しい　おね～さんを探さなくてはならない
　　まぁ　あきらめるか


そうそう　肝心の激安焼き肉は　すごくおいしかったですよ
ホルモン２８０円もね。