ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

行って来ます!

2009年07月23日 | 旅行
なんだかバタバタしていて実感がないのですが、明日からスイス・ドイツ旅行に行って来ます。
ネット復帰は早ければ8/4ごろです。・・・また飛行機遅れないといいんですが・・・アメリカじゃないから大丈夫かなあ。
サイトのBBSは閉鎖しておきます。ブログのコメント欄はそのまま、トラックパックも承認制のままですが、コメントのレスやTB承認が遅くなりますのでご了承ください。

何しろ行き先変えたのが3週間前だったので、ドタバタなまま出発の感は否めませんね・・・
ドイツは3回目とは言え、行くとわかっていたら気休めでもドイツ語講座で少しは勉強したのに・・・
初めて行った時に比べれば随分マシですが、とてもじゃないですが喋れるレベルにはないですね。もちろんヒアリングも。会話集を見て喋るのも無理。以前教会で帽子探してた時のように、会話集指差しになってしまう・・・
まあ、ドイツは英語が結構通じるし、スイスも似たようなものでしょうから、なんとかはなるでしょう。
そして、私はあまりスイスに興味がなかったのですが、実は妹はスイスに憧れていたらしく、もう宿も押さえてスイス内の日程は決まってしまったあとから「やっぱりあそこも行きたい」とか言い出す始末・・・
列車の時刻調べたりするのは私なので、「それ絶対無理!」と言っても納得しない・・・「じゃあスケジューリングやってよ」と言うと怒り出すし。
まあ、ほとんど私が勝手にルート決めて、悪いから妹にも行きたいところに行かせてあげようとか言って1日しか与えなかったからなんですけどね・・・
そんなにスイス好きなら、宿も物価も高いけどもう1日スイス増やしても良かったのだけれど、真ん中のフュッセンとホーエンシュヴァンガウの宿押さえてしまったのでもう無理・・・
やっぱり12日間くらいでは2カ国行くのは勿体無いなあ・・・(私の感覚では)
鉄道代も高く、ユーレイルパスで少しは安くなったけれどやはりいつもの旅行よりも移動費用が断然高くつきますね。やっぱり私は1カ国内の狭い地域をちまちま旅行するのが好きです・・・
でも、ユーレイルパスを地球の歩き方プラザで買ったらなんとトーマス・クック時刻表をくれました! 買おうかどうか迷ってたのでラッキー!
インターネットで調べた方が早かったりもするのですが、途中のルートとかよくわからないし、路線図がないとどうもダメなんですよね。
その路線図も、図だけみているとどういう列車のつながりなのかよくわからなかったり。今回スイスからフュッセンに行くのに、時刻表がなかったらどう乗り継ぐのかよくわからないところでした。
まあとにかく、予想外の展開で、トーマス・マンのお墓とか旧居とか、「魔の山」の舞台になったダヴォスなんかに行ってしまいます。
そうそう、先日健康診断の結果が来たのですが、初めて胸部レントゲンにひっかかりました・・・なんだか肋膜炎の痕があるらしいです・・・(痕があるだけで「差し支えなし」なのでひっかかったというわけでもないんですが)
3月の人間ドックでレントゲン撮らなかったっけ私? 3月から今までにそんなにひどい風邪らしきものひいた記憶ないんですけど・・・(汗)寝込んだ記憶はないなあ、少なくとも。
なんかちょっと「魔の山」のハンス・カストルプみたい(笑)ハンス・カストルプのようにダヴォスで具合わるくならないように気をつけます・・・3年前にニュルンベルクでひどい風邪ひいてますしね。
というわけで、行って来ます!
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LotRO日記:世界が終わるまでにしたいことその1 裂け谷再訪3

