ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ノイシュヴァンシュタイン城7連発

2009年11月28日 | 旅行
というわけでいよいよノイシュヴァンシュタイン城へ。



歩いているとだんだんお城が見えてきます。





ぐるっと回って、門を入ったところにゲートがあります。
ここにツアー番号が表示される電光掲示板があって、番号が表示されたらゲートにチケットのバーコードを読み込ませて(だったかな。チケットを入れるんだっけ?)ゲート内に入ります。
このゲートの読み込み、結構読み込めないことがあって、入れない時は係りの人に声をかけて入れてもらった方がいいみたいです・・・



ゲートの上にある中庭? ここは立ち入り禁止ですが、この下は人がうじゃうじゃ・・・です。

城内は撮影禁止でしたので・・・
オーディオガイドですが、一応ツアースタッフも一緒に回って、行く場所を指示します。該当の場所に来たらスタッフがオーディオガイドが動くようにリモコン操作してくれます。最初気がつかなくて、いつのまにいガイドが始まってたりした・・・(汗)
豪華な内装はさすがに見事でしたが、これ一人で使ってたのかと思うと・・・(汗)
洞窟まで作っちゃってたのは笑いましたね。
しかし、豪華な内装よりも、窓から見える絶景が素晴らしかったなあ。もちろんそれも計算に入れての立地だったんでしょうが。
空中庭園?というか、ガラス張りの中庭みたいなところが一番素敵でした。外の景色がきれいで。
調理場とかも見られて、なかなか面白かったです。


城を出て、帰りは歩いて降りました。前にも書いたけど、20分くらいで降りられたと思います。
途中展望台みたいなところがあって、そこからの眺めがまた絶景で・・・! その写真はまた後日。
この写真はその展望台の後ろに見えるノイシュヴァンシュタイン城。


降りてく途中で見えたお城。
トップの写真はこの更に後に見えたお城です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吹き替えLotRについて語ってみる

2009年11月28日 | 指輪物語&トールキン
新文芸座の吹き替えLotRオールナイトがあるんですが、なんか吹き替えだから・・・と行かない方が結構いるみたいで、吹き替え結構好き派な私としてはちょっと吹き替えについて語ってみようかなーと。
普通、洋画を見る時は字幕で・・・という人が多いと思います。私も普段はそうなんですが。
LotRを吹き替えで観てみようと思ったのは、やはり字幕騒動があったからですねえ。公式サイトとかで「吹き替えの方がいい」という意見があまりに多いので、吹き替えも見るかな、と思ったのでした。
考えてみたら、吹き替え見たことがあるのって、FotR公開時に劇場で観ている人が多いかもしれませんね。DVDでは多少改善されたのもあって、今となってはFotR劇場版の字幕は幻と化してますからね・・・
以前新文芸座で劇場版のオールナイトをやった時、久々にあの字幕を観て「こんなにひどかったっけ」と愕然としましたもんね・・・
とりあえずは、それでも1回目は字幕で観るつもりだったんですが、一緒に行く友達との日程の調整の都合上、先に一人で吹き替えを観る事になったのでした。いきなり吹き替えで観たのもあって、余計に吹き替えに対する抵抗がないのかもしれません。
で、普通に?感動して、2回目を今度は字幕で観たのですが・・・
時々変かなと思うところはあったものの、それでも終盤まではさほど気にせずに観られたのですが・・・
ボロミアの最期の台詞で、「我ら人間」となってるのを観て、「えっ???」と涙がひっこんでしまったんですねー。人間? 人間って何だよ!?
