ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

夜のN.Y.市立図書館隣の公園

2005年01月20日 | 旅行

今ひとつピントが合ってませんが(汗)N.Y.市立図書館の隣の公園あたり(名前あるんですけどね・・・(汗))を囲むビルの夜景です。
通りがかりに綺麗だったので撮りました。とんがってるのはエンパイア・ステートビルです。4回N.Y.行って未だに登ったことないですが・・・(汗)真下は何度も通ったんですけどねえ。
この時は雨が降っていたのですが、日本から持っていった500円の三つ折傘が壊れて困ってました。通りがかりのドラッグストアでIN.Y.のロゴが入った折り畳み傘を7.5ドルで買いました。うーん、恥ずかしくて日本では使えませんよ・・・(汗)
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「ハウルの動く城」鑑賞から2晩たって。

2005年01月20日 | 映画
昨日、ハウルの感想を書いた後、あちこちのブログを覗いてみたのですが、面白いくらいに賛否両論、分かれてましたね。とても面白かったです。
いやー、何がびっくりって、自分が「賛」の側になるなんて本当にびっくりなんですが(笑)
この現象にはちょっとデジャヴが・・・LotR映画に対する反応ととても似ているような気がしました。特にFotRは、絶賛する人と「さっぱりわからない」という人に見事に分かれてましたからねえ・・・
でも、ハウルの「面白かった人」と「つまらなかった人」の間の距離よりも、FotRにハマッた人と「わけがわからない」という人の間の距離の方が遥かに大きかったですが(笑)
あちこち覗いてみて、かなり私が感じたのと近いことを感じている方もいらっしゃって、ちょっとホッとしましたが。やっぱり受け取る側次第で感じることも変わるんだなあと思いました。
どうも「ハウル」が面白いと思う人は、宮崎アニメの中で「となりのトトロ」を高評価している人が多いように思いました。実は私も「トトロ」が一番すきなんですが。「ハウル」はもしかしたら2番目かも・・・
妹も、「1位『トトロ』2位『千と千尋』3位『ハウル』」だそうです。
逆に、「ハウル」を駄作だという人が、「一番嫌いなのは『トトロ』」と書いているのを読んで、なるほどなあなんて思ってしまいました。
「トトロ」と「ハウル」の共通点と言えば、テーマの小ささ、でしょうか。そのあたりが私にはいいのかなあと思いました。
壮大なテーマの作品は・・・そうですね、すこし押し付けがましいようなところを感じるかもしれません。
(だから「ハウル」の戦争の話はちょっと失敗かなあと・・・(汗))
なんだか、「ハウル」を見ていて、このところずっと考えていた、ファンタジーと寓意について、また考えさせられました。
トールキンが寓意を嫌う理由について、長いことわからないでいたのですが、「トールキンは読者に様々に解釈されることを望んだ」というDVDの特典映像の言葉で「なるほど」と初めて思いました。
そして最近、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」を読んで、似たようなことが書いてあるのにびっくりしました。バスチアンが説教くさい物語が嫌いで、少しでもそういう意図に気がつくと許せなかった、なんて書いてあったのです。以前読んだ時は気がつきませんでしたが、これってトールキンが寓意について言っているあとがきの言葉とそっくりですね。
そしてその後に、さりげなく「何か言いたいことを物語に意図的に篭めるのは、読者を支配することだ」と書かれていて、「なるほどな~」と納得してしまったのでした。
エンデはとてもメッセージ性のある物語を書いているように思えますが、実際には頭の中に浮かぶ映像を元に、筆と心のおもむくままに物語を作っていたのだそうです。それであんな素晴らしい物語ができるなんて、本当にびっくりしてしまいますが。
この「頭の中に浮かんだ映像から物語を考える」というのは、おそらく宮崎監督も同じではないかと思います。ハウルについては絶対にまず「動く城」を描きたいと思ったはず。戦争をクローズアップさせたのも、もしかして城が崩壊する映像が描きたかっただけなのでは、とも思ったりします(笑)
そうして映像中心に作ったおおまかな物語に、メッセージを篭めたストーリーを後からつけているのかなあと想像するのですが、他の多くの作品で、大きなメッセージを篭めすぎているのかもなあと、「ハウル」を観て思いました。
正直なところ、壮大なテーマが描かれているらしい宮崎アニメは、私はあまり好きではなかったりします。(「ナウシカ」は当時は感動しましたけど・・・)なんだか押し付けがましいように思えるのかもしれません。だいたいそういう作品の主人公って嫌いだしなあ・・・(汗)
「トトロ」も「ハウル」も、そういう意味では力が抜けていると思います。(この「力が抜けている」という表現、他のブログで使ってらっしゃる方がいて、「そうそう!」と思いましたよ)
いろいろな疑問について、細かく理由を分析している人もいましたけど、そんなに厳密な寓意はそれぞれの設定には篭められていない、と私は思っています。
何か大きなテーマを伝えたいというよりも、いろいろなものをにおわせつつ、単純に楽しい映像と物語を描いた、そんな作品なんじゃないかなあと思います、「ハウル」は。そして、見る人によって様々なテーマを自分なりに受け止められればいいのではないでしょうか。
そのあたりが、好きな人には好きと思わせるし、壮大なテーマの作品が好きな人には物足りないと思わせるのではないかと思ったりしました。私は好きなんですけどね、こういうの。
ってまた変な分析をしてしまいましたが(汗)
あ、「ハウル」でハウルのキャラクターよりももっと不満なシーンがありました。
契約から解除されたカルシファーが戻ってきた時、「やっぱりおいら皆と一緒にいたいんだ」なんてストレートな台詞だっのがガッカリでした。もうちょっとひねくれた台詞にして欲しかったなあ・・・
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「中つ国第三紀」終了・・・

