ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

今度こそ本当のLotRサントラ情報!

2008年09月29日 | 指輪物語&トールキン
今日こそハリポタ7巻の感想を書こうと思ってたのに(あまりに観劇・ライヴ・映画が続いていてなかなか書けなかった)、こういう時に限ってビッグニュースが入ったりするもので・・・
前回最後に指輪カテゴリに書いた時、LotRサントラ関連情報というかなりこじつけの記事を書いたんですが、こんどこそちゃんとしたLotRサントラ情報ですよ~
以前から出る出ると言っていたDoug Adams著のThe Music of the Lord of the Rings Films、脱稿した後にブログでなんだかなぞなぞっぽいよくわからない記事をupしていて、普通の英語すらよくわからない私にはお手上げだったんですが、TORnの記事でかなりわかりやすくまとめてくれて、やっと私にも全容が見えて来ました(汗)
Adams氏のブログの元記事?を見てもいまひとつよくわからないんですけど・・・というかなんか読む気が起こらない・・・
でもまあ、TORnのおかげでなんとかわかって来ましたが。
まず、Doug Adams氏の本、The Music of the Lord of the Rings Filmsについてのおさらい。
この本、サントラ完全版3作についていたライナーノート+サントラ公式サイトからダウンロードできるANNOTATED SCOREに、さらに初公開の文章がプラスされた本に、映画でもサントラ完全版でも使われなかった音源をDVDで(今回の記事ではマルチメディアとなってますが)収録したものが付く、というものでした。
で、先日脱稿して、発売を待つばかり、となっていたのですが、Adams氏のブログでかろうじて私にも読み取れたところによると、出版先を変えることでよりたくさんの未使用音源を収録できるようになった、でも出版がさらに延びた、今年11月には出せそうにない、という話でした。11月に出る予定だったってのも初耳だったんですけど・・・(汗)
TORnの記事によると、新しい出版先?というのはCDをリリースしているワーナーミュージック?のようです。(Worner Brothersとしか書いてないので正確なところはわかりませんが)
なるほど、それで未使用音源がさらに充実できるようになったんですね。
で、どうも結構色々なパターンのものが発売されるようです。

①サントラ完全版3作と未使用音源がセットになったボックスセット。
②上記ボックスセットにThe Music of the Lord of the Rings Filmsのデラックスエディションがついたもの
③通常版?のThe Music of the Lord of the Rings Filmsに未使用音源(ボックスセットからの編集版?)がついたもの

もともとは③だけの発売の予定が、リリース先が変わったことでこういう結果になったようですね~
しかし完全版のボックスセットプラスアルファ・・・いったいいくらになるんだろう値段(大汗)
完全版を全部持ってる私としては③だけ買えば良さそうなものですが、どうやら③についてる未使用音源はボックスセットについてる未使用音源から編集されたもの、のようです。
というわけで、未使用音源を全部聞きたい人はデラックスセットを買うしかないという・・・うーんあこぎな(汗)さすが大企業は違いますねえ。(苦笑)
完全版サントラ各2セットずつ持ってるのってなんか虚しい・・・
そして、肝心の本の方がどんな感じになるか、ですね。
できれば持ち歩きできるような本がいいんだけどなあ。もし②のデラックスエディションがものすごいがっちりしたハードカバーでとても持ち歩けないようで、③の本は持ち歩けるような感じだったら、これも両方買ってしまいかねない・・・(英語読むのにはものすごく時間がかかるので、移動中に読んだりしないと永遠に読み終わらない恐れがあるので、持ち歩きたいんですよね・・・)
そんなことするくらいなら、ライナーノートとANNOTATED SCOREに載ってた以外の部分をコピーして持ち歩いた方が安く上がるかも・・・!?
というわけで、久々に興奮するような???ニュースでした。私には、ですけどね(苦笑)
ちなみに発売は2009年上四半期の予定、らしいです。また遅れそうな気もしますが・・・

実はTORnにはハワード・ショアのインタビューも出てたんですが、今ちょっと読む暇が・・・(汗)時間できたら頑張って読みます。
「ホビット」のサントラにとりかかり始めてる、というような話が出たみたいですね。こちらも楽しみです!
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さかもとえいぞう@江古田マーキー 08.9.27

