ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

St.Louis yori

2008年07月29日 | 旅行
Ima St.Louis no airport desu. Korekara Chicago noritugi de N.Y.ni mukai masu.
St.Louis chiann warui to kiite imasitaga, toku ni kowaikoto ha arimasenndesita.
Miss Saigon tottemo yokatta! Micheal no Thuy kakko ii!(warai)
Yagai gekijou mo omosiroku, totemo juujitu sita taizai desita.
Futuka me ga raiu de tochuu de stop site simatta kedo, soremo omosiroi taidenn datta kamo.
Mata kuwashiku ha kikoku sitekara kakimasune.
N.Y.mo tanoshimi...!

Comment arigatou gozaimasu. Kikoku sitara channto res shimasune.
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行って来ます

2008年07月24日 | 旅行
明日から旅行に行って来ますのでしばらく更新しませんのでよろしくお願いします。
帰国は8/3ですが、8/5あたりから再開できれば上出来という感じですね~
サイトのBBSはスパム対策のため、閉鎖して行きます。
ブログのコメント&TBは、時々変なのが来ますが、まあ閉鎖するほどではないかなーと思うのでそのままにしておきます。もし変なコメントとかTBとかあっても、決してリンク先をクリックしたりしないように気をつけてくださいませ。

行き先はアメリカ、セントルイスとN.Y.。
2年連続、3回連続のアメリカ行きですが(汗)どうせなら涼しいところに行きたかったよ、と東京と大差ないN.Y.の気温を見て思うのでした・・・
まあ、円高でもないのにドルだけ安いのが唯一の慰めかな?
それに、もしかするとN.Y.行くのもこれが最後かもしれないし。RENTやってなかったらN.Y.に行く理由がないもんなあ・・・
今回は完璧にミュージカル目的の旅行ですね。RENT2回に、マイケルが出るセントルイスのミス・サイゴンを2回。あとはこれも8月でクローズするコーラスラインと、今度四季でやっちゃうらしいSpring Awakingを見てこようかなーと思ってます。
コーラスラインはまだチケット取ってないけど、まあ大丈夫だろうなあ・・・
今回RENTを2回分Ticketmasterで取ってみたのですが、あまりに手数料がバカらしいので、コーラスラインはやっぱり現地で買うことにしました。RENTはまあいい席で見たかったし仕方ないと思ってますが。
そして、Spring Awakingは結局ほぼ予習できず。こんなんで見て大丈夫なんだろか・・・英語わからんのに・・・
あとひとつくらい何か見ようかなとも思っていて、トニー賞取ったIn the Heightsなんてどうかなと思ってたんですが、トニー賞授賞式のパフォーマンスを見た感じでは今ひとつかな・・・と(汗)行くのやめました。
実はSpring Awakingも好みじゃない可能性はあるんだけど・・・まあ見てみないと、ということで。(四季のも見るかどうかわからないし)
ニューヨーク5泊も何しよう・・・と思ってましたが、同行の妹が色々お店とか調べてるようなので、便乗して?適当に遊んで来ようと思います。
私としてはLife CafeとFAO Schwaltzと行きつけの(?)コミックショップ3件とBarns&Norbleのユニオンスクエア店さえ行ければそれでいいので。
セントルイスも、色々調べた結果、ホテルの近くに美味しいお店が色々あるらしいことがわかったので、なんとか今回も不味いもの食べないで済めばいいな~という感じです。N.Y.はもちろんのことですが。
セントルイスのホテル、朝食付いてるようなんですが、これが不味かったらダメだけど・・・(汗)
あとは、ミス・サイゴンの会場から無事に帰れるかですが・・・(汗)実は行きも夜になるのでちょっと不安はあるんですが。
最終日のラガーディア空港へは、タクシーで行こうかな、と思ってます。朝起きる時間が少しでも遅くて済むし、歩く距離も短くて済みそうなので。

しかし、今日クリーヴランド管からまたメールが来ていて、今週末はBlossom Music Centerでトランペット協奏曲ですよー、だって。ああ、Micheal Sacheさんのトランペット協奏曲、ちょっと聴いてみたかったなあ。車が運転できれば・・・ってミス・サイゴンがあるからどのみち行けないけれど。
でも、翌週末のプログラムもなかなか良かったんですよね。左ハンドルで運転できるアッシーを見つけないとダメかな・・・(笑)
そういや、いつも私がアメリカ行く時期って、サンディエゴでComic Conをやってるんですよね。どうも縁がない・・・というよりは、あんまり食指が動かないというのが実際のところですが・・・(汗)

そんなこんなですが、とにかく明日からでかけてまいります。面白かった、と旅行記に書ける旅になることを願いつつ・・・
とりあえずはミス・サイゴンとRENTがいい舞台で見られればいいな~。
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プラハのLotRシンフォニーは「プラハの春」音楽祭参加!