2005年01月20日 | 指輪物語&トールキン
すっかり忘れてたんですが、昨日は幕張のSEE連続上映の当選のお知らせが来る日だったのですね。ええ、もちろん外れましたとも(笑)
そして今日、ポニーキャニオンからギフトセット配送のお知らせメールが。2/2~3に届くそうです。思ったよりも早いなあ・・・(汗)
うーん、今年の目標いきなり挫折しそうです(汗)いや、SEE発売までにRotKのサントラ考察を完成させようとか思ってたんですが、かなり厳しいです(汗)今ようやく「黒門開く」まで来てるんですが、まだラフだし・・・
もう、SEE見てしまっても、とりあえずは劇場版のサントラ考察を仕上げて行くしかないかなあ~。ああとっても挫折感・・・

さて、RPGの「中つ国第三紀」ですが、昨日終わってしまいました。うーん、かなりあっけなかったなあ・・・(汗)
正直なところ、あれだけの金額払うゲームではなかったかなあ・・・ヨドバシカメラのポイント使って買ったのでまあいいんですが・・・
美味しかったのはアラゴルンとファラミアだけかな。ホビット結局出てこなかったし・・・

ここからネタバレになります。
ペレンノール野ではその後ギムリが出てくることはなく(涙)アラゴルンと一緒にしばらく戦います。
そのうちにナズグルがやってきて、「まだ8人いるぞ」ということで、お行儀良く4人ずつフェアに戦いました(笑)
ナズグルが4人も揃って叫んでるとうるさいです・・・(笑)
でもアラゴルンがメチャ強いので楽勝で勝てました。何しろ死者の軍隊を召還できますからね~(笑)
死者の軍隊召還しといてあの程度の攻撃力ですか? というのはちょっと疑問ですが・・・
あと、アラゴルンは攻撃する時に、意味もなく一回転してから切りつけます。黒門前の戦い方を見事に再現してるんですね! って毎回やられると笑えて仕方ないんですが・・・(笑)
そうそう、ナズグルを倒す前にモーウェンがなぜかナズグルにやられちゃって、モルグルの剣が埋ってるのを、エレスサール王が王の葉もなしで助けてくださいました(笑)
ベレソールはモーウェンと愛を誓い合うのでした・・・って切り替え早すぎだよ、ベレソール!
そしてアラゴルンに「私たちも一緒に戦う。どうやって助ければ」とか言うと、「兵を集めて黒門に向かうのです」と突然丁寧語で答えるアラゴルンにまた爆笑(笑)(映画の台詞そのまま取ってきてるからねえ・・・)
そして場面はいきなりバラド=ドゥアの前に!? なんなんだこの展開は!
その前に、オークに捕まったエオメルはどうなったの!? 私もしかしてエオメル救い損ねてる!?
と焦る私をよそに、御目様との戦い開始・・・
なんなんでしょうねえ本当に、この展開は・・・(汗)一緒に皆と黒門前で戦って、フロドの使命達成を喜び合いたかったよぉ。
まあとにかく、オリジナルメンバーのみで御目様とたたかわなきゃならないんですよ。
御目様はすぐにAP(ドラクエで言うとMPですか)封じをなさるので、せっかく覚えた技が使えず、コツコツ地道に攻撃するしかありません。フツーに攻撃してるのにバラド=ドゥアの天辺の御目様にどうやってダメージ与えられるんだかさっぱりわかりませんが・・・
そして、じゅうとの戦いで学んだ「ヴァラールの霊気多用、イドリアルだけは生かしとけ」作戦と地道な攻撃で無事一回で御目様を倒せました。時間はかかりましたけど。永久に終わらないかと思った・・・(汗)
エンディングもとてもあっさり・・・(汗)
うーん、年末年始とこの間の土日を費やしたことに対する脱力感が・・・(汗)もう、だからゲームは嫌いなんだよ!
しかし、私でさえこんなに早く終わったんだから、かなり簡単なゲームですね・・・(汗)
まだ闇のモードでプレーできるんですが、面倒なのでもうやりません(汗)闇のモードで戦うとホビットが出て来るなんてことはないよね・・・?(汗)
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冬の五番街