(皆さんご存知と思いますが、ここの台詞Our People=「我らの民=ゴンドールの民」の意味なんですがね・・・)
最初に吹き替えで観た時には終盤大泣きだったんですが、「我ら人間」のショックか、ほとんど泣けず・・・
まあ2回目だからかな、と思ったんですが、3回目をまた吹き替えで観に行ったら、またまた大泣きしてしまったんですね。
これ、もしかして吹き替えだから泣けるのか・・・? ということに気がついて、以来吹き替え派になったのでした。
というわけでFotRはもちろん吹き替え派、TTTもゴラムの声が好きなのもあって吹き替え派な私です。RotKだけは、字幕がかなり良くなったのと、フロドの「家へ帰れ」の解釈の問題があって、字幕の方かいいんですが。(ピピンの歌もあるなーそういえば)
LotRのおかげで、吹き替えの方が字幕より台詞の情報量が多かったり、言い回しが良かったりすることがあるんだなあ、ということを知りましたね。字幕の問題点も色々とわかりましたし。
そんなこんなで吹き替え版に愛着があるのですが、台詞の問題以外でもLotRの吹き替えで好きなところが結構あるんですよ。
キャストは全てが満足というわけではありませんが、人によっては吹き替えの方がいいんじゃ? という人も。
レゴラスの声の平川大輔さん、すごく知的な感じなので、レゴラスのイメージがちょっと変わりますね。オーランド・ブルームはちょっと若いというか幼い感じがあるので。妹が以前、吹き替えだとレゴラスが頭良さそう、と言ってたなあ。(ファンの方ごめんなさい・・・(汗))
あと、ゴラムの長島雄一さんの声が好きなんですよねー。アンディ・サーキスの真似とかでは全くなく、独自の声なんですが、なんか台詞が瀬田訳ゴクリに近いのもあって、すごくかわいいし、場合によってはアンディ・サーキスよりも泣けるんです。
エオメルの山寺宏一さんもカッコイイです! カール・アーバンの声もカッコイイけれど。「ロヒアリーム」って叫ぶところとか、カッコイイんだよなあ。
ファラミアの宮本充さんもカッコ良かったなー。別に吹き替えの方がいいとまでは行かないけれど。
こちらも吹き替えの方がいいとまでは行きませんが、フロドの吹き替えの浪川大輔さんの声もいいです。まあ「家へ帰れ」のところの解釈があれですが(汗)まあ彼だけのせいじゃないだろうしなあ・・・
RotKの、ホビット庄へ帰るところのナレーション、イライジャ・ウッドのももちろん素晴らしいんですが、浪川大輔さんも、イライジャのどこか悲しげなしゃべり方の雰囲気を受け継いでいて、しかも台詞回しが字幕よりも暖かい感じがするので(「ガンダルフが僕たちを長い旅に送り出してから13ヶ月」だったかな)、なんだか好きなシーンですね。
あとは木の鬚の声が吹き替えの方が好きかなーとかもありますね。
あ、台詞回しと言えば、TTTでギムリがアラゴルンに「投げてくれ」という時、「Don't tell the elf.」のところ、字幕だとなぜか「誰にも言うなよ」なんですが、吹き替えだとちゃんと「エルフには言うなよ」になってるところが嬉しいですね。そういう細かい配慮が吹き替えの方が良かったんです。字幕もDVDになると大分改善されているので、そんなに差を感じなくなっているかもしれませんが。
というわけで私には愛着がある吹き替え版、最近はDVDもわざわざ観ないので(だって年2回くらいSEE上映とかあるし)、めっきり吹き替えもみなくなっていたので、久々に吹き替え観たいかな・・・と思っていたところだったので、嬉しいですねー。かわいいゴラムとか知的なレゴラス(笑)とかに会えるのが楽しみです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また工事中だよ・・・

