ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

LONDON de noritugi machi

2006年07月27日 | 指輪物語&トールキン
ima London no Heathrow Airport desu. noritugimachi desu. ato 1jikan kuraide shuppatu desu.
nihingo mirareru kikaimo aruno desuga, nyuuryoku ha dekinainode...to iu wakede, comment itadaitemasuga, res ha kikoku sitekara ni sasete kudasaimase.
Europe ha mousho to kiitemasitga, London mo 30c aru soudesu.sotoniha detenaikedo.
airport nai demo reibou ga nai kuiki ga kekkou atte, atsui desu. maa watasi ha reibou nigate nanode musiro igokochi yoi no desuga(warai).
hikouki no nakade reibou no seika hana ga tomaranaku natte komarimsitaga(ase), atui tokoro ni itara tomarimsita(warai). demo reibouga tsuyoi tokoro ni ikuto mata detekuru...noritugi no hikouki wo norikireba daijoubu deshou. Deutch no hotel ha reibou nai rasiinode(warai).
sonna wake de hanamizu igaiha(warai) itatte genki desu. a nemukute furafra datta(ase)kinou 2jikan 30fun kurisika netenai ueni kinai demo hotondo netenai node.
kinai eiga ha annmari omosiroino arimasenndesita(ase) demo, Zooiye Deshanel(Ginga hitch hike guid no)to, Justin Bartha(National Treasure no) ga issho ni deteiru eiga ga atte,chotto uresikatta desu. hanaisi ha douttekoto nakatta kedo(ase) futari ha ii kanji desita.
to iu wakede ato nokori jikan 5fun arukedo konohen ni sitokimau(warai)
soredeha!
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行って来ます!

2006年07月23日 | 指輪物語&トールキン
出発は26日なのですが、明日、明後日とネットできなさそうなので・・・
サイトのBBSも閉鎖しておきました。まだまだスパムが侮れないので。
だらだらと準備してきたのですが、何か忘れているものがありそうでやな感じ・・・(汗)
欧州は猛暑だそうで、連日30度くらいらしいんですね~。週末は少し下がるみたいですが。昨年は寒いのに長袖が少なくて苦労しましたが、今年は暑いのかなあ。まあ、湿度がない分日本の猛暑を知ってればどうってことはないでしょう・・・多分・・・(汗)
今回はLotRシンフォニー以外では指輪グッズの収穫はあまり期待していませんが。またカレンダーとかあると面白いんですが。
それにしても、カナダ・アメリカ旅行記をupすることなく次の旅に出てしまうのが心苦しいのですが・・・(大汗)
まあ、何はともあれ行って来ま~す!
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LotRシンフォニーの思い出 後半

2006年07月22日 | 指輪物語&トールキン
後半書かないままドイツ行くのもなんなので(笑)さくっと書いてみます。4位から6位になりますね。

4位:2004年12月東京 国際フォーラムホールA 演奏:ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 少年合唱:TOKYO FM少年合唱団ソリスト:ケイティ・ヌーナン 指揮:ハワード・ショア

昨年のドイツとどちらを上にするか迷いましたが、やはりショアの指揮と、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(NPOR)の演奏が良かったので・・・
ホールの音響は悲しかったですが・・・
NPORは、ショアが直前の11月にモスクワで一緒に演奏していて、気に入ったのかショアの推薦で演奏することになったそうです。実際、重厚な音色で、ロンドン・フィルよりもLotRの世界には合っているように思いました。日本人のエキストラも混じっていましたが。
特に管楽器がとても良くて。クラリネットは今まで聴いた中で一番良かったなあ。
ソリストのケイティ・ヌーナンは6月のオーストラリアのみの参加だったのですが、これもショアの推薦だったのかなと思いますが。シセル以外でそれまでで一番良かったのではないでしょうか。って単に一番日本に近いだけだったりして(汗)
意外に声量がなかったのですが、マイク使うから問題なかったと思います。ゴラムの歌が良かったですねえ。
コーラスも、半分くらいは日本人でしたが、ロシアから半分来るだけでこんなに違うのか、というくらい8月とは違いましたね・・・
8月のコンサートとあまりにも違った理由は、ショアが指揮だったせいか、オケやコーラスが良くなったせいなのか・・・多分両方なんでしょうが。
でもやっぱりマイクで集音しないといけないようなホールでやるのはどうかと思いますが・・・もうちょっといいホールだったらなあと残念です。
少年合唱は、夏とそんなに変わらなかったかな・・・(汗)


4位:2005年8月ドイツ シュレスヴィヒ-ホルシュタイン音楽祭参加(ノイミュンスター、ホルシュテンハレ) 演奏:北ドイツ放送ポップスオーケストラ ソリスト:Ann de Renais 指揮:テリー・エドワーズ