2009年07月22日 | 指輪物語&トールキン
前回書き忘れましたが、ビルボの寝室にはなぜかゴンドールの白の木のタペストリーが。そして、今回のトップの写真を見ると、何やらエルダールの紋章らしいタペストリーも。これ誰の紋章だろう・・・
もしかしてアルウェンのだってりして? アルウェンの紋章とアラゴルンの王国の紋章を飾っているとしたら、二人の結婚を待ち望んでいるビルボらしくてちょっといいかなーと思ったりもしましたが、そういやあの白の木、王冠がないからアラゴルンのじゃないですね・・・(汗)

さて、ビルボの部屋にはもちろんフロドもいました。

前に撮ったツーショットとなんの変わりばえもありませんが・・・(汗)
なんかフロドホビット4人の中で一番太ってるよな・・・(汗)
フロドとお散歩クエストもやりたかったのですが、旅の仲間たちが出発後はなくなったのか、まだレベルに達していないからなのか、クエストのリングは出ていなくて残念。

オーラってフロド・・・(汗)


ガンダルフもビルボの部屋にいました。ついこの間躍る小馬亭でツーショット撮ったばかりですが・・・(汗)


ビルボの書斎です。地図が広げてあってなんだかちょっとわくわくします。
地図の中身は残念ながら近くでもよく見えませんでしたが。

しかし、他の旅の仲間たちはどこにいるんだろう? 皆一部屋にいるかと思ってました・・・
あちこち探してみたいところでしたが、馬酔いも限界に達していたのでこの日はリタイア、後日再挑戦することにしたのでした。
・・・旅行行く前に終わるかなあ・・・(汗)
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カヴァメタでもペガサス幻想!?

2009年07月21日 | 音楽(主に日本のHR?)
カヴァメタNowを未だに買っていない私ですが(汗)カヴァメタのMySpaceは毎日のようにBGMにしていたのですが、今日聴いたら、あ、曲が変わってる!
ついにカヴァメタThenの試聴ができるようになったのかーと思って聴いてたら・・・ん、これって「ペガサス幻想」?
もしかして前から曲は発表されてたのに私が気がついてなかっただけかもしれませんが(汗)
本家の3人MAKE-UPでもやったばっかりなのにまたカヴァメタでも??? 「つるのうた」に対抗してるのかなーと思ったら、やっぱり意識はしてるんですね~
まあ正直、3人MAKE-UPのニューアレンジの方が好きですが・・・河野さんのアレンジが一番好きだから仕方ないですな(笑)
しかし、「23年ぶりにセルフカヴァー」とか書かれているのを見ると、3人MAKE-UPは??? とちょっと切なくなりますね・・・(汗)3人MAKE-UPの「ペガサス幻想」「永遠ブルー」もiTunesで絶賛販売中ですので!
しかし、「あれ、なんかキーが高い・・・???」原曲のキーそのままで歌えるのもすごいとか言われていたのに、自らキー上げるとは(笑)しかも特に限界に挑戦してる感じでもないのがすごいですね・・・さすが。
思わず3人MAKE-UPのと聞き比べてみたりしましたが、SHARAさんのギターと比べると松澤さんのギターってすごいねっとり(!?)してますねえ。いやそこが好きなんですけど(笑)

他の曲も全部フルサイズで聴けるという太っ腹。またアルバム発売されるまででしょうけど。
なんだか、信夫さんのヴォーカルも、全体的なアレンジとか曲の雰囲気も、前回のアルバムよりいいなーと思いました。信夫さんも前のよりものびのびと歌ってるように聞こえます。
発売順にレコーディングしていたのなら、こなれて来たということかなーとも思いますが、なんか原曲の年代的にしっくり来るからでは・・・という気もしないでもないです(笑)信夫さんだけでなく、ね。
アレンジも、原曲よりも面白いな、という曲が前のアルバムよりも多いと思いました。「ラブストーリーは突然に」とか「もう恋なんてしない」なんてかなり原曲をぶち壊していてカッコいいなーと思いました。やっぱカヴァーするならこのくらいやらないとねー。
今度のアルバムは買うかも。(かもって(汗))いや、MAKE-UPの単独再発アルバムを先に買わなきゃなーと思いつつ、ボックスセット持ってるのもあってなかなか買えずにいるので(2500円を5枚って結構な・・・ですよね(汗))、なんか宿題が溜まっている気分だってりして・・・
そうこうしてるうちに9月にはうるゴメのアルバムも出るんですよねー。Falling Downが早く聴きたい! 「6番目の声」の歌詞も知りたいし(笑)
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今週のグイン