2008年07月24日 | 指輪物語&トールキン
来年5月のプラハのLotRシンフォニー、The Music of the Lord of the Rings Filmsのサイドバーにも出ていたのでよく見たら、どうやらPrague Spring International Music Festivalというのに参加するようです。
調べてみたら、日本語では「プラハの春」音楽祭とか称しているようです。
春に音楽祭って珍しいな・・・と思いましたが、そうか、「プラハの春」とかけて(?)るんですね~。(違うのかな・・・?)
公式サイトも発見。
まだ今年のプログラムしか出てませんが、見てみるとチェコフィルも登場していたりしますが、結構軽音楽系?のプログラムもあるようで。オケもチェコ国内のオケとは限らないようです。(国際音楽祭ってあるもんな、そういえば・・・)
LotRシンフォニーがどういう位置で参加なのかわかりませんが、ちょっと楽しそうだな~、なんて思いました。夏だったら来年の旅行は決まり、という感じだったのに・・・ちょっと残念?
私は多分行けませんが、ちょっと面白そうなので、今後も情報チェックはして行きたいな~と思います。
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LotRシンフォニーがまた続々・・・

2008年07月22日 | 指輪物語&トールキン
一昨日LotRシンフォニー情報を色々upしてたんですが、今日みたらHowardShore.comに更に日程がupされました。
うーん、サンパウロとかクアラルンプールとか珍しい(!?)都市名が出ていて面白いですね~。アジアではすでに4国目ですが、南米と中東は初めてですから、興味深いところです。
まあ、あんまり演奏のレベルは期待できそうにないですが(汗)
そして、ちょっと注目なのが来年5月のプラハです! どこのオケでやるのか全くみ未定ですが、平日で1日のみなので、結構いいオケではないかと思うのですが・・・(どんな根拠だ(汗))
まあ、まさかチェコフィルなんてことはないでしょうが(笑)プラハだと結構いいオケでやるのでは、という期待が・・・
(チェコフィルなんてことになったら絶対ショアが振るだろうから・・・やっぱ違うんだろうなあ)
でも、プラハってオケが山ほどあって、レベルもピンキリ、という話も聞きますし。私もLotRのサントラを演奏した微妙なCDを持ってますが・・・
それでもやっぱり、プラハはちょっと行ってみたくなりますねえ。休みやすい時期だったら行っちゃうところですが、ちょっと行けそうになくて残念・・・
しかし、まだまだ続くんだなあと思うと、行けなくてもちょっと嬉しいですね。
願わくば、私が行ける時期にいいオケでやって欲しいです(笑)
そういや、7月ごろに延期になったっていってたパリのコンサートはどうなったんだろう・・・オペラのThe Flyは無事に開幕したようですが。(評判は微妙ですが(汗))
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東宝RENTのチケット

2008年07月21日 | ミュージカル・演劇
今日ナビザーブの抽選結果発表だったわけですが。
うーん、ちょっと失敗・・・(汗)
友達と二人で行く土日の分と、一人で行く平日の分とを取ったのですが、土日二枚の分が予想外に第二希望で取れたのが誤算でした。
土日なら第一がダメなら第二もダメだろ、と思ってあんまり第二希望の日になることを想定してなかったので・・・(なら第二に入れるなよって感じですが(汗))
第三希望の平日分は考えてたんだけど・・・
何が誤算かというと、エンジェル以外は皆同じキャストになってしまったのでした。せっかく2回行くのに・・・
しかもロジャーが、どちらかというとKで見たかったのに2回ともRyoheiになってしまった・・・これが一番誤算だったかなあ。
ま、ロジャーは難しい役なので、どちらにしてもあまり期待はしてませんが・・・なかなか良いロジャーっていないんですよねえ。二人とも演技経験ないのでは、さらに難しいかと思いますし。
そして、この2回が3日しか間空いてなかったりして・・・バカですよね・・・
ちなみに土日二枚は20列目でしたが、平日はなんと1列目が取れてしまいました。うーむ。そんなに気合入ってないので、むしろ見辛いかも・・・(おいおい)
いや、素晴らしかったりしたら、1列目でよかったー、と思うかもしれませんが。さてどうなるでしょうねえ。
再来週にはブロードウェイで見るので、とりあえず今はそっちが楽しみかなー。今のキャストどうなんだろ。
あとは来年の来日公演ですねえ。ホントに1ヶ月もやるのかなあ? そして場所はどこで? とにかく楽しみではあります。
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TTTコンサートついに発表!

