山本耕史さんの35周年(生誕35周年ね)コンサートに行ってきました。
ジョナサン・ラーソンの命日に合わせて、ジョナサン・ラーソンの享年と同じ歳でのコンサートと、どう考えてもRENT歌うだろ、というので楽しみにしてました。
私にとっては初めてのマークが山本耕史さんだったので、私にとってのマークのイメージは山本耕史さんなんですよね。彼の「クリスマスイブから始めよう」でRENTが始まるというか。もう一度彼のマークが聴きたいと思っていたので、嬉しかったですね。
東宝でRENTをやることになった時、もしかしたらまた山本マークが観られるかなと思ったのですが、その当時の来日公演のプログラムに書いていた文章から、ああ出ないんだな・・・と。山本マークが観られないのは残念でしたが、彼の気持ちにも共感するものがあったので、仕方ないかなあと。
本当は自分でRENTを再演したかったんじゃないかなあ、とその時から思っていましたが、昨年Team Yamamotoとして自身のプロデュース・演出でGODSPELLをやった時、いつかはRENTをやるためのスタートなのかな、なんて漠然と思ってました。
あと、35周年記念というのにも感慨?がありましたね。
何年か前に「オーラの泉」に出た時、「35歳より長く生きる気がしない」というようなことを言ってたんですよね。ジョナサン・ラーソンや土方歳三、モーツァルトなどの自分が演じてきた人物が35歳で亡くなっていることを挙げて。
そして、それは歳を取ってカッコ良くない自分になるのが嫌だからだ、みたいな指摘をされていたんですが(正確な発言はおぼえてないのでニュアンス違ってたら申し訳ないです)、昨年Team YAMAMOTOの活動を始めたことを知って、歳をとったからこそできることがあるんだと判ったのかな、と思ったんです。
そしてそれは、やっぱり自身の手によるRENT上演なのかな、と勝手に思ってるんですけど。
そんなこんなでの今回のコンサートなので、期待は高かったのですが・・・
実際席についてプログラムを見たら、なんかRENTチームとか言ってかなり豪華な初演キャストのオンパレード・・・まさかこの人たち全員出るの?! と思ったら本当に出てびっくりでしたね~。
2部構成で、1部は今まで出演したミュージカル作品のナンバー、2部がジョナサン・ラーソントリビュートということでTick,Tick...Boom! とRENTのナンバーをやりました。
オケピの曲は別にやらなくてもいいんじゃ・・・と思ったけど、後から三谷幸喜さんが来ていたと知って、そうか仲いいんだったよなと(汗)
カフェソングもまあ良いのですが、やはりジョナサン・ラーソン作品の気持ちの入り方と大分違うよなあと(汗)(いや私山本マリウス好きでしたけどね)どうせならガヴローシュやって欲しかった・・・ってないない(笑)
ヘドウィグは観ていたら感動したかもと思うんですが、結局一度も観なかったんだよなあ・・・
GODSPELLは1曲だけなのに出演メンバーが集まっていて、人望だなと・・・。中山眞美さんがコーラスで参加してたので、一人だけマイクのところにいたのがちょっと寂しかったな。GODSPELLの時だけでも皆と一緒に前に出ていたらよかったのに。
そして2部のRENTのナンバーですが、RENTとWhat I OwnとSeasons of Loveだけというのが寂しかったなあ。せっかく初演キャストがあんなに揃っていたのに。
特にTSUKASAさんとKojiroさんはソロパートなしなのに来ていたのがすごいなあと。やっぱり人望ですかねえ。
でもTSUKSAさんせっかくいるのにソロ歌わなかったのは本当に残念でした。Out Tonightは何年か前にGenerationsで聴けたので、せっかくロジャーもいたことだしAnother Dayが聴きたかったなあ。(初めて聴いた時、TSUKASAさんが歌いだしたとたんに涙が出てきたもんだなあ)
初演キャストで一番びっくりしたのは坪倉唯子さんでしたが。初演しか出てなかったので、まさかここで来てくれるとは、という感じでした。これも人望ですかねえ。
しかし、Generationsをやっていた頃は、山本耕史さん出ないのかな、マーク歌ってくれないのかな、と思ってましたが(MCでもよく山本耕史さんの名前が出てましたね(笑))、こっちにはよばれたら出るんだな石原さん(笑)いい人だ・・・
プログラムに「天国から」と書いてあって渡辺健さんの名前があったのですが、申し訳ないけど誰だっけ・・・と思っていたら、結樺健さんのことだったんですね。
Seasons of Loveの時にはちゃんと渡辺健さんの分のマイクがあって、そこだけ空けてあったのが切なくも暖かい感じでした。お元気だったら絶対出ていたでしょうね・・・
山本マークでHalloweenとかも聴きたかったな・・・最近はHalloweenで泣かせてくれるマークもなかなかいないからなあ。昔はあそこで泣けるのは当たり前、と思っていたけれど。
あと、RENTもSeasons of Loveも、昔の歌詞で聴けたのが懐かしくて嬉しかったなあ。(What I ownの歌詞はあまり記憶になかった(汗))RENTは「払えはしない/払う気はない/払えるはずがない・・・」とか「誰が払うか」とかの件好きだったので。あと「キャンドルに灯を!」とかね。
そんな訳で、山本耕史さんのコンサートではあったんですが、どうにもJAPAN RENTが聴けた嬉しさが先に立ってしまいましたね~。まあRENTを愛する山本耕史さんなら許してくれるんじゃないかという気がしますが(笑)
短い時間でしたが、夢のようなひとときでした。
またいつか山本マークが聴けることを願って・・・(今度はぜひHalloweenを(笑))Team YAMAMOTOの活動も頑張って欲しいなあと思いました。いつかTeam YAMAMOTOでのRENTの上演が実現したらいいなあ。
ジョナサン・ラーソンの命日に合わせて、ジョナサン・ラーソンの享年と同じ歳でのコンサートと、どう考えてもRENT歌うだろ、というので楽しみにしてました。
私にとっては初めてのマークが山本耕史さんだったので、私にとってのマークのイメージは山本耕史さんなんですよね。彼の「クリスマスイブから始めよう」でRENTが始まるというか。もう一度彼のマークが聴きたいと思っていたので、嬉しかったですね。
東宝でRENTをやることになった時、もしかしたらまた山本マークが観られるかなと思ったのですが、その当時の来日公演のプログラムに書いていた文章から、ああ出ないんだな・・・と。山本マークが観られないのは残念でしたが、彼の気持ちにも共感するものがあったので、仕方ないかなあと。
本当は自分でRENTを再演したかったんじゃないかなあ、とその時から思っていましたが、昨年Team Yamamotoとして自身のプロデュース・演出でGODSPELLをやった時、いつかはRENTをやるためのスタートなのかな、なんて漠然と思ってました。
あと、35周年記念というのにも感慨?がありましたね。
何年か前に「オーラの泉」に出た時、「35歳より長く生きる気がしない」というようなことを言ってたんですよね。ジョナサン・ラーソンや土方歳三、モーツァルトなどの自分が演じてきた人物が35歳で亡くなっていることを挙げて。
そして、それは歳を取ってカッコ良くない自分になるのが嫌だからだ、みたいな指摘をされていたんですが(正確な発言はおぼえてないのでニュアンス違ってたら申し訳ないです)、昨年Team YAMAMOTOの活動を始めたことを知って、歳をとったからこそできることがあるんだと判ったのかな、と思ったんです。
そしてそれは、やっぱり自身の手によるRENT上演なのかな、と勝手に思ってるんですけど。
そんなこんなでの今回のコンサートなので、期待は高かったのですが・・・
実際席についてプログラムを見たら、なんかRENTチームとか言ってかなり豪華な初演キャストのオンパレード・・・まさかこの人たち全員出るの?! と思ったら本当に出てびっくりでしたね~。
2部構成で、1部は今まで出演したミュージカル作品のナンバー、2部がジョナサン・ラーソントリビュートということでTick,Tick...Boom! とRENTのナンバーをやりました。
オケピの曲は別にやらなくてもいいんじゃ・・・と思ったけど、後から三谷幸喜さんが来ていたと知って、そうか仲いいんだったよなと(汗)
カフェソングもまあ良いのですが、やはりジョナサン・ラーソン作品の気持ちの入り方と大分違うよなあと(汗)(いや私山本マリウス好きでしたけどね)どうせならガヴローシュやって欲しかった・・・ってないない(笑)
ヘドウィグは観ていたら感動したかもと思うんですが、結局一度も観なかったんだよなあ・・・
GODSPELLは1曲だけなのに出演メンバーが集まっていて、人望だなと・・・。中山眞美さんがコーラスで参加してたので、一人だけマイクのところにいたのがちょっと寂しかったな。GODSPELLの時だけでも皆と一緒に前に出ていたらよかったのに。
そして2部のRENTのナンバーですが、RENTとWhat I OwnとSeasons of Loveだけというのが寂しかったなあ。せっかく初演キャストがあんなに揃っていたのに。
特にTSUKASAさんとKojiroさんはソロパートなしなのに来ていたのがすごいなあと。やっぱり人望ですかねえ。
でもTSUKSAさんせっかくいるのにソロ歌わなかったのは本当に残念でした。Out Tonightは何年か前にGenerationsで聴けたので、せっかくロジャーもいたことだしAnother Dayが聴きたかったなあ。(初めて聴いた時、TSUKASAさんが歌いだしたとたんに涙が出てきたもんだなあ)
初演キャストで一番びっくりしたのは坪倉唯子さんでしたが。初演しか出てなかったので、まさかここで来てくれるとは、という感じでした。これも人望ですかねえ。
しかし、Generationsをやっていた頃は、山本耕史さん出ないのかな、マーク歌ってくれないのかな、と思ってましたが(MCでもよく山本耕史さんの名前が出てましたね(笑))、こっちにはよばれたら出るんだな石原さん(笑)いい人だ・・・
プログラムに「天国から」と書いてあって渡辺健さんの名前があったのですが、申し訳ないけど誰だっけ・・・と思っていたら、結樺健さんのことだったんですね。
Seasons of Loveの時にはちゃんと渡辺健さんの分のマイクがあって、そこだけ空けてあったのが切なくも暖かい感じでした。お元気だったら絶対出ていたでしょうね・・・
山本マークでHalloweenとかも聴きたかったな・・・最近はHalloweenで泣かせてくれるマークもなかなかいないからなあ。昔はあそこで泣けるのは当たり前、と思っていたけれど。
あと、RENTもSeasons of Loveも、昔の歌詞で聴けたのが懐かしくて嬉しかったなあ。(What I ownの歌詞はあまり記憶になかった(汗))RENTは「払えはしない/払う気はない/払えるはずがない・・・」とか「誰が払うか」とかの件好きだったので。あと「キャンドルに灯を!」とかね。
そんな訳で、山本耕史さんのコンサートではあったんですが、どうにもJAPAN RENTが聴けた嬉しさが先に立ってしまいましたね~。まあRENTを愛する山本耕史さんなら許してくれるんじゃないかという気がしますが(笑)
短い時間でしたが、夢のようなひとときでした。
またいつか山本マークが聴けることを願って・・・(今度はぜひHalloweenを(笑))Team YAMAMOTOの活動も頑張って欲しいなあと思いました。いつかTeam YAMAMOTOでのRENTの上演が実現したらいいなあ。