2009年11月24日 | 旅行
さて、ホーエンシュヴァンガウに1泊してノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城を観る予定にしていた我々。
乗り継ぎが思ったよりも上手くいったので1時間ほど予定より早く到着したので、先にホーエンシュヴァンガウ城に行って見ようか、なんて話していました。
で、チケットセンターに行って見ました。
チケットセンターではホーエンシュヴァンガウ城とノイシュヴァンシュタイン城を同じ日に見るとちょっと割引になるチケットもあるのですが、とにかく観光シーズンは超混みだというノイシュヴァンシュタイン城を朝一で見たいかな、と思い(日帰りの人は朝は絶対観られませんからすいてるかなと)、割引チケットは諦めて一日ずつチケットを買うことにしました。
チケットは、予約していない場合は、その場で各城のゲートに集合する時間を指定してチケットが発行されます。
ちなみにセットチケットだと、まずホーエンシュヴァンガウ城の時間が指定され、その2時間後にノイシュヴァンシュタイン城の時間が指定されるそうです。
各城までは各自で行ってくださいね、という感じ。ノイシュヴァンシュタイン城へはシャトルバスとか馬車が出ています。歩いたら40分は見ないと、という感じだそうですが。かなりの上りですしね・・・
ホーエンシュヴァンガウ城は歩いてすぐです。なんだか20分かかるとか書いてあったけど、あんな目の前なのにそんなにかかるわけない・・・大回りして馬車で行くコースもあるようですが。
で、とりあえずホーエンシュヴァンガウ城を先に見るつもりでいたのですが、チケット売り場をみたら案外並んでないので、ノイシュヴァンシュタイン城行っちゃう? ということで、ノイシュヴァンシュタイン城に先に行くことにしてしまいました。
ツアーは日本語音声もあるオーディオガイドで。ちなみに韓国人が結構いたけど、韓国語なくてちょっとかわいそうでした。もしかして日本人よりも多かったかもなのに。
で、シャトルバスの列に並んだのですが・・・これが長蛇の列で、ギリギリ1台目に乗れず、次のバスがなかなか来なくて、時間に間に合わないかも・・・とちょっとハラハラしてしまいました。まあ余裕で間に合ったのですが。
翌朝見たらそんなに並んでなかったので、やっぱり朝にすればよかったな、と・・・
日中だともっとバス混んでるかもしれないので、いっそ歩いて行くという手もあるかもしれませんね。上りは相当キツそうですけど・・・
40分かかるというのも、のぼりだからかなあ。帰りは歩いて降りましたが、20分くらいだったと思います。