2008年07月20日 | 指輪物語&トールキン
・・・と言っても皆さん「ふーん」という感じでしょうが・・・(汗)
今年3月にスイスのルツェルンで始まった、FotRの映像に合わせてFotRのサントラを全て演奏する、というコンサートの第二弾、TTTコンサートがついに公式発表になりました! とThe Music of the Lord of the Rings Films(Doug Adams氏のブログ)に出てました。来年3月、またルツェルンで、です。
詳しくはこちらをご覧ください。会場になるKKLの公式サイトです。(多分)
FotRコンサートも、その後ドイツや北米でやっていて、まだ続くようなことが書いてあるのですが、早くも次のTTTコンサートが決まった、というわけですね。まあ、来年3月にやりそう、とは前から言ってたんですけど。
このシリーズ、SEEでやってるんだか劇場版でやってるんだかわかりませんが・・・SEEだったらTTT大変ですよねえ。3時間44分・・・(汗)
そしてRotKやることになったら、劇場版でも3時間24分とかですよね。オケの人死なないか・・・?(汗)
そして、そのうち3日連続で3作のコンサートを、なんてやりそうな気がする・・・(今回も3日連続公演ですしね・・・)
このシリーズ、シンフォニーと違ってオケのレベルも今イチっぽいし、どうも映画のフィルムを効果音とか台詞もつけて流しているらしく、コンサート環境としてはどうなんだろう・・・と思うのですが、行けるものなら行ってみたいですねえ。
3作連続なんてことになったらちょっと頑張って行ってみたくもなりますが、3月はちょっとキツイなあ・・・なんてまだRotKすらやってないのに気が早すぎですが(汗)

あと、Doug Adamsさんのブログよくよく観てみたら、サイドバーにLotRシンフォニーの予定が追加されてました。うーん、HowardShore.comにも出てないんだけど・・・セントルイスが終わったら更新するつもりか? そしたら次のコンサートまで1ヶ月前切っちゃうんだけど・・・
セントルイスの次は10月にカルガリー、その次は2月にUAEのアブダビだそうです。
カルガリーの詳細はカルガリー・フィルハーモニー管弦楽団のサイトをご覧ください。チケット6月23日から発売になってたんですね。オンラインで買えそうです。
指揮もソリストも不明ですが・・・ソリストはKaitlyn Luskさんかなーと思うんですが、彼女の公式サイトの予定には今のところ入ってませんね。10月7日に予定入ってるからやらないのかなあ。

というわけで、大分少なくなりましたが、まだ続いているLotRシンフォニー他でした。
さすがに私ももう何でもかんでも行かないですが(汗)またクリーヴランドでやるとか、ロンドンフィルでやるとか、もしくはまだやってないボストンポップスとかでやるとか、ウィーン少年合唱団が歌うとか(これはやりましたが)、何か「これは!」というのがあったら行きたいですね。
あと、休みやすい時期とハマったりしたら・・・。でも、最近夏休み時期やらなくなっちゃいましたねえ・・・昨年のクリーヴランドか最後かあ。
まあとにかく、また観に行く機会があったら・・・というか、観に行きたいと思うようなコンサートがあったらいいなあ、と思いますね。
さて、今週末には9月にLotRシンフォニーをやるセントルイスにいるわけですが・・・一応ホールだけは見てこようと思ってます。コンサートも同じ時期にやってくれてたら行けたのになあ。残念。
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ミス・サイゴン

