伊良部島は宮古島から 高速フェリーで15分足らずの位置にある
今まで宮古島散策ブログを書いてきたのであるが
サトウキビやら 三線の記事の中でも たびたび伊良部島は登場しているのであります
島の大きさは 宮古島の1/3ぐらいであろうか
フェリー乗り場がある平良港は はげ丸達が泊まったホテルの真下に見える位置にあり その写真は
この前のブログ「宮古島の風景」の最後の写真から確認できる
さてフエリーに乗り(レンタカーも一緒に) いざ めざすは伊良部島へ
どんよりと曇った空に フェリーの波しぶき
船の波跡の遥か向こうに 宮古島の平良港が見える
一番大きく確認できるビルがかすかに見える
そう はげまる達が泊まっているホテルである
港について一番目に付く 大きなビル
凄く古い感じのビルである はげまるが幼い頃目にしたような
懐かしさを思い起こさせる感じだ
はげまるは特に おね~さん関係以外は 古い物が好きなのである
古いカメラ 古い昔の写真 古い年老いた猫
古いマンガ 古い白黒映画 古い昭和銭湯
(横浜の昭和銭湯完全散策完撮などは ほんの限られた人達から
絶賛 変態扱いを今現在も受けている次第であります)
とにかく 古い建物などは 血わき肉躍る がぐわ~っ? であるのだ
伊良部町振興総合センターと 大きく書かれているのだが
ビルはほとんど使われていない位に 静かなたたずまいを見せている
人影もほとんど見当たらない
そう つげ義春風世界なのだ
はげまるの感なのだが フェリーに乗ると 行きも帰りもかなりの地元の人達が乗船しているのを目にしたのである
多分伊良部島の町民は 本土(宮古島)に出稼ぎ(仕事)に行っているのではないか
フェリーの中では島民同士の 御近所話に花が咲いている感じだ
まあ 島民近況報告かもな
階段の手すりが かなり朽ち果てている ひゃ~いいな~
(はい はげまるは異常であります)
長い間の風雨 波風によるものと思われる
これは お墓が ずら~っと並んでいる写真である
(レンタカーの中から撮りました)
そうなのです 伊良部島の御先祖様を心から祈る姿勢は とにかく凄い
中には 本土の建売住宅よりも立派な墓もある (少しおおげさだが)
宮古島本島もそうなのだが ここ伊良部島も 川が少ないのだ
(ほとんど無いに等しい)
したがって井戸が多いのである
ここ海岸の下にも 「サバ沖井戸」というのがある
かなり傾斜のある 石を加工して作った階段を(ほとんど坂道)
を 昔の島民は
えっちらこ よっこらしょ と 水瓶(みずがめ)を担いで 毎日昇り降りしたと思うと
改めて 蛇口をひねると水が出る事を
現在のほとんどの日本人は 感謝しなくてはならぬぞぇ
はい 井戸のお姿であります
もちろん今では使われていない その歴史は・・・と思ったが
そのあたりは はげまると同じ変わり者 古い井戸専門の変態散策者の報告を待つ事とする
こっちとら 忙しいのだ
伊良部島を 時計と反対方向に海岸線を 廻っているのであるが
これは 前回書いた「フナウサギバナタ」の断崖から 宮古島方面を
写した写真である
まあ じじぃの記念写真だが いいではないか先が短いのだから
これは伊良部島の最南端に位置する「渡り口浜」にて撮った
台風の影響で 波が ざっぶ~ん ざっぶ~ん と岸壁に砕け散っている
なにしろ この写真を撮った翌日は 台風がやって来たのだからな~
えらいこっちゃ~ となる
この橋は 伊良部島と 宮古島をつなぐ橋であり 今建設途中である
そうなのです あと4年位で完成するとの事
当然 宮古島>伊良部島間のフェリーは無くなってしまう
島民同士の 御近所近況報告の場も無くなってしまうのだ
伊良部島の風景もどんどん近代化していくと思うと なにか悲しい
とても残念である
リゾートが無い島でもいいではないか リゾート関係は本土宮古島だけでもいいではないか
と切に思うはげまるであった
建設中の橋が見える
宮古島本土を望む
先ほどまでの曇天の空から 少し晴れ間がみえる
音一つしない 柔らかい風が はげまるのハゲ頭を通り過ぎる
するり~ん つるり~ん とね
(かなり 自虐的にハゲを楽しんでいるな)
半日伊良部島観光を終えて フェリーに乗る
宮古島のスーパーで買った 190円のビーチサンダルである
さらば 伊良部島さん
遥か彼方の港には つげ義春風 でかいビル 「伊良部島振興総合センター」