2008年09月28日 | 音楽(主に日本のHR?)
江古田でやる時は近いので必ず行くことにしてますが(1回いけなかったけど)、今回は大久保さんが出演、もちろん永野さんも出るということで、久々に練馬が聴けるのでは、という期待が!
今回は元C-C-Bの関口誠人さんが対バンで、客層も関口さんのファンの方が多い感じ。(以前本田修司さん観に行った時の対バンが関口さんだったなあ。あの時はそんなに客多くなかったと思いますが・・・)
というわけで、最初のうちは反応が鈍いというか静かというか・・・で、久々にアウェーな感じ? と思いましたが、そこは練馬さん(?)、大久保さんが喋りだしたあたりからどんどんペースに乗って、会場を爆笑の渦に巻き込んでいました。
今回はカホーンはなしで、大久保さんがずっとベース弾いてました。
1曲目からGuten Tag、紅茶の美味しい床屋さん、ゲーテの小径、と練馬な選曲。(「紅茶-」は練馬じゃないけど)
で、「ハンサムユニバース」をやる前に、大久保さんが振り付け指導?をして、このあたりから結構笑いが起きてたんですが、英三さんが練習でサビを歌ってる時に大久保さんが横で色々喋ってたら「人が歌ってる時にうるせーんだよ!」とキレて大爆笑に。
振り付け指導してる時に、「ちゃんとやらないと怖い人が出てくる」とか「鬼軍曹が出てくる」とかさんざん言ってたのが、永野さんのことなんだろうけど・・・全然怖くないし、とおかしかった(笑)
で、ハンサムユニバースのサビを繰り返しているうちに永野さんが踊りながら登場。白手袋をしてたので、もしかしてこのあと「黒いタクシーを?」と期待してしまいましたが、やりませんでしたね~。(白手袋はじょーじだもんな、そう言えば)
ハンサムユニバースのサビの繰り返しの回数は永野さんに委ねられていたようで、英三さん歌いながら「まだかよ!」とか言ってました(笑)
で、永野さん出てきていきなり「1曲歌わせていただきます」と、カラオケで(いつもカラオケか・・・)「ジャックナイフ」を歌ってくれました。客席まで歩いて行って、「あなたに会いたい」のところでお客さんを指差したりとか、笑わせてくれました。
しかし、この曲の歌詞のおかしさ、ジャパメタを知らないとわからないから、関口さんのファンにはさっぱり、でしたでしょうね。
英三さん、終わった後「初めて人を刺したいと思った。こっちがナイフ握り締めたいよ」とか言ってましたが(笑)
永野さんが手袋脱いだりマイク片付けたりしてる間に大久保さんが永野さんのギターの用意してたのがなんだか涙ぐましかったです???
お次は「ハローワーク99」。永野さんもギター弾いてたので、ダンサーがいなくてパラパラが観られないのがちょっと寂しかったけど、でも懐かしくて嬉しかったですねー。
昨年やった時は、ギターがいなくて、しかも英三さんがギターソロを弾けないから・・・と大久保さんがギターソロをスキャットで歌って大爆笑だったのですが、今回も何かやってくれるという前振り。今回はちゃんと永野さんもいるのに・・・
フタを開けてみたら、声を出しながら指で口をはじく奏法???で、これがまたものすごくおかしかった!(笑)後で「シンセマウス」とか言ってましたけど(笑)
その後に永野さんもギターソロを弾いたんですが、大久保さんのシンセマウス(笑)も一緒にやっていて、どうしてもシンセマウスを聴いてしまうという・・・(笑)
終わった後に「シンセマウスとの共演の感想は?」と訊かれた永野さん、「いや~敵わないっすね~」と言ってました(笑)
続いては、永野さんがまた歌うということで、「いつも始まる前に掛け声なんてやらせていただいてたんですが・・・」ということで「愛しさとし」をやるんだなーと。これも久々でうれしかったですね~
途中のパーカッション???が入るところは、大久保さんがマウス鼓をやったり(笑)英三さんのギターを叩いたりとかしてましたねー。
でもやっぱりこの曲は5人くらいいた方が、最後の「大人全員で!」がおかしいですね。でも、楽しかったです。
練馬ラストは「ラストソング」なんてこれまた懐かしい曲をやってくれて・・・嬉しかったなあ。
練馬、「この3人が集まったのも何かの縁なので」と、今後の活動についても話すかも、なんてことを英三さんが言っていて嬉しかったですねー。練馬また観たい!
最後は「茜色」で締めました。やっぱりいい曲だ~
次回の江古田は1月31日なんですが、なんか開場したらもうチケット発売中って書いてありましたが・・・(汗)
まあ、また楽しみですねー。今度は何をやるのかなあ。
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マージナル 都市編(ネタバレ)