ドイツで初、しかも音楽祭参加ということでワクワクしながら行ったら、なんと会場が体育館(汗・いや日本で言ったら代々木体育館とかそのくらいのクラスの体育館ではありましたが)だったのでびっくりしたものでした(笑)
国際フォーラムホールAよりは響きましたけど、その分マイクも少なく、弦楽器があまり聞えなくて残念でした。結構上手かったと思うのですがとにかく弦楽器の印象がない(汗)
管楽器もピッツバーグよりはしっとりしていて、やはり欧州のオケの方がLotRに合うなあ、なんて思ったものでした。(その後クリーヴランド管弦楽団を聴いて認識を新たにしましたが)
コンサートマスターがゲストプレイヤーだったのですが、ヴァイオリンソロはひねりすぎ?な感じだったでしょうか。ヴァイオリンソロはピッツバーグが良かったなあ。ホールの音響のせいもあるかもしれませんが。
コーラスは、Schleswich-Holstein Festival Chorとハンブルクの合唱団の混合でしたが、これがロンドン以来の素晴らしいコーラスでした。今度ニュルンベルクのコンサートでもこのSchleswich-Holstein Festival Chorが歌うらしくて楽しみです。
ソリストのAnn de Renaisはこの公演で初めて歌ったのですが、なかなか良かったです。ゴラムの歌がいいんですよね。Into the Westは今イチなんですが(汗)
テリー・エドワーズ氏の指揮は、急ぐところとゆっくりなところがショアと反対みたいな感じで、なかなか馴染めませんでした(汗)座席がフラットで指揮しているところほとんど見えなかったし。エドワーズ氏190cm以上あるにもかかわらず(汗)

6位:2004年8月東京 国際フォーラムホールA 演奏:International LOTR Orchestra ソリスト:シセル 指揮:ジョン・マウチェリー

堂々最下位(汗)今後も最下位であり続けるでしょう・・・あれ以下の演奏が存在されても困ります(大汗)
ホールの音響のせいにかなりしていたのですが、12月にはかなりマシだったので、オケもコーラスもひどかったんですね、かなり(汗)
Sophia Festival Orchestraを中心としてかなり日本人が入ったオケは、寄せ集めだからというのはあるでしょうが、時々弦楽器が崩壊しかけてました・・・あんなの初めて見ました(汗)
管楽器もおおむね弱く、特に金管楽器が悲しかったですが・・・でもティンホイッスルを吹いていた日本人奏者は良かったです。ティンホイッスルはフルート奏者が演奏することが多く、ぎこちない演奏になることが多い中では良かったですね。
日本人のみのコーラスはかなりひどく(汗)愕然としましたね・・・
少年合唱はTOKYO FM少年合唱団ということで期待していたのですが、思ったほどのレベルではなく・・・でも普段テレビなんかで聴く演奏は上手いのになあ。LotRは難しいのか・・・
少年ソロも緊張していたのかかなり弱々しかったですね・・・声質は美しかったと思うのですが・・・3日目のIN DREAMSだけは結構良かったのですが。
そんな中、シセルの歌だけが救いでした(汗)シセルのINTO THE WESTを日本のファンの皆さんが聴けただけでも良かったかなと・・・でもやっぱりシセルの声はマイクあまり通さないほうがいいと思うのですが。
ジョン・マウチェリーの指揮は、全体的にゆっくりめで、ショアに見慣れているとかなり淡々とした印象でした。ショアが熱すぎるのもあるけれど(汗)
でもあのオケではマウチェリーの指揮を評価はできないなあとも思いますが・・・

というわけで、6つの公演に順位をつけつつ語ってみました。
もうじき7つめのニュルンベルクのコンサートに行くわけですが、願わくば4位以内に入る演奏であって欲しいと思います・・・(汗)
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LotRシンフォニーの思い出 前半(汗)

2006年07月20日 | 指輪物語&トールキン
前にも同じタイトルで書いたような気がしますが、気にしないということで(笑)
LotRシンフォニーを今まで13回聴いてきた私ですが(不吉な数・・・(笑))、同じ公演を複数回聴いているので、実際にはロンドン、ピッツバーグ、東京2回、シュレスヴィヒ-ホルシュタイン音楽祭、クリーヴランドと6公演というか6団体?聴いていることになります。
今まで色々と比較はしてきましたが、順位つけるの好きな私としては珍しく順位はつけてなかったので(笑)順位つけてみようかなーと思います。

1位:2004年5月ロンドン ロイヤル・フェスティバル・ホール 演奏:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、London Voices、London Oratory School Choral ソリスト:シセル 指揮:ハワード・ショア

ホールの音響が悪かったのはかなりマイナスなんですが、演奏はコーラスも含めて完璧だったので、やっぱり一番良かったなあと・・・
初めて聴いた生演奏だったので、あまりにサントラと同じすぎて感動が少なかったのは今思うと勿体無いですね・・・ああもう一度聴きたい・・・
オケの実力的には最高というほどでもないと思うんですが、ショアも言っていたように、金管楽器、特にホルンと、打楽器がサントラどおりで素晴らしいんですよね。
特に打楽器は、他のオーケストラだと「あれれー」という感じになってしまうことがほとんどで・・・バウランも鉄板もティンパニも完璧。第三楽章のファンゴルンのログドラムはホールを揺るがすような大迫力でした! マイク使ってたにしても。他のオケは静かにやりすぎだと思う・・・
特殊楽器もサントラに参加したオリジナル奏者の演奏だったのが良かったですね。マイクもう少し大きくして欲しかったけど・・・サーランギーがあったのはロンドンだけだったと思います。
そして、コーラスはもうレベルも最高。サントラよりもはるかに迫力もあって、もう第二楽章冒頭の「裂け谷のテーマ」なんかもう感動でしたねー。
少年合唱も、残念ながら他では満足の行くレベルに出会っていないのですが、さすがにもう完璧。ソリストのサントラにも参加したベン・デル・マエストロくんも素晴らしく、第三楽章以降も歌って欲しかったくらい。
幸いなことにショアの指揮を他でも見ている私ですが、やっぱりショアの指揮だと演奏が締まりますね。ただ、この時は、サントラとちょっと違うテンポにロンドンフィルがややついて行ってなかったんですが(汗)