で、なんとかバスに乗れ、到着したら皆ビューポイントのマリーエン橋に向かいます。が・・・工事中だよ~
いや、実は事前にネットで調べていて知ってたんですけど。マリーエン橋から見える側が改修中だということを・・・もしかしたら工事終わってないかな、という甘い期待はしてましたけど。
翌朝、ホーエンシュヴァンガウ城からノイシュヴァンシュタイン城が見えるところで写真を撮ろうとしている人に、連れの人が「マリーエン橋からのほうが絶対いいわよ」と言っているのを聞きましたが、「いや工事中なんだけどな~」と思いつつ言い出せませんでした・・・(汗)
今回はミュンヘンも改修中のところが多かったなー。以前リューベック行った時もホルステン門改修中だったし・・・
でもまあ、これもまたいい思い出になるかな(笑)
ちなみにマリーエン橋、高所恐怖症の私にはかなり怖かったです・・・大勢乗ると揺れるし。ガクガクしながら必死に写真だけ撮って、全部は渡らずに逃げるように戻りました。


この写真どこから撮ったのか覚えてないんだけど・・・(汗)マリーエン橋からノイシュヴァンシュタイン城に向かう途中で見えたのかな。
真ん中の茶色いのがホーエンシュヴァンガウ城で、左手がアルプ湖。湖の手前あたりが私たちが泊まったホテルのあるあたりで、右手はバスターミナルがあるところ。
ノイシュヴァンシュタイン城、お城ももちろん見所なんですが、個人的には城から見える景色の美しさが印象的でしたねー。
なんでわざわざこんな辺鄙なところに城を・・・という理由がよくわかります。絶景を独り占め?したかったんですね・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指輪情報いろいろ

2009年11月24日 | 指輪物語&トールキン
久々に(私が関心のある)指輪関連情報がたまたま重なりましたので・・・
まず、Charles RossのOne Man LotRのイギリスツアーが決まったそうです!
ソースはTORnです。
これ、知らない人には「ふーん」な情報かもしれませんが・・・このCharles Rossという人、スターウォーズの一人芝居で有名?なんですが、LotR映画の一人芝居もやってまして、これがすごく面白いんですよ。
って観たことはないんですが・・・以前はトレイラーで一部の動画が観られたのですが、今はなくなっちゃったんですよね・・・
一時期One Man LotRはやらなくなっていたんですが、なんでも版権の問題があったとかで、そのあたりがクリアできたらしく、またLotRもやるようになったようです。
来年2月~3月・・・私例年なら三連休のあたりで行けるんですが、来年は行けないんですよね・・・(涙)またやってくれるといいなあ。

もう一つは、来年10月にN.Y.のRADIO CITYで行われるTTTコンサート(TTT劇場版の映像に合わせてサントラをオーケストラが生演奏するというもの)のプリセールというのがTicketmasterでやってるらしいです。
詳しくはThe Music of the Lord of the Rings Filmsのこの記事をご覧ください。プリセールコードも書いてあります。
このコンサートはまた時期的に結構行きやすいんですが(体育の日の連休があるので)、どうも食指が動かないんだよなあ・・・ロンドンフィルのは行きたいんだけど4月は絶対行けないし・・・

そしてお次は国内情報なので、こっちを先に書けって感じですが・・・(汗)
新文芸座のオールナイトでLotRの吹き替え版の連続上映をやるそうです。Mさんに教えていただきました。
日程は12/26(土)~27(日)。
吹き替えって久々・・・吹き替えの連続上映は以前TOHOシネマズ六本木でやったんですが、翌週に字幕版のイッキミが控えていたせいか客の入りが今イチで、それっきりやらなかったんですよね。吹き替えやってくれるなんて嬉しいなあ。ちょうど吹き替え観たいな、なんて思っていたので。
でも一般的には吹き替えって今イチなのかなやっぱり。私は嬉しいんだけどなあ。とにかくこんなマイナーな企画してくれてありがとうという感じです(笑)

