さて、本予告発表と同じ日に、BoFAサントラのプレビューも出ました。
まずは英amazonで30秒試聴、つづいて米iTunesで90秒試聴が出ました。90秒試聴はYoutubeでも聴けます。
サントラの話はまた別途書きたいと思ってますが、その前に。ビリー・ボイドが歌う主題歌The Last Googbyeがフルで試聴できるようになりました!こちらなどで聴けます!
PVはYouTubeの他、こちらなどでも見られます。
そして、早速歌詞を聴きとってupするファンも…こちらなどです。
The Last Goodbyeについては、以前の記事にも色々書いたのですが、結局のところ私が一番望む形の主題歌だったので、嬉しいというか…歌の内容は切ないものなんですけど。
本予告、そしてこの主題歌を聴いて、なんかもしかして期待しても大丈夫かな、という気持ちが高まって来ました…!
ちょっと勢いで訳してなんてみてしまったんですが…(汗)勢いなんで大目に見てください~(汗)
(一応白文字にしておきます…背景白じゃないから完全には隠れませんが(汗)
空から光が消えて行った
風の中にため息が聞こえる
雪が眠る仲間たちを覆うころ
僕は最後のさよならを言おう
夜の帳が下りる
一日が終わる
道が呼んでいるから
僕は行かなくちゃ
丘を越え 木々の下をくぐり
未だ光の差したことのない土地を通る
海へと流れる銀色の流れのほとりを
雲の下 星空の下
雪を越え冬霧を越え
とうとう家に続く道を辿るよ
道が何処へ連れて行くのか
僕は知らない
僕たちはずっと一緒にこの道を来たけど
この日が来た
君にさよならを言う時が
たくさんの場所を旅した
たくさんの悲しみを見た
でも後悔もしないし忘れもしないよ
僕と一緒にこの道を辿った全ての人たちを
丘を越え 木々の下をくぐり
未だ光の差したことのない土地を通る
海へと流れる銀色の流れのほとりを
この思い出を僕は忘れないよ
君の祝福とともに僕は行くよ
とうとう家に続く道を辿るよ
道が何処へ連れて行くのか
僕は知らない
僕たちはずっと一緒にこの道を来たけど
この日が来た
君にさよならを言う時が
心をこめて君にさよならを言うよ
3部作最後はビルボの歌であって欲しい、という願いが叶って感無量です…!
できればThe Road Goes Ever on でも口ずさんでくれれば…というのがありましたが、主題歌に少し入っていますね!それもじーん…(でも本編で歌ってくれても一向に構わない(笑))
この歌について、ホビットを締めくくる歌であるとともに6部作を締めくくる歌にもなる、と言っていましたが、実際そのとおりでびっくりしました!
これはビルボが帰還する歌であり、トーリン(たち)に別れを告げる歌であるとともに、ビルボが私たちファンにさよならを言っている歌でもあると感じました。ビルボとともにPJたちが、とも取れるかもしれない。
また逆に、私たちファンがビルボの立場にたって、PJ6部作に別れを告げる歌ともとれるかなと…
youをどう取るかで、色々に解釈できますね…まあ基本はビルボからトーリンへ、だと思ってますが。(訳もそのスタンスで訳しています)
そして、海って言葉が出てくるだけで、ビルボが西へ行ってしまう本当のラストも連想されるという…本当にお見事な歌詞だと思います!
PVを見ると、ファンへのお別れ、ファンからのお別れって部分が大きいのかなと思いますが…でもちゃんとビルボの歌にもなってると思いますから。
(そういう意味では、ビルボバージョンのPVもあっても良かったかななんて…)
また、これは個人的に思っただけですが、I See Fireにつながる部分もあるかなと…
I See Fireで一ヶ所だけ(繰り返しあるので2箇所ですが)youと呼びかけている箇所があります。
And I hope you'll remember meというところですね。
このyouが誰を差すか…私はビルボだと思ってました。We should all burn togetherの中にビルボが含まれているとは思えなかったんです…
まあ、最初に出て来るMisty eyes of mountain belowのことだとするのが妥当なのかもしれないけれど、私はビルボだと思いたかったのでそう思ってます。
あるいは、観ている私たち観客のことでもいいかなと。
The Last Goodbyeで、I don't regret nor will I forgetとビルボが言っている、そのことでI See Fireの「覚えていて欲しい」に応えていると思いたいんです…
ここでのyouがビルボでありトーリンであることについては、また別途書きたいと思ってます。書けるのかな…(^_^;)
そんな訳で、最後まで主題歌は期待を裏切らなかったなと…
後は本編を観るばかりですが、主題歌、サントラと聴いて、大丈夫かなと…。今は心静かに公開を待ちたいです。