ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

LotRO日記:ぼちぼちですが・・・

2009年01月27日 | 指輪物語&トールキン
久々のLotRO日記です。実際昨年末にかけてはネット落ちとか諸事情によりあんまりできなかったのですが・・・。夏祭りも収穫祭もユール祭も一瞬覗いただけで終わってしまった・・・
ダンスエモートも、3回もチャンスあったにもかかわらず、メイさんしか挑戦できず、しかもドワーフの踊りアホなことに失敗してしまい、そのまま復帰できなかったという・・・(寂)
でもまあ、年末までにはなんとかネットも復活し、カウントダウンは参加することができました。外の事情でちょっとしかいられなかったけど・・・
しかも、お祭り会場に向かうのに、元村なのにお祭り広場に向かいかけて、気がついて慌てて戻ったので、ホントカウントダウン直前に到着する始末・・・
でも、カウントダウンの花火が観られて良かったです。中つ国では昼間だったのが残念だったけど・・・夜の方が花火綺麗なんですよね。
あ、メイさんはちょっと前まで来ていたノースリーブの服にも飽きてきたので(冬なのに寒いし・・・)、洋品店で買った服(名前忘れた・・・)を、みっちさんにいただいた染料で濃紺に染めたのに着替えてみました。

着てみたら、前に着てた羽飾りつき帽子とマントも着けた方がいいかな・・・と、以前の服とあまり変わらなくなってしまった(汗)なんか色も前に着てた中装備の皮の鎧と似てるなあ。(でも自らこの色を選んで染めた私・・・)
まあ、しばらくはこの格好でいると思います。そのうちにまたいい服みつけたら着替えたいですね。
今ホビットバーグラーのメイさんはレベルようやく22になったところ。21になったあたりで、いよいよソロでは行き詰って来たかな・・・と思ったのですが、なんとかレベル一個上げることができました。
最初、お祭りで行ったついでにエレド・ルインのレベルの低いクエストをやってたりしたんですが、レベルの低いクエストこなすよりも、レベルの高いモンスターを一匹倒すほうがよっぽど経験値がたまることに気がつき、さびし野あたりで半オークを狩ってました。
そのうちに、思い切ってオスト・グルスのレベルやや高めのクエストに挑戦してみたら、レベル2つくらい高いモンスターなら、なんとかタイマンなら倒せることがわかり、地道に戦ってなんとかレベル一個上げることができました。
レベル上相手、なかなか際どい戦いですが・・・何しろほとんど互角の相手なので、最初の奇襲を失敗したり、途中でもう一匹出てきたりするとやられてしまいますからねー。こりゃダメだ、と思ったら、「迅速」ですたこらさっさと逃げたりとか(汗)
やっぱり初心者にバーグラーは難しいですねー。まあ、装備壊れてもなんとか借金せずにやって行けるようになったので大分楽にはなって来ましたが。
もう一人のエルフロアマスターのルイニエルさんはレベル18に。早く20になってルイさんでも服飾楽しみたいですねー。ホビットには絶対似合わない着こなしがあるから・・・(笑)
ロアマスターはやってて楽しいし、バーグラーよりもずっと初心者にもやりやすいですね。メイさんがレベル21でもこなせなかったフェローシップ向きクエストを、17の時点でこなしちゃったりして。
ロアマスターは防御力が弱いらしいですが、基本的にいつも射程距離ギリギリから攻撃して、ペットに戦わせておいて自分は遠くからしか攻撃しない、という卑怯な手を使うので、防御力の弱さはさほど気にならないです。(バーグラーでもロアマスでも卑怯なのは一緒・・・(汗))
石トロルを倒すクエストでは、超遠くからの投げ合いで戦っていたので、トロルの迫力が今イチ伝わりませんでした(笑)
しかし、バーグラーだと姿を隠して敵の間を通りぬけ、必要な時しか戦わないのですが、ロアマスだと片っ端から敵を皆殺しにして行かなければならないので、なんか殺伐とした気分になるなあ・・・(バーグラー以外は皆そうかな)
エピッククエストは、メイさんは序章は飛ばして(汗)第一章の途中なのですが、ルイさんはなんとか序章は自力で終われたようです。馳夫さんを探しに行けって言われましたでもまたホビット庄でのクエストをもうちょっと頑張る予定ですが。
なんかこのままだとルイさんがメイさんを抜いてしまいそうな気もしますが・・・ロアマス楽しいのでルイさんをメインにしてもいいんですが、やっぱりホビットでやりたいんですよね・・・
というわけで、メイさんも地道に頑張って行こうと思います。
最後に、絵画コンテストに出したいと思って色々撮った写真の1枚。(結局応募できるような写真は撮れず・・・)入賞作品を見ると、やっぱりレベルが違うなーと思いましたが、風景写真ならなんとか応募できるかも・・・なので今後もいい景色見たら色々撮って行きたいです。


