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赤い彷徨 part II
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愛する浦和レッズと、軽く食べ歩いているラーメンとたまに思い出したようにジャズと洋書について書いてたのも今は昔。低空飛行が続いてましたが、そろそろ再起動したい。
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肌寒いけど熱田神宮
ぶらりアウェイの旅
/
2008-12-14 01:32:14
(
前回
のつづき、件名は変更)
だいぶ間があいたが10月の名古屋遠征のつづき。CWCはチェックしてるけど、やっぱり浦和が負けるとネタに乏しい・・・。さて、蓬莱軒でひつまぶしを堪能した後はすぐそばの熱田神宮を参拝。蓬莱軒そばの南門から侵入。
当日は生憎の雨だったが、雨の日に緑深き寺社仏閣を訪れるとより荘厳なおももちに感じられ、同時に全身にマイナスイオンを浴びているような心持ちになれて何気に嫌いじゃない。
「名古屋最古の石橋」と言われると、どう判断していいのかちょっと微妙な二十五丁橋。板石が25枚並んでいることが名前の由来とか。西行法師の歌碑?みたいなものが橋の袂にあった。
弘法大師が植えたという伝説のあるという大楠。ビジュアル的なその威容はもちろん、しかし苔ファン的にはこりゃたまりませんな的な。
ということでリクエストにお答えして(?)苔アップ。
境内では何やら鶏が放し飼いされていて、あちらこちらで愛嬌を振りまいていた。こいつらはさながら雨宿りといったところか。別に「苔」と「コケッ」(by大熊でなく鶏)を掛けているわけではないのだが。
(多分まだつづく)
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静かな湖畔(5)
ぶらりアウェイの旅
/
2008-11-25 01:04:19
(
前回
からのつづき)
昼飯は湖畔の土産屋と飲食店が固まった一角にあった「
みずうみ
」という食堂にて三色丼的なもの(名前失念)。具はかなり控えめの量でやや残念であるが、飯はちゃんと鮨飯だったし、珍しい姫鱒(ヒメマス)のお刺身も頂けたのでよしとしておく。姫鱒は鮭の仲間ということで食感は鮭っぽいが、やや脂感があったような気もしなくもない。
昼飯の後は温泉でひとっ風呂と思ったが、アテにしていた「支笏湖観光ホテル」がどうやら潰れちまったようで途方にくれる羽目に。他に日帰り温泉的なサービスをしているところも見当たらず、仕方なく温泉は諦めて再び湖畔をふらふら。今思えばおっさんふたりでいつまでも湖畔をうろうろしてるのは相当怪しいので、まあ人手が少なくてよかったなとw
そうそう、湖を遊覧船で巡るという計画もあったのだが、それもこの日は波が強く霧もあって「本日欠航」と表示されており再び(´・ω・`)ショボーンとする。そんな状況だったからでもないと思うが、↓こんなにもイラっと来るツラのスワンボート今までみたことない。
それにしても最後まではっきりとしない天気だったが、逆にそれゆえにちょっとばかり幻想的な光景が見られたのかもしれない。とにもかくにも、思いっきり非現実が満喫できて、ホント来てよかったなと。最後に1組だけ浦和者を目撃したのがちょっとしたショックではあったが・・・。
空港に戻ればまた浦和者に囲まれること必至だったので、ここで軽くおやつ代わりに飯を食らう。「みずうみ」と同じ一角にある
memere(メメール)
にて「阿寒産鹿肉噴火ハンバーグ」を頂く。初めての鹿肉だったが、思ったより普通で、気持ち牛よりもパサっとしているかなあ程度。鹿肉食ったら鹿島がコケてシメシメなんて思ったのも今となっては遠い日の思い出・・・。
そんなこんなで、1時間に1本くらいしかない空港行き路線バスで一路新千歳空港へ。それで何がいいたいかというと、とりあえず「いつまでも城だけだと思うなよ!」っつーことなわけであります。
(それがまだつづく)