2008年09月26日 | ミュージカル・演劇
砂漠編に続いて見て来ました。
ダブルキャストは砂漠編とは違うキャストでした。エドモスがアシジンと同じ人になるので、なんか変な感じでしたが・・・カッコイイので「無骨な野獣」という感じには全く見えなかったのがちょっとどうかなと思いましたが。
あ、笠原さんのグリンジャはカツラ被ってなかった! カツラなしでもいいんだ・・・曽世さんなんであんなカツラ被ってんだろ・・・(汗)
砂漠編はなんとなくあらすじめいているような気がして特に感動するとかはなかったんですが、都市編は結構良かったです。センザイ・マスターの同じ台詞に、砂漠編では何とも思わなかったのに今回はちょっとうるっと来たりして・・・
好みは人によるかもしれませんが、私は原作でもこの都市編に出てくるエピソードが好きだったんですよね。男だけの世界がなぜできたのか、の原因の話が明かされていくあたりの方が、キラたちのメインストーリーよりも面白かったりして。
今回も、話は知ってるのに、この世界の謎が解かれている過程をちょっとワクワクしながら観てしまいました。
キラたちの話がメインストーリーにはなっていると思うのですが、実は都市編で描かれているエピソードの方が話の核心に触れているのではないかと思いました。分けて上演されたために気づいた部分もあるのですが。
男だけの世界ができた理由、キラを生み出す原因になったイワンの心の傷、メイヤードの悲しい運命、激動の運命の中でも真実を知りたいと言う気持ちに素直に従ったミカル・・・私にはこちらの話が本当の核ではないかと思えました。
まあ、キラたちのエピソードが、砂漠編でも駆け足だったのにさらに省略されてましたから、都市編だけ見たら訳わからなかったでしょうが・・・
最初は砂漠編と全く同じ展開なんですが、途中からセットの上の狭いスペースとメインの舞台の中央の位置が砂漠メンバー、センターのメンバーで逆転し、だんだん初めて観る場面が出てくるのも面白かったです。
石飛さんのイワンが良かったなあ。原作ではちょっとイッちゃってて怖い感じがしたイワンですが、石飛さんが演じているのを見たら、とても悲しくてかわいそうに思えました。イワンの恐怖がキラを生み出したというあたりに説得力があったかなと思います。
アーリンの出番は砂漠編とほとんど変わらなくて残念・・・センザイ・マスターの出番も考えてみたらほとんど全く砂漠編と同じだったな・・・
ミカルの三上俊さんがとっても良かったです。
メイヤードはもっと上の世代の人?にやって欲しかったと思ってましたが、かなりの熱演だったのでまあいいや・・・
山崎康一さんのゴーは、見るほどに原作そのままに見えてきて、良かったです。
そんなこんなで結構感情移入してみることができたのか、ラストは結構感動してました。
原作でも一番好きなシーンだった、ローニが地球を見るシーン、特に「ミカルが見たら何て言うだろう」というあたりではほろっと来かけました。泣きはしませんでしたけど。
砂漠編と同じセンザイ・マスターの台詞にもじわっと来ましたし、砂漠編では何とも思わなかった、キラがグリンジャとアシジンのところに現れる場面も、それなりに感動的に思えました。
とにかく、観終わった後に素直に「面白かった」と思えましたね、今回は。
そういやエメラダの衣装がひどかったな・・・なんであんな派手な色に・・・ナースタースの衣装もちょっと・・・でしたけどね。
端役ですが、曽世さんのポール(ミカルが好きなセンター職員)がちょっとかわいかったです(笑)
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不詳って・・・

2008年09月26日 | 雑記
ブログ通信簿、ブログ年齢は順調に乱高下しておりますが(基本的に高めですがね・・・)、先日の「12歳、男」以来ブログ性別まで男になってしまって、いつ戻るのかなーと思ってました。
そしたらついに性別が「不詳」に・・・性別不詳なんてあったんだ・・・(汗)
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TOYSARUSにて

2008年09月24日 | 旅行
タイムズスクエアのトイザらスにて。なぜかSWのミレニアム・ファルコンがトランスフォームしてしまう謎のおもちゃ・・・そういや前にネットで見かけたかも。
トランスフォームするとなぜか顔がハン・ソロとチューパッカになるという・・・


こちらはバービーのCHICAGOバージョン? こういう衣装売ってるんですかね。
こういうの見ると、やっぱりアメリカ人ってフィギュアであそぶの好きだなーと思いますね・・・
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TOKYO!(ネタバレ)

