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赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



Yamazaki Nabisco cup, QF 1st leg
Urawa 2 x 1 Shimizu @Saitama Stadium 2oo2, SAITAMA(HOME)

首尾よく定時に都内の職場を飛び出すことには成功したものの、それでもスタジアム到着は前半15分くらい。そして、引き続き風邪気味ということもあり、南側に陣取ってしっかり試合を見始めたのが20分過ぎといったところ。しかしながら、途中判定に少々イラつくことはありつつも、実に楽しい残り70分ちょっとだった(ちなみに、判定でややスタジアムが荒れそうになったとき、まず南側からすかさず起きた「浦和レッズコール」は実に素晴らしいものだと思った)。

直輝という触媒がなくても前半からキチンとボールを回して相手守備陣にしっかりと脅威を与えられていたこと、闘莉王、阿部の代表組がようやく「チーム」に溶け込み始め、(ヤマの存在もあったのだろうが)ディフェンスラインも徐々に安定してきたことに大いに勇気づけられた。そして、左サイドで原口元気と高橋峻希がそのコンビネーションと個人技で奏でるハーモニーには視線が釘付けになった。


何ともいえない雰囲気の漂った(笑)闘莉王のPKキッカー。見事決めてくれました。

お客さんは少なかったけど、スタジアムの雰囲気は悪くなかったし楽しい試合だった。願わくば無失点、あるいはもう1得点というところだったが、そこは2nd legの楽しみが増えたとポジティブに解釈しておきたい。元気だが、何となく精神的に吹っ切れたところもあるのかもしれないが、目に見えて思いきりがよくなってきたし、強さもスタミナも身に着けつつあるよう。「江南の虎」がJリーグのクラブに本格的に牙を剥き始める日もいよいよ近いのかも、なんて期待したくなっちゃうなと・・・。以上、夜も遅いので簡単に雑感のみ。

ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦
浦和2×1清水@埼スタ

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