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静かな湖畔(4)
ぶらりアウェイの旅
/
2008-11-23 02:32:03
(
前回
からのつづき)
お昼時、というか単純に時間が早すぎてか人気(ひとけ)のない支笏湖(しこつこ)。あの浦和者の姿さえもなく、目論見はいちおう成功と言えようか。風光明媚っつーことで、ここからはいつもより大きめ画像にて。
支笏湖を始点とする千歳川が流れ出したところにかかる山線鉄橋は鉄橋として我が国最古のものとか。もともと製紙会社の物資輸送用鉄道で使われていたものが最近移設されてきたものらしい。社会インフラヲタにはたまりませんな。
つまりは千歳駅から、鮭のようにとは言わないが千歳川を上ってきたことになる。サーモンパークの後に来たせいか、何となく感慨深いものがあった。
この日は雨が降ったり晴れ間が差したりではっきりとしない天気だったのだが、それがゆえに時折雲間から漏れる日差しの実に神々しかったこと。自然の「偉大さ」みたいなものに心を奪われたのは在米時のヨセミテ国立公園以来かもしれない。
この支笏湖はサミットで一躍有名になった洞爺湖よりやや内陸に位置する、我が国最北の不凍湖(凍らない湖)らしい。ただ飯を喰ってるときに観光客と店のオヤジの会話によれば、ぶっちゃけ凍るときもあるらしいのだが、まあ「基本的には」凍らないということで。
曇っている、というか雨が降りつけているときはこんな感じ。少女の持つ雨傘のピンク色もやや色褪せて見える。
実はここまでほぼ貸切状態で、多少の雨はあっても実に贅沢な時間を過ごした。まあおっさんふたりというのが物悲しいところなのだが。
(つづく)
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静かな湖畔(3)
ぶらりアウェイの旅
/
2008-11-22 01:26:20
(
前回
からのつづき)
サーモンパークは基本的には水族館的な施設だったが、中には鮭の歴史の展示物の他、大きなスクリーンで「さもんくん」が鮭の一生について説明してくれるコーナーもあった。移動距離が果てしないという意味ではダイナミックでありながら、それでいて少しばかり儚い鮭の生き様にいい年こいて実は結構ホロっと来てしまったのはナイショだ。
しかし何といってもこの施設の目玉と言えるのは、施設の傍を流れる千歳川を川底からの視点で観察できる一角。シーズンともなればまさに鮭が産卵のために川を上っていく様子が見られるらしい。
いつもながらのローシーズナーな旅wゆえそれらが観られる由もなかったが、それにしてもこういう視点から川を眺めるだけでも相当新鮮なものでなかなか楽しめた。ここにはオキサンショウウオなど、トカガっぽい感じの天然記念物っぽい響きの名称をもつものもいくつか展示されていた。
サーモンパークを堪能して後、「うぃあー回避の旅路」として次に向かったのは支笏湖。千歳駅に一旦戻り、オレたちの他にはおっさんひとりしか乗っていない路線バスに揺られながら、途中からはほとんど信号もなくなってしまう道を行くこと30分以上、恐らく路線バスの運賃としては生涯最高額であろう1,000円近い金額をヒット、そしてお昼を回ったばかりでひんやりとしていてまだまだ人気のない静かな湖畔へ到着。
・・・ただし、悲しいけどここも三十路のおっさん2人連れなのよね(´・ω・`)
(つづく)
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静かな湖畔(2)
ぶらりアウェイの旅
/
2008-11-21 00:14:54
(
前回
からのつづき)
アウェイ札幌戦の日はすすきのの外れのホテルで一泊。翌朝はまず地下街の
宮越屋珈琲
にて優雅なモーニング。京都のイノダコーヒ、名古屋のコメダ珈琲に続いてのご当地カフェ、城に続いて図らずもアウェイ恒例になりつつある今日この頃。