2005年01月19日 | 旅行

5番街のセントラルパークのちょっと南にある雪の結晶のディスプレイです。これもクリスマスディスプレイなのかな?
両側のビルからワイヤーで吊ってあるんですが、写真だとちょうどワイヤーが見えなくていいですね。(その前によくわからないって?(汗))
夜は光ってきれいなんでしょうねえ。
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ハウルの動く城(ネタバレ)

2005年01月19日 | 映画
昨日ようやく「ハウル」を見てきました。
レディースデーを外した平日の夜とは言え、かなりガラガラでびっくり。おかげでいい席でゆっくり見られましたが。
伏字にはしませんが、ネタバレです。しかも原作ネタバレまでありますので(汗)

「ハウル」については、よくない評判を色々と聞いていて、全く期待して行かなかったのですが(汗)予想外に面白かったです。
個人的には「千と千尋」よりも好きだなあ。
いや、こんなに楽しめるとは自分でも意外でした。最近宮崎アニメには食傷気味な部分があったので余計に。
むしろそんなだったからこそ楽しめたのかもしれませんね。宮崎アニメファンにとっては物足りない部分が多い映画だったのではないかというのはなんとなくわかりますので。
宮崎アニメとしてはスケールが小さかったですよね。
そして、「魔女の宅急便」のように最初から小さい物語を描いているのとはまた違ったし。
色々と中途半端だったのかもしれませんね。元々のテーマは小さいものなのに(小さいからダメという意味ではありません)、戦争の話を絡めたりして中途半端になってよくなかったのかもしれません。
でも私は楽しめたんですけどね。

今回の映画で一番心配?だったのは、主人公のソフィーでした。
宮崎アニメのヒロインがどうも好きでない私としては、原作では女性作者だからこそ、という印象があったソフィーが宮崎監督のフィルターを通すことでどうなるか、というのが気になってました。それでちょっと期待もしてなかったのですが。
でも、ソフィーは思ったよりも良かったです。
倍賞千恵子さんの声も思ったよりも気にならなかったし。若い時の声も私はそんなに違和感なかったです。おばあちゃんになった時の声なんかさすがですよねえ。
元々宮崎監督が考え出したキャラクターじゃないというのもあったかもしれないし(でも「魔女の宅急便」のキキは嫌いだけど・・・(汗))、女性スタッフの意見を色々聞いて大事にしたという話も聞いてましたので、その辺りがうまく行ったのかもしれませんね。
まあ終盤はすっかり宮崎アニメのヒロインでしたが、それもそんなに気にならなくて良かったです。
おばあちゃんになった時もかわいかったし。(これは期待通りなんですが)
動く城にたどり着くまでの、一人で旅しているソフィーの場面がなんだか好きでしたね。
あと、湖のところでお茶している場面とか。