もう一個、これは「ミドルアースの風」さんのBBSからの情報なのですが・・・
NHKの教育ラジオで大人のためのイギリス児童文学というのをやってるそうですが、今週26日は「ホビットの冒険」を取り上げるそうです!
NHKテキストも売ってるようなので、早速ゲットせねば! こんな素敵なものやってるなんて知りませんでした。
翌週はナルニアなんだなあ。グリーンノウの子どもたちもやるし。ラストが「黄金の羅針盤」かあ・・・
しかしうちラジオよく入らないんだよなあ・・・果たして聴けるのだろうか(汗)

というわけで情報4つほど、でした。個人的にはOne Man LotRが一番観たいです・・・
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テラスからお城

2009年11月23日 | 旅行
私たちが泊まったホテルリーズルは、2階(ドイツ式だと1階ですが)のテラスからノイシュヴァンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城の二つの城が見えます。
テラスに面した部屋からだと窓から直接見えるようですね。でもこの部屋、カーテン開けてると部屋の中丸見えですが・・・
これからノイシュヴァンシュタイン城の写真、嫌というほど出てくる予定(笑)


こちらはルードヴィヒ2世の父が建てたホーエンシュヴァンガウ城。ホーエンシュヴァンガウの町のすぐそばにあります。ホテルの目の前。
あまりに近いので、なんだか本物のお城に思えず・・・なんかラ○ホみたいな・・・(大汗)←すごい失礼な発言・・・
天辺に白鳥がいるんですよね・・・(シュヴァン=swan、白鳥)ちょっと笑える・・・(汗)(いや、どうもルツェルン湖でお尻出して潜ってた白鳥のイメージが・・・(汗))


夜になるとお城がライトアップされます。これ日帰りだと観られないですよね。

ブレブレなんだけど縮小したらなんとか観られるかな・・・(汗)


なぜか空が明るく映ってるけど同時刻のホーエンシュヴァンガウ城です。天辺の白鳥もライトアップされててなんか笑えました・・・(また失礼な(汗))残念ながら映ってないですが。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指輪読書8回目終了

2009年11月23日 | 指輪物語&トールキン
途中の感想書く間もなかったですが、「指輪物語」8回目読了しました。
8回目ともなると新たな発見もそうそうなくなるものですが・・・
いつも「旅の仲間」の後半あたりになるとノッて来るのですが、今回はなぜか「二つの塔」までは淡々と読めてしまい(汗)
でも、「王の帰還」に入った途端、俄然面白くなりました。もともと「王の帰還」上が一番好きでしたが・・・
やっぱりメリーとエオウィンに感情移入しがちというか、この二人のエピソードは好きですね。
メリーの「置いていかれたくない」という必死な気持ち、戦いが怖いけれど必死に勇気を奮い起こすところは、すごく等身大で共感します。
そして、勇気を奮い起こしてエオウィンのために魔王を刺すくだりは、初めて読んだ時の衝撃と感動が忘れられません。
セオデンへの忠誠と愛情も初読時から感動しましたが、これは何回か読んで、メリーの孤独感をより理解するようになってからは、そのメリーの孤独を理解していたかのように手を差し伸べたセオデンに対してメリーがどんなに感謝したか・・・という点でより感動するようになったと思います。
セオデンがなぜメリーというかホビットに心を傾けたかも、よくよく考えてみると感動です。セオデンにとっては、ホビットは自らが守ろうとしている平和な世界の象徴だったのかもしれません。
そんなホビットを近くに置いて、「話をして余の心を軽くしてくれ」という心境は、実はデネソールにも通じていたのかな・・・と思うと、デネソールが哀れにも思えて来て・・・セオデンとメリー、デネソールとピピンのエピソードの対比は、比べてみれば比べてみるほど面白いです。
エオウィンは、やっぱりカッコイイんですよねえ。魔王と対峙する時の啖呵とか。
そして、ファラミアによって頑なな心を解かれるあたりのエオウィンはかわいい! ふっと頭を下げて涙を流すところとか。このあたりは映画でも観たかったな、と思うもので、敢えてミランダ・オットーのエオウィンを想像しながら読んでみたりしました。
メリーにしてもエオウィンにしてもピピンにしても、物語の主人公になり得る活躍をしているのに、そんな彼らが登場人物の一人でしかない、というあたりもこの物語のすごさがあるかなあと思います。
そして、全編を通して、壮大な物語なのに、ホビットの目を通すことによって、ありきたりな戦記ものとは大きく一線を画しているんですよね。
トールキンの作り出した壮大な世界観が根底にあるのはもちろんですが、そこにホビットを登場させたのが、「指輪物語」のすごいところだなあと思います。
しかも、そのホビットが生まれたのはほんの偶然だったというところがまた・・・
そして、「王の帰還」下になると、フロドとサムの旅に物語が収束して、それまでに起こった出来事が全てフロドとサムの旅を助けていたことがわかり、それにもまた感動するのですよね。
このあたりが映画ではかなり物足りなかったんですよね。おおまかには原作どおりの流れになってますが・・・。
そして、素朴なサムの頑張りが・・・。このあたり、もともとのサムが素朴であればあるほど感動するので、やっぱり映画のサムには違和感あるよなあ・・・
あと、瀬田訳のゴクリ語はやっぱり読んでいてかわいいですねー。なんか吹き替えの長島雄一さんのゴクリを聴きたくなってしまうなあ。
そしてそして、「ホビット庄の掃蕩」が・・・メリーがカッコイイ!(笑)映画でも観たかったよなあこれ。ここも敢えて映画のキャストで想像しながら読んでます。
本当は、メリーとピピンがちょっと偉そうになりすぎ、という感じもあるんですが・・・まあフロドとの対比という意味でも必要だったんだろうけど。
サルマンとフロドの最後のやりとりは、フロドの大きさを示しているのですが、それを本当に感じ取ったのとは多分サルマンだけ、というのが悲しくもあり、サルマンの本来の偉大さを感じさせもしますね。
そしてサルマンの「あんたには長寿も健康も与えられないだろう」と予言するあたりにも、最後に残ったイスタリらしさを感じるかな・・・
灰色港の別れは、何度読んでも胸がつまりますね・・・。最初に読んだ時のショックには比べるべくもないにしても。
このあたりの描写があまりにもあっさりなのは、トールキン自身が悲しくて書けなかったのかな、と思ってしまいます。もしくは感情におぼれた描写をしたくなかったとか・・・
映画である程度補完してくれたのは良かったかなと思います。でも最後まで船見送ってないのは許せないんだけど・・・(汗)
最後がめでたしめでたし、ではなく、こういう終わり方なのは、物語に深みを与えているよなあ、と改めて思います。最初に読んだ時はすごくショックでしたけどね・・・
というわけで、さすがに新しい発見はあまりなかったんですが、やっぱり読み直すと色々考えさせられるなあ、思います。
これからも年一回は読み直して行きたいなあと思ってます。
まだこれから追補編読むんですが、本編の感想ということで・・・
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーエンシュヴァンガウのにゃんこ

2009年11月22日 | 旅行
ホテルの窓の向かいの建物の窓の外に猫発見。


明らかに猫が乗るように台が作られてるのが(笑)
でもこの高さなら台なくても窓から出入りできそうだけど・・・何のために作ったんだろう? ひなたぼっこ用・・・にしては小さいよなあ。
あ、もしかして花の鉢置く台なのかも・・・(汗)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英光塾@高田馬場CLUB PHASE 09.11.22

2009年11月22日 | 音楽(主に日本のHR?)
英光塾、今回はゲストをたくさん呼んでのスペシャル拡大版。
客席は思ったより入ってなかったけど(汗)ゲスト目当てかいつもよりは多目で立ち見も出てました。(普段は立ち見なんていない・・・)
なのに、いきなり「起立・礼」と塾歌斉唱でいつものごとく始まり・・・
そして「そのまま」と立たされたまま(笑)
最初何曲か英光塾の普段のメンバーでオリジナルをやりましたが、その後にゲストコーナーになって、ひとり2曲ずつ、昭和の歌謡曲をカヴァーする、という感じでした。要するにいつもの歌謡曲コーナーをゲストにやらせた感じ・・・?(汗)
まずスクリーンが下りてきて、必殺大衆酒場人?でもさっき曲やったしな・・・と思ったら、なぜか竹内家のお父さん登場!?(目元とか結構似てた)
で、一子相伝の山田屋神拳の継承をめぐってついに兄弟の骨肉の争いが・・・なんて内容だったんですが、要は竹内佳雄さんが山田屋コロシアムとして(?)登場、という前振りでほとんど意味はなかったんですが(笑)
(山田屋コロシアムってバンドとかじゃなくてイベントなんだそうですね)
出てきた佳雄さんはタイガーマスクのマスクを被って登場。そしてマスクを被ったスタッフが何人か行列になって登場、そのままステージ前にスタンバイして、カンペを差し出したり、ちょっと喋っただけなのに汗を拭きに行ったりとかしてました(笑)
そんないでたちで何をやるかと思ったら歌謡曲ですから(笑)え~という感じでしたね・・・(笑)
キーボードの人もマスクを被ってましたが、明らかに清水さん・・・(笑)
後のメンバーはドラムがNAOSHIさん、ギターがセバスチャン、ベースは坂3。坂3はなぜかチャイナドレス(下にロングスカートも履いてましたが)といういでたちですごい存在感でした(笑)
佳雄さん見るのも私は4回目くらいですが、相変わらずお兄さん以上にぐだぐだなMCで(笑)ギターのセバンチャンからは「絡みづらい!」「(曲に)入りづらい!」とツッこまれてました(笑)
2曲目は西城秀樹のマイナーな曲でしたが、佳雄さん自分で選んだのに入るところがわからず3回くらいやり直してぐだくだに・・・(笑)
最後は両手を開いた状態で歌い終わり(西城秀樹のフリの真似らしい)、そのまま覆面スタッフに運び去られるという斬新な退場(笑)
英光塾なんだけどなんか一番印象に残った出番でした・・・(笑)
次のセッションはドラムが橋本幸光さん、ベースは英光塾のフジケンさん、キーボードは一応マスクを取った清水さん、ギターは永野さんで、ボーカルは隼士さん。
隼士さんはi-phoneで歌詞を見ながら歌うという斬新なスタイルでしたが、後で「小さくて観づらい」と言ってました(笑)
TOKIOと1億2千万の瞳というとてもメジャーな曲でしたが、歌が上手くてジュリーも郷ひろみもなかなかハマってました。
郷ひろみはジャケット脱ぎ?のマネを何度もやって笑いを取ってました(笑)
次はヴォーカルがサイキックラバーのYOFFYになって、ギターが白田一秀さん! ノーメイクでラフな感じでしたが、メイクしてない方がむしろカッコイイかも。しかし若いよな・・・
1曲目は光雄さんのリクエストということで「ボウケンジャー」のEDのサイラバが歌った曲をやりました。白田さんのギターで戦隊モノってなんかすごい・・・(笑)
なぜか光雄さんが突然コーラスで飛び入りしたり、最後には光雄さんと英三さんがマイクを持って登場し、後ろでなにやらやったあと(歌ってたか?)、あっという間に退場とかしてました(笑)
しかし戦隊モノはさわやかだなあ・・・信夫さんがボウケンジャー歌うの観た時もつくづく思ったけど。
2曲目は歌謡曲ということで、C-C-Bの「ロマンティックが止まらない」をやりました。
白田さんの出番結局この2曲だけ・・・勿体無いというか友情出演ですなあホントに。
橋本幸光さんも、練馬の曲やってくれるかと期待してたのにカヴァーだけだったんですね・・・残念。
で、後半はまた英光塾に戻って数曲やりました。
あ、この日の衣装コンセプトは「それぞれのイメージのDAIGO」ということだったらしいです・・・(笑)「えーそれDAIGO?」というような人が何人か・・・(笑)
最後の曲LOVEでゲストも全員呼んで、皆でステージに並んでボックスステップ踏んでました・・・すごい妙な光景でした(笑)でも白田さんだけはステップ踏まずにさっさと引っ込んで、最後だけ出てきてた・・・
とまあそんな訳で、結構ゲストコーナーが印象的な、スペシャルな英光塾でした。結構面白かった(笑)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

監獄からお城へ

2009年11月21日 | 旅行
さて、リンダウから乗り換えてフュッセンに向かうのですが、最終目的地はフュッセンからさらにバスで行ったホーエンシュヴァンガウ。ノイシュヴァンシュタイン城があるところです。
リンダウからフュッセンに向かうには、とりあえずミュンヘン行きに乗って、途中で乗り換えます。いくつかルートはあるようですが、一番わかりやすいと思われたKaufbeuren乗り換えで行きました。(もしかしたらBuchloeで一旦乗り換えてからだったかな・・・)
Kaufbeurenでの乗り継ぎが1分しかなくて、次の列車かな・・・と思っていたら、なんとホームの反対側でちゃんと乗り継ぎ待っててくれて乗れてしまいました。
そうそう、牧畜がさかんなスイス・ドイツの列車の旅、窓を開けてると臭いです・・・(笑)
畑は臭わないんですが、牧草地になるととたんに臭う(笑)
山羊がいるらしきところはさらに臭い(笑)
景色はとっても美しいんですが、臭いが結構強烈でした。このあたり、映像や写真ではわからないところだなー。