2008年07月18日 | ミュージカル・演劇
何の因果かミス・サイゴンイヤーな今年・・・私が好きな役者さんがたてつづけに出ることになったから、なんですけどねー。
第一弾として、帝劇のプレビュー初日に行って参りました。特に初日を狙ってわけではなく、日程とかキャストとか色々勘案した結果初日になったのですが。
ミス・サイゴン、最後に観たのは韓国版だったりするのですが。マイケルがクリスだったんだよなあ・・・(遠い目)
オリジナル演出は今では日本だけなんだそうです。やっぱりステージの規模が大きいから、オリジナルの演出は難しいんでしょうねえ。お金もかかるし。東宝くらいにしかできないかなあ。
でも、ヘリコプターは別に本物でなくても・・・と思うんだけど(汗)
まあ、ヘリコプターとかよりも、大きいステージを存分に使った装置と演出は、やっぱりさすがだなあと思いました。韓国版、せっかく大きいステージをわざわざ狭く使うセットでもったいなかったし。
でも、韓国のオケはメチャクチャ上手かった・・・またああいう演奏でミュージカル観たいです・・・(またしても遠い目(汗))
しかし、やはり曲がいいなあと思います。レミゼよりも後なだけあって、音楽だけならレミゼよりも良いと思います。
冒頭のジジからキムにつながる歌とか(曲名くらい覚えろ・・・)、結婚式の歌?とか、ブイ・ドイとか、「命をあげるよ」とか、歌詞聴かなくてもメロディだけでじわっと来てしまいますね。
やっぱり韓国くらい上手いオケで聴けたらベストだなあ・・・

プレビュー初日ではありましたが、メインキャストは続投の人ばかりで、かなりの安定感でした。強いて言えばほのかさんがかなり久々の復帰でしたが・・・それでも他のエレンは初めての人ばかりですもんね。
ダンスも韓国版よりも安心して観られるし。セントルイスはどんなかな~。ちょっと楽しみ。
井上クリス、以前見たときは今イチ・・・という印象だったのですが、さすがにかなり成長してました。特に二幕の方がなかなか良かったです。苦悩する様が。でも、クリスとしてはまだまだかな~。もっとイケると思うんだけど。
新妻聖子さんのキムは、歌が完璧に上手くて、素晴らしかったんですが、ちょっと印象が弱かったかなあ。でも、抑え気味な演技が良かったという意見もあるようなので、あれで良いのかもしれません。
ただ、正直なところ、他のキャストの印象の方が強くて(汗)主演として強く浮き出てくる、という感じではなかったですね。あ、主演はエンジニアなのか?(汗)
市村さんのエンジニアは、日本のミス・サイゴンに慣れている人には王道のエンジニア、なのですが、本来はどんなものなのかなあ。セントルイスでFrancis Jueのエンジニアを見るのが楽しみです!
岡さんのジョンは、前回見た時にはあまり印象に残らなかったのですが(大汗)、さすがに回を重ねて、素晴らしいジョンになってました。もちろんブイ・ドイの歌声も素晴らしいのですが、なんというか、ジョンという人物像がすごく的確に捉えられている感じがしました。
ルックス的にも、髪型といい、適度に浅黒い肌色といい、とても米兵っぽい雰囲気でびっくりでした。ちょっと前までルドルフでやってた怪しい首相と全然違う(笑)
なんだか、今までになくジョンの存在感を感じましたね。
そして、今回一番良かったのは泉見洋平さんのトゥイでした!
泉見さんのトゥイも、正直前回見た時は力みすぎというか、今ひとつだな~と感じてしまったのですが、今回は素晴らしかったです!
なんか、「トゥイってクリスよりも美味しい役では」とか思ってしまったくらい・・・
トゥイに共感できるなんて思ってもみなかったのですが、なんかトゥイの気持ちがわかると、初めて思いました。
キムを想うあまりの狂気、なんですよね。タムを殺そうとしたのも、タムの存在がキムと自分の間を裂くものに思えたからなんだなあと、初めて理解できました。
と思ったら、直後の歌詞でモロにそう言ってましたが・・・(汗)まあ、今まではそんな歌詞にも気づかないくらい、そのあたりはスルーしてたんだなあと(汗)
今回は泉見さんのトゥイばっかり見るんですが、なんかもう全部泉見さんでいいや、と思えてきました(笑)
今回、ジョンとトゥイがすごく存在感あって、こんな目立つ役だったっけ、と認識を新たにしましたです。やはり演じる人によってかなり変わるんだなあ。
いや~、トゥイも結構いいなあ。マイケルのトゥイがメチャクチャ楽しみになって来ましたよ! 多分タイプ的にマイケルのトゥイは泉見さんに近いような気がします。ルックス的にも。
なーんて言って、泉見さんの方が良かったらどうしよう・・・(?)