宮崎アニメにありがちな、キャラクター商品になりそうな(汗)かわいいキャラクターを登場させるのもそんなに気になりませんでした。(ええ、今までは好きじゃなかったんです(汗))というか、カブはかなり気に入りました。
原作を読んでいながら、かかしの存在を忘れていた私・・・(汗)
最後に王子様になってしまってとっても残念でした。カブのままがかわいかったのに!
でも、なんか帰るのに棒に乗って帰ってましたよね(笑)なんかあのキャラクター好きだなあ(笑)
声が大泉洋だということにクレジットで気がつき、最近「水曜どうでしょう」にハマり始めた妹が大変ウケていました(笑)
あと、マルクルがじいさん?に変装???した時に、カワイイ声で「待たれよ~」とか言うのがとてもツボに入ってしまいました(笑)かわいい~。

一番不満?があるのはハウルですかねえ。まあ、原作のハウルにそんなに思い入れがあるわけではないので、あれはあれでいいんですけど。
原作のハウルって、見た目はカッコイイけど、だらしなくて情けなくてズルイ人だと思ったんですけど。そのあたりは一応原作どおりに描かれてはいたんですが、ちょっと弱かったなあ。ただカッコ良く見えました。
原作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズ氏は「ハウルのキャラクターだけは変えないで」と注文を出したそうですが、あれで良かったんですかねえ?(汗)
ソフィーのおかげでハウルが成長したという点もあまり感じられませんでしたね。
これはキムタクの声のせいもありますかね。確かに思ったよりも全然良かったですが、それでもコミカルなところを出すには技量が足りなかったですねえ(汗)やっぱりもっと上手い人が良かったな・・・
妹曰く、あの下手さ加減がカッコ良かった部分もあるようですが。
それにしても、あのバクシアニメのレゴラスのようなタイツのようなパンツはどうかなーと思ったんですけど・・・(汗)

で、作品自体についてなのですが、原作の映画化という点でも私は面白いと思いました。
もともと原作を読んだとき、「このまま映画にしてもつまらないなあ」と思いましたし。ちょっと子供向け&女の子向けすぎる面もありましたし。
原作を読んだ時(宮崎アニメになると知って読んだのです、実は)、宮崎監督はきっと「動く城」の設定と、主人公の女の子がお婆さんになってしまうという設定が気に入ったんだろうなあと思いました。
映画を見て、まさしくその通りだったなあと思いました。
私が一番面白いなあと思ったのは、自分を閉じ込めていたソフィーが、お婆さんになってしまうことで逆に自分を開放することが出来たという設定でしたので、そのあたりが大事にされていたので、話が変わってるとかそういうのは気にならなかったですね。
もうひとつ面白いと感じたのは、既成のファンタジーの殻を破っている点だったのですが、そのあたりは全く無視されてましたけど、特に問題ないと思いました。
続編の「アブダラと空飛ぶ絨毯」も宮崎監督に映画化して欲しいなあなんて思うくらいです(笑)やらないでしょうが。
ぜひカブ王子も登場させてもらいたいものです(笑)
あー、でも続編のあのハウルはキムタクには無理かな・・・声で正体バレバレだし(汗)

この作品、色々と謎な点があるということで、タイムリーなことに今朝の朝日新聞でその謎について書いてある記事がありました。
一番疑問がもたれたのは、ソフィーの呪いはいつ解けたのか、どうやって解けたのか、ということだったらしいですが、私はこれは全く気にならなかったですね。実は原作であの呪いがどうやって解けたのかはすっかり忘れてしまってるんですが(汗)
ソフィーが若くなったり年取ったりするのが、ソフィーの精神状態に大きく影響しているのはすぐわかりましたし。
私は、荒地の魔女の魔力がなくなった時点で呪いの効力はほとんどなくなっていたのだと思ったのですが、朝日新聞の記事ではそういう意見は出てなかったですね。
髪の色は戻らないままだったし、物理的な呪いは解けないままだったのかもしれませんね。
まあどちらにしても、ソフィーの呪いは、ソフィー自身の心の暗部が自分で引き寄せていたものなんだろうなあ、というのは感じ取れました。
これって「指輪物語」で、エオウィンがアラゴルンに癒してもらったものの、本当に癒されるには自分で心を開放するしかなかった、というあたりととても似ているように思えました。PJ映画にはなかった、「サウロンの暗黒が心を蝕む」という設定ですね(汗)
こういう設定とても好きなので、「ハウル」映画での謎めいた取り扱いも結構気に入りました。
実は、宮崎監督はこの呪いについてはあんまりちゃんと考えてなかったんじゃ、という気がします(汗)
前に読んだインタビューで、ソフィーが最初は腰が曲がっていたのに、ハウルのところに来てからは腰が伸びていると指摘されて、初めて自分がそういう絵コンテを描いていたことに気がついた、とか言っていたのを読んだ記憶があります。
ソフィーが若くなったりするのも、映画を見せる上での効果として考えたようで、呪いの設定については考えてなかったのでは、というのが窺えるように思いました(汗)
まあ、見る人が好きに判断していいものなんじゃないですかね。
そのあたりも私は気に入ったのですが、そういうのが気に入らないという人もいたようですね。
「戦争がそんなに簡単に終わるものなのか」という点についても、私は全く気にしませんでした(汗)
あの戦争も、ソフィーとハウルの物語を描く上での一つの道具でしかなかったのであって、戦争反対とかそういうテーマではなかったと思いますね。もちろんそれもあるとは思いますが、やはり基本はソフィーとハウルの恋物語でしょう。
そういうストレートな恋物語がテーマだったことって、今までの宮崎アニメではあまりなかったので、それで余計に違和感を感じる人が多かったのかもしれませんね。
まあ戦争については、ちょっと入れ方が中途半端だった感は否めませんが・・・