が見える
また来年来るからね
今まで宮古島散策ブログを書いてきたのであるが
サトウキビやら 三線の記事の中でも たびたび伊良部島は登場しているのであります
島の大きさは 宮古島の1/3ぐらいであろうか
フェリー乗り場がある平良港は はげ丸達が泊まったホテルの真下に見える位置にあり その写真は
この前のブログ「宮古島の風景」の最後の写真から確認できる
さてフエリーに乗り(レンタカーも一緒に) いざ めざすは伊良部島へ
どんよりと曇った空に フェリーの波しぶき
船の波跡の遥か向こうに 宮古島の平良港が見える
一番大きく確認できるビルがかすかに見える
そう はげまる達が泊まっているホテルである
港について一番目に付く 大きなビル
凄く古い感じのビルである はげまるが幼い頃目にしたような
懐かしさを思い起こさせる感じだ
はげまるは特に おね~さん関係以外は 古い物が好きなのである
古いカメラ 古い昔の写真 古い年老いた猫
古いマンガ 古い白黒映画 古い昭和銭湯
(横浜の昭和銭湯完全散策完撮などは ほんの限られた人達から
絶賛 変態扱いを今現在も受けている次第であります)
とにかく 古い建物などは 血わき肉躍る がぐわ~っ? であるのだ
伊良部町振興総合センターと 大きく書かれているのだが
ビルはほとんど使われていない位に 静かなたたずまいを見せている
人影もほとんど見当たらない
そう つげ義春風世界なのだ
はげまるの感なのだが フェリーに乗ると 行きも帰りもかなりの地元の人達が乗船しているのを目にしたのである
多分伊良部島の町民は 本土(宮古島)に出稼ぎ(仕事)に行っているのではないか
フェリーの中では島民同士の 御近所話に花が咲いている感じだ
まあ 島民近況報告かもな
階段の手すりが かなり朽ち果てている ひゃ~いいな~
(はい はげまるは異常であります)
長い間の風雨 波風によるものと思われる
これは お墓が ずら~っと並んでいる写真である
(レンタカーの中から撮りました)
そうなのです 伊良部島の御先祖様を心から祈る姿勢は とにかく凄い
中には 本土の建売住宅よりも立派な墓もある (少しおおげさだが)
宮古島本島もそうなのだが ここ伊良部島も 川が少ないのだ
(ほとんど無いに等しい)
したがって井戸が多いのである
ここ海岸の下にも 「サバ沖井戸」というのがある
かなり傾斜のある 石を加工して作った階段を(ほとんど坂道)
を 昔の島民は
えっちらこ よっこらしょ と 水瓶(みずがめ)を担いで 毎日昇り降りしたと思うと
改めて 蛇口をひねると水が出る事を
現在のほとんどの日本人は 感謝しなくてはならぬぞぇ
はい 井戸のお姿であります
もちろん今では使われていない その歴史は・・・と思ったが
そのあたりは はげまると同じ変わり者 古い井戸専門の変態散策者の報告を待つ事とする
こっちとら 忙しいのだ
伊良部島を 時計と反対方向に海岸線を 廻っているのであるが
これは 前回書いた「フナウサギバナタ」の断崖から 宮古島方面を
写した写真である
まあ じじぃの記念写真だが いいではないか先が短いのだから
これは伊良部島の最南端に位置する「渡り口浜」にて撮った
台風の影響で 波が ざっぶ~ん ざっぶ~ん と岸壁に砕け散っている
なにしろ この写真を撮った翌日は 台風がやって来たのだからな~
えらいこっちゃ~ となる
この橋は 伊良部島と 宮古島をつなぐ橋であり 今建設途中である
そうなのです あと4年位で完成するとの事
当然 宮古島>伊良部島間のフェリーは無くなってしまう
島民同士の 御近所近況報告の場も無くなってしまうのだ
伊良部島の風景もどんどん近代化していくと思うと なにか悲しい
とても残念である
リゾートが無い島でもいいではないか リゾート関係は本土宮古島だけでもいいではないか
と切に思うはげまるであった
建設中の橋が見える
宮古島本土を望む
先ほどまでの曇天の空から 少し晴れ間がみえる
音一つしない 柔らかい風が はげまるのハゲ頭を通り過ぎる
するり~ん つるり~ん とね
(かなり 自虐的にハゲを楽しんでいるな)
半日伊良部島観光を終えて フェリーに乗る
宮古島のスーパーで買った 190円のビーチサンダルである
さらば 伊良部島さん
遥か彼方の港には つげ義春風 でかいビル 「伊良部島振興総合センター」
が見える
また来年来るからね