コメント (7)
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上野樹里 ao akua

2009年01月25日 | 上野樹里

上野樹里ちゃんのファーストDVDとフォトブック、買ってしまいました。
DVDは安いんでamazonで予約してたんですが、フォトブックの方は後で本屋で買おうと思ってたら、たまたま発売日に平積みになってるのをみかけたので、DVDが届く前に買ってしまいました。
というわけでフォトブックから先にみました。
フォトブックは、DVD撮影の時にスチール写真がたくさんできたので、何か作れないか・・・ということで、派生的に出版が決まったものだそうです。
概ねDVDで撮影したシーンと重なっていて、DVDを観てからの方が話の流れがわかる部分はありますが(なんでラベンダー畑の写真の合間にコインランドリーの写真があるのかとか)、もちろん単独でも楽しめます。
樹里ちゃんの写真集は、ファースト写真集がもうファンにもボロクソに言われる出来で(苦笑)2つ目のはなかなか評判いいみたいですが、今回のは本人編集ということもあるし、撮影自体本人の意向もかなり汲んでいるはずなので、自然な樹里ちゃんが撮られていて、好感度大ですね。
本人が撮った写真も結構使われているみたいです。DVDを観ると、「あ、この時撮った写真があれだな」とか思ったりしました。
そもそも今回のDVDが、ラストフレンズの時にたくさんもらったファンレターのお返しのつもりで、というきっかけで作られたようで、このフォトブックの写真も髪も短いし、衣装も概ねボーイッシュ、表情もクールな、ラストフレンズのイメージに近い樹里ちゃん、でしたね。
それもまた本人の素に近いものなんでしょうが、スイングガールズから入った人としてはもっと笑顔の写真が見たかったかな、とも思いました。(もちろん笑顔もありますが。表紙の写真もいい表情してますしね)
笑顔と言えば、Honda LIFEのスマイルギャラリーなんてのがあって、これかわいいんだよな~。ポストカードとかにして欲しい・・・(LIFE買うともらえたりして!?)
最後の方の、スタッフも交えてのオフショットが面白かったのですが、写真が小さすぎてよく見えないのが残念・・・でも全部大きく載せてたらすごいページ数になっちゃうのはわかるんですが。
マウイの風景の美しさもあって、見ていて癒される写真集ですね。
一枚好きな写真を選べと言われたら、浜辺で描いた絵の前に座っている写真、かなあ。

で、DVDを後から観ました。
構成はドキュメンタリー風のミニドラマと、そのメイキング映像(本編より長い)、インタビュー、自宅公開(?)、ファンのお宅突撃訪問、となってました。
メインのミニドラマは、一応脚本もあるんだけれどかなりドキュメンタリー風でしたね。ストーリーも一応あるけれど、マウイの景色の中の樹里ちゃんを撮るのがメインという感じはありました。
絵を描くシーンとかすごかったなあ。あれだけ描いてて衣装や顔は汚さないのがさすが女優!?
しかし絵上手いですよね。イメージだけであんな絵が描けるのはすごい・・・
この絵、フォトブックでも見られるし、DVDの初回特典?でポストカードにもなってました。ちょっと小さいので、DVDの中で言っていたクマ(!?)は見えなくて残念ですが(笑)
最後に出てきたOL姿の樹里ちゃんが新鮮でかわいかったなー。
メイキング映像では、樹里ちゃんの笑顔もたくさん見られて良かったです。
衝撃の入浴シーンもあったし・・・(笑)
スタッフに手料理を振舞うシーンも。ペスカトーレとか、おいしそうに作っててすごいなあと思いました。普段はあまり作らないと言っていたけれど、なかなかの腕前ですよ。
自宅映像では、愛犬のチワワのブーブーちゃんがかわいかった。DVDに出てきたブログのハンドルネームはこの子から取ったんですね。よくあるパターン・・・(私もだ(汗))
弾き語りで歌っていたあの歌は、「風とロック」で歌っていたあの歌かな、もしかして。歌詞よく聞き取れなかったけど、似たような内容の歌だったと思いましたが。
ファンのお宅突撃訪問は、一家揃ってファンというお宅に、ビデオレターの撮影と偽ってこっそり樹里ちゃんも一緒にいった、という感じ。なかなか人選が良かったかなという感じでした。
これからしばらくはCM以外ではなかなかお目にかかれないので(今年秋の「キラーバージンロード」公開までは・・・この映画うちの最寄り駅で撮影してたらしいのでかなり気になります。なんでこんな田舎で撮影!?)、その合間にこういうDVDを作ってくれたことはちょっと嬉しいかな。
秋以降は映画公開が続くので、楽しみです。のだめ情報も色々入ってくるでしょうしね。
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ゲド戦記「影との戦い」「こわれた腕輪」