と色々書きましたが、別に他の人がどう思おうと、分析する必要なんかないんですよね。自分が楽しかったんだからそれでいいです(笑)
また見たいかなあ、なんて近年には珍しいことを思ったりもしています。(LotRは除いて・・・(笑))
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中つ国第三紀プレー日記その6

2005年01月19日 | 指輪物語&トールキン
昨日は「ハウルの動く城」を見てきましたが、「ナショナル・トレジャー」の新予告もみました。
ショーン・ビーンの出番は0.5秒よりは大分多くなってました。ちゃんと「財宝を狙う謎の男」だかなんだかのテロップも出てたし。
やっぱり観に行こう、と決意しました。うーん、私ショーン・ビーンは結構好きなんだなあ、もしかして・・・?!
ブラッカイマー作品には「パイレーツ・オブ・カリビアン」「キング・アーサー」と外されまくっているので、面白くない可能性も大だと思いますが・・・(汗)

さてゲーム日記です。伏字にはしませんが、またネタバレです。攻略めいたことも書いてたりして?

ペレンノール野では、エオウィンと一緒にアングマールの魔王と戦っちゃいます。
エオウィン、お下げ髪なんですけど・・・それじゃあ女だってバレバレじゃん!? それよりも、兜取った時に金髪がなびかないし・・・(まあその部分は映画の映像が流れるからいいのですが)
やっぱりメリーは出てきませんでした。がっかり。まあ出てもどうでもいいような気も・・・(汗)
アングマールの魔王と戦うにあたり、召還でエントが出て来て岩を投げつけて気絶させるやつ(名前忘れました(汗))を試しにつかってみたところ、これが効く効く! じゅうよりもはるかに効くのでびっくりでした!
がっくりと頭を垂れて眠ってる魔王はなんだかとてもかわいかった・・・(笑)
おかげで1回でクリアできましたよ。
エオウィンは1回の攻撃はそんなに強くないのですが、5回連続攻撃とかできるのでなかなか使えました。
しかし、エオウィンの普通の攻撃の名称が「乙女の一撃」・・・(汗)
思わず「マカロニほうれん荘」のきんどーちゃんを思い出すのは私だけ?(とゆーか古すぎ(汗))

アングマールの魔王を倒すと、あっさりエオウィンとはお別れ(汗)
そして「エオメルがオークに攫われた!」という意外な展開により(爆)エオメルを探しに行かなければならないのですが、道に迷いまくり・・・(汗)そう、ペレンノール野のくせに道があって、道筋どおりにしか行けないんですよ・・・
ようやく「ここしかないだろ」という道にたどり着いたのですが、ここからじゅうを倒しまくらねばなりません(汗)
じゅう1頭ならなんとかなるんだけど、2頭になるとどうやって倒したら、という感じで全滅させられまくってました(汗)じゅう好きだけど、「もう出てこないで~!」という感じになりました(笑)
でも昨日ようやくクリア。「ヴァラールの霊力」を使いまくるしかないんですね。そして、イドリアルさえ生きてればなんとかなる! という感じです。
相変わらずエオデンは変な名前だけど役に立ちます(笑)そして、ベレソールがいつの間にかカウンター攻撃をするとHPも回復するという便利なキャラクターになってました。眠らされてもしっかりカウンター攻撃をするのは笑えます(笑)
しかし、やはりRPGの戦闘をリアルなグラフィックで見るのは妙なものですね。わざわざ遠いところにいる敵のところに走っていくのに、近くにいる敵はだまって見てるし。
じゅうを攻撃するところなんか、どうやってダメージ与えてるんだか不明(笑)翼ある獣もそうでしたけどねー。
さて、じゅうを倒すと、海賊船で合流したアラゴルンとまた戦えます。アラゴルンはガンダルフよりも成長の跡が著しかったです(笑)攻撃の名前が「真の王」から「エレスサールの猛威」とかいう相変わらず笑える名前になってましたが(笑)
またギムリとも戦えるのかな。というか、忘れかけてますが、オークに攫われたエオメルの運命やいかに!?(普通攫われるくらいなら殺されるでしょう・・・)
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冬のセントラルパーク