2009年07月20日 | グイン・サーガ
16話の感想です。久々に爆笑させてくれました。やっぱこうでなくちゃね~(多分違う)
島関係は特に笑うところなかったですが・・・あ、怪物が、もっとなんかもやもやしたやつじゃなかったっけ? なんか「なんだこりゃ」なデザインの怪物ではありましたね・・・
しかし、もう忘れられてる伏線・・・と思ってたけど、最新巻近くまで原作読んでくると、なるほどなーと思うところも。
多分、島の中で眠っていた何か(多分グル・ヌーにいるのと同じ一つ目の赤ん坊?)が、グインが近くに来たのを幸い、連れて来て機械操作させて帰還した、ということなのかなと。(もちろんグインのその間の記憶は消去されてる)
あの光の船ってそのために迎えに来たのか? と思うとちょっと笑えるけど。
てことは、グル・ヌーもグインが行ったらそういうことが起こるのかな。スカールと出会ったらどうこうというのもそういうことなんでしょうかね。
と、二度と解明されない謎について考えてみても仕方ないことですが・・・
あと、前回書き忘れたんですが、原作ではスニ少しずつ中原の言葉覚え始めていたのに、アニメではむしろリンダがセム語を理解するようになってるんですねえ。通訳してる観て笑いました。洞窟なんて単語よくすぐわかったよなあリンダ。
スニはこのままずっとイクラちゃん状態なんでしょうか。(妹に言わせるとピカチュウだそうですが(笑))

トーラスの煙とパイプ亭が出てきましたが、トーラスって見事に中世ドイツですね・・・「あデューラーの家だ」とか思いました(@ニュルンベルク)
クリスタルは得体の知れない感じでファンタジーっぽかったですが、ここまでドイツでいいんでしょうかね・・・
公式サイトにわざわざ写真が出てて、まさか・・・と思ったおじさんがゴダロさんでした。うーん意外と若いな。オロと全然似てないし。オリーおばさんもむしろ若くて美人系でまたイメージ違うんですけど・・・まあいいですが。
マリウス、また同じ歌かよ!(笑)しかもミアイルの前で歌うナタール河の白鳥の歌も歌詞変えてるだけで同じ曲!!
きっと今後もこの曲を歌い続けて行くんだろうな、と思ったらなんか笑いが止まりませんでした(笑)
マリウス、もっと歌上手い人の方が・・・と思っていたけれど、この同じ曲使いまわしの状態ですごく歌上手い人でもむしろ変なので、適材適所だったんだなーと納得しました(笑)

あと、ヴラド大公の小姓のシドですね~
なんか前からやけに思わせぶりなアップになったりして、なんだこいつ?と思ってたんですが、途中で、もしかして実はパロの魔道師とかで、ミアイル暗殺に一役買うのかな、なんと思っていたのですが・・・
いや~予想外の展開でしたね(笑)なんだあいつら(笑)
きっと、グインの出番がもうほぼ終わりなので、何か活躍の場を設けるためのオリジナルの設定なんでしょうが・・・ま、多分スタフォロス城の剣士くらいあっけなくて「なんだったの?」的な展開になると思われます。だってあと3話で「蜃気楼」ってことはアルゴスついちゃうわけでしょ。その間に死の婚礼もミアイルの話もやってしまうわけですから、そんなたいして時間取るエピソードになるわけがない・・・
でもまたスタフォロスの剣士みたいに唖然とさせてくれるのかな、と思うとちょっと楽しみです(笑)
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LotRO日記:世界が終わるまでにしたいことその1 裂け谷再訪2