で、ほのかさんのエレンなんですが。
私はほのかさんのエレン生で観たことはないのですが、聞いた話によると、最後までタムに手を差し伸べないエレンだったそうで。
前回のエレンでは、高橋由美子さんが、幕が下りる直前くらいにようやくゆっくりと手を差し伸べるエレン、だったのですが、観ていてなんとなくほのかさんもこういうエレンだったのかな・・・と思っていました。
ちらっと見たことがある映像でも、CDを聞いた感じでも、ほのかさんのエレンは結構強いというか、キムを対等な女性として戦っている感じがしました。
キムと会ったことでクリスが自分に本当にキムを愛していたことを隠していたことを知り、クリスに対してもわだかまりを持つようになり・・・そんな複雑でリアルな感情を抱いたエレン、というイメージだったのです。実際に見ていないので、実は違うかもしれませんが・・・
それが、今回のほのかさんのエレンは大分違う感じだったのです。
何よりも、タムをすぐに抱きしめてたんですよね。これがびっくりでした!
I Still Believeの歌い方なども、声はCDと同じく強い意志を感じさせる歌声だったんですが、全体的に、母性的な、包容力のあるエレン、と感じました。
やっぱり見るからに姉さん女房、というのもあるのでしょうけれど(汗)
キムとであった後のソロ、昔のCDを聞く感じでは、女性としてキムの存在に苦しんでいる感じを受けたのですが、今回は見ていて、クリスの妻としての苦しみもあるけれど、キムに対する人間的な哀れみ、というものも感じました。決して上から見下ろした哀れみではなくて、ある程度キムの苦しみも理解している、というような・・・
「知らなければ良かった」というのが、クリスがキムを愛していたという事実だけではなく、クリスを愛していたために哀しい立場に置かれているキムの気持ちを垣間見てしまった、ということにも思えたりして。
クリスの告白に対しても、以前は真実を隠していたクリスに対するわだかまりを抱えたまま、という感じがしましたが(いやこれ、高橋由美子さんのエレンのことかも・・・(汗))、今回は純粋に苦悩するクリスを救いたい、という感じでしたね。
最後にキムを観た時に背中を向けるのも、キムに対する哀れみのために直視できなくて、という風に思えました。そう背中が語っていたように思えたのですよ(笑)
そして、すぐにタムに手を差し伸べ抱きしめて・・・
なんだか、180度くらい違うエレンで、ちょっとびっくりでした。
この変化、よくよく考えてみると当然かなあ、という気もしました。
クリスもキムも皆若くて、母のように守り助けたい、という感情の方が自然と言えば自然だよなあと。
もしかしたら演出家の指示とかもあるのかもしれませんが。
あと、ほのかさん、ファンクラブの会報で、「絶対美奈子のことを思い出すだろうし・・・美奈子のためにもがんばりたい」というようなことを書いてたんですよね。
あまりにも早く逝ってしまった本田美奈子さんと、若くして死を選んだキムが重なるとしたら、キムが残したタムを幸せにしなければ、というエレンになるのも当然かなあと・・・
なんて、このあたり、多分皆深読みしすぎなんですけどね~(汗)
私は個人的には、タムになかなか手を差し伸べないエレンの方が、リアリティがあって好きなんですよね。
ただ優しいだけでは、なんだか偽善的に思えてしまうというか・・・。下手をすると、キムの引き立て役で印象が薄いだけで終わってしまうと思うし。
でも、ほのかさんの今回のエレンは、偽善的というのとも違うと思うし、決してキムに対する引き立て役、でもなかったと思います。
きっと年齢的なものもあるでしょうが(汗)かつて、若い、キムと対等に戦おうとするエレンを演じていたほのかさんだからこその、単に優しいだけではない、深みを持ったエレンになっていた・・・と思いました。
そんなこんなで、かなり役作りが違うという点では初演と言ってもいいくらいかも、なほのかさんのエレン、正直、まだまだこんなものじゃないでしょう、と思います。
以前初めてファンティーヌを演った時も、最初はまだ力みがあるなあ、と思ったのが、1ヶ月後に見たら見違えるように素晴らしいファンティーヌになっていたものでした。
これからまだ3回も観るので(笑)どんなエレンに変化して行くのか、楽しみにしていたいと思います!
しかし、エレンって本当に面白い役だなあと思います。脚本には書かれていない、タムに対する態度ひとつで、物語の最後の印象がガラっと変わるんですよね。リアルで苦いものになるか、救いのある暖かいものになるか・・・
正直なところ、脚本の段階では、エレンの存在がこんなに膨らむものとは思ってなかったのでは、と思います。
本当は他のエレンも見たい・・・(特にシルビア・グラブさんは)でもこれ以上回数増やすのもなあ。残念ですが。