2005年01月17日 | 旅行

体力がなくて、いつも南側のはしっこしか行かないセントラルバーク(汗)
今回も雨が降ってなければサイクリングでもしてみたかったのですが。寒い?(汗)
今年は暖冬気味(N.Y.では)らしいですが、それでも池には一部氷が張ってました。鴨が氷の上を歩いたり、氷が溶けているところにぼちゃんと入ったりする様もかわいかったです。
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BBCラジオドラマその7

2005年01月17日 | 指輪物語&トールキン
どうもゲームばかりやってしまってあまり進んでいないラジオドラマです(汗)
お蔭様で時差ボケも治ってしまって、聴いていると眠くなるし・・・(汗)
でも頑張って毎日少しずつ聴いて行きたいと思います。その方が長く楽しめますし。
(でもこれ聴き終わらないと新しいコンテンツが作れない・・・(汗))

TTTに入り、アラゴルンたち、メリピピ、フロドとサム組の話を少しずつ聴きました。このあたり、映画と同じく3つの話が同時に進んで行くんですね。
もしかしたらラジオドラマはかなり時系列に忠実なのかもしれませんが・・・FotRにもUTにあったナズグルがオルサンクにやって来る話なんかも入ってましたし。

まずはアラゴルンたち。走っていくバックにタイトルテーマの変奏が流れていて、走っている感じを表しているようですが、ちょっと安っぽい感じ?(汗)
このあたりは「旅の仲間のテーマ」を3拍子にアレンジして疾走感を出していたショアに軍配が上がりますね。
エオメルも登場しました。結構カール・アーバンに似ている声でびっくり。エオメルってこういうイメージなんでしょうかねえ。
エオメルがギムリに「そなたの首がもう少し地面より高くあれば・・・」の台詞の後にはロヒアリムたちがドッと笑ったりして、レゴラスがカッとなるのも無理はないような状況になってました。
でもラジオドラマのレゴラスはそうでなくても熱いですが・・・(笑)

メリピピの声は相変わらず聞き分けがつきません・・・(汗)
ついに木の鬚が登場したのですが、ちょっとクリストファー・リー様の木の鬚に似た感じの良いお声なのですが、ちょっと熱すぎるかな・・・
声だけで表現しなければいけないからなのでしょうか、結構熱すぎる人が多いように思うのですが・・・エルロンドとかレゴラスとか(汗)
とにかく、私としては、エントの深遠な感じが今ひとつ感じられなくて、ちょっと残念でした。
私木の鬚にこだわりがありすぎるのかなあ・・・PJ映画にも怒りまくってたし。
あ、でもトールキン・アンサンブルのアルバムに参加していたクリストファー・リー様の木の鬚はイメージぴったりで最高! だったんですよね・・・ああ、リー様が木の鬚やってくれれば良かったのに・・・
というかリー様がLotR朗読してCD出してくれないかな・・・
なんてこと考えてたら、なんだか急にトールキンの朗読CDがものすごく聴きたくなって来ました(笑)ちょうど3月までのギフト券があって何買おうか迷ってたので、これは朗読CDで決まりですね(笑)
・・・話が逸れましたが(汗)でもラジオドラマの木の鬚は声はやはりとっても素敵で、歌も上手いです! エント女の詩を一人で朗々と歌っている木の鬚はいい感じだなーと思いました。この歌もとても素敵な歌ですし。