2位:2006年2月クリーヴランド サバランス・ホール 演奏:クリーヴランド管弦楽団 ソリスト:Kaitlyn Lusk 指揮:ハワード・ショア

とにかくオケが上手かったですね~! 管楽器が素晴らしくて、特にトランペットのトップの人がメチャクチャ上手くて大感動でした!
打楽器も、ロンドン・フィル以外で満足できたのはクリーヴランドだけでした。サントラそのままではないけれど、非常に上手かったですね。ただ、ティンパニが一組しかなかったので迫力不足だったのが残念でしたが・・・
ティンホイッスルは普通のフルート奏者だったのですが、これも素晴らしかったですね~。日を追うごとに良くなっていったなあ。
弦も良かったけど、弦はピッツバーグの方が好きだったなあ。
コーラスはそこそこ、子供コーラスはそんなに上手くないけど許せる範囲、少年ソロは今イチでした(汗)
ソリストのKaitlyn Luskは良かったです! クラシック系ながらInto the Westもとても良かったのが意外でした。
ショアの指揮も久々で、やっぱりショアがいいなあと思いました・・・
ホールもものすごくいい音響ではなかったけれど真っ当なホールで楽しめました!

3位:2004年7月ピッツバーグ ハインツ・ホール 演奏:ピッツバーグ交響楽団 ソリスト:シセル 指揮:ハワード・ショア

ロイヤルフェスティバルホールの音響の悪さのあとに聴いたので、音響が良くてとっても感動しました(笑)マイクの音量が抑え気味で、シセルの本来の声が聴けたような気がしました。
シセルも3回聴けましたが、やっぱりシセルのInto the Westは素晴らしいですね・・・
オケの演奏もなかなか。管楽器はアメリカらしいLotRには華やかすぎるかな?というような明るい音でしたが、でもok。
音響がいいからか、弦楽器にとにかく感動しましたね~。「一行の離散」の最初のヴァイオリンを聴いた瞬間に涙が(笑)
そして、コンサートマスターが普通のヴァイオリンで弾いたホビット庄のソロがもう素晴らしくて。オリジナルよりもずっと良くて、あれは忘れられない体験でございました。
コーラスはそこそこ(汗)アメリカの場合、各都市の人口を考えればあの程度のコーラスなのは自然なことかもと思います。むしろオケのレベルが高いことの方がすごいと思う・・・
子供コーラスもまあ許せる範囲でしたが、ロンドンの少年合唱よりもかなーりがさつな感じはいたしました(汗)少年ソロも今イチ。
ホールの音響のよさとコンマスのヴァイオリンソロがとにかく印象に残りましたね。クリーヴランドを聴くまでは、一番素直に感動できたコンサートでした。

上位三位を書いたところで長くなってしまったので(汗)後半はまた次回・・・
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僕の大事なコレクション2回目(ネタバレ)

