1月中の週末に金沢旅行に行ってきた際の話でもぼちぼちと。1月も下旬ということで、寒さ覚悟で雪化粧した金沢を楽しもうと思ったのだが意外と積雪はなく、ただ寒いだけというあんまりおいしくない状況となってしまった。いっつも寒い時期に純粋な(サッカー絡みでない)旅行に行っているのは、どうしてもJリーグのオフシーズンになってしまうからなんだろうな・・・。
フォルダの中の1枚目の写真がいきなり石垣というのはさすがに自分としても苦笑を禁じえない。飛行機で能登空港、バスで金沢駅前、宿に荷物を預けていきなり辿り着いてしまったのが金沢城の、しかも裏口で、そこに石垣めぐり用の小道があったのだった。どうしていつもいつもこう正攻法で行けないのか不思議でならない。これが運命というやつか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/12/2f4c036b92809e3518c59eebdf53e264.jpg)
金沢城にはつい最近まで金沢大学のキャンパスだったらしいのだが、平成8年に郊外に移転。これに伴い金沢城の再建が始まっているところのよう。確かにあれだけ立派で有名なお殿様がいたのだからお城もそれなりに整備されていて然るべきと思うのは何も城ヲタだけではあるまいて。ちなみにこの石垣の先の方には陸軍時代のものと思われるレンガ造りのトンネルがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f2/28fddc55ab0b03405ff84ff9974584fe.jpg)
こちらは現存建造物の「三十間長屋」。いわゆる武器弾薬庫ということになるらしい。ただし、現存といっても建てられたのは江戸時代の終盤らしいのではあるが・・・。ちなみに敷地内は未だ再建途上のためか全体的に閑散とした印象だったが、石垣は様々な積み方を観察することができるようで、石垣ヲタ必見らしい。いやいや、自分はそこまでの境地にはまだまだであります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e2/c21c8d15b3d879af0837ea86d90cc709.jpg)
櫓のあった場所から見下ろす五十間長屋。平成13年に再建されたものとのこと。どうも中に入れたらしいのだが、気づかず通過してしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/60/6098f806080147751f0436f4fbfd1100.jpg)
お堀の向こうに見えるのは橋爪門続櫓、そしてさきほどの五十間長屋。屋根が仄かに雪化粧していることもあり、なかなか風情のある眺め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1d/280be38eb69caa5af637b0283d8a375b.jpg)
しつこいが五十間長屋の全景。再建と言ってもしっかりと建築当時の工法で再建されているようで、なかなかのものじゃないかと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/be/28577097662b239856ab6901dbc32175.jpg)
現存する建物(1788年建造)のひとつ、石川門。こちらがメインエントランスのようで、まあ見事に逆方向に巡ってきたということになります。さて、ここから道路を渡って兼六園に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/67/7811455eb4521f54febbbfe2676c4cea.jpg)
(つづく)
フォルダの中の1枚目の写真がいきなり石垣というのはさすがに自分としても苦笑を禁じえない。飛行機で能登空港、バスで金沢駅前、宿に荷物を預けていきなり辿り着いてしまったのが金沢城の、しかも裏口で、そこに石垣めぐり用の小道があったのだった。どうしていつもいつもこう正攻法で行けないのか不思議でならない。これが運命というやつか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/12/2f4c036b92809e3518c59eebdf53e264.jpg)
金沢城にはつい最近まで金沢大学のキャンパスだったらしいのだが、平成8年に郊外に移転。これに伴い金沢城の再建が始まっているところのよう。確かにあれだけ立派で有名なお殿様がいたのだからお城もそれなりに整備されていて然るべきと思うのは何も城ヲタだけではあるまいて。ちなみにこの石垣の先の方には陸軍時代のものと思われるレンガ造りのトンネルがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f2/28fddc55ab0b03405ff84ff9974584fe.jpg)
こちらは現存建造物の「三十間長屋」。いわゆる武器弾薬庫ということになるらしい。ただし、現存といっても建てられたのは江戸時代の終盤らしいのではあるが・・・。ちなみに敷地内は未だ再建途上のためか全体的に閑散とした印象だったが、石垣は様々な積み方を観察することができるようで、石垣ヲタ必見らしい。いやいや、自分はそこまでの境地にはまだまだであります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e2/c21c8d15b3d879af0837ea86d90cc709.jpg)
櫓のあった場所から見下ろす五十間長屋。平成13年に再建されたものとのこと。どうも中に入れたらしいのだが、気づかず通過してしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/60/6098f806080147751f0436f4fbfd1100.jpg)
お堀の向こうに見えるのは橋爪門続櫓、そしてさきほどの五十間長屋。屋根が仄かに雪化粧していることもあり、なかなか風情のある眺め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1d/280be38eb69caa5af637b0283d8a375b.jpg)
しつこいが五十間長屋の全景。再建と言ってもしっかりと建築当時の工法で再建されているようで、なかなかのものじゃないかと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/be/28577097662b239856ab6901dbc32175.jpg)
現存する建物(1788年建造)のひとつ、石川門。こちらがメインエントランスのようで、まあ見事に逆方向に巡ってきたということになります。さて、ここから道路を渡って兼六園に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/67/7811455eb4521f54febbbfe2676c4cea.jpg)
(つづく)
まあ金沢は城メインというより、ついでに城もみたって程度でした。個人的には今年こそは彦根城に行きたいですが、財政的制約から関東近郊を攻める可能性もあります・・・。