この写真は昨年の10月に はじめて宮古島に訪れた時に撮ったモノである
宮古島の中心部 平良(ひらら)は海からすぐ なだらかな丘が続いている所であり
この「つるみ荘」もその丘の坂道の途中にある
昨年 写真を撮るために ふらふら歩いていた時に偶然見つけて
あまりにも 宮古島の民宿の見本みたいな面構えなので
帰ってからも
う~ん 一度はこんな渋い民宿に泊まってみたいものだにゃ~
なんて日夜 寝る時間を惜しんで考えていたのである
前回描いたマンガ 再登場
昨年 もらった「つるみ荘」のチラシ
のんびり感溢れる ほんのりチラシ と言う感じである
今回は前回宿泊した時と同じ 「アトーレ」と言う宮古島一番の高層ホテルに
宿泊したのであるが
昨年来から 一度は泊まってみたい
一度は宮古島の民宿の見本みたいな処で のんびりしたい
その一心で 宮古島に着いたその日にたずねる事にしたのである
いたぞ~いたぞ~ この「つるみ荘」で飼っている猫ちゃん
昨年写真に撮ったのですぐ分かったのである
「にゃんちゃ~ん」
と軽く声を軽くかけてみたら 軽く顔を上げて
「う~ん~ん」と眠そうで 迷惑そうな顔してはげまるの顔を
チラッと見て
すぐ 知らんぷりして また寝に入っていった
「琉球の宿・・鶴美荘」の看板が
島の民宿の気分を 旅の醍醐味感をよけいに感じさせてくれる
モゥ たまりまへんな~
まだ明るさが残る夕方である
はげまるは中に そ~っと入ってみると
中からアフロヘアー風貌の人の良さそうな人が のんびり
むっくりと起き上がって出てきた
はげまる
「あの~ 昨年 ここの写真を撮らせてもらったモノですが・・
あの~横浜から来ましたモノですが・・」
少し緊張ぎみの はげまるであったが 横浜土産の ハトサブレー3個を
お土産ですと手渡すと
(3個で290円ぐらいである・・ 少し しみったれかなぁ)
アフロ
「あ~そうですか まぁ 中に入ってくださいな」
アフロヘアーは ここのオーナーであったのだ
はげまるは「今日宮古に来たばかりだから 又 明日にでも又顔だしますよ~」
と言ってその日は ハトサブレーを手渡して帰る事にした
翌日の夕方に 再度「つるみ荘」を訪れた
その日の昼間 宮古島一番の泡盛焼酎の酒蔵を見学した時に買った
ワンカップの焼酎を飲んでいるところ
冒頭の写真に写っていた女性であり ここ「つるみ荘」の奥さんである
すごく温かみが感じれれる 素敵な女性なのだ
はげまるが「今日 泊まれますかね~」と聞いてみたら
奥さん「ど~ぞ 今個室がちょうど空いてますよ~ 一泊2500円で~す」
テナ事で 即決で一晩泊まる事になったのである
はげまるは子供の頃みたいな顔になり
心身とも童心に帰っていったのである
昨日 はげまるを無視した まるちゃんが(猫ちゃんの名前)
ど~も いらっしゃ~ぃ 的な顔をしてこちらを見ている
夕方の ほんのちょっぴり涼しげな風が はげまるの頭を
す~っと通り過ぎて行く
あ~っ 島の風だ。
シーサー君かと思いましたよ。
今日は早起きしてパシフィコでダライ・ラマさんの
お話聴きに行ってきます。
あ~こんな時間!はやく寝なくちゃ・・・。
ついつい、サッカーは見ちゃうわ、
ウインブルドンは気になるわ、夜明けは近いぞ~!
おやすみなさいませ・・・。
その通り同感ですね
もう民宿に 猫ちゃんは最強の組み合わせです!
(どんどんどん)
ダライ・ラマさん来ているんですか~
知りませんでした
睡眠不足にならないでくださいね
ではまた(^^♪