2006年07月18日 | 映画
もう一回見たいなあと思っていたのにあっさり上映が終わってしまってがっかりだった「僕の大事なコレクション」、下高井戸シネマで15日~21日モーニングショーで上映するとの情報を得て、行って参りました。
かなり重大なネタバレを含みますので、これからご覧になる予定の方は読まれませんように・・・(汗)
場内でサントラが流れているのを聴いただけでうるうる来てしまった・・・(笑)かなりこの映画好きになっていたようです。
音楽は目立ちすぎかなーと思っていましたが、音楽だけ独立して聴いていると、場面に従って結構細やかに感情を追っているなあとあらためて気づきました。サントラ欲しいかも・・・
もう一回みたいと思った理由は、結末を知った上で最初から見直してみたい、というのがありました。祖父アレックスの反応など、結末を知っているとああそうか、とつながって色々と興味深かったです。
祖父アレックスはジョナサンがサフランと似てることにすぐに気がつかなかったのかな、というのが疑問だったのですが、きっとあのメガネと髪型に惑わされてたのでしょうね。アウグスティーネの姉も、言われて初めて気づいて、めがねを外してましたもんね。
祖父アレックスの死の理由はまだよくわかりませんが、少しだけ前回見た時よりもわかったかな・・・という気がしました。
二回目を観ていて、本当につくづくとこの映画好きだなーと思いました。田園風景の美しさ(なんだか画面がちょっと暗かったように思ったんですが・・・)、さびれた共産圏らしい建物の雰囲気など、映像的にも綺麗だし。ひまわりに囲まれた家とたなびく白いシーツ、の光景も綺麗だし、ブロド川の光景も綺麗だし。
コミカルな場面も上手いし。山羊飼いの少年を祖父アレックスと孫アレックスが追い掛け回すシーンも良かったし(笑)、何よりもホテルの夕食のポテトの場面は秀逸!!(笑)
前回見終わった後、突然ジョナサンが物を集めるという行為の意味に気づいて感動してしまったんですよね。ジョナサンが物を集めるということは「忘れるのが怖いから」。写真を撮るのと同じような行為なわけですが、アウグスティーネの姉の同じ収集癖の意味を知った後には、ジョナサンの「忘れるのが怖い」というのは、その一瞬一瞬を愛しているからなんだな、と感じられたのです。
祖父のブローチを持っていったのは、祖父のことを忘れたくないから。祖母の入れ歯を持っていったのは祖母を忘れたくないから。
ウクライナでの旅の間、床に落ちたポテトやタイヤに詰められた小石を袋に入れていたジョナサンは、ホテルの夕食の奇妙な体験も、悪ガキにタイヤの空気を抜かれたことも、忘れたくない愛おしい一瞬だったのでしょう。無表情なジョナサンの、心の中では実は感受性が強いんだ、という一面が感じられて、なんだか感動してしまったのでした。
最初は軽くていい加減に見えた孫アレックスが真摯な表情を見せるようになるところも感動しますね。
今回、前回よりも泣き出しのポイントが早まりました(笑)前回はジョナサンが「万一のため」の箱をもらうあたりで泣き出したのですが、今回はアウグスティーネの姉がジョナサンがサフランの孫だと気づくあたりからもう泣いてしまいました。どちらもジョナサンが泣き出すタイミングと同じなところが・・・(笑)
ブロド川の美しい光景、ジョナサンと孫アレックスの別れ、祖父の墓前のジョナサン、祖父アレックスの墓前から去っていく孫アレックスと家族、のあたりも、明るく描かれているのにただただ泣けました。
空港でウクライナでであった人たちとそっくりな人たちが・・・というあたりもおかしくもじんわりさせられて。
あ、もちろんサミー・ディヴィス・Jr.Jr.もかわいいし(笑)彼女の使い方もとても上手いと思いました。
そんなわけでかなり泣かされてしまったのですが、かなり重い物語を、明るいタッチで描いているのが、まさに「全ては照らし出される」というタイトルとマッチしていて・・・本当に素晴らしい映画だと思います。DVD出たら買っちゃうかな。
惜しむらくは、やっぱり邦題が全然合ってないんですけど・・・(汗)
イライジャ映画は当たりが多いので、というかLotR以降はハズレがないので、今後も楽しみだなーと思います。
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LotRシンフォニー情報またまた