2009年07月20日 | 指輪物語&トールキン
裂け谷到着後、馬酔いをこらえつつ(汗)まずは最後の憩い館をめざします。
この中の一室に旅の仲間たちがいると聞いていたので・・・
まずはエルロンドの書斎に立ち寄ってみましたが、やはりガンダルフはいませんでした。ついでにエルロンド卿とツーショット。こうしてみるとLotROのエルロンド、カッコイイんだけどどことなくヒューゴ・ウィーヴィングにも似てるような・・・(ある意味とても失礼な発言?)


ガンダルフやフロドたちは、1階にあるビルボの部屋にいました。ビルボは相変わらず火の広間にいるのですが。
トップの写真は寝室です。ホビットが寝るにはかなりでかいベッドですが・・・ビルボはこのベッドでくつろげてるんでしょうか?


メリピピとスリーショットなんて夢のようなことが実現できましたよ!
というか、メリピピは話しかけても振り向いてくれないので、逆にツーショット撮りづらいのですが・・・
メリピピ同じ顔で手抜き、と思ってたけど、こうして並べるとメリーの方か賢そうな顔してますよね?(気のせいですか?(汗))

メリーらしくない台詞だな・・・


続いてサムです。逆光で怖いな・・・(汗)

なんか意味不明なこと言ってますが・・・(汗)

写真が多いので次回に続く。旅行行く前に終わるのでしょうか(汗)
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LotRO日記:世界が終わるまでにしたいことその1 裂け谷再訪1

2009年07月19日 | 指輪物語&トールキン
ついに9月いっぱいでの終了が発表されたLotRO。覚悟はしてたけど実際に言われると寂しいですねやはり・・・
あと2ヶ月ちょっとあるわけですが、私の場合後何回入れるか・・・という状態だし。
というわけで、終わる前にやっておきたいことを先にやっておくことにしました。
まずは裂け谷再訪です。以前連れて行ってもらった時から旅の仲間が裂け谷を出発してしまい、旅の仲間のいる場所が変わっていたので、もう一度行きたいなあと。
一度行っているので、貸馬で行けるのですが、以前一度ブリー村から行こうとしたらレベル40にならないとだめと言われて、レベル40まで行けないのかと思い込んでいましたが、ブリー村からの高速移動の場合の話だったみたいです。オスト・グルスからは普通に行けました(汗)
というわけで馬で移動。こんなに長距離の移動は初めてです・・・

果野橋です。


トロルとすれ違い。怖い~


ブルイネンの浅瀬を渡ります!

以前はモンスターがよってたかって大変でしたが、馬に乗っているので安心して峠も通り過ぎ、裂け谷に到着。裂け谷は秋の装いでやっぱり素敵です。
今回初めて気がついたんですが、裂け谷の音楽ってドゥイルロンドと同じなんですね・・・トロルの森の音楽の方が神秘的で素敵だったな・・・

しかし、初めての長距離の馬移動・・・久々にすごく酔いました(汗)気持ち悪くて起き上がってられないくらいに・・・(大汗)
画面見てなければいいんでしょうが、景色見ちゃいますよねえ(汗)
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旅行準備着々?