2009年01月24日 | 読書

思い立ってかなり久々に「ゲド戦記」を読み返しています。いやー「ファウストゥス博士」を読んだ後だとなんて読みやすいことか(笑)(「ファウストゥス博士の成立」はまだ読み終わってません・・・(汗))
数年前にソフトカバー版が出た時に、持ち歩き用に・・・と3巻まで買ってたのですが、今amazonでみたらもうユーズドしかない!? えー、この間まで本屋に置いてあったけど・・・
と思って本屋に行ったら、なんと岩波少年文庫版が出てる!? 今のところ影とのの戦いこわれた腕環しか出てないみたいですが、いずれ全部出るのでは。
がーん。文庫の方が小さくていいのに・・・しかもこのソフトカバー版、なぜか訳者あとがきがついてないのですが、文庫はちゃんとあった・・・
なんか悲しくなりましたが、4巻以降は文庫出てから買おう・・・
で、結局ソフトカバー版は買ったものの全然読み返していなくて、本当に文庫出るまで待ってれば良かったのに・・・状態なのですが(汗)本当に何年ぶりかの再読です。今「さいはての島へ」を読み始めたところです。
読んでいて面白かった・・・というか、今回初めてきがついたことなのですが、宮崎駿氏はやっぱりゲドの影響を受けてたんだなあ・・・という思う部分が結構ありました。
これ、宮崎氏が昔ル=グィンに「ゲド」のアニメ化を申し込んで断られていた、という話を聞いていたからこそ思ったことだと思いますが。
「ハウル」で、あまり変身していると元に戻れなくなる、という設定、どこかで聞いたような・・・でもよくある話かなあ、と思っていたのですが、「ゲド」からだったか・・・。
ル=グィンが「ゲド」を宮崎アニメでやって欲しいと思ったのがどの作品を見てだかはわかりませんが、ハウルのあれを観たら、ちょっとこの人に作って欲しいかな・・・という気になるかもなあと思いました。
というか、私が観たくなったのですよ、宮崎駿監督の「ゲド戦記」をね・・・色々と残念です。昔ル=グィンが断ってなかったら観られてたかもしれませんけどね。
「影との戦い」は、最初は結構さくさくと話が進んでたんですね。終盤の、影を追いつめるようになってからの話が本題だったんだな、と思いました。
この「影との戦い」、ハリポタと色々似てるなあと思ってまして、ハリポタは「影との戦い」と同じことを7巻かけてやってたのかな、なんて思っていたのですが、やっぱ全然違うな、とも思いました(汗)重さが違うな・・・
ハイタカは、自らの慢心から招いた失敗を、結局一生をかけて償うことになったのかなあと・・・
2巻目以降のハイタカは、魔法使いとして栄光を極めますが、自らを厳しく律している様は、自分の過ちを決して忘れていないことを窺わせます。ここまでの厳しさはハリポタにはさすがになかったですね。
終盤のカラスノエンドウとノコギリソウのあたたかさはホッとしますね。(LotROでノコギリソウをみかけるとちょっと嬉しくなります(笑))
「こわれた腕環」は、なんか思ってたよりももっとストレートにハイタカとテナーが恋に落ちてるように書いてあったなあと。4巻以降の展開を知っていて読んだからかもしれませんが・・・いや、3巻でテナーが出てこなかったので、「気のせいだったかな」と思っていたのかも(汗)
実はハイタカは既に主人公ではなく、テナーが主人公なのも面白いなあと改めて思いました。「さいはての島へ」ではアレンが主人公だし。ハイタカの物語は「影との戦い」で終わってたんだなあと・・・(いや終わりではないけれど、主人公としては)
そう言えば、成田美名子さんのコミックス「CIPHER」で、アニスが車の中で眠るサイファを見ながら、昔読んだ童話の一節を思い出す場面があるんですが、その童話というのがこういうのなんですよ。
「のぞき穴から洞窟を見下ろすと若い魔法使いが迷い込んでいる/ぼろぼろにやつれた頃助け出して/自分しか知らない場所に閉じ込めるんだ」
これって「こわれた腕環」だよなあ・・・。成田美名子さんゲド好きなんですかねえ。
CIPHERを読んでいた時は「ゲド」読んでなかったので気がつかなかったのですが、後に読み返していて気がついた事実でした。
てなわけで毎度ながら雑駁な感想ですが・・・
ああでも、文庫出るかもと思うと4巻から先が買えないので、続き読み返せないかなあ。(実は「帰還」だけ持ってないんですよね・・・)今ちょっと自分の中で盛り上がってるのでちょっと残念・・・
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六本木でイッキミとハワード・ショア作品のオスカーノミネート

2009年01月23日 | 指輪物語&トールキン
Mさんから教えていただいたのですが、1/30(金)に六本木TOHOシネマズでまたLotR SEEのイッキミがあるそうです。チケット発売中です。まだまだ余裕ありますよ!
TOHO時々イッキミやってくれるので時々チェックしてましたが、ちょっと予想外の時期でノーチェックでした。教えていただかなかったら気がつかなかった・・・(汗)Mさんありがとうございます。
もう来週末の話ですが、このところ満席になることはないので、当日思い立って行って見ても多分大丈夫なのでは。直前(上映20分前)までネットでチケット予約できますしね。
TOHOシネマズは最近ネット予約で座席を選べるようになったんですね。買うのにも便利ですが、席がどのくらい埋まってるのかなーと見たりもできて面白いですね。
年末年始の休みにDVDで自主イッキミしようか・・・と思いつつできなかったのですが(DVDデッキ壊れたりしたので・・・)、こんなに早くあるならDVD見なくて良かったです(笑)
まあ、金曜夜スタートなので、どうせ起きてられないでしょうが・・・
DVDイッキミもですが、サントライッキ聴きもしてみたいと思っていたので(これも絶対寝る・・・)、今回は久々にサントラ中心に観てみようかなと思ったりしてます。って絶対全部起きてなんかいられませんけど。
ああでもなんだかんだと昨年5月以来なので、ちょっと楽しみです。でも楽しみにしすぎて、改変が気に入らないところで腹を立てたりしないように、適当に気を抜いて観たりもしないとなあ、なんて。

ところで、アカデミー賞のノミネートが発表されて、「おくりびと」のノミネートが話題になってますが、実はハワード・ショアが音楽を担当した作品がノミネートされてます。
長編ドキュメンタリー部門の“The Betrayal (Nerakhoon)”という作品です。
これ、ショアの公式サイトのトップページにも出ていますが。ここから公式サイトへも飛べます。
ベトナムからアメリカに移民してきた家族のドキュメンタリーのようです。公式サイトではトレイラーでショアの音楽も聴けます。チェロのメロディが印象的です。
この作品、アメリカでも順次公開されているようですが、オスカー獲ったら日本でもやったりしないかな・・・
この作品のサントラは、ショア自身が立ち上げるHOWE recordsというレーベルから発売される予定だそうです。
このHOWE recordsでは今まで発売できなかった過去の作品なども発売する予定だそうです。フィラデルフィアのメイシーズで演奏されたFANFARE for Organ and Brassも出してくれないかな。The FLYのオペラもCDで出るといいんですが。
ちなみにメリル・ストリープが主演女優賞でノミネートされてる「ダウト-あるカトリック学校で-」も音楽ショアなんですよね。これは日本で公開されるかなあ。(これもサントラはHOWE recordsから出すのか・・・サントラ盤がちゃんと発売されるのって意外と少ないんですね)
しかし、LotRサントラは自主レーベルじゃなくても未使用音楽まで発売されちゃって、やっぱり映画が売れると違うんだなあ、と思いましたね。
このショアのレーベルの話、どこかで書きたいなあと思いつつ、単独で書くのも地味かな・・・と思ってたけど、イッキミのついでに書けて良かったです。
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アクセス上がったと思ったら・・・

2009年01月19日 | 雑記
昨日からアクセスが急に上がって、まさか大阪のAJFがあったから・・・? と思ったら、アクセス解析みたら、ハリポタが原因でした(笑)そういやテレビでやってたなあ・・・
デスノートをテレビでやった時もそれなりにアクセス上がったのですが、そんな比ではなかったですね。さすがハリポタ。
でも、MAKE-UPが原因じゃないのか・・・と思ったらちょっと寂しいような。AJFでもそれなりにアクセスはあるんですが、ハリポタの4分の1にも満たない・・・(汗)
しかも検索ワードもMAKE-UPじゃないもんなあ、そういや。(AJF+NoBとかペガサス幻想ってのはあったけど)そんなもんなのかなー(寂)
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ナガノサトシ@江古田KEI-Ⅲ 09.1.16

2009年01月18日 | 音楽(主に日本のHR?)
練馬マッチョマンの永野啓司さんの初(多分)のソロライヴに行ってきました。平日で、5バンド(というか全員ソロだったけど)出演ということでしたが、江古田は自宅からも職場からも割と近いので、行ってきました。
時間つぶしに職場から富士見台まで1時間くらい歩いてみたけれど、それでも7時半すぎには到着。(永野さんの出番は8時45分・・・)
江古田にマーキー以外のライヴハウスがあるなんて知らなかったなあ。RUIDO系列なんですね。
入ってみたら、狭くてびっくり。マーキーの3分の1くらいしかないのでは? 今まで行った中で史上2番目に狭かったです・・・(1番は渋谷のマンションみたいなとこにあるライヴハウス・・・)
そういや是方さんがお嬢さんのバックで出てたのってここじゃなかったか? 是方さんこんな狭いとこでやってたのか~(汗)
マーキーでもバンドは厳しいですが、ここは絶対無理って感じ・・・
そして、客の入りも史上1,2を争う少なさ。10人いたかどうか。まあ、永野さんが始まるころには立ち見も出るくらいになってましたが。
行ってみたら、永野さん「ナガノサトシ」とカタカナ表記になってました。知らなかった・・・
デモCDの名義は「永野"CAP"啓司」になってましたけど・・・

入ったら1人目のhirofumiさんがやってました。カラオケをバックに一人で歌うスタイルなんですが、かなり魂入ってるというか、イッちゃってる感じが・・・喋るとさわやかなんですけど。久々にアコースティックの独特の雰囲気を感じましたねー。
2人目は岡本ケージさん。なんか松潤似でかわいかった(笑)彼はギターの弾き語りでした。彼も魂が入ってて独特のアコースティックの雰囲気がありましたねー。
姪っ子のことを歌った歌がいいかなーと思いましたが、長すぎ・・・(汗)
3人目は森田祐介さん。彼もなんかかわいくて、藤原竜也さんを細面にしたような感じ? 誰か女の子で似てる人いたような気がしたけどな~
彼はバンドのカラオケをバックにエレキギターを弾き語りするという珍しいスタイル。ハコが狭いからなのかと思ったらいつもこのスタイルなんだそうな。なかなかいい曲でしたよ。

で、いよいよ永野さんの登場です。もちろん?アコギの弾き語り。
何をやるのかなあ、と思ってましたが、オリジナル曲が主体でしたね。
最初から3曲オリジナルの新曲。1曲目の「愛のために」は、「働け~愛のために~」という、ちょっと悲しいというか切ない曲でしたね・・・誰かモデルとかいるのかなあ(汗)
2曲目、3曲目はCDに入ってなかったんですが、この2曲が特に良かったかなあ。コード進行が不思議な感じで、永野さんぽいというか。
RAZZLE DAZZLEのデモテープになってたFAKE(だったっけ・・・そういやあのデモテープどこ行ったかなー)とかかなり好きだったんですよね。
永野さん、「四半世紀ステージに立って来ましたが、初めて逃げようかと思いました」というくらい緊張してたんだそうで。
客席にはロナルドとか藤野くんとかじょーじとかみかけましたが、大滝敏則さん(多分)もいたみたいで、客席からツッコミというか合いの手とか入れて盛り上げてました。(うるさいとかも言われてたけど(笑))次にやる時は「あの人が後ろでパーカッションとか叩いてるかも」とか言ってましたが(笑)
4曲目はカバーを・・・ということで、30曲くらいもらったリクエストの中からの1曲で甲斐バンドのLADYを。「この曲知ってる人」と聞いても誰も手を上げなかったら「いやあ知ってる人いなくて良かったです。僕のオリジナルだと思って聴いてください」と言ってました(笑)
5曲目は永野さんが好きな曲のカバーを、ということだったんですが、なんでも小林亜星さんのCMソングで有名な曲で、皆知ってる曲だから一緒に歌ってください、歌詞はないけど・・・ということで歌ったのが、サントリーオールドのCMでおなじみの曲でした。永野さんのブログによると「人類みな兄弟」って曲なんですねー。初めて知った・・・
いや確かに知ってるけど、歌えと言われても・・・(汗)しかも短くて、何回かリピートしたけどすぐに終わってしまって、「早く歌わないと終わっちゃいますよ~」とか言ってたりして、かなり笑いました(笑)終わった後、「皆歌ってくれると思ってましたよ」とか言ってたけど、本当に歌ってる人いた!?
そして6曲目には、「演歌を歌います」ということで、Jack-Knifeを(笑)確かに永野さんの曲なんですよね。歌詞は英三さんだけど。
1コーラスであっさり終わりでしたが、最後の方とかヘンなタメでうなってたり?して笑えました。しかし、アコースティックでじっくり歌詞が聞こえると、改めて不条理な歌詞ですね・・・元ネタ知らないと更に単に不条理なのでは(汗)
最後はまたオリジナル曲、締めにふさわしいSay Good-Nightで終了、でした。
短い時間でしたが、楽しかったです。また江古田でやってくれるといいなあ。
この後もう一人出演があったのですが、端折って帰らせていただきました・・・(汗)

で、最後にデモCDを買って帰ったのですが、うちに帰ったら、PCでもCDプレーヤーでも再生できないという・・・(汗)
他にもそういう人がいたようで、来週以降に何らかの対応をしてくれるらしいです。
というわけでCDにしか入っていない2曲はまた来週以降聞ける予定です。
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まだまだプチMAKE-UP気分

2009年01月15日 | 音楽(主に日本のHR?)
AJFからもう4日経つのに、なんかまだ浮かれてます・・・(汗)相変わらずおんなじ2曲聴きまくってるし。
正直、行く前はこんなにテンション上がるとは思ってなかったのですが・・・(テンション高いったって私としては、ですけど(笑))
なんか、生であの3人を見たら、予想外に嬉しくなってしまったんですねー。(もしかしたら松澤さんが久々で嬉しかっただけかも?(汗))
ギター側から松澤さん、信夫さん・・・とナナメに見上げてたら、ああ、MAKE-UPだなあと思って・・・なんだか嬉しかったんですよ。(たとえ池田さんのかわりに河野さんが見えて、キーボード1台しかなくても・・・(汗))
CDの方も、最初はギター小さいな・・・なんて思ったのですが、だんだんギターが聴こえてきました。(どんな耳だ(汗))
なんかやっぱり、本当に全部河野さんが作ってギターソロだけ松澤さんだったNEVERよりは、バッキングも全部松澤さんが弾いてる今回の方が、よりMAKE-UPっぽいですね。(ぽいって(汗))きっとアレンジはほとんど河野さんがやったんでしょうけど、それでも・・・(曲としてはNEVERの方がカッコイイと思いますが)
原曲では「永遠ブルー」の方が好きだったんですが、なんか今回は「ペガサス-」の方が好きだなあ。「ペガサス-」の方がギターたくさん聴こえるから?(汗)
1コーラス目から2コーラス目とギターソロに入る前のつなぎの部分のリフ、河野さんっぽいなーとは思うんですが、それでいてやっぱ松澤さんのギターだなーとも思うし、好きですねえここ。
で、ギターソロに入る前にうなってるギターも好き(笑)というかここが一番好きかも(笑)
たとえドラムが豊川さんじゃなくても、松澤さんと河野さんが一緒にやってるってことは、やっぱり一番MAKE-UP度が高いんだなあと・・・。(あ、信夫さんが歌ってるというのはデフォルトで(汗))やっぱり、この3人ならMAKE-UPを名乗るのも許されるなあ、と思いました。ってなんか偉そうだけど(大汗)
ただ、正直、「これがMAKE-UPです」と言われると、なんか違うなーとは思いますが。河野さんがウェブラジオで「ニセMAKE-UP」とか「なんちゃってMAKE-UP」とか言ってましたが(笑)まあそれは言いすぎとしても、そのまま「MAKE-UP」というのはちょっと違うかなーと。
別にMAKE-UPを名乗るのが嫌、とかいうのではないですけど。あの3人ならMAKE-UPを名乗る権利?はあると思うし。(というか、本当は多分松澤さんさえいればMAKE-UPって名乗っていいんだと思いますが)
私的には、MAKE-UP再結成というよりは、あの3人が新たに何かやってくれる、という感じですかねえ。それはそれでとても嬉しいので、3人だけだって全然構わないです。(松澤さんが表に出てきてくれるなら、とも言える(笑))
今後の展開、まああんまり期待しすぎてはいけないなあとは思うのですが、河野さんがウェブラジオで今回のCDの一般発売のことで「考えてることがある」とか言っていたので、やっぱりちょっと期待してしまうのですが・・・(アルバムとか新曲とか・・・←個人的な希望(汗))
しかし、こうなると河野さんのウェブラジオ、すごく貴重な情報源になって来たなあ・・・。サイトよりも情報早いような。ホントラジオやってくれてて良かったなあ。
まあ、あんまり期待しすぎないで、ちょっぴり期待しながらのんびり待っていたいと思います。待つのは得意ですから(笑)
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プロコフィエフとハワード・ショア

2009年01月14日 | 指輪物語&トールキン
なんだかんだとプチMAKE-UP(河野さんじゃないけどちょっとカッコ悪いかなこの名前(汗))がヘビロテになっている今日この頃ですが、その前まではプロコフィエフばっかり聴いてました。
12月にゲルギエフ&ロンドン響のプロコフィエフチクルスに行ったのですが、予習にと買った交響曲全集(数千円をケチってゲルギエフ&ロンドン響ではないやつ(汗))を、聴きに行った4番と6番しか聴いてなかったので、他の曲も聴いてみようと、とりあえず7番を聴いてたんですね。
なんで7番にしたかというと、新聞にプロコフィエフチクルスで7番をやってた日の評が出ていて、なんか面白そうかなーと。(プロコフィエフ好きといいつつ、交響曲は1番と5番しか聴いたことなかった・・・)
で、聴いてみて、いきなり出てくる1楽章の第一主題がLotRサントラにすごく似ていたのでちょっとびっくりしてしまいました。途中から低弦が入るところとかまさに・・・
1楽章は全体的にちょっと映画音楽っぽい感じもあったりして(古き良きハリウッド映画っぽい感じ?)、今までのプロコフィエフのイメージ(主に5番とかの)とはかなり違っていて、びっくりしました。
交響曲全集の解説を読んでたら、プロコフィエフは「難しい音楽」を作るほうが自分にとっては簡単だけど、後期には敢えて古い形で作ることにこだわっていた、みたいなことが書いてあって、なるほどなあと思ったりしました。
まあ、この場合の古い形って、ソナタ形式とかそういうことらしいですが、わりと親しみやすいキャッチーなメロディーが出てくることが多いのもその表れかなと。だからシェーンベルクとかショスタコーヴィチよりもわかりやすくて、私のような素人にも親しみやすいのかなあと思いますが。
で、この7番の第一主題がLotRサントラに似てたことで、なるほど、と思ったことが。
実は以前、LotRサントラがプロコフィエフに似ている、ということを言っている人がいたんですね。7番のことではなく、「アレクサンドル・ネフスキー」というカンタータが似ている、ということですが。
それまで聴いていたプロコフィエフの曲のイメージだと、ショアとは全然似てないなーと思っていたので「そうかなあ?」と思っていたのですが、7番がこれだけ似ているとなると、きっと本当に似てるんだなあ、なんて思いました。
この「アレクサンドル・ネフスキー」、wikipediaで見てたら、もともとは映画音楽だったんですね。うーん、やっぱり映画音楽とも関係あるのか。
編成がオーケストラと合唱、メゾソプラノ独唱って、なかなかLotRサントラと被るところはありますねー。
一度聴いてみたいなと思いつつ、買わずにいたのですが、7番もこんなにショアっぽいとなると、ますます聴いてみたくなりますねー。(でもまだ買ってない・・・)
ちなみにRotKの「全ての終わり」はブルックナーっぽいなーと思うのですが、他にもそういうこと書いてる人がいるのを見つけてちょっと嬉しかったことがありました。
でも、ショアが好きで影響を受けた作曲家の中にプロコフィエフの名前を見たことはないんですが・・・よく挙げてるのは武満徹とかバルトークとかジョン・ケイジとかですが。
まあ、彼らと概ね同時代の「20世紀の音楽」を担っていたプロコフィエフですから、聴いているのは当然として、多少は影響も受けているのでしょうね。
プロコフィエフとショア、両方好きな作曲家なので、そういうの嬉しくなりますねー。まあバルトーク好きって時点ですごく嬉しかったですけど。でもバルトークに似てるって感じは今のところ聴いたことないですね。「ハウル」のサントラの方がむしろバルトークっぽかったなあ。
そんなわけで、時々プチMAKE-UP休んでショアのバンクーバー冬季五輪のキャンペーン曲BELIEVEのクリップを聴いてみたりしてます(笑)本当はプロコフィエフの交響曲、他のも聴きたいんですけど、今は無理かなー(汗)
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アラトリステ

2009年01月13日 | 映画
新年映画第一弾は昨年の積み残しで(汗)アラトリステを観てきました。
ヴィゴ・モーテンセン主演のスペイン映画、ヴィゴもスペイン語で演じているということで、結構前から話題になってましたが、ようやく日本でも公開されましたね。
シャンテシネちょっと遠いので、近場でやらないかな・・・と待ってたんですが、ダメそうなので日比谷まで行って観て来ました。(舞台なんかだと有楽町あたり普通に行くんですが、なんか映画で銀座あたりまで行くのはすごく遠い気がしてしまう・・・)多分また三国志観に行かなきゃならないんですが。