2008年09月24日 | 映画
グズグズしてたらまたもや駆け込み鑑賞に・・・シネマライズはもう少しやってるようですが、渋谷まで行くのは遠いし・・・(観劇だと有楽町くらい当たり前なのに、映画だと新宿、池袋より遠くには行きたくないという(笑))
ミシェル・ゴンドリー監督作品が入っているというので観に行くことにしました。ミシェル・ゴンドリー、「エターナル・サンシャイン」「恋愛睡眠のすすめ」と2本ともかなり好きだったので、これはこの監督はハズさないなー、ということで、彼の作品はこれからも観に行こうと思いました。今年は「僕らのミライへ逆回転」も控えているのでとっても楽しみ!(でもこの邦題なんとかならんものか・・・最近変な邦題多いよなあ)
今回は3人の監督の約30分の作品の3本立て。以前「パリ、ジュテーム」を見た時にはなんと5分作品のオムニバスでしたが、「5分って意外と長いな」と感じたものですが、今回も「30分て意外と長いな」と。短くて物足りない、という感じにはならなかったですね。
その分、短編らしい不条理で不可解な感じもありましたけど。
レイトショーで観に行きましたが、なんか怖い夢を見ているような感覚で・・・レイトショー向きかも。
それでは1本ずつの感想を。

インテリア・デザイン 監督:ミシェル・ゴンドリー
N.Y.を舞台とした原作をもとにした作品だそうです。そう言われてみると、このシチュエーションはN.Y.でもパリでもあり得そうな。
特に、部屋の狭さとか路駐の厳しさとかは、日本の地方都市と東京の差よりも、アメリカの地方とN.Y.の方がはるかにギャップあるだろうなあ、と思います。車社会のアメリカでは、N.Y.の車停められない状態はすごくギャップあるだろうし。部屋の広さも、日本だったら地方でもそんなにすごく広い部屋ってことはないですよね。家賃は違うにしても。
そんな、どこの国の都市でもあり得そうなシチュエーションの物語で、N.Y.が舞台でもパリが舞台でも想像できる感じなのですが、これはまさに東京が舞台の作品なんだなあ、ミシェル・ゴンドリーが東京を撮るとこんな感じなんだなあ、というのが印象的でした。
銀座あたりの都心を舞台にしながら、わざわざひなびた古い感じの風景を選んでいるあたりが、なるほど彼にとっては東京ってこういうイメージなんだ、と面白かったですね。
他の2作品も、都心を使いながらひなびたどことなく昔っぽい映像で撮ってましたので、外国の映画人?にとっては東京ってそういうイメージなんですかね。
最初のうちは、ミシェル・ゴンドリーというよりは普通の地味な日本映画? という雰囲気だったんですが、主人公の彼の映画が出てくるあたりからだんだんゴンドリーらしい感じに。
シュールな映画の映像はちょっと「らしかった」ですね。ウサギかわいい(笑)血まみれでも(笑)
スモーク焚きすぎのところとかもおかしかったですねー。
機材を独りで運ばなきゃならなくて、ホース首に巻いて・・・とかも(笑)
そして、東京で部屋探しも上手く行かず、仕事もできず、彼のように夢を追いかけるでもなく・・・と自信を失って行く主人公が椅子になってしまう、というあたりからの展開は、もう見事にミシェル・ゴンドリーの世界でした。
椅子になってからの方が面白かったから、もっと長かったらよかったのにと思ってしまった・・・あそこにたどり着くまでがちょっと長かった気も・・・
そのまま「インテリア・デザイン」の椅子であることを選んでしまった主人公の選択にもびっくりでしたが・・・都会に飲み込まれてしまった哀しさを感じつつも、どこかユーモラスで、シュールでもあって・・・やっぱりミシェル・ゴンドリーらしいなあと思いました。面白い作品でしたね。

メルド 監督:レオス・カラックス
レオス・カラックスってよく知りません・・・(汗)
批評家のレビューなんかではこの作品が一番取り上げられていたように思いますが、私はちょっとうーん・・・。よくわかりませんでした。ちょっと気持ち悪くなった・・・
謎の言語で会話するメルドと弁護士とかが笑えれば結構面白かったのかもしれませんが、全然笑えなくて怖いだけだったし・・・(笑うところではないのかもしれないけど)
若くて美人のフランス語通訳が淡々と変な言葉を訳すのは結構おかしかったけど。
メルドの悪行も、最初の銀座のは馬鹿馬鹿しくておかしかったけど、渋谷の大量殺人に至って全く笑えなくなってしまってうーん。
ラストの「次はN.Y.」はちょっと笑えたかな。
3作品の中で唯一、よく外国人が撮る「誤解された日本」でしたね。あまり日本に来たことがないのかな。
それを思うと、ミシェル・ゴンドリーは東京好きというだけあって、結構日本に来ているのかも・・・?
なんて程度の感想しか出てこないです・・・