2009年07月16日 | 旅行
出発3週間前に決めたにしては着々と旅行準備も進んでます。ってもう出発来週だ~(汗)
トーマス・マンのお墓の場所もだいたい分かったし(って墓地の場所がわかっただけだけど・・・お墓わかるかなあ。エンデのお墓はとても自力では見つけられなかったぞ。トールキンみたいに矢印とかついてるといいんだけど)、シュタンベルク湖の別荘の場所もおおよそわかりました。
そして、トーマス・マン資料館にメールを出したところ、あっけなく届きませんでした・・・(汗)
それじゃあとFAXを送っても応答なし・・・これは電話しないとダメか? と思ったのですが、FAXもう一度トライしてみたら送れました。
で、翌日にはメールで返事が。予約はいらないのでどうぞ、ということでした・・・要予約っていつの情報だろう・・・シーズンオフとか?
ちなみにその翌日にはFAXでも同じ返事を送ってくれました。親切だなあ・・・
しかし、日本から二人組で、行く日時まで書いたから、行ったらバレバレだよなあ・・・(汗)
まあとにかく行けることがわかってホッ。
で、そのトーマス・マン資料館のサイト(いきなりトーマス・マンの演説が流れます。こんな声だったんだー)で、当初行く予定だったキルヒベルクの家、エアレンバハの家の他に、キュスナハトの家もあることが判明してしない、行かざるを得ないことに・・・(汗)
この同じ日に3軒の家に行ってお墓参りして資料館行ってシャガールのステンドグラスがある聖母教会にも行こうという・・・ご飯いつ食べるんだろうなあ(汗)
今回の旅行、見学先はだいたい決まったんですが、ご飯どこで何を食べるかを全く考えてません・・・ドイツもある程度美味しいお店はリサーチしないと外すのに。
だいたい、見学先はもっと前に調べきっておいて、このくらいの時期にはご飯食べるところの情報を調べているところなのに、ようやく見学先決まったところだもんなあ。余力が・・・(汗)
それに今回予定つめこみすぎで、ご飯食べる時間あるのか不明だという(汗)
さてどうなりますやら。
スイスは調べれば調べるほど物価が高いことがわかってきて、もうスイスではお土産は何も買わないと思います・・・スイス料理もそんなにすごく食べたいわけではないので、食事も質素に行くかなあ。
ミュンヘンでは美味しい白ソーセージを食べたいのと、前回食べ損ねた黒い森のさんらんぼケーキを食べたいんですが・・・前回全然みかけなかったので、果たして食べられるかどうか。
あと、前回食べて美味しかったニュルンベルクソーセージのお店には行きたいんですが・・・行く暇あるかなあ。
ダヴォスではベルクホーフのモデルになった?ヴァルトサナトリウム改めヴァルトホテルのレストランで食事してみたいのですが、美味しいのかなあ?
今回一人じゃないので、お酒も飲めそうなので楽しみ。ちょっとしか飲めないから一人だと頼めなくて・・・
スイスワインは生産量が少なくて輸出してないとかで、ぜひ飲んでみたいものです。
あと妹がドイツビールをかなり楽しみにしている・・・(笑)私も前回はノンアルコールビールくらいしか飲めなかったので、ドイツビール味見するの楽しみです。
後はかなり涼しい日もありそうなので、風邪ひかないように服装も気をつけないとなあ。(前回は冷房ききすぎのレストランで風邪をひき、旅行中ずっと具合悪かったのでした・・・)今回はコンサートも観劇もないからサンダルはやめよう・・・(笑)
そうそう、ウィーン乗継ぎなんですが、帰りが待ち時間4時間・・・微妙すぎてウィーンの街中には出られそうにないのが残念です。
とまあそんなわけで準備期間が短いのが残念ですが、なんとか旅行準備も進んでます。今週末がラストスパートだなあ。
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先週と今週のグイン

2009年07月15日 | グイン・サーガ
ビデオ溜まって来た・・・(汗)3本しか録ってないのに・・・
クローンウォーズはとうとう2話溜まってしまった・・・LOSTはやっと観たと思ったらもう次のだし・・・
というわけで頑張ってまとめ観したグインの14話、15話の感想です。

海賊船、なんかショボいんだよなあ・・・。とにかく船小さいし。甲板もかなり狭いし。
狭いから必然的に出てくる海賊も少なめ。「きりがない」とか言ってたけど、いやグイン一人でも十分いけるんじゃ・・・という風にしか見えなかった(汗)
戦いにもなんかあんまり緊迫感がなく。予告で見ていて「あの地獄のひきで次回、はやらないんだ」と思ったものですが、実際見てみて、あれじゃ全然「地獄のひき」ではないよなあと・・・
原作ではあの7巻の終わり方、続きが気になって、週1冊ずつ買うことにしてたのに、8巻は翌日買いに走ってしまったものですが・・・
イシュトヴァーンがリンダに水を飲ませるシーン、水筒あんのに口移しにする必要ないだろ(笑)原作では一応離れたところにある水溜りから・・・という設定にはなってたぞ。
リンダやスニが瓦礫というか板の下敷きになっているのも、ほかには小さい板切れとかしか落ちてないのに人の上にだけ狙ったようにでかい板が乗ってて、すごい変(笑)そんなに板描くの大変なら、いっそただ倒れてるだけにすればよかったのに。
そういや、サブタイトルの「光の船、光の公女」、言葉が似てるだけで何の関連もないじゃんか! 意味なさすぎ・・・。最初のうちは原作のタイトルを使ったりで雰囲気ありましたが、オリジナルでついてるサブタイトル、ちょっとセンスのなさが原作と比べて目立ちますね・・・

ヴァレリウスまったくの別人ですね・・・。今まで出て来たキャラクターの中で一番の原作はなれっぷりでは。
絵を見た時からカッコよすぎるとは思ってたけど、言動までニヒル(死後?)な感じで、全然違いますね・・・。あのヴァレリウスでは、リギアをデートに誘ってウキウキ、なんてあり得ないなあ。普通に口説きそうだ。まあアニメではそこまで行かないから別にいいけど。
また声がソーヤだと思うから余計に違和感・・・
ミュージカルの駒田一さんがやってたヴァレリウスもカッコ良すぎでは、と思いましたが、結構ハマってたなあ、アニメと比べると。
リギアもなんか違うなあ。なんだかナリスに騙されてる女たちの一人のように見えてしまう。乳兄弟のリギアはもっとナリスに近い存在で、ナリスのことを見抜いているところもあり、ナリスも甘えているところもあり・・・という感じだと思うんだけどなあ。
あと、もっと熱い人ってイメージもあるんだけど・・・
しかしリギア背高いなあ。ナリスと同じくらいあったもんなあ。アムネリスと身長差ありすぎて違和感ありました・・・
ナリスとアムネリスについては特に感想ないです。とゆーか原作どうだったかあんまり覚えてない・・・

リンダとイシュトヴァーンの場面、夜の話じゃなかったっけ。あんなに夜が明けてたらそりゃレムスも起きるわ、という感じ(汗)
なんかほぼ原作どおり(多分)の台詞を、二人ともかなり冷静な感じで喋ってたので、大分イメージ違ったような。
グインの再登場、何も岩を割らなくても(笑)相変わらずのやりすぎで笑えました。
でも、ちょっと辺境編の無茶な感じを思い出してなんだか早くも懐かしかったりして。やっぱりアニメも辺境編の方が好きだったかな・・・
しかしレムスはやりすぎだなあ・・・。もっと一見変わってないけど実は・・・というくらいの変化でよかったのに。
そういやレムスの「リンダはあなたの光の公女じゃないと思うよ」はやらないのかな。結構伏線効いててなかなか上手い台詞だったと思うんですが。
紅蓮の島も光の船も、とうとう謎が解けないままになるんだなあ・・・というかもはや忘れられていた伏線なのでは(汗)ま、グインが海に落ちたのも、どう考えてもリンダとイシュトヴァーンをくっつけるための展開としか思えないし、深く考える必要はないのかも(汗)

スカールはターパン被ってた方がカッコイイですね。ようやくスカールだと認識できるようになりました(汗)初登場があの格好だったのはちょっと失敗って気が。服も黒じゃなかったし・・・あ、そういやターバン被っても黒一色じゃなかったなあ。
リー・ファかっこいいかも・・・(笑)
戦だとかなんとか言いながら、結局何もしてないスカールとリー・ファ・・・
カウロスの城攻めに成功したのを見て「さすが騎馬の民」とか言ってたけど、城塞戦って騎馬の民と何の関係もないのでは・・・(汗)