そんなこんなでフュッセンに到着。バスは駅のすぐ裏手にあって、ホーエンシュヴァンガウ行きのバスもすぐわかりました。待ってる人の列ができてたし。
路線バスなので、スーツケース乗るかな・・・と心配してましたが、なんと観光バスタイプのバスだったので大丈夫でした。さすが観光客が多い路線だなあ。
時間によってはノイシュヴァンシュタイン城日帰りコースの人たちで満員で乗れないこともあるらしいですが、中途半端な時間帯だったせいか特に混んでませんでした。
バスでホーエンシュヴァンガウに向かう途中、ちょっとノイシュヴァンシュタイン城が見えたりして、乗ってる人たちちょっと興奮(笑)
そしてホーエンシュヴァンガウに到着しました。
さすが観光地、人がいっぱい。そして馬車が通るからか、馬糞臭い・・・(笑)
宿泊はホテルリーズル。ツアー客も泊まるわりとリーズナブルというか普通の料金のホテルですが、なんか内装がすごく豪華!
バスルームのあまりの広さとお城のような内装に思わず写真撮ってしまいました。昨日までは監獄ホテルに泊まってたのに・・・(笑)
こんなバスタブに入ったらちょっとリッチな気分になるよな、と思いつつ、奥にあったシャワーブースを使った貧乏性の我々・・・バスタブ荷物置き場と化していた(汗)
朝食も豪華で大満足でした。基本的にコンチネンタルなんだけど、卵料理を何にするか訊かれ、その場で作ってくれるんですよ。コーヒー以外で暖かい朝食久々で感動。パンとチーズの種類も豊富でとりまくってしまった(笑)
そして朝食ルームからノイシュヴァンシュタイン城が見えるという。なんかリッチな気分になりますねえ。
そうそう、ホテルは予約しないと満室のことが多いというので予約して行きましたが、結構空室ありそうでした。まあ、行ってみて開いてなかったら困るので、予約して正解だったとは思いますが。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のだめ映画予想など

2009年11月21日 | のだめカンタービレ

公開も近づいて色々と情報がでてきたので、とりまとめて映画の展開がどうなるかとか予想してみようかと思います。
映画のネタバレ、ネタバレになるかもしれない予想の他、原作のネタバレを含みますのでご注意ください。原作コミックス未刊行分のネタバレについては反転文字を使います。でももうじき最終巻発売ですけどね・・・
公式サイトのロングバージョンの予告で大分様子が見えてきたんですが、その後座雑誌などで観た情報、そしてサントラ版の情報などから映画がどんな感じなのか良予想してみました。
雑誌はちょこっとしか見てないんだけど樹里ちゃんと玉木宏さんのインタビューなんかもひとつだけ読みました。
雑誌に出ていた写真でおお、と思ったのは、のだめがカレー作るシーンがあったこととか(笑)
あと、山羊と一緒に恨めしそうにしてるシーンとかもあって笑いました。あんなとこまで原作どおりにしようってこだわりが好きだ(笑)
あのシーンは噛み付くところもなかなかな迫力だったし、ちょっと期待してしまうなあ。
あと、ゆうこがジャンのポスターを貼って回る場面、ジャン本人がポスターとかのりとか持たされてた・・・!(笑)実写版のゆうこはジャンを尻に敷いてる感じが原作よりパワーがあって好きですねえ。ちょっと怖いけど(笑)なんかサバサバしてて媚びる感じがなくて、嫌な女という感じがしませんね。山口沙弥加さんのキャラクターもあるのかな。
樹里ちゃんのサイトで前に出てた、オーディションで選ばれた現地の子とのシーンってあの池落ちの場面だったんだなあ。ホント原作どおり・・・
インタビューでわかったのは、もしかしてそうじゃないかなと薄々思ってはいましたが、ウィーンでの記者会見の時に「昨日はラストシーンを撮った」と言ってたの、やっぱり前編のラストだったようです。なーんだ。
でもSPドラマの時みたいに、オケと一緒のシーンは一気に撮ってしまうのかと思ってたけど・・・違うのかなあ。
って私はラストが原作ではやらなかったのだめと千秋のコンチェルトになるんじゃないかと思ってるのですが、もしかして原作どおりなのかなあ・・・
あと、樹里ちゃんがインタビューで、ラストフレンズからのファンの中にはのだめが苦手という人もいるので、のだめのしゃべり方をナチュラルな感じにしたと言っていて、かなりホッとしました。予告で聞いたら連ドラの時みたいなナチュラルな感じになっていて良かったと・・・
SPドラマの時は、一度リセットしてしまって前の感覚を忘れてしまったのか、なんか声を作りすぎていてさすがに違和感があったんですよね・・・元に戻ったのならホッとします。