店内ではやや大きめ音量で流れるジャズ。いや朝っぱらからジャズというのは個人的にはちょっとあれなんだが、爽やかすぎるほどの店員の応対といい、カフェオレといい、外側に程よいおこげを蓄えたとろとろのチーズトーストといい、朝からなかなか良い気分にさせてくれた。って、結局帰りに空港内の店舗にも寄ってしまったわけだが・・・。
その後、旅行前から札幌市内と小樽は恐らくうぃあーさんたちに席巻されて窮屈で余計に時間を食うだろうと連れと予想し、敢えて人がいなそうに思われた千歳に向かう。千歳駅で降りて最初の目的地は「
サーモンパーク千歳
」。写真は施設脇を流れる千歳川に鮭を捕獲するために設置される「インディアン水車」。
建物の中は主に水族館。中に入るとこんなところでも浦和者が2、3組うろうろしており、さすがに少しばかりショックを受けるが、気を取り直して展示を満喫。ここのマスコットの名前は「さもんくん」というのだが、どうしても「豊作」を思い出してしまうがさすがにライブでは見ていませんから。
鮭の仲間には↓の写真で丸で囲った「アブラビレ」が必ずついているらしい。合コンでも使えないであろう鮭豆知識であります。
(つづく)
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静かな湖畔(1)
ぶらりアウェイの旅
/
2008-11-16 01:58:01
名古屋遠征もまだコンプリートしていない状況、かつ公私共にばたばたしていて果たしてこちらもコンプリートできるのか定かではないが、とりあえず北海道遠征記をば。暴風雪の予報まで出ていたので心配したが、当然関東から行けば肌寒いものの、到着した13時前後には雪も止んでいて助かったといえば助かったのではあるが・・・。
空港から札幌駅に向かい昼飯にラーメンを喰い、そのままいそいそと札幌ドームへ。今回は地下鉄の駅の地下道からはホームとアウェイの導線を完全分離する徹底振り。駅構内にも景観の姿が見られたが、特に混乱もなかったためか和やかな雰囲気。
個人的には初めての札幌ドームだった。野球場と併用と言う珍しいスタジアムであることは有名な話で、確かにスタンドの傾斜は独特なものがあるし、野球のダッグアウトのらしきものも見られるのだが、不思議とどこがライトでどこがレフトでなどはよくわからず。
オーロラビジョンにも野球色。サッカーのピッチは地面よりかなり高い位置にあり、フェンスが高い割りに思っていたよりは見やすかった。外が寒かっただけに中の暖かさの有り難かったこと。秋春制についてはフラットな立場だったが、北国のクラブが猛反対する理由も、今回のことでよく理解できた。
しかし、前述のとおりホームとアウェイを完全分離するのは結構なのだが、スタジアム周辺に着いてから入場するまでぐるーっと大回りさせられたのは閉口した。早くから並んでいた人たちは余計フラストレーションが溜まったことだろう。つか殺す気かと。そういえば↓の「あなぶきんちゃん」の写真、試合中に天を仰ぐ(永井リスペクト)たびに目に入ったな・・・。
こちらがサッカーの芝を普段養生しているスペース。空から何かが着陸できそうな勢いである。試合後はすすきのが赤いいなごに占領されないうちにそそくさとスタジアムを後にする。そういえばドームのボールパーソン(ボーイ)の試合前の踊りには和んだな。EXILE(というかオレの世代的にはZOO)の顔がくるくるのやつ?とかやってかなり中学生が張り切っててコンサドールズを喰う勢いだったが、あれって主催者了解のものだったのだろうか?w
出撃。この辺はもう既にBGM:宇宙戦艦ヤマトのテーマという感じ。それにしても時間を追うごとに赤いイナゴに侵食される様が壮観でした。
グランド居酒屋富士にて軽めの祝勝会。右がサーモンの刺身、左が初めて食べて、何となくサンマちっくだったニシンの刺身。鍋物も頂き、コストパフォーマンスの実によろしいお店でした。そしてこの後は更に、まるでさいたまのように赤い人々が行き交い、加速していく夜の北の街に消えていったのでした・・・。
(つづく)
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命の洗濯
ぶらりアウェイの旅
/
2008-11-10 01:26:28
美しいものは人を黙らせる、とはよく言ったもの。荒んだ心も何となく癒されたような、そんな気がするのはきっと気のせいじゃない。
というわけで、とりあえず北海道より帰還であります。
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たべりんこ 城みまくりんこ その8
ぶらりアウェイの旅
/
2008-10-25 02:06:42
退屈な
スポーツ新聞
が、オレたちのすべてならばぁぁぁぁぁぁ
何てちっぽけで何て意味のない何て無力な 35の夜~♪
ってなわけで本日も敢えて旅行ネタ
真実みたいなものは日曜の新潟に転がっているって信じてるよ
いや、盗んだバイクじゃなくてきちんと新幹線で行きますが
(
前回
のつづき)
名城から名古屋駅方面(そうだよね?)を望む。建物そのものはそれこそエレベータがあったりして興醒めではあったがそれは織り込み済み。空襲で炎上する名古屋城の様子と、同時に焼失した本丸御殿にあった障壁画が強く印象に残った。また、名古屋城は明治以降は「名古屋鎮台」になったと聞いていたが、まさか「名古屋離宮」として天皇家(というか宮内庁)のものになっていた時期もあったとは恥ずかしながら知らなかった。
江戸幕府3代将軍家光の宿泊所ともなったその
本丸御殿は再建される運び
となっている模様で、城下にその様子が見られた。11月9日まで本丸御殿関係の特別展示が行われている由。しかし復元に
イメージソング
があったとは・・・。
てか、計画というか、もう工事が始まっているようにも見えるが・・・。
名古屋城の天守台石垣を築いたと言われる築城の名手・加藤清正公の像。正直苔がメインですとか言ったら加藤家末代までの屈辱でしょうか。「清正石」というのが石垣の中にあったのを見忘れたことをたった今思い出したorz
東南隅櫓。鬱蒼としている様子が西南隅櫓よりも個人的には好きかな。名古屋城オフィシャルによれば「創建当時の姿を伝えるもので、鬼瓦などに葵の紋が見られます。」とのこと。
ということで、ひとしきり名古屋城を見学した後は昼飯としてこてこての蓬莱軒のひつまぶしを頂くことに。この日は月曜で本店が休みというショッキングな情報を仕入れつつ、本店と神宮店の最寄り駅である伝馬町駅で下車。予想通り、同じような経緯で集まった人々(多分に浦和者含む)でごった返しており、結局のところ50分くらい待たされた。その間、お店の近くの熱田神宮入口傍の喫茶店で時間を潰したのだが、店内は同じような目的の客ばかり。喫茶店的にはいい商売なのかなありゃ。
いまさら蓬莱軒のひつまぶしについてオレごときが拙い言葉で綴っても仕方ない。いやめちゃんこうまかったよ。しかし個人的にひつまぶし以外で感動したのは食前の日本茶と、ひつまぶしと一緒に出されてくるわさびがホント「極上」であったこと。ひつまぶしは①そのまま食べる、②薬味をかけて、③さらにお茶をかけて、という
3段階の食べ方
があったが、その極上のわざびをも堪能できる②がオレ的にはおすすめ。
(まだまだつづく)
しかしG大阪にはCWCに行ってほしい。理由は2つ。
(1)開催国枠などというくだらんものを無にして頂きたい、(2)エンジ色した奴等がたなぼたで出場する姿を想像しただけで虫唾が走る。
ってなわけで、手前勝手で恐縮ですがよろしくガンバさん
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たべりんこ 城みまくりんこ その7
ぶらりアウェイの旅
/
2008-10-24 00:28:22
こんな状況だけに、敢えてのほほんと旅行ネタ押しで・・・
(
前回
のつづき)
アウェイ名古屋戦翌日の月曜はうまいこと有給が取れていたので市内をぷらぷら。生憎の小雨模様のなか、せっかく名古屋に来たのだからとモーニングをと思うも、結局のところ「駅西銀座商店街」で見つけた喫茶店の単なるトーストで妥協。しかし珈琲とゆでたまごはなかなか美味しかった。2、3軒見つけた喫茶店全てにあった「インディアンスパゲティ」というメニューが気になったが、要はカレースパってこと? ちなみにこの駅西銀座商店街には「サイド3」というガンダム居酒屋があって気にはなったが、さすがに朝っぱらから営業しているわけもなく180度回頭。いや、さすがガンダムのお膝元・名古屋である。