ここまででおおよそ9巻の途中まで? いや8巻くらい?
辺境編では2話で1巻分って感じでしたが、ここにきてペース早くなりましたね。まあそうしないと26話で入りきらないけど。
しかし、考えてみたらグインの出番もうほとんど終わりのような・・・(汗)アニメでもグイン途中でいなくなっちゃうのかなあやっぱり。
最後の方に三人の放浪者シリーズ?のさわりでもやってくれたらいいと思うのですが。でないと主人公の存在感が・・・(汗)

公式サイトで集中放送のことがupされてましたが、20話までのサブタイトルが出てました。
「さらば愛しき人よ」ってベタだな・・・しかも前後編って(汗)
「蜃気楼」はその後ってことは一体誰と誰の別れなのか。
20話で紅の密使。久々に原作どおりのタイトル。やっぱりかなりペース上がってますね。
しかし「死の婚礼」は使わないのか・・・カッコイイタイトルなのになあ。「紅蓮の島」もなんで使わなかったのかなあ。
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風を継ぐ者

2009年07月14日 | ミュージカル・演劇
劇団の再演もの第二弾はキャラメルボックスの「風を継ぐ者」でした。これは以前二演目の舞台を観ています。
話の内容としては、それなりに面白く見られるし、嫌いではないけれど、そんなにすごく好きという作品でもなかったのですが・・・
大阪のシアターBRAVA!に行った時にチラシを見て、「あ、畑中くんが沖田総司やるんだ」とちょっと興味が湧いたのですが、サポーターズクラブに入っているRちゃんに聞いたら、菅野さんの沖田総司が好きだったRちゃんにはあまり興味がなく、スルーの予定だときいて、一度は行くのやめていました。
ところが、前回公演の宣伝VTRを観て、三鷹銀太夫さんを阿部丈二さんがやると知って、「いきたい!」とRちゃんに訴えて、一緒に行ってもらうことになりました(笑)
いや、前回の舞台の篠田さんの銀太夫さんが大好きだったんですよね。阿部丈二さんがどんな銀太夫さんをやるのか観てみたくて。
LILIESでは、時の流れとともにキャストがグレードアップしていましたが、こちらは若手中心のフレッシュなキャストということで、正直前回の方がベストキャストだったかな・・・という感はありましたが、フレッシュさが良い点もいろいろありました。
主演の立川迅助は、見事に何のひねりもなくまっすぐで単純で善良なキャラクターで、佐東広之さんの若さと純粋さがハマっていたと思います。まあ、細見さんの迅助も決して純粋さがないわけではなく、良かったですけれど。
でも、走りっぷりは細見さんの方が良かったなあ。まあまだ開幕したばかりですからね。
しかし、他の若手キャストは、若くて一所懸命なだけじゃ足りないものもあるなあ・・・と感じるところも多々ありました。岡田さつきさんとか、客演の文学座の粟野さんとか、出てくると締まるなあ、と思ってしまいましたから。
小金井兵庫の大内さんは、このキャストの中だと一人だけ年齢高めでは・・・と思いましたが、ナレーションの存在感とか、やっぱりある程度キャリアがある人じゃないと締まらないんだなあ、と思いました。でも土方を大内さんで見たかったりもしましたけどね・・・
畑中智行さんの沖田総司、実はさほど期待はしていなかったのですが(汗)良かったです。さわやかで無邪気なところもあり、でも剣を取ると人が変わったようになる・・・というあたりのキャラクターが見事でした。まあこの辺りは成井さんの沖田総司のキャラクター造形が上手いんでしょうけど。
で、期待の阿部丈二さんの銀太夫さんですが、なんかカツラがフツーにすごく似合ってて、見た目はむしろカッコ良かったりして、存在だけでおかしかった篠田さんの銀太夫さんのインパクトにはかなわないかな・・・と最初は思いました。
でも、口を開くと変な人、というあたりが絶妙で(笑)歌舞伎っぽい?話し方とか、独特の世界観でひっぱられました(笑)
特に一人稽古が・・・すでに一人芝居の世界で(笑)独特の世界観がすごかったです。やっぱりすごい人だなあ。今後がますます楽しみです。
というわけでなんだかキャストの感想のみになってしまいましたが・・・(汗)
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LILIES