2006年07月18日 | 指輪物語&トールキン
TORnからLotRシンフォニー情報が出たので、久々に指輪サイト更新しました。が、ネタもないし、あんまりサイト見てる人もいなさそうなので(笑)こちらでご紹介しておきます。
今後の日程はこちらにまとめてありますが・・・あんまりまとまってないなあ(汗)ま、気にしないということで・・・(笑)
TORnによると、10月13日、14日とミネソタ交響楽団での演奏が決まったそうです。アメリカのオケはたくさんありますが、AAクラスと言われるのはそのうち20ほどだそうです。もちろんその中でも序列?みたいなのはありますが・・・
AAクラスと言われるオケの中でLotRシンフォニーを演奏しているのは、アトランタ交響楽団、ヒューストン交響楽団、フィラデルフィア交響楽団、シアトル交響楽団、ピッツバーグ交響楽団、ダラス交響楽団、デトロイト交響楽団、ボルティモア交響楽団、オレゴン交響楽団、クリーヴランド管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、そして10月にミネソタ交響楽団、ということになるので12団体、半分以上がやってることになりますねー。数えてみてちょっとびっくり。
まあ、残り半分の中でも、ボストン交響楽団とかニューヨーク・フィルハーモニックとかシカゴ交響楽団とかがやったら本当にものすごいですが、さすがにそんなことはないだろうな・・・(笑)
でも、ボストン・ポップスはやってもいいような気がするんですが・・・スターウォーズなんかはやってるんだし。今後もしボストン・ポップスとかシンシナティ・ポップスがやるようなことがあったら万難を排して行きたいところです。って正直アメリカはもういいや、というのはあるんですが(笑)
もしこのあたりのオケがやることになったら、ショアが指揮するんだろうなーと思います。2月のクリーヴランド管弦楽団の時も、今までのオケとは格が違うということか(全米no.1だった時代があるのですねー)、しばらく指揮はご無沙汰だったショア御大がいそいそと3日間振ってましたからね。演奏後のQ&Aでもしきりと「こんな素晴らしいオーケストラと共演できて・・・」と毎回言ってましたから。(ピッツバーグでも言ってたけど(笑))
で、ついでに他の今後演奏予定のオケのサイトをついでに覗いてみたら、続々と指揮者、ソリストが発表になってました。
ずっと指揮者がアナウンスされてなかった7/20のサンディエゴは、Marcus Boschという人の指揮になってました。ソリストは最近北米ではお馴染みのKaitlyn Lusk。Into the Westがとってもいいんですよ、この人。10月のミネソタもこの人です。
指揮のMarcus Bosch氏、最初ファーストネームが同じなので、このところほとんど指揮しているMarkus Huber氏の間違いかと思ったのですが、8/18のドイツのアーヘンの指揮もMarcus R. Bosch氏となっていて、写真をみたらHuber氏とは間違いなく別人でした(笑)
サンディエゴがなかなか発表にならなかったのは、Huber氏が7/28のニュルンベルクの指揮が決まっていてできないので、代わりの人を探していたからなんでしょうね、きっと。Bosch氏は名前の感じからしてドイツ人ぽいなーと思ったら、アーヘンのサイトに出ていた写真を見たら間違いなくドイツ人って顔だったし(笑)公式サイトがドイツのURLだったので、間違いなくドイツ人でしょう。Huber氏のお友達だったりするのかなーなんて。
10月のミネソタはまたHuber氏の指揮なので、やはりメイン?はHuber氏なんでしょう。一時期ショアがメインで振ってた時に、助っ人でジョン・マウチェリーが登場する時があったように、今回はBosch氏が助っ人ってことでしょうか。
あ、アーヘンの女声ソリストはLondon Voices出身でサントラのレコーディングにもコーラスで参加していたAnn de Renaisでした。最近欧州は皆この人ですねー。Into the Westは今イチなんですが(汗)他は結構好きです。ゴラムの歌なんかなかなか泣かせてくれます。
それにしてもドイツは昨年8月のシュレスヴィヒ-ホルシュタイン音楽祭に始まって、今年5月のケルン、7月のニュルンベルク、8月のアーヘンと、なぜかLotRシンフォニーラッシュです。あ、ドイツ語ではDer Herr der RingeなのでDHdRなのか?(笑)
でもなぜかニュルンベルクだけ「Lord of the Rings」になってるんですよね。それも頭にtheがつかないという・・・不思議(笑)
しかし、ドイツは音楽の国・・・と思っていたけれど、結構音響のひどいところで平気で演奏会をやるらしいことがわかって来ました(汗)昨年のシュレスヴィヒ-ホルシュタイン音楽祭では体育館のようなところでの演奏でびっくりでしたが、今年もそのノイミュンスターが会場になってるということは、あの体育館でやるんだろうなあ・・・(汗)
5月のケルンも、アリーナのようなところでやってて、とても音響がいいとは思えません・・・国際フォーラムホールAでやった東京と大差ない(汗)
たまたまドイツ在住のクラシックファンの方のブログを読んでいて、野外の音楽祭でかなり音響がひどいところで素晴らしい演奏をやっていて勿体無い、なんてことを書いてらしたので、ああ、ドイツってそういう国民性???なのかー、となんだか納得してしまいました。
それを思うと、ニュルンベルクもアーヘンもちゃんとホールでやるからまだマシかも・・・でも、ニュルンベルクのマイスタージンガーハレでコンサートを聴いた人が、たいしたホールじゃなかった、と書いていたのでやや心配・・・ベルリンフィルとかばかり聴いていて耳が肥えすぎている人の感想だったことを祈ります(汗)もう体育館じゃなきゃいいです・・・といってロイヤル・フェスティバル・ホールみたいなのもやだけど・・・(汗)
それを思うと、アメリカのオケはこじんまりとして音響もちゃんとした自前のホールでやってくれるので、安心と言えば安心かも。まあ、旅行するのはドイツの方が楽しいですけどね・・・
あとは、来年1月6日にライプツィヒのゲヴァントハウスでやる、という噂が本当なのか、というところですが・・・今のところ公式サイトには出てないんですよね。
とまあ色々書きましたが、いよいよニュルンベルクのコンサートも1週間ちょっと後に迫ってきました。チケット入手苦労したし(笑)楽しみです!
旅立つ前に2月のクリーヴランドのレポートをupする見込みが全くないのが苦しいところなのですが・・・(汗)
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旅行準備ぼちぼち

2006年07月14日 | 旅行
どうもW杯のおかげで色々停滞してるんですが(汗)一応ドイツ行きの準備もすこしずつはやってます。あ、もう2週間切ってるのか・・・なんとなくあせる(汗)
ホテルはミュンヘンの1泊目のみ予約しました。後は現地で大丈夫でしょう。別に予約してもそんなに金額変わらないのですが、ネットで予約できないようなこじんまりしたホテルが好きだったりもするので・・・日程が決まらないところもあるし。
ミュンヘンのトーマス・マンの旧居は、住所から割り出して地図にもまとめ、後はどの順序で回るかな、というところです。問題は、番地までは地図で特定できてないんで、すごく長い通りはどうするか、というところですが・・・(笑)
ヘルマン・ヘッセの、というか「車輪の下」の縁の地めぐりもなんとなく調べてます。まだ「車輪の下」すら読み終わってないけど・・・(汗)出発までに「青春はうるわし」はともかく「知と愛」を読むのは無理だなー(汗)
「地球の歩き方」では「車輪の下」に出てきた学校がテュービンゲンにあるとか書いてありますが、これは間違い。「知と愛」の舞台のモデルにもなったマウルブロン修道院が正解です。だいたい本文にも思いっきり「マウルブロン修道院」と書いてあるし。
「地球の歩き方」では、ミュンヘンの冒頭でトーマス・マンの「神の剣」の一節を引用して、「ミュンヘンの初夏の風景は今も変わらない」なんて書いてますが、「神の剣」読んだら初夏の話じゃなかったです。主人公が黒い外套着てるし。結構いい加減です・・・
で、「車輪の下」の舞台でヘッセの出身地のカルプですが、「車輪の下」や「青春はうるわし」の記述を見ていると、どうもここで出てくる家ってガイドブックに出てるヘッセの生家とは違うようだなと・・・。ヘッセはカルプで生まれた後一度スイスのバーゼルに移って、その後またカルプに戻ってきたそうで、それで生家と「車輪の下」に出てくる家が違うんだなあと。
ネットで調べたのですが、どうもこの「車輪の下」に出てくる家はよくわかりません。年表によると、カルプに戻った当初は出版協会(ヘッセの祖父がやっていた教会関連の)の建物に住み、その後レーダーガッセというところに移り住んだというのですが、カルプにはレーダーガッセという地名はないもよう。レーダー通りならあるんだけど・・・
「青春はうるわし」に出てくる記述を見ると、鉄道の線路脇に庭があって、列車に乗っていると家の庭の上を通るとなっていて、駅から二つ目の橋(多分ニコラウス橋)の近くだなというのはわかるのですが・・・
「車輪の下」を読み進んで、もっと具体的な記述を発見。やはり庭が鉄道の線路の生垣と接していて、ニコラウス橋のたもとからほど近い、ゲルバー小路とタカ小路の角にあたるところにあったそうです。
でも、カルプの地図を見てもゲルバー小路もタカ小路もないので・・・架空の地名なのか、今では通りが変わってしまっているのかわかりませんが・・・
でも「青春はうるわし」の訳者あとがきでは、作中どおりにヘッセの父の家の庭の上を通ったとなってますが・・・まあこれも1931年の話なのですが(汗)
ここまで調べてギブアップ(汗)もういいや、正確なところがわからなくても適当に「この辺かな」とあたりをつけて観てこようと思います。
ちなみにシュトゥットガルトからカルプに行くには、「地球の歩き方」ではSバーンとバスを乗り継いで行く経路が書いてありますが・・・これが一番合理的な行きかたなんでしょうか?
どうせなら小説のとおり列車で行きたいよなあ・・・と思って経路と時刻を調べたら、30分ほど遅くなるようですが、普通に行けそう。
しかも、列車で行くと、途中マウルブロン修道院の最寄り駅のミュールアッカーを通るんですね。そしてこれがヘッセめぐりの標準ルートらしいです。だめじゃん「地球の歩き方」・・・
とにかく、これなら一日コースで両方回れそうです。良かった、シュトゥットガルト3泊しなきゃならないかと思った・・・(笑)
しかし、予定ではシュトゥットガルトは8/1から2か3まで、2泊なら2日までの予定なのですが、どうもシュトゥットガルトで上演中の「エリザベート」、3日は初演のPia Douwesさん出演の可能性が高いのだと教えていただきました。うーむ、1泊伸ばして3日で行ってみるか・・・なかなか判断が難しいところです。

しかし、ネットの普及のおかげで事前に色々調べられて便利なんですが・・・
ちょっとサッカー旅行記でも書こうかと、昔の旅行日記を読んでみたら、昔はスタジアムがどこにあるかも、交通機関があるのかもわからないまま飛び込みで現地に行ってたりしたんだなあ・・・
練習の予定を聞きにクラブチームのオフィスまで押しかけたりとかもしてたんでした。忘れてました(笑)
でも、そんな飛び込みどたばたのおかげで、色んな人に助けてもらったり、面白い体験もしたんだよなあと・・・
ネットの普及で便利になった分、失われたものもあるかな、なんて思いました。
まあ、やっぱり便利ですけどね・・・
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LotRキャスト映画のはなし

2006年07月14日 | 指輪物語&トールキン
ネタもないので、指輪カテゴリーかどうか微妙な話を・・・前にも同じような話書いてますけど(汗)
LotR映画の公開が全て終わって以来、指輪キャスト出演の映画をやたらに観に行くようになりました(笑)
昨年は21本観に行った映画のうち14本が指輪キャスト映画でした(汗)
今年は17本観てすでに12本キャスト映画です(汗)(キラン・シャー出演の「ナルニア」もキャスト映画に数えておりますが(汗))指輪キャストが出てない映画も5本観てるんですけどねえ・・・
今まで一番見ているのはやはりショーン・ビーン出演作ですね。しかし、彼の出演作を観に行くのはかなり勇気がいりますね。当たり外れが激しいというか・・・いや昨年はハズレしかないかと思ってましたけど(大汗)
いやー「ナショナル・トレジャー」は未だに私にとってサイアク映画の基準となってますし(笑)「アイランド」もひどかったなあ。
今年に入っては、「フライトプラン」はまだマシではありましたがやっぱり今ひとつ。(今のところ今年ワースト1です(汗))
しかし、「スタンド・アップ」「サイレントヒル」となかなかな作品も最近は続いたりして(サイレントヒルは諸手を挙げて良いとは言い切れませんが)、どうも観てみないと作品の当たり外れが判断しにくいという・・・(笑)
でもやっぱり観に行ってしまうなあ、というのは、作品的には良くなくても、ショーン・ビーン自体には見ごたえがあったりするからでしょうか。「ナショナル・トレジャー」の妙にさわやかな悪役とか、「アイランド」の知性派悪役(博士なんだから知的であたりまえ)とか、「フライトプラン」の誠実な機長とか。「スタンドアップ」の献身的な夫も良かったですねえ。
今後もドキドキしながらもやはり彼の出演作は観に行ってしまいそうです。
一方で、出演作にハズレがないのがイライジャ・ウッドですねー。「シンシティ」すら結構良かったですから。イライジャ的にはともかくとして。
「エターナルサンシャイン」は昨年観た映画の中では4位、今年見た映画では「僕の大事なコレクション」は今のところ3位、「フーリガン」も5位で、どちらも良かったです。この3作品とも泣いている私(笑)
出演作選んでいるらしいイライジャ、今後も彼の出演作は見なくちゃ、と思わせますね。
出演作選んでいるといえばヴィゴ・モーテンセンもそうですね。「ヒダルゴ」は機内でみて面白かったし、「ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス」は気分は暗くなったけど(汗)見ごたえはありました。彼の出演作も今後も観に行くと思います。次は日本公開は決まってないようですがスペイン映画「アラトリステ」でしょうか。楽しみです。
イアン・マッケランは結構出演作選ばないですねー(汗)「X-MEN」シリーズは個人的には好きなのでいいのですが、「ダ・ヴィンチ・コード」とか作品的にはうーむ、でしたので(汗)
でも、「ダ・ヴィンチ・コード」を見ていて、やっぱりこの人好きだわーと思ったので(笑)彼の出演作も観に行ってしまうと思います。EMILEとか日本では公開しないのかな・・・(私が前にロンドン行った時に公開してました)
あと、DOOMでカール・アーバンにハマった私としては、今後の作品も日本で公開してくれたらなーという感じです。とりあえず2作ほど撮っているらしいですが。
あとは、公開したら見たいんだけど・・・というのはディヴィッド・ウェナムですね。「ヴァンヘルシング」以来公開されてないですが・・・あれはウェナムさんとしてはなかなかでしたが、映画自体がうーむ、でしたが・・・(汗)
あとはビリー・ボイド、ドミニク・モナハンは公開されたら行くけど、そもそも映画撮ってないですもんねえ・・・
後の人は、面白そうな作品に出ていたら観に行く、という感じですね。
とりあえず今後はオーランド・ブルームの「パイレーツ・オブ・カリビアン2」とイアン・マッケランの「X-MEN3」が待ってますが、今年はあとどれくらい観に行けるかな、LotRキャスト映画。

ドミニクと言えば、LOSTの先週のBS-i放送分、昨年の正月にN.Y.で観た回でした。日本語で聴いたら色々と「そうだったのか~」な部分が。ジャックとケイトの会話をそばでされていて居心地悪そうだったサンのことも、N.Y.で観た時には「言葉わからないと思って話されているのが嫌なのかな」と思ったのですが、実は英語わかるので話が聞えちゃって困惑してたんですねー。なるほど。
LOSTはやはり日本語で見た方が面白かったです(笑)今後の展開も楽しみですねー。
そしてショーン・アスティン出演の24シーズン5も楽しみ。ってテレビでやるの来年でしょうが・・・(DVD出ても借りるほどではないという(汗))
ああでもそんなこんなを書きつつも、今はLotRそのものが観たいかな・・・(笑)
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サイレントヒル

2006年07月13日 | 映画
ショーン・ビーン出演作を観に行くたびに「そんなにショーン・ビーン好きか?」と自問してしまう私・・・昨年は彼の出演作にはハズされ続けてましたからねえ。
しかも今回は超苦手のホラー。観に行く決定打になったのは、単にシネコンの平日タダ券があったから、というだけでした(汗)
しかし、これが意外に悪くなかったんですよ。DOOM的な意外さでした。ゲームの映画化侮れないなあ。
うーん、今年は「スタンド・アップ」といい、ショーン・ビーン出演作悪くないかなと思いかけたんですが、「フライトプラン」がありましたねー(笑)当たるか外すか、ショーン・ビーン出演作は観に行くの賭けですな・・・(汗)
あ、始まる前に本屋で立ち読みした映画雑誌で、娘のシャロン役がなんと「ローズ・イン・タイドランド」のジョデル・ファーランドちゃんだと知ってびっくり。「ローズ-」も観に行く予定なので、思わぬ予習になりました(笑)しかし出演作2本同じ日に公開なんて珍しい。
あ、この作品ではローズはお母さんなんですよね。ややこしい(笑)
ここから内容についてですが、大きなネタバレはないと思います。ネタバレには伏字を使います。
ホラーということでドキドキでしたが、そんなに怖くありませんでした。なんか、出てきたオバケというかモンスターが、皆なんとなーく笑える妙さだったので(汗)
それに、DOOMもそうだったんですが、多分、「おどかしてやれ、怖がらせてやれ」という根性があまりなかったのでは。怖がらせられるの嫌いなので、そういう意味では好印象ですが、ホラー好きな人には物足りないかもしれませんねえ。
映像の美しさには感心しました。サイレントヒルに向かう前の現実の風景も、どこか不気味さと不安を漂わせる見事な美しさと暗さで。
そして、灰が降る白いサイレントヒルの光景もまた美しかったです。廃墟の学校やホテルや病院も美しくて、不気味なんだけれど怖いよりもやはり美しかったです。
娘を探す母親ローズも、シビル・ハーマン巡査もカッコ良かった。シビルはヘルメット取ったらショートカットがカッコよくて惚れました(笑)ローズも必死で頑張ってたけどどこかかわいかったし。これは衣装のせいかな。フレアースカートにブーツで廃墟を駆け回るなんて新鮮でした。
怪しいと思った人がいい人だったり、正義が必ずしも助からなかったりと、定石をハズした設定とストーリーもなかなかでした。これはDOOMもそうでしたが。
一番怖いのは人間、というのも説得力あるかなーと思いましたし。
あの「もうひとつの世界」はなんだったのか、というのが謎でしたが。アリッサの怨念と復讐だったのか? でもそれならなぜ生かしておいたのか不思議・・・あ、「祈りの力」でかろうじて防いでたってことか?
シャロンの存在も謎のままでしたが・・・まああまり深く考えることもないかなー。
最後には娘を助けて無事に帰れてハッピーエンドなのかと思ってちょっと興ざめしかけていたんですが、あのラストにはほほう、でした。切なくも不気味で・・・でもやっぱり悲しいかな。
いや、同じ「娘はどこ!? 母は強し」な映画でも、「フライトプラン」とは全然違いましたなー。(現時点で今年ワースト1映画な「フライトプラン」(汗))
ショーン・ビーンは出番は少なめながらなかなかいい役だったと思いますが、私的にはあまりショーン・ビーンに注意が向きませんでした(汗)今までのショーン・ビーン出演作では一番そうだったかも・・・その分話に集中してたってことかな。(スタンド・アップは話も良かったけど役自体も良かったから・・・)
しかしジョデル・ファーランドちゃんはムチャクチャうまかったです。無邪気な少女も怨念の化身?も見事に演じていて。アリッサの怨念の姿を見ていると、あの無邪気なシャロンて演技なんだ・・・と気がつかされて、すごいなーと思ってしまいました。
最後に見せた不思議な表情も秀逸。いやー素晴らしい子役ですね。「ローズ・イン・タイドランド」が楽しみです!