結局天気は一日中回復しなかったのだが、それでも精力的に動き回る。まずは名古屋城へ。こちらも城そのものは近代建築なのだが、さりとて展示やら何やらも楽しかろうとて足を向ける。ここに限らず、各所で夥しいまでの浦和者に遭遇。見慣れた光景ではあるが、月曜だったのでさすがにちょっとびっくり(まあ人のことはまったく言えないわけだが。まずは二の丸御殿と庭園)。しかし晴れの日よりも、むしろ雨の日の庭園の方が心安らかになれて個人的には好きである。
独特の流線を描く石垣。遷都の際にそのまま名古屋城の原材料となったという清洲城を前日にみているので、図らずもその流れを追う旅となった(いや狙ってない狙ってない)。名古屋城の石垣には、築城に参加した大名の刻紋が掘られていたり、積み方によって時代がわかったりするらしいのだが、小職もそこまで石垣ヲタではないもので・・・。
本丸の空のお堀では何故か鹿が暮らしていた。当時の首位名古屋に引き分けてしまった翌日だっただけにあまり鹿の姿はみたくなかったのだが・・・。しかしコイツらが一生こんなところで生活していくのはちょっと可哀相とも思ったが、冷静に考えたら動物園よりはましなのかな?
いまさら感さえあるが名古屋城天守閣。左に見えるのが小天守だが、ただの通り道という感じの位置づけだった。ちなみにこの辺からもう浦和者の姿がちらほらと。てか前で写真を撮っている方も浦和者ぽかったかなw
(つづく)
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たべりんこ 城みまくりんこ その6
ぶらりアウェイの旅
/
2008-10-19 23:25:11
(
前回
のつづき)
清洲城を後にしてようやく名古屋駅へ戻る。しかし試合までにはやや時間があったので地下街の
コメダ珈琲
にて時間を潰すことに。なかなかの盛況で、名前を書いから少なくとも20分以上は待たされたと思う。また浦和者が押しかけてるかのなとも思ったが、席に着いてみると店内には他に浦和者の姿もなかった。ってことは普段からこんな感じなのかな?
連れはシロノワールという、ケーキの上にソフトクリームが無造作に置かれた化け物のようなデザートを食っていたがさすがについていけず、小倉トースト(380円)にする。しかしこの小倉トーストが小倉あんたっっっぷりという感じで胃にずっしり。前日の焼肉小倉優子といい、なんかもう小倉地獄って感じ・・・。ちなみに瑞穂で試合前に少々跳ねたら小倉あんが結構な勢いで上昇してきたのはないしょだ。
写真ではたっぷり感が伝わらないのが残念
そうこうして地下鉄に乗り込み、ようやく瑞穂競技場へ。試合の方は既報のとおりドロー。名古屋は調子がいいせいかサポもいつもより威勢がいい感じがしたかな。しかし実のところ試合中よりも、試合後に乗り込んだ名城線(環状っぽい地下鉄)でドラゴンズファンに囲まれたときの方が妙なアウェイ感を覚えたわけだが。
カプセルホテルにチェックインし、せっかくだからと「世界の山ちゃん」に向かってみた。最寄り駅の金山には少なくとも3店舗あってそれだけでも驚きなのだが、どの店舗も日曜ということで22時半ラストオーダーのため涙を飲む。仕方なく入ったお洒落系居酒屋?で、声を張り上げ続けてカラカラの喉にビールのまあ沁みたこと。ちなみに麺屋山岸という大勝軒系のお店も見かけてちょっと惹かれたのだが、店内に楢崎ユニが見えたこともありさすがにこの日はパス。
(しつこくまだつづく)
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たべりんこ 城みまくりんこ その5
ぶらりアウェイの旅
/
2008-10-18 01:53:01
(
前回
のつづき)
