はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

はげまるの ぶら~り日記 (11)  宮古島(7)  宮古島の家並み

2009-11-14 01:43:27 | 旅行
 早いもので この宮古島シリーズも なんと7話目である
この はげまるの ぶら~り日記は もともと  横浜の渋ぶ~ぃ空間散策が中心であった

それがこの有様である
宮古島を書かずにいられない 
宮古島を語らずに 何を語ると言うのだ 
(どんどんどんどどん 恒例のパソコン机を叩いている音)
テナ感じに陥っている はげまるの この変わり身 この日和見主義
  う~ん  この性格は治らない
そう  ハゲと馬鹿につける薬は 昔から無いとも言われている

その通りなのだ

それでも この はげまるのぶら~り日記を  ちんたら いい加減に見ていれば 
宮古島について よく知らない人 もちろん行った事ない人 などが 
普通の観光案内の写真やら 紹介よりも  ぐっぐっと 奥深い宮古島が
御理解いただける事と思う次第であります
(急に 丁寧言葉になったのだ)


てな事で 今回からは 宮古島の町並み  宮古島の人達などを書くつもりである
年内は モウ 宮古島一本勝負なのだ
(かなり入れ込んで 鼻息があらいな~  )







沖縄地方 宮古島は台風の通り道として 有名である

前に書いた 宮古島唯一の 本格的バー「THINK」のマスターの話
「かなり前ですが 風速90メートルを上回る 台風が来て 島の電信柱がほとんど倒壊
島中停電になった  なんたって その宮古島風速計は90メートルまでしか計測出来ないから
その風速計が壊れたくらい 凄いのなんのって・・・」

したがって ビルの造り自体 本土とはかなり違う
ビルの上のほうは 風の通り道を作ってあるのだ












この「なかま理容館」 そう床屋さんである
床屋さんは通常 赤と白と青三色の ぐるぐる回るネオンがあるのが通常であるのだが
ここ 「なかま理容館」さんは  ペンキでそれが描かれている
(前回のオリンパス ペン写真参照)
繁華街に出ても ネオン関係は少ない

そうなのです  台風でそんなの飛ばされしまうからです

その昔 この「なかま理容館」さんの 床屋さん専門ぐるぐる回るネオンが
台風で飛ばされ はるか彼方鹿児島上空を飛行中 UFOと間違えられた
という話は まったくの作り話 ウソです









駐車場にある 白く書かれた名前が「ぎざいざ家」とかいてある
う~ん  珍しい名前だ
「いや^~ ぎざいざさん  お久しぶり」なぁんて なかなか言えるものでは無い






この面構え 「ど~だ 台風なんか怖くねぇんだ~  この~」
感が感じられるな
戦争のトチカーみたいだな こりゃ





ビルの窓には鉄格子が組み込まれている
そうなのです 台風で木やら石やら人間やらが飛んでくるからなのだ





ビルっぽくない 普通の木造り民家でさえ  地面に張り付くように
低く建てられている






この奥に見える ビルの二階んなんかは トイレの壁が はがされたように
小便器などが モロ見えている
これなどは 手前の木造家が 飛ばされて消失してしまい
鉄筋のトイレのビルだけが残った

という感じかな~ と思い
たまたま近くにいた 宮古島顔の おばさんに尋ねてみた
(どんな顔なのだ)

そうではなかった (なんか残念)
木造の家が火事に遭遇して 消失してしまい  鉄筋のビルだけ残った
という話であった

テナ感じで 実にくだらない話は  ぐだぐだ まだまだ続いて行くのである

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