それから、映画サントラCDの情報が出てきて、これで色々と予想できるのでそのあたりも。
ツイッターでは色々つぶやいてましたが、のだめのピアノ吹き替えが全部ラン・ランだとか、チェコフィルで録音してたりとか、さすが映画だなーという豪華さなんですが。
上記のリンクでも収録曲がわかりますが、原作に出てこないのはベト7、1812年、ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」、「アヴィニョンの橋の上で」、ツィゴイネルワイゼン、ドヴォルザークのチェロ協奏曲、ブラームスのヴァイオリン協奏曲、ベト5、第九、エニグマ、マラ5、チャイコフスキーの「悲愴」、ラプソディ・イン・ブルーですね。って結構あるなあ(汗)
ベト7とラプソディ・イン・ブルーはOPとEDだろうけど、ベト7を実際に演奏している場面があることを考えると、もしかして最後にのだめと千秋の共演の場面があってそれがラプソディ・イン・ブルーだという可能性も捨てきれないかなーと思ってるんですがどうかなあ。
1812年は前にも書きましたが「ウィリアムテル序曲」の代わりでしょうね。
ベートーヴェンの「悲愴」は、原作ではこのあたりでは出てこなかったけど、何かのアレンジとか回想とかで出てきてもまあおかしくはないですかね。
「アヴィニョンの橋の上で」は、曲順から言ってのだめとヤドヴィがセッション(?)している時に弾くのかもしれませんね。
ツィゴイネルワイゼンは清良のコンクールの曲?と思いましたが、どうも前編ではそこまでやるかどうか微妙だし、曲順を観ると、もしかして次のドヴォルザークのチェロ協奏曲とともに、マルレのオーディションで出てくるのかなと・・・でもそんな曲わざわざサントラに入れるかなあ。うーむ。
ブラームスのヴァイオリン協奏曲はなんだろう・・・
ベト5は、もしかしたら千秋が失敗するベト4の代わりかなあ?
第九はなんだろう・・・全然わからん・・・
マラ5はもしかして「復活」の代わりかな。
チャイコの「悲愴」もなんだろう・・・シュトレーゼマンが指揮する曲とかかな? 原作ではブラ4だったけど。(どうせならブラ4やって欲しかったな・・・)
とまあ予想にあんまりなってませんが(汗)
あ、こちらをよく観たらディスク3はBGM楽曲も入ってるらしい・・・でも「悲愴」の4楽章がBGMだったらちょっとベタすぎでやだなあ・・・
あと逆に「これもやるのか~」だったのが、「もじゃもじゃ組曲」に「のだめとヤドヴィバージョン」となっていたのが・・・(これちょっとコミックス未収録分ネタバレだけど)ヤドヴィ出るのか~、と。誰がやるのかな。私は勝手に美波ちゃんを推してますが(笑)
「もじゃもじゃ組曲」って大島ミチルさんの作曲だったんですねー。なんかちょっとドビュッシーっぽくておしゃれな曲だなーと思ってたんですが。
しかし気になるのが演奏してるオケが結構バラバラ・・・。マルレでやるのではという曲、のだめオケだったりチェコフィルだったりロンドンフィルだったり・・・上手くなったらいきなりのだめオケからチェコフィルになっちゃったりするのか?(汗)
で、ちょっと試聴してみたんですが・・・ラン・ランのピアノ、実は初めて聴くんですが・・・なんか結構タッチが強くて、すごく男性が弾いてる感じがしますねー。なんかのだめっぽくないような・・・
(あ、ラヴェルのピアコンまでラン・ランが弾いてんのか・・・それじゃのだめっぽい演奏になるよなあ)
最近レ・ヴァン・フランセの予習でフランス人のピアノばっかり聴いてたので、どうも優雅さに欠ける気がしてならない・・・
最近ラヴェルを聞いているサンソン・フランソワなんて、型破りな自由奔放な演奏が「のだめってこんな感じかな」なんて思わせたんですけど(まあのだめにしてはオシャレというかエスプリ効きまくりすぎですけど)、そういうの想像してたらちょっと違うなーと。
あとレ・ヴァン・フランセのエリック・ル・サージュさんとか。のだめっぽい演奏とは違うけど。個人的には一番好きなピアニストかなールサージュさん。(ピアノあんまり聴きませんが・・・(汗))
って話が逸れましたが(汗)まあ映画の中で聴いてたらそんなに違和感ないかな・・・
あとモーツァルトのオーボエ協奏曲、なんか連ドラの方が上手かったような・・・?(汗)
ツィゴイネルワイゼン、この演奏聴くともしかして峰くんが弾いてるのか? 清良って弾き方じゃないよな・・・あ、やっぱりマルレのオーディションだな。袖なしの人の・・・

って最後はなんだかサントラ予想みたいになってしまいましたが(汗)
公開まで1ヶ月を切って、なんだかんだと楽しみです。

ところで、朝日新聞になぜか12/18、19にSPドラマの再放送が、新規撮影分も含めて放送されるって書いてあったんですが・・・なぜか他のところでこの情報みかけない・・・
新規撮影分って今回の映画のロケでついでに撮ったとか? そんなわけないか。単にDVDバージョンってことなのかな。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする