前回のつづき、いよいよ登録です。

支局にLET'S GO GO GO。
やっぱ、びっくりするくらい発進加速がトロい(笑)。でも、少しスピード乗ると、軽ターボ並みの加速はしますので、とりあえず普通に道路の流れにはついていけます。あんまり小回り効きすぎて、交差点で曲がりすぎるくらいです(マジ)。

支局に到着しました。とりあえず、仮ナン付けたまま来局用駐車場に停めました。

まず、必要書類に不備が無いか、登録相談窓口で整理券を取得。3人待ちで、10分くらいで呼ばれました。
ところが!困ったことに、譲渡証明書に判が押されていないことが判明。おいおい…
支局の人も「困ったなァ(笑)」みたいな対応でしたが、「ここは何とか実印を押印してもらってください。ただし、印鑑証明は不要ですので…まああとは、よろしくお願いします。」ということでしたので、とりあえずどういうことかは、お察しした。

実印もらいに瞬間移動なんかできるわけもないので、ここはハンコをこちらで入手する必要がありそうです。ちょっと走ったところの文房具屋さんで、ハンコを購入。100均でもよかったんでしょうけど、さすがに100均は遠慮しました(笑)。

譲渡証明書に判を押し、書類も教えてもらった通りに記載をし自分の実印を押印、印紙(登録手数料、重量税)を購入し、申請窓口に書類を提出。窓口担当の厳しい書類チェックを・・・通り抜けた!
整理券を無事に入手。やれやれ…

タバコを1本吹かしたくらいにして、車検証が交付されました!ナンバーは、予想ほどは進んでませんでした。ハンコの件が無かったら、キリ番(死語)狙えたかもな~。

ナンバー交付の前に、自動車税の納付窓口で月割りの自動車税を納付します。1000ccの車は29800円(だったかな?)で、13年超ということで33900円の5か月分、14100円を徴収されました。

納税申告書の控えを持参し、ナンバー交付窓口で1600円支払ってナンバープレートを購入。今回はネジと封印ベースが同梱です。車両は仮ナンを外して封印場所へ移動、ナンバーを取り付け、ボンネットを開けて封印担当者を待ちます。担当者はすぐに登場、エンジンルーム内の車体番号を確認の後、速やかに封印処理を行って支局の作業は全て終了となりました。
時間にして1時間半ほどかかりましたが、ハンコの件が無かったら、1時間かからず終わったでしょう。車検レーンは相変わらずの長蛇の列であり、やはり遠方の中古車は予備検査渡しに限るなと痛感しました。

無事、家まで帰ってこれました。あとは任意保険をMR2から切り替えさえすれば、いつでも走れます。今週いっぱいはMR2を通勤に使いますので、切り替えは来週月曜日を予定しております。

というわけで、間違って乗って出かけないように(笑)、はやる気持ちは押さえて駐車場奥に封印しました。
仮ナンバーは役所に速やかに返却し、全行程を終了。慣れない作業だったので、疲れました。
■登録までの長くつらい、きびしい道のり
・自動車保険、見直してみませんか?(ワールドワイドウェブ)