てなわけで今年見た映画の順位。
1.ナルニア国物語第一章ライオンと魔女 / 2.RENT / 3.僕の大事なコレクション / 4.ロード・オブ・ウォー / 5.フーリガン / 6.スタンドアップ / 7. ヒストリー・オブ・ヴァイオレンス /8.キングコング / 9.ハリーポッターと炎のゴブレット / 10.V・フォー・ヴェンデッタ / 11.DOOM / 12.プロデューサーズ / 13.サイレントヒル / 14.アンジェラ / 15.ダ・ヴィンチ・コード / 16.PROMISE / 17.フライトプラン
プロデューサーズよりは下にしてみました。ま、個人的には「ダ・ヴィンチ・コード」よりは良かったと思います~
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映画観たいかも・・・

2006年07月13日 | 指輪物語&トールキン
昨年はなんだか毎月のように連続上映だのSEE上映だの見ていたので、全く映画が恋しくなることもなく、むしろ感動が薄れたりしていたものでした(汗)
当然昨年は一度もDVD見てないですね・・・(汗)このまま二度と見ないのではと思ったりもしたものです。
しかし、今年は4月に新文芸座で見ただけ。新文芸座も12月のTOHOシネマズのイッキミ以来4ヶ月も経ってたのに別にまだ「すごく見たい」という状態ではなかったので、「二度とDVD見たくはならないかもなー」と思っていたのですが、あれから3ヶ月経たないのに、なんだか最近妙に映画が恋しくなりまして・・・
先日の地上波FotRもそんなわけで結構一生懸命見てましたが、やっぱり静かなところで続けてみたいかなあ・・・
というわけでまた映画館で見たくなってきてしまったのですが。今年の夏はTOHOシネマズのイッキミはやらないんでしょうかねえ。
もしないなら、一度時間を取ってDVDイッキミを敢行してみたいものですが・・・起きてられるでしょうか(笑)
そうそう、この夏の旅行はブリティッシュエアウェイズなんですが、ヴァージンみたいに好きな映画選んでみられるやつかなあ。LotR三部作あったりしたら、思わず連続鑑賞してしまうかも。考えようによっては勿体無いけど・・・
あ、昨年のKLMでもLotR三部作見られたんでした(笑)各国語吹き替えが面白かったものです。フランス語吹き替えがなかなかいい感じでしたよ~。
ドイツ語吹き替えは残念ながら見られなかったんですが、そういやドイツ語のTTTのDVDは買ってあるんでした。まだ見てないけど。
実はスペイン語のTTTとポルトガル語のFotRも持ってるんですが、全然見てないという(汗)ネタがない時に最適なんですけどねえ。
今回はドイツ語のFotRを買って来ようと思ってます。いやTTTだとボロミアがほとんど出て来ないですからね。
各国語のDVD、どれか一つ買うならTTTかなーと思ってしまいます。ボロミアとデネソールとビルボ以外オールキャストで出てくるので。RotKでもいいのかもしれないけど・・・あ、去年RotKにしなかったのはRotKだけ値段高めだったからでした(汗)
いや、映画にも色々とひっかかりはありますが、長いこと見ないでいると映像の美しさとか色々良かったところが思い起こされて、やはり見たくなりますね。なんと言っても公開中に各々20回弱見に行ってしまっただけのことはあるのですよね。
最近LOSTのドミニク・モナハンを見ていると、兄キャラのしっかり者のメリーが恋しくなったりとかもしてますし(笑)
そんなこんなですが、とにかくDVD見る時間がなあ・・・ブリティッシュ・エアウェイズで見られることを祈るしかないかなー。多分英語しかなさそうなのがつまりませんが・・・
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