犬山を後にしてようやく名古屋駅へ。しかしその名古屋で素直に降りるわけではなく、またもや寄り道。名鉄の別の列車に乗り換えて4つ目の新清洲駅で下車。途中の駅で名古屋サポに何故か名古屋から離れていく我々の姿を目撃されて(・∀・)ニヤニヤされながらこんな何もないちっぽけな駅で降りた理由については、まあ駅名から大体お察し頂けるかと。
そう、織田信長の居城のあった清洲。とはいっても、清洲城は、信長の過ごした10年の後も紆余曲折を経ていたが、江戸時代に入って間もなく徳川家康によって清洲から名古屋への街そのものの引越しが命じられ、城下町も含めて名古屋城下に移転することになった。その際、清須城自体も名古屋城築城の際の資材として利用されてしまい、跡形もなくなってしまっているのだ。
そんなわけで、現在に清洲城はご覧のとおり、犬山城とは打って変わってどっからどう見てもまごうことなき現代建築(無理もない、1989年建設とのこと)で建物自体はもはや味気もそっけもないもの。まあこういう場合は割り切って展示を楽しむということになるわけで。
↓はい、気をつけます。てか、苔は目で見て愛でるものだろう常識的に考えて・・・(違)
これは確か「桶狭間の戦いを前に決意の舞いの信長公」という感じだったと思う。この舞が「敦盛」と聞けば、熊谷で育った人なら何となく感じるところはあるだろう。「敦盛」とは、源平合戦の時代に一ノ谷の戦いで源氏方の熊谷次郎直実公が斬った平敦盛という美少年武士のことで、直実公は自分の息子のような年齢のこの若武者を斬ったことを悔いて後に出家したという伝えが残っている。
ここでの展示は鎧兜類が目玉になるのかな? ともあれ、そうした展示をひとしきり楽しんだ後の清洲城からの眺め。城址公園を真っ二つに割るように走るのは東海道本線と東海道新幹線。新幹線から見える位置にかの清洲城があったというのはちょっとした驚きだった。気がつかなかったなぁ。
かつての清洲城の構成部分のなかで唯一?この地に現存するのがこの石垣。傍を流れる川の護岸工事の際に偶然発掘されたものであるとか。まあ石垣だけでもあるだけ
備中高松城
よりゃいいかなぁんて自分を変に慰めてみる。しかし大の大人が3人揃って石垣の作り方の図解をガン見というのはさぞかしおぞましい光景だったろうな。
(つづく)
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たべりんこ 城みまくりんこ その4
ぶらりアウェイの旅
/
2008-10-17 00:29:13
(
前回
のつづき)
犬山城天守を堪能して下山。至極こじんまりとしたものではあったが、現存天守だけあって実に見ごたえのあるお城だった。この犬山城の城郭にはいくつかのお社があり、近道がてら寄ってみたりした。
犬山城の守護神である針綱神社(はりつなじんじゃ)にて。いや当方の関心はもっぱら苔にあるわけですが。
この地には、松の丸にあった城主の屋敷を移築した西御殿がかつてあり、明治に犬山藩庁になったとのこと。その後神社がこの地に遷されて犬山神社と呼ばれるようになったとか。ひとしきりお社を練り歩いた後は、犬山城の入場券でそのまま入れる犬山市文化史料館やからくり展示館を見学。史料館では犬山祭の車山や、江戸時代の城主成瀬氏寄贈の美術品などが展示してあって、歴史に興味があればそこそこ楽しめると思う。それらの傍にあった鎧兜の工房もなかなか。
その後腹ごしらえに城の入口の食堂にて味噌煮込みきしめんを喰らう。まずまずおいしゅうございました。背後に浦和者のご夫婦がいらしたのはさすがにちとびっくりだったが。城の周辺ではあんまり飯屋の選択肢はないように見受けられた。
Keisuke HONDA (VVV Venlo)
いよいよ名古屋方面に向かうために乗り込んだ名鉄の犬山公園駅にて。てか、「犬」山に「モンキー」センターってのも面白い話だ。犬山城、いや堪能した。
(つづく)
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たべりんこ 城みまくりんこ その3
ぶらりアウェイの旅
/
2008-10-11 17:35:39
(
前回
のつづき)