2009年07月13日 | ミュージカル・演劇
たまたま立て続けに劇団の再演ものを観たのですが、その第一弾。Studio LifeのLILIESを観てきました。
この作品、テレビで「トーマの心臓」を見たのがきっかけでLifeを観に行くようになった、かなり最初のころに見た作品でしたが、かなり良かったんですよね。それで今回の再演も行くことにしたのでした。
あらすじだけ追うと、耽美で背徳的な話・・・なんですが、なぜか自然と共感できてしまったんですね。男同士のキスシーンも全然普通に観られてしまったというか。
多分、演出も良かったんだと思うし、何よりも多分、一見背徳的な物語でありながら、根底で描いているのは普遍的な愛だったから、なのかなあと思います。脚本が上手くそうやって汲み取ったのかもしれないけれど。
伯爵夫人の存在がかなり効いているんですよね・・・
演出もすごく良くできていると思います。自分の場面を演じ終わった囚人たち(元囚人?)が、舞台の端に引っ込んで劇中劇を見つめる表情が一人ひとり違っていて面白いんですよね。それも、もちろん劇中劇の登場人物としてとは違った表情なんですが、微妙に演じている役の感情ともリンクしているようで。このあたりは、ずっと稽古して来たんだから劇中の役に感情移入もするだろうなあ、というわけで説得力あるなあと思いました。
劇中では情けない感じで演じている林勇輔さんが、場面が終わって脇に去るとすっと冷たい表情になって、舞台に戻るとぱっと情けない役に戻って・・・というのもカッコ良かったなあ。(林勇輔さん贔屓なんであれですけど(汗))
劇中劇の中でも、パーティーに乱入したヴァリエを観ているパーティーの客たちの表情が一人ひとり違っていて、これもまた面白かったです。かなり第三者なユー男爵夫妻の冷ややかな表情とか特に。
原作ものの舞台化としては多分かなり成功しているのだと思います。原作者が来日して観て大変喜んでいたといのも納得です。
キャストは一番評判がいいらしい?FEUチームでした。いや、林勇輔さんが出ているというのが大前提というのもありましたが。
正直なところ、前回よりもキャストが格段にグレードアップしていて、良かったです。
まあ伯爵夫人だけは林勇輔さんの方が良かったかなあ。(この時の伯爵夫人が林勇輔さんが好きになるきっかけだったですしねー)でも関戸さんの伯爵夫人も良かったです。泣かされましたよ。
オールドビロドーの青木隆敏さん、若すぎじゃあ・・・と思っていましたが、いやあ見事にハマッてましたね。粘着質な演技がすごいハマッてました。林勇輔さんのヤングビロドーとも共通点があって、同一人物な感じがすごくしたし。意外なマッチングでした。
あと、山本芳樹さんのリディアンヌの怪演ですね~(笑)いやーびっくりしました。考えてみたら山本芳樹さんが女役やるの見たの初めてだなあ。
パーティーに乱入したヴァリエを観る表情が・・・怖かった~(笑)
ヴァリエの松本慎也さんも素晴らしかったですね。ひたむきでかわいくて、とても共感できるヴァリエでした。
そうそう、今回見ていて初めて冒頭の聖セバスチャンの劇が伯爵夫人の旅立ちの場面とリンクしていることに気がつきました。なるほどね~。
というわけで、やっぱりいい作品だなあと。しかもほぼベストと思えるキャストで観られて、とても良かったです。
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