フロド&サム組はゴラムと遭遇。
フロドはちゃんとガンダルフの言葉を思い出してくれました。今思えば、PJ映画ではガンダルフの言葉を思い出してくれなかったあたりから色々違って来てしまったような・・・(いやきっともっと根本的なところなのでしょうが(汗))
しかし、ゴラムの声はいいですね! FotRでちらっと聴いた時には特に何とも思いませんでしたが、これはアンディ・サーキスよりいいなあ。(アンディ・サーキス決して嫌いではありませんが・・・)
確かバクシアニメの声もこの方なんでしたっけ? 今度またバクシアニメも見て見なければ。
今のところゴラムの声は日本語吹き替えの長島雄一さんが一番好きですが、このゴラムは長島ゴラムを超えるでしょうか?(私内で(笑))
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N.Y.のクリスマスディスプレイ

2005年01月16日 | 旅行

1/4に行ったのですが、まだギリギリクリスマス用ディスプレイが残っていて、とても綺麗でした。
これはカルチェ・ラタンのディスプレイ。

これは聖パトリック教会の入り口です。あんまり上手く撮れなかった・・・

こちらは有名なロックフェラーセンターのクリスマスツリー。日本では青一色とか白一色とか渋いクリスマスディスプレイが増えてますが、アメリカでは盛大に赤、青、緑、黄色の4色をちりばめたものばかりでした。
スケートリンクは意外に小さくてびっくり。あんなとこぐるぐる回って楽しいのかなあ・・・?
右側は、少し下がった位置から撮ったものです。天使のディスプレイがとても綺麗だったのですが、ピント合いませんでした。残念・・・
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「中つ国第三紀」プレー日記その5

2005年01月16日 | 指輪物語&トールキン
さて、久々のゲーム日記です。
旅行行ってたのもあり、ヘルム峡谷でひっかかりまくっていたのもあって、意外と進んでないんですが(笑)昨日今日とやりまくってようやくペレンノール野に到達したところです。
ツッコミどころは相変わらずですが、ゲームとしてはまあまあ面白くなって来たかなあと思います。
昨日今日とやりまくってしまってとっても時間を無駄にしたような気が・・・(汗)
以下ネタバレを含みますので、これから始められる方で気になる方はスルーしてくださいませ(汗)伏字にはしませんので・・・

ローハンではヘルム峡谷に行く前にグリマと戦いました。グリマ結構強くて釈然としませんでしたが(笑)
しかし、倒した後「あっ、グリマがまだ生きている!」って、本当に殺すつもりだったんですか、あんたたち・・・(汗)

ヘルム峡谷に行く前に雪白川という謎の村でかなり苦戦して戦い、(多分映画の「雪白川の騎士はまだか」「一人も来ておりません」を勝手に膨らませたのだろうと思いますが)その後どういう地理になってるんだかわかりませんがヘルム峡谷へ。
そうそう、ついに最後のメンバー、名前恥ずかしい大賞のエオデンさんと出会いましたよ。ヘンな名前、と思いましたが、相手のHPを奪い取ったり、仲間にHPを分けたりできる彼、便利で手放せません(笑)敵の防御解除呪文もエオデンしかできないし。
しかし、彼は誰かに似ているような・・・ありがちな垂れ目のおじさん?(汗)勝った時の決めポーズが今ひとつカッコ良くないのがなんだかなあですが・・・

ヘルム峡谷ではギムリ、レゴラス、アラゴルンと話せるんですが、これがやっぱり映画の台詞を抜き出しているだけなので、話が噛みあってなくて爆笑でした(笑)
それにしても、ギムリとはモーウェンが、アラゴルンとはベレソールが会話したのですが、ハドホッドはギムリの知り合いではないのか??? エレゴストは絶対アラゴルンと知り合い(というかアラゴルンの部下なのでは・・・)のはずなのに、会話しないのはおかしくないか???
そう言えば、エオデンは角笛城の門番のおじさんに顔を知られていないようでした。本当に近衛兵なのか???
この人たち皆ニセモノじゃないの、とついつい思ってしまいましたね・・・(笑)
そうそう、セオデン王とも話せるのですが、似てない!! 「まさかセオデンじゃないよね・・・」と思って話しかけたらセオデンでびっくりでした(笑)
そういやレゴラスも全然似てません・・・(汗)アラゴルンやファラミアはカッコイイのに、なんでレゴラスだけあんな・・・?(汗)なんだかアラン・リーのイラストをもっと崩して膨れさせたような感じです(汗)オーランド・ブルームの顔って難しいんですかねえ?
で、戦いが始まったら、レゴラス、ギムリ、アラゴルンと戦えるんですが、レゴラスなぜか弓が使えなくて、短剣だけで戦うんですよ・・・(汗)なんで? と思いました。
ギムリはたまたまハドホッドと並んで戦うことになったのですが、やっぱり本物のギムリの方がカッコ良かったです(笑)
アラゴルンとは、その後の戦いで何度も全滅してしまったので、何回も一緒に戦ってすっかり顔なじみの気分です(笑)技の名前が笑えるんですが・・・「真の王」とか(笑)

で、その後ミナス・ティリスに向かうのですが、次のステージはなぜかオスギリアス。「遠回りじゃん!」と思ったのですが、ファラミアと会うためにはオスギリアスに行かないと(笑)
オスギリアスに入ったとたんに音楽がRotK仕様に。しかも、妙に映画に忠実に、オスギリアスの戦いの音楽しか流れないもんだから、そのうち飽きて来てしまいましたよ(汗)やはりTTTのサントラが一番カッコいいなあと実感しました。
オスギリアスではファラミア隊長と一緒に戦えるんですよ♪ ファラミアのグラフィックはなかなかカッコイイので、ちょっと嬉しいです。
ファラミアはなぜか弓矢のみが武器。一度に3人まで攻撃できるのですが、ファラミアの技の中に「隊長の一斉射撃」というのがあって、ファラミア隊長の合図で部下たちが一斉に矢を放つ、という愉快な技です(笑)
ファラミアとは2回戦えますが、2回目の戦いでは結構苦戦してしまいました。ファラミア隊長、何度も戦闘不能にしちゃってごめんなさい・・・(汗)
しかし、ファラミアの身分「ゴンドールの衛兵隊長」になってましたが・・・そんなに低いんですか、地位・・・(汗)
このあたりではベレソールの秘密も明かされていきます。一人でボロミアの後を追うなんて変なの、と思っていたら、記憶を失って呪いを掛けられていたようで・・・皆に寄ってたかって呪い掛けられて大変な人ですなあ(汗)
それと絡んで?イドリアルが攫われちゃったりして。いやーあせりましたね。イドリアルなしで戦うんかい! とちょっと青ざめてしまいましたよ。(いや、回復系がね・・・(汗))
しかしイドリアル、弱いくせになんでそんなに強気の発言ができるんだ・・・(笑)
地下道を通ってイドリアルを救いに行くのですが、なぜかトロルがいたりして、「フロドの旦那たちは無事に通れたんだろうか!?」と心配になってしまいましたよ(笑)
そして、なんとオークが使った筏で脱出する一行(笑)オークの筏の上でラブラブ?なベレソールとイドリアルには笑いましたよ(笑)

そしていよいよミナス・ティリスに。なぜか東夷も城内にいたりして。王の間でも戦っちゃったりしましたが、ちょっとここは入れて嬉しかったかな。(ファンサービス?)
ずっとローハンの盾を持ってて気になってたベレソールはようやくゴンドールの盾を手に入れましたが(城内の宝箱から手に入れるのって盗みでは・・・(汗))、あっという間にエルフの盾になってしまってまたすごい違和感・・・(汗)
ここでまたガンダルフと一緒に戦えますが、ガンダルフ白になったのにモリアの時からあまり成長してなくないかい?(汗)ベレソールたちが成長したので戦えましたが。
そうそう、妙なところが原作どおりで、アングマールの魔王と戦い終わったらローハンの角笛が聞えました。(原作では戦う前でしたけど)いや私には聞えなかったんですが、ガンダルフが聞えるって言うんで・・・(汗)
そして、「上で待ってろ」という言葉どおりに上に行ったら、走ってくる火だるまデネソールに遭遇(爆)誰か助けてやれよ!
それにしても、ゲームでのボロミア持ち上げすぎ、デネソール下げ過ぎ、というのは映画に忠実ですね(汗)特にデネソールに関してはガンダルフがかなりひどいことをたくさん語ってました・・・(汗)

という訳で、いよいよペレンノール野に出たところまで行きました。いきなりメリーとエオウィンがじゅうと戦ってる場面の音楽が流れたりして、ちょっぴりワクワクです(笑)
エオウィンは出てくるはずですが、メリーもいるかなあ・・・。(ピピン出てこなかったから無理かなあ)できればエオメルともご一緒したいものですが。セオデンとも。
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