観てみての感想は・・・うーん、歴史物ではなくて、時代娯楽物なんだなーという感じでした。ちょっと日本の時代小説みたいな感じがあったかなあ。ってほとんど読まないんだけど(汗)
歴史物でスペインが舞台というと、「宮廷画家ゴヤは見た」を観てしまってますので、比べるとちょっと辛いかなーと(汗)
激動の時代を生きる男の話、なんですが、なんか時代を風刺するような視点はほぼなくて物足りない感じ。「ゴヤ」にも出てきた異端審問も、なんだか悪代官みたいな、ステレオタイプの敵って感じでしたねー。
アラトリステとマリア、イニゴとアンヘリカのエピソードも、なんか「ふーん」という感じで流してしまいましたねー。特にアンヘリカは、もっと裏があったりしたら面白かったのに、意外とフツーでしたね・・・
話がとびとびであらすじめいていたのは、まあ仕方ないんじゃないかというか、そんなに気になりませんでしたけど。
ただ、役者陣の演技が渋くて、演出も抑え目で渋く、衣装やセットも美しくて、ストーリーの陳腐さをかなり緩和していました。
だから、観ていてつまらないということはなかったんですけどね。特に心に残る話ではなかったなと・・・(汗)
ヴィゴのスペイン語は、あんなふにゃふにゃしたスペイン語を喋るネイティブがいるか??? という疑問が・・・(汗)いや、英語もあんなしゃべり方だし、ああいうしゃべり方のスペイン語ネイティブもあるのかもしれないけど・・・
イントネーションとかはほとんど違和感なかったし、ヴィゴにしてはダミ声だったかなーとは思いますが、やっぱりなんかネイティブとは違ったなあ。
他にもスペイン語やわらかく話す人がいるなーと思ったらイタリア人だった・・・(汗)
オランダ人のスペイン語はメチャクチャ下手だったし、ちゃんと外国人使ってたんですね。そういうやイギリス人の二人の発音どうだったかなあ。序盤だったのであんまり気をつけて聴いてなかったなあ。
まあふにゃふにゃスペイン語でも、ヴィゴはカッコ良かったです。時代劇な一歩間違えればただのステレオタイプなヒーローになるところ、深みのある演技で救っていたかなあと思いました。
イニゴ、少年時代が超かわいかったので、大人になったらガッカリしましたよ・・・(笑)でもあの子からだったら、ガエルでもちょっとガッカリしたかもなあ。
アンヘリカも少女時代の子がなんか好きだな・・・
しかし、エレナ・アナヤってあんな人でしたっけ・・・吸血鬼の花嫁しか見てないから(汗)
女性陣ではイタリア人のあの人(名前忘れた・・・)の愛人が一番きれいだったかなあ。公式サイト観ても名前がわからん・・・
男性陣ではエドアルド・ノリエガが一番カッコ良かったかな、私的には。(濃いの好きだな・・・(笑))やられてばっかだったけど。あとイニゴの子役の子ね(笑)
「ゴヤ」見てなければ、衣装とかセットとかでスペインの雰囲気を楽しめた分株が上がってたかもしれないんですが、やっぱり「ゴヤ」の方が好きだなあ、と思っただけでした。あ、スペイン語だったのはこっちの方がよかったかな。「ゴヤ」もスペイン語で見たかった・・・ってそしたらナタリー出てなくて私も観に行かなかったところだけど(汗)
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AJFと21世紀バージョンペガサス幻想他1曲

2009年01月12日 | 音楽(主に日本のHR?)
昨日はAJF(アニメジャパンフェス)に行ってきました。
行こうかどうか迷ったのですが・・・というのも、MAKE-UPプチ再結成は嬉しいものの、どうせやるのあの2曲だもんなあと・・・。正直「ペガサス幻想」はあんまり好きではなくて。(MAKE-UPの曲の中でもワースト3に入るな・・・1はもちろん「関ヶ原」(笑))「永遠ブルー」は結構好きですけど。
しかも、「ペガサス幻想」については今までオリジナルメンバーでも6回くらい聴いてるので、今更生で聴くありがたみも特になく・・・(まあもう何年も前で、1コーラスだけでしたけど)
でも松澤さんが久々だったので、次はいつお目にかかれるやら、だし、行ってみるかな・・・ということでチケット取ったのでした。(でも一人だったら行かなかったかも・・・Yちゃんありがとう!)
直前に河野さんのWEBラジオに信夫さんがゲスト出演してて、(14日の夕方くらいまで聴けます)その話を聞いてたらちょっと気持ちも盛り上がって来て、やっぱりチケット取って良かったなあと。
あと、会場限定発売で新録ニューアレンジのCDも売るって話だったので。
詳しくは後日サイトにライヴレポ書こうと思ってますが(1/6のうるゴメも書く予定なのでちょっと遅れると思いますが)、ちらっと感想だけ。
もしかしたらやるかな・・・と思ってた、河野さんのキン肉マンも聴けて、ラッキーでしたねー。一度観てみたかったんだけど、それだけのためにイベントに行く根性もなかったもので、ちょっと嬉しかったです。
河野さんが一人で手ぶらでマイクだけ持ってフロントで歌ってる姿はなんか不思議な感じでした。改めてやっぱ歌上手いんだなあと思いましたね。
信夫さんのボウケンジャーも聴けたし。なんか、ああ、こういう風に子供たちの前で歌ってたのね・・・というパフォーマンスが新鮮でした。いやーさわやかでしたよ。(星矢歌った時どうだったかは・・・記憶にないなあ(汗)あんまり観てなかったんだな・・・(大汗))
で、MAKE-UPは、後ろにバンドがいて(ギターもキーボードもちゃんといる)、その更に前に3人が並んで・・・という、ちょっとアルフィー状態?で面白いなーと思いました。河野さんなんかキーボード1つしか置いてなくて、演奏するというよりはパフォーマンスしてるって感じで、なんか不思議な感じでしたねー。
そんなちょっと不思議な感じではあったんですが、なんかフロントに松澤さん、信夫さん、河野さんと並んでいるのを観ているのがなんか懐かしいというか、やっぱり嬉しかったですね。(というか、河野さんはむしろフロントにいないから見えないことが多いんだけど・・・)松澤さんも楽しそうに弾いてたし。
「ペガサス幻想」のニューアレンジは、1コーラス目から2コーラス目のつなぎのところなんか、河野さんらしいな~という感じがしましたね。
で、松澤さんはこの2曲だけかと思ったら、なんと影山ヒロノブさんが「ソルジャードリーム」を歌う時にもギター弾いたのでした。ちょっと嬉しかったです。(「ペガサス幻想」よりは「ソルジャードリーム」の方が好きだな・・・)
アンコールには松澤さんまでマイク持って出てきたんで「歌うのか!?」とびっくりしましたが、コメント用?で持ってたんですね。
最後に「バビル二世」をみんなで歌う・・・という感じなんですが、もちろん歌えるはずもないMAKE-UPの皆さん、信夫さんは手拍子とかしてたけど、松澤さんは手持ち無沙汰に立ってて、河野さんは変なパフォーマンス???で踊ってて、なんか観ていて非常になごみました・・・(笑)
ちらっと感想といいつつ、だいたい書いてしまいまったなあ・・・(汗)

で、帰ってから新録の21世紀バージョンのペガサス幻想他1曲を聴きました。CDには特に21世紀バージョンとか書いてなかったけど・・・そして1000円で買ったのに税込み1050円て書いてあったけど・・・いいのかなあ?(でも河野さんのウェブラジオでも税込み1000円て言ってたけど)
「ペガサス幻想」の方は、元のアレンジあまり好きではないので(汗)洗練されてかなりカッコ良くなったかなーと思いました。オリジナルよりも全然好きですね。ライヴでも思ったけど、1コーラス目から2コーラス目(あとギターソロの前も)のつなぎが河野さんらしいな~という感じでカッコ良かったです。
「永遠ブルー」の方は、「ペガサス幻想」ほどアレンジ大きく変わってなかったですね。もっと大胆に変えてもいいのになあと思ってしまいましたが。コード進行とか変わってるところがカッコ良いなあと思いました。コーラスが信夫さんの声だけなのはちょっと寂しかったかなあ。池田さんの声が懐かしい・・・
ただ、2曲ともギターの音もう少し大きくてもいいのになあ・・・。キーボードの音もすごく増えてて、打ち込みのベースの音も大きくて、余計にギターの存在感が・・・まあ、ギターでガツガツ行かない感じが洗練された21世紀バージョン、なのかなあ?
あと、やっぱりドラムとベースが打ち込みなのは、仕方ないけど物足りなかったですねえ。やっぱドラムが豊川さんじゃないとMAKE-UPじゃないなあ、と思ってしまう・・・。まあ、5人揃わないならMAKE-UPやって欲しくないとか、そういうのではないんですが、やっぱり寂しいですね。
まあ、全然違う人がドラム叩くよりは、河野さんの打ち込みの方がいいかな・・・と思って、豊川さんがドラム叩いてなかった大阪のHRSのCDのANY TIMEを聴いてみたら、代わりに叩いた古道さん、樋口さんの弟子だけあって、わりと豊川さんに似た感じで結構良かった・・・(汗)
でも、それじゃあと豊川さんが叩いた渋谷AXの時のHRSのCDを聴いてみたら、やっぱりこのオカズは豊川さんにしか叩けないよな・・・という感じだったので、やっぱり豊川さんが叩くのがベストだなあ・・・仕方ないんですけど。
でも、河野さんと松澤さんが一緒にやってるというだけで、やっぱり嬉しいものはありましたね。思いっきり河野さんサウンドな中、ギターソロが始まるとそこは紛れもなく松澤節で(笑)そういうのがすごく心地良いというか、嬉しかったですねー。松澤さんのギター自体、新しいのをちゃんとCDで聴くの何年ぶりだろうって感じですしね。
あと、ウェブラジオでも河野さんが「歳をとるごとに若くなっていく気持ちわるいNoBの声」なんて言ってましたが(笑)本当に声若いですねー。ちょっと妹に聴かせたら(昔はGPのライヴにも行ってた)、「まだこんな高い音出るんだ」と驚いてました(笑)
昔と全然声変わらないんじゃ・・・と思って、ちょっと昔の「ペガサス幻想」聴いてみましたが、声が若いのどうの以前にやっぱり今の方が全然上手い、ということが判明。なんか聴きなれちゃってありがたみが薄れてるかもしれないんですが(大汗)やっぱりすごいヴォーカルなんだなあと思いました・・・
そんなこんなで、なんだかんだと今ヘビロテになってます。英光塾のアルバムまだ聴いてないんだけどな・・・(汗)
新生MAKE-UP、今後も活動して行けたらみたいなこと言ってましたが、まあGPもDRAGON FLYもその後音沙汰なしなことを考えると、あんまり期待しないで待ってた方がいいのかなと・・・(苦笑)
でも、今回のCDも3人とも一度も顔を合わさずにできあがったというので、それなら一度も顔を合わさずに新曲なんてのも作れるんじゃ? なんて思ってしまいました。
あんまり期待しすぎず、でもちょっぴり期待しながら、気長に次の展開を待ってみたいかなあと思いました。
・・・でもあんまりアニメのイベントにしょっ中出られても困るかなあ・・・結構疲れるので(汗)
コメント (2)
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