いよいよ犬山城へ。日本でも数少ない「現存する天守」、そのなかでも最も古い部類に入る城(国宝)で、戦国時代に織田信長の叔父にあたる人物が築城したのが始まりと言われているらしい。と言っても、いわゆる「殿様が日常的に居住する」城というより、戦略的に重要な地点にあって、殿様が指揮官として戦争時に一体を見渡すために滞在する拠点という位置づけであったとかどこかの文献で呼んだような記憶が。
川のせせらぎに荒んだ心を癒されつつ天守に向かって粛々と歩を進め山を登る。木曽川のほとりにあるため、三国志(読んだことありませんが・・・)に出てくる長江沿いの城に習い「白帝城」とのニックネームがあるらしい。ありふれた彼岸花もなんとなく違って見えたような気がするのはオレだけだろうか。
ここで東京から来た浦和者と合流。犬山城でランデブーって言うと何となくロマンチックな気もするが(いやそうでもないか)、30過ぎのオヤジ同士となれば何ともイタい話でしかない。天守は前述のとおりの戦略的意義のとおり、ご覧のとおり二層の櫓の上に見張り台が乗った至ってシンプルな作りとなっている。
激動の歴史を走り抜けた犬山城だったが、江戸時代以降は尾張徳川家家老・成瀬氏の居城となり(なんと、以降平成16年まで成瀬氏の私有物だったとのこと)、まさに「殿様の居住地」となったそれ以降に加えられた改造も多い由。下の写真は天守より、木曽川上流(犬山公園駅)方面。
川沿いということで、軍事的重要性はもちろん、経済的にも重要な場所だったのだろうと推測。木曽川下流に向かっての雄大な眺め。その昔(と言っても数年前)に乗ったことのある、美濃大田からこの犬山までの木曽川路を結ぶ
日本ライン下り
は中々楽しめた記憶が。
「ワン丸くん」というキャラクター。彦根城発のいわゆる「ゆるキャラ」として一躍人気者になった「ひこにゃん」の二匹目のドジョウを狙ったものだろうか(こっちの方が歴史があるようならすいません)。普通にかわいいとは思うし、しかも犬山城というくらいだから「ひこにゃん」よりはごく自然な名前と言えばまあそうなんだが。
(つづく)
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たべりんこ 城みまくりんこ その2
ぶらりアウェイの旅
/
2008-10-07 23:58:14
(
前回
のつづき)
ゆうこりん焼肉ディナーの翌日、結構疲れていたが、そこそこの早起き。アウェイ名古屋戦当日のこの日に大阪から名古屋方面に向かう。ひだ号は高山線の特急で、名古屋と、高山・飛騨古川・富山のいずれかの間を結ぶものだが、唯一の例外として大阪発であるこの「ひだ25号」に乗って大阪駅より一路岐阜方面へ。試合前にちょっとお城でもという最近お決まりのパターンで犬山城を目指す。
新幹線で新大阪から名古屋まで出てしまったほうが早いには早いのだが、ナイトゲームで時間的に余裕もがあるし何より新幹線では味気ないということで敢えてのチョイスだったが、旅行気分を盛り上げてくれてなかなかよかった。途中の岐阜駅で何やらスイッチバック的な作業があって時間がかかったが、
オレは決して鉄ヲタではないので敢えてこれ以上突っ込むのは止めておこうと思う。
程なくして最寄のJR鵜沼駅に到着。各務原といえば、各務原高校ってところが全国高校サッカー選手権に出場していたような記憶があるなぁと。それにしても駅前にドドンとこんなポスト置かなくてもいいのに、などと思いながらふらふらと鵜沼駅から犬山城まで歩いたのだが、10分ちょっとという話もあったのだが何だかんだと20分以上要し、いきなり先制パンチを喰らう形に。
鵜沼駅から犬山城までの道すがら、木曽川を跨ぐ橋の上からの一枚。山の上に小さく見えるのがお目当ての犬山城。数少ない「現存する城」のひとつということで結構楽しみにしていた。実は以前に日本ライン下りの終着点として訪れたことがあるのだが、その時は時間がなくて残念ながら見ることができなかったのである。
(つづく)
UEFA Cupで長谷部のVfL WolfsburgがAC Milanと同じ組に入ったらしい
どんな「再戦」になるか、楽しみだな
あと
野田選手、こんなどうしようもないクラブにようこそいらっしゃいませ!