シェイキング東京 監督:ポン・ジュノ
ポン・ジュノ作品は「殺人の追憶」も「グエムル-」も観に行こうかなーと思いつつ観に行かなかったので、作品自体は全然観たことありませんでした。
短編らしい奇妙な雰囲気もありつつ、綺麗にまとまった作品だと思いました。話も映像も。ギター1本で演奏している音楽も印象的で良かったです。
蒼井優ってすごいなあと思いました。存在感がすごくて。微妙な表情だけで全て表現してしまう。やっぱすごい女優なんだなあ・・・
香川照之さんは結構苦手な役者さんなんですが、やはり上手いですね。そしてこの作品の中では苦手だなーという感じがしませんでした。
10年引きこもっていた主人公が外に出た時の開放感にはちょっとじわっと来ましたし、人気のない渋谷の交差点とか、東京の風景の切り取り方も良かったです。
最後が地震というのは「グエムル-」の監督っぽいかな、なんて思ってしまいましたが、見てないんでこんなこと言えないですね(汗)
竹中直人さんとか、ちょっとしか出番なかったけどすごい存在感でした。役者さんも上手いけど、使い方も上手いなあと思いました。
荒川良々さんとか、彼である必要があるのかどうかわからないくらい一瞬しか出てこなかったけど・・・(汗)(インテリア・デザインの妻夫木聡さんもそうですけど)

というわけで今年見た映画の順位。
1.イースタン・プロミス / 2.ミラクル7号 / 3.マイ・ブルーベリー・ナイツ / 4.グーグーだって猫である / 5.西の魔女が死んだ / 6.ナルニア国物語第二章 カスピアン王子の角笛 / 7.スウィーニー・トッド / 8.転々 / 9.TOKYO! / 10.コレラの時代の愛 / 11.エリザベス ゴールデン・エイジ / 12.ライラの冒険 黄金の羅針盤 / 13.奈緒子 / 14.L Change the World / 15.クリストファー・リーとフランク・ザッパのこわがることをおぼえようと旅に出た男 / 16.ティム・バートンのアラジンと魔法のランプ / 17.スターウォーズ クローンウォーズ / 18.デトロイト・メタル・シティ / 19.20世紀少年 / 20.マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 / 21.カンフーくん / 22.フランシス・フォード・コッポラのリップ・ヴァン・ウィンクル / 23.ポストマン / 24.ミック・ジャガーのナイチンゲール
順位つけるのすごい難しいんですがこの辺で・・・

あと、これから観に行く映画のリスト。
公開中 「崖の上のポニョ」「あぁ、結婚生活」「パコと魔法の絵本」
9月27日公開 「コドモのコドモ」
10月4日公開 「宮廷画家ゴヤは見た」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニーデジタル3D」
10月11日公開 「僕らのミライへ逆回転」
10月25日公開 「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」「ブーリン家の姉妹」
11月1日公開 「レッドクリフ」
12月公開 「アラトリステ」
ポニョ観に行く気があるんでしょうか私は・・・(汗)
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チャイナタウンのサトちゃん?

2008年09月23日 | 旅行
えー、N.Y.の写真ですよー(汗)
チャイナタウンの薬局前で見かけた光景です。この象の乗り物・・・薬局の前によくある、日本だと「サトちゃん」にあたるのかな?
こんなシュールなもの、果たして子供は乗りたがるんでしょうか・・・(汗)
しかしなんで象なんでしょうね。サトちゃんも象だし。薬局と象って何か関係あるんですかね?
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グーグーだって猫である(ネタバレ)

