12月22日の土曜日の保育所べべの給食献立です。
べべの給食献立・・・ご飯、じゃが芋の煮物、キャベツ納豆、青梗菜味噌汁、いりいりこです。
おやつは・・・10時が甘酒豆乳、3時が発芽玄米とうもろこしおにぎりです。
各献立の食材について・・ご飯(7分付胚芽米、発芽玄米)
じゃが芋の煮物(じゃが芋、玉葱、人参、糸蒟蒻、さやいんげん豆)
キャベツ納豆(納豆、キャベツ、人参、トウモロコシ、ゴマ、)
味噌汁(青梗菜、人参、厚揚げ、玉葱、粉いりこ、米味噌)
いりいりこ(かなぎ)です。
今日の食材は19品目です。食材の中で常時使う野菜である人参、玉葱は家庭でも常備野菜としてありますがこれもすぐれものです。
玉葱について・・・玉葱・人参は煮たり炒めたりと料理には和食でも洋食でも欠かせない野菜です。玉葱の歴史は古く、紀元前15世紀ころのエジプトの古文書の中にもあり、エジプト文明、メソポタミア文明と呼ばれる時代から「食べるクスリ」と親しまれてきました。食用にされてきた歴史が長いだけに、玉葱に対する信頼は絶大なものがあるようです。
玉葱はにんにくの仲間。その薬効も大変似ています。玉ねぎは疲労回復に役立ち、元気が出る奇跡の食べ物とヨーロッパではいわれています。風邪の回復を早める働きもあり昔から糖尿病の妙薬として知られています。糖尿病の人は玉ねぎをしっかり食べましょう。いまでは血糖値を下げる物質が多数見つかっています。また玉ねぎは動脈硬化の予防薬としての働きもある優れものです。精神安定作用があり、不眠症や神経が昂るときに有効でスライスした玉ねぎを枕元に置くと心が落ち着きます。
人参の効能もよく書きますが老化防止、ガン予防に役立つ・・といわれています。・・(食べものはくすり・・薬剤師・あん摩マッサージ、指圧師の橋本紀代子さん編著より引用)