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たべりんこ 城みまくりんこ その1
ぶらりアウェイの旅
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2008-10-05 00:00:44
前述のとおりアウェイ名古屋戦の前日は師匠を訪ねて大阪に滞在。昼飯は
輝(てる)でつけめんを喰らい
、その後なんばに移動、師匠がチケットを取っていてくれた念願のNGK(なんばグランド花月)へ。座ってみると何とステージ真正面の2列目というとんでもない良席で度肝を抜かれる。ラインナップは記憶している限りで、千鳥、海原やすよ・ともこ、コメディNo.1、中田カウス・ボタン、笑福亭仁鶴といったところ。寸劇?は最近やった青春野球ドラマ(見てないけど)のパロディっぽいものだった。
どれもみんな名前は聞いたことがあったりなかったり、あってもコントは見たことがないという感じだったが、それでも存分に笑わせてもらった(恥ずかしながらアホの坂田師匠についてはコンビ(コメディNo.1)だったことさえ初めて知ったくらいなもので・・・)。しかし大阪のお客さんってのはやっぱ反応いいねぇ。個人的に感心したのは笑福亭仁鶴師匠の絶妙の「間」と、その師匠含めて芸人さんたちに共通している潔いまでの「大阪自虐ネタ」。自虐系を標榜する当ブログとしても勉強になりました。しかし前から2列目で中田カウス師匠と目が合ったときは正直殺されるかと思ったw
そして夜、こちらも師匠にお願いして予約しておいてももらった
「焼肉小倉優子」
西中島南方店へ。時間になってお店に入ると行列ができていたので予約しておいてもらってホントよかったわ(NGKとあわせ師匠ありがとうございました)。店内はさすがに小奇麗な感じではあるが、さほど奇抜なものはなく、奇抜といえば「ゆうこりん(はあと)」と書かれたクッションとテーブルの上のこれ↓くらいだったかな?
それで、大阪で焼肉を食べるにあたってなぜ
「たむけん」
でなく「ゆうこりん」にしたかと言えば、別に食中毒の一件があったからというわけでもなく、↓のメニューを口頭でオーダーするというちょっとした恥辱プレイが楽しめそうだったからに他ならない。そもそも生来のMであるというのもあるし、いろいろ恥の多い人生を送っておりますもので・・・(ってここで”w”くらい入れて置かないとマジで引かれるか)。とりあえず次焼肉行ったときに「カルビンコ!」とか言わないようにマジで気をつけないと。しかし「カルビンコ」ってロシア代表とかにいそうだよな。
さて肝心の肉の方であるが、肉自体はやわらかいわけではなく、決して高品質のものとは思えなかった。しかし味付けがなかなか上手で、やや濃い目でもイケる人なら十分に楽しめるレベルだと思う。個人的には「シークァーサー塩とんトロリン王子」がお勧め。ちなみにオーナー小倉優子氏のアポなし巡回もあるらしいのでそれに釣られてみるのも一興。ホールスタッフはほぼ若い女の子のみで、客層は話題づくりにという感じの若い男女が多かったが、おっさん2人組もいて不思議だった。あ、オレらもおっさんか。
(つづく)
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