2008年09月23日 | 映画
公開3週目なのにもう一日1回上映、しかも平日には見られないタイムテーブルになっていたので、慌てて観に行きました。
なんでかなあ。結構人も入ってましたけどね。
上野樹里ちゃんが出るっていうので観に行ったクチですが。結構長いこと撮影していて、編集にも時間かけてたみたいで、やっと公開か、という感じで待ってたんですよね。
吉祥寺が舞台ということで、地元ってほどじゃないけどよく行くので、行ったことがあるところがたくさん出てきておお、という感じでした。ペットショップ、外から見ると違う場所だけど、中はロンロンのペットショップだったと思ったんだけど・・・。
「ラストフレンズ」も吉祥寺かなり出てきてましたね。この映画でも出てきたけど、あの野外劇場のあたりで写生会の時写生したなあ・・・。あの野外劇場、「ガラスの仮面」で夏の夜の夢をやった設定の場所でもあるんですよね、確か。
地元のシネコンで見たもので、このあたりの人なら皆吉祥寺はよく行くでしょうから、あちこちでざわざわと「ここ知ってる」みたいな会話がされていたようです(笑)
しかしあそこのメンチカツ、そんなに美味しいかなあ? 昔一度食べたことがあるらしいのですが記憶にない・・・
原作は全然読んでいなくて、そもそも大島弓子さんのマンガもほとんど読んだことがないのですが。「綿の国星」くらいは知ってますが、実は読んだことありません・・・(汗)
という感じで見ていたのですが、なかなか良かったです。なんで上映回数少ないんだろ。興行ランキング1位になってる某邦画よりよっぽどよくできてると思うけどなあ。まあ男性ウケはしないかもしれないけど・・・
季節の移り変わりに合わせて1年くらいかけてじっくり撮っていたそうですが、確かにとても丁寧に作られているなあ、という印象でした。
猫を撮るのもとても大変だったようですが、苦労の甲斐あって自然な映像になっていたと思います。
物語も淡々と進んでいって、大きな出来事があるわけではなく、グーグーをめぐる日常(と言っても決して猫が中心ではない、猫をめぐる人間たちが描かれている)が描かれます。このあたりが、ただだらだらしているのではなく、特に青自との出会いで少しずつ動く麻子さんの気持ちを反映して、まさに「静かに流れていく」感じ。
話の筋とは全然関係ないけれど笑えるシーンも随所にありました。森三中はさすがに面白い。樹里ちゃんも「森四中」として息の合った演技を見せてました(笑)
そんなありふれた静かで幸せな日常が、麻子さんの病気のためにい一変するのですが、そのあたりも淡々と描かれて・・・
そして最後には、ハッピーエンドではないながらもバッドエンドではなく、また淡々とした日常に戻る、そんな静かな物語の流れが、押し付けがましくなく心に沁みて良かったです。
動物と子供が出てくる映画はズルイ、というのがありますが、猫を使っている割には、決して「猫のかわいさに頼っている」感じではなかったんですよね。確かに猫もかわいいけど、きちんと人間のドラマになっていて、そこに無理なく猫が絡んでいる・・・いや絡んでいる程度ではなく、もっと物語の核にもなっているんですが、とにかくそのあたりのバランスが上手かったと思います。
このあたりは原作の力もあるんでしょうが、映画化にあたってそのバランスを崩してしまうのは簡単なことなので・・・やっぱり上手く作ってあったと思います。
上野樹里ちゃんの役は原作にはないオリジナルだそうですが、いかにもつけたしたような感じではなく、しっかりと物語に根付いている感じがしました。このあたり脚本がちゃんとしてたんだなあと思いますね。
麻子さんは自分の感情を表にあまり出さないので、ナオミのようなキャラクターが必要と感じたのかもしれませんね。ナオミが麻子さんの病気を知って泣くシーンに、まさにそのあたりが凝縮されていたように思いました。
麻子さんの物語にとってナオミの物語が必要だったかというと、まあなくても支障はなかったと思うんですが(汗)まあ、「麻子さんのために泣くナオミ」の背景としてはやっぱり必要だったかな。
樹里ちゃんを見るのが目的だったはずなんですが、確かに樹里ちゃんは良かったんですが、それ以前に自然に話に引き込まれてましたし。
でも、ナオミも結構麻子さんに近いような。彼よりも自分の夢を取るあたり、恋愛至上主義な女の子たちとはかなり違う、自分で歩いて行きたいというクールさがありますね。そもそも彼に甘えてないですしね。
もしかしたら麻子さんにあこがれて、あえてそうしているのかもしれないけれど・・・
麻子さんもまた、自分の感情を周囲の人に見せないで、全てを知っているのは猫だけ。その不器用なところが、ずっと独りでいた原因なのでしょう。仕事が忙しかったのもあるでしょうけれど。
その、どこかに流れる寂しさ、孤独感と、それを受け止めながら淡々と生きていく生活には、やはり猫が必要なんだな・・・と思いました。
その淡々とした生活が、サバを失って一旦は崩れ、グーグーの登場で再び動き出すのですが、麻子さんの病気でさらに大きく崩れます。
死と向き合うことで、深く沈みこむ麻子さん。抗がん剤の副作用でうつ状態になったせいもあるのですが・・・
このうつ状態の時に見た夢の中でのサバとの再会が泣けましたね~。冬の深夜のストーブが燃えるカフェ、という場面設定も良かった。
あ、サバの人間の姿の役の子、ずっと顔が良く見えない感じで撮っていたので、かなり最後になるまで大後寿々花ちゃんだと気がつかなかった・・・不覚・・・寿々花ちゃん出るって知ってたのにすっかり忘れていた・・・
サバとの対話は、そのシチュエーションだけでも泣けてしまいましたが、同時に麻子さんの気持ちと猫に対する思いのようなものも感じ取れて、とても重要な場面だったと思います。
この夢を境に?次第にうつ状態から立ち直り、体調も良くなり、ふたたびグーグーとの静かな淡々とした、小さな幸せを感じる毎日に戻っていく。
ナオミも青自も去り、麻子さんの病気も完治したわけではないから、決してハッピーエンドではないけれど、猫と一緒に静かに淡々と、未来に向かって精一杯生きて行く、そんな終わり方がとても良かったです。
チラシにも書いてあったので最初から知っていたラストの麻子さんの台詞、「グーグーが長生きしますように。病気しませんように。この家で幸せに暮らせますように。そして天寿をまっとうする時にはこの私が送れますように」という言葉が、知っていたにもかかわらず、ずっしり、じーんと沁みました・・・
小泉今日子さんの麻子さん、素晴らしかったです。「転々」の真紀子さんも良かったけれど、本当に素晴らしい女優さんになりましたね。
あ、英語講師、その実態は死神?のマーティ・フリードマンの神出鬼没ぶりも面白かったです。でも、吉祥寺の町を歩く彼はものすごく目立つ・・・(汗)
サントラも良かったです。細かいところは忘れたけど(汗)

というわけで今年見た映画の順位。
1.イースタン・プロミス / 2.ミラクル7号 / 3.マイ・ブルーベリー・ナイツ / 4.グーグーだって猫である / 5.西の魔女が死んだ / 6.ナルニア国物語第二章 カスピアン王子の角笛 / 7.スウィーニー・トッド / 8.転々 / 9.コレラの時代の愛 / 10.エリザベス ゴールデン・エイジ / 11.ライラの冒険 黄金の羅針盤 / 12.奈緒子 / 13.L Change the World / 14.クリストファー・リーとフランク・ザッパのこわがることをおぼえようと旅に出た男 / 15.ティム・バートンのアラジンと魔法のランプ / 16.スターウォーズ クローンウォーズ / 17.デトロイト・メタル・シティ / 18.20世紀少年 / 18.マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 / 19.カンフーくん / 20.フランシス・フォード・コッポラのリップ・ヴァン・ウィンクル / 21.ポストマン / 22.ミック・ジャガーのナイチンゲール
減点方式だと欠点がほとんどないのでこの高順位に。いやでも良かったですよ。

あと、これから観に行く映画のリスト。
公開中 「崖の上のポニョ」「TOKYO!」(鑑賞済み)「あぁ、結婚生活」「パコと魔法の絵本」
9月27日公開 「コドモのコドモ」
10月4日公開 「宮廷画家ゴヤは見た」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニーデジタル3D」
10月11日公開 「僕らのミライへ逆回転」
10月25日公開 「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」「ブーリン家の姉妹」
11月1日公開 「レッドクリフ」
12月公開 「アラトリステ」
ようやくちょっと減って来ましたが、まだまだ映画ラッシュですね~(私的には)
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マージナル 砂漠編

2008年09月20日 | ミュージカル・演劇
たまーに(妹が気が向くと)観に行くStudio Lifeにまた行ってきました。
今回は珍しく原作が読んだことのある萩尾望都の「マージナル」。知ってる話だし、男ばっかりの話だからLifeに向いてるんじゃ、と行ってみようかということになりました。
読んだことあると言ってもすっかり話を忘れていたので、読み返してみました。見事に結末も何もかも忘れていたので新鮮に読めました(笑)
普段は原作モノは原作を読まずに見るのが好きな私。ついつい原作と比べてしまうと色々と楽しめないもので・・・
というわけで、珍しく原作を知っていて見る舞台、になりました。
今回の公演は砂漠編、都市編と分かれていて、私は前後編なのかと勝手に思っていたので、最後まで話が進んで行ったのでびっくりしました・・・(笑)
結構ややこしい話だと思うんですが、原作知らない人にも理解できたんでしょうかねえ。まあ、原作よりもわかりやすい脚本にはなっていたと思うんですが。
全体的に、あらすじを追ってる感じは否めなかったのですが・・・原作知らなくともそういう風に思ったかな? 短い時間に上手くまとめていたとは思いますが。
もともと原作も、私にはやや難しい・・・というか、ストレートに感情移入して感動できるような話ではなかったもので、舞台を観ていてもあまり心を動かされるところはなかったです。
特に、キラ、グリンジャ、アシジンの3人の微妙な絆みたいなものは原作ほど感じなかったかな。これは時間がなくて細かいところを描けてなかったので仕方ないと思うのですが。
舞台装置は全く転換がなく、路地みたいなセットのまま全てのシーンが進んだので、やや違和感がありましたね。仕方ないんでしょうけど・・・
中東風の衣装はなかなか素敵でした。特にジューシィの衣装がかわいかったなー。
音楽に砂漠のイメージなのか、やけにインドっぽかったりする音楽が使われていたのには違和感がありましたが。
あ、「イースタン・プロミス」のサントラが使われてましたね。ヴァイオリンが流れて、「あ、イースタン・プロミスっぽいな」と思ったらモロにメインテーマの曲だったという(笑)場面にはとても合ってました。
他にもハワード・ショアっぽいような曲が使われてたので、もしかしたらイースタン・プロミスの他の曲も使われてたのかも?
いい曲だよなあと改めて思ってしまいました。サントラCDやっぱり買おうかなあ・・・
って話が逸れすぎですね(汗)
キャラクターのイメージは概ね原作どおりでしたね。松本慎也さんはまさにキラそのまんま。(エーリクと同じという説もなくはないですが(汗))岩崎大さんもアシジンが抜け出てきた感じ。(額の傷見えなかったけど・・・)
グリンジャは、あのカツラはちょっとやりすぎでは・・・(汗)原作そのまんまではあるんですが。
林勇輔さんのセンザイ・マスターがちょっと楽しみでしたが、(林勇輔さん好きなのです)肉襦袢(というより単なる詰め物ですね)つけて怪演してました(笑)都市編も出番多そうなので楽しみです。
でも、アーリンの方が良かったな。アーリンが途切れ途切れに語る口調が、まさに原作そのもののイメージで良かったです。良い声だよなあ。
本当は林勇輔さんにはネズをやって欲しかったんですけどね。
あ、マーゴがやけに出番あって、こんなに出番ある役だったっけ? と思ってしまいました。というかマーゴなんてキャラ忘れてて、「あれ誰?」状態でしたが。原作ではひげもじゃのおじさんだったですね、確か。
見ながら、あらすじっぽいなあ・・・と思いつつ、気がつけば「都市編はどうなってるのかな」と気になっているあたり、結構面白かったのかも?
原作ではメイヤードが結構好きなので、都市編が楽しみかな。でもメイヤード、本当は曽世さんあたりでやって欲しかったな・・・(じゃあグリンジャどうすんだ、という話になりますが・・・)
砂漠編ではちょっとしか出てこなかったミカル、ローニ、エメラダ、エドモス、ナースタースあたりも楽しみです。林勇輔さんのアーリンや石飛幸治さんのイワンももうちょっと見られるかな?
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グラウンド・ゼロ

2008年09月16日 | 旅行
N.Y.に行くと必ず行くことにしているスポットの一つがグラウンド・ゼロです。
9.11以前にもN.Y.に行ったことはあったのですが、ロウアー・マンハッタンにはいかなかったので世界貿易センタービルは見たことがないのですが・・・
事件の翌年ごろには瓦礫の山ばかりという感じでしたが、次第に工事も進み、昨年はフェンスが張り巡らされて中が見えないように・・・まあ一部破かれていて覗けましたけど。
そして今年。ついにフェンス近くは歩道がなくなって歩けなくなっていました。ちょっと高いところから無理して撮影。

トップの写真はグラウンド・ゼロにあった鉄骨の十字架が移動されたものです。グラウンド・ゼロから少し北に行ったところにあります。昨年来た時からここに移ってましたね。

この看板?きっと昨年もあったんでしょうが、よく読んでなかった・・・
一昨年の10月からここに移設されたんですね。
この十字架、誰かが追悼のために作ったものなのかと思ってましたが、偶然できたものだったんですね。9月13日に発見されたって書いてある・・・
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