というわけで相変わらずのとりとめのない感想ではありますが・・・
ミス・サイゴンイヤーということで、これからさんざん見ることになるこの作品ですが、よくできているとは思いつつも、実はレミゼほどのめり込めないんですよね~(汗)誰にもあまり共感できないからかも・・・(「オペラ座の怪人」とかよりはずっとマシではあるんですが)
ほのかさんやマイケルが出てなければ、帝劇を1回観るくらいで済ましていたはずなのに、なぜかミス・サイゴンイヤーに(笑)これもまた縁、かもしれませんね~
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ミラクル7号(ネタバレ)

2008年07月16日 | 映画
特に観に行く予定ではなかったのですが、お友達に誘われたので同窓会がてら行ってみました。
しかし、予想外に良かったです。いや~行って良かったです。Nちゃんありがとう!
以下ネタバレを含みますので、これからご覧になる方はご注意を。いや、ストーリー的にはネタバレしてもたいしたことないと思うのですが、むしろギャグのネタとか事前に知らない方が楽しめるかと。でも、大きなネタバレは一応反転文字にしておきます。
チャウ・シンチーがファミリーエイリアンものを・・・という時点で、どうなんだろう、と思ってたんですが、これがなかなかきれいにまとまってました。
話の展開には意外性はほとんどないのですが、それなのになぜか素直に感動してしまうんですよね。
まさか泣くまい・・・と思ってたのに結構泣いてしまいました。予想通りの展開なのになぜ?
ナナちゃんが自らを犠牲にしてお父さんを生き返らせるという展開は簡単に予想がついてたのに、息子が「お父さんは僕を放っとくわけがないから・・・」というあたり素直に泣けたのは演技力のせいでしょうか。
でも必死に頑張るナナちゃんを見て泣けてしまったのは・・・CGの演技力!?
ナナちゃんの造形、写真等で見る限りではビミョーだなあ、と思っていて、ある意味中華っぽいよな・・・なんて思ってたんですが、見終わったらすっかりナナちゃんの虜になってました(笑)
劇場入り口にあったナナちゃんのぬいぐるみ、入るときは既に一度見ていたNちゃん意外は皆スルーしてたのに、見終わった後には皆で「ナナちゃーん!」と寄って行ってました(笑)
CGモノはたくさん観ていて目はかなり肥えてるつもりですが、確かに動きなどはもう一息と思うところがあるものの、(体がゴムっぽいのは絶対CGで作りやすいからだよな・・・)健気な犬っぽい動きと表情に、もうメロメロでした(笑)
今年のCGキャラクター大賞はリーピチープかナナちゃんか、というところですね(笑)
しかし、あんなかわいいナナちゃんに皆ひどい仕打ちばかり・・・人間ってひどい、と思いました(汗)
なのになぜナナちゃんはあんなに健気なのか・・・
ナナちゃんが親子のために頑張ったこと、当人たちは全く知らないまま、というのが、クサくならなくて良かったなあ、と思います。
「助けてくれてありがとう」ではなくて、純粋にナナちゃんのこと心配していた、というのもまた良いではないですか。
親子の絆も、ゴキブリ潰しとかのギャグで、ありきたりのクサいものにならずに表現していたのもなかなか良かったです。ゴキブリいっぱい出てきたのはちょっと泣きそうになりましたが・・・なんかリアルなんだもん(汗)
ギャグも、いつものチャウ・シンチーらしいマニアックさを抑えたところで、万人が笑えるスマートなギャグ?になってたと思います。
個人的にはUFOの証拠写真のシーンが一番好きなんですけど・・・(笑)
随所にちりばめられたギャグが、ストレートな話の筋を退屈させずに面白く見させていたし、クサくなりがちなハートフルな場面の演出も素直に上手くて、上手くまとまった作品だなあ、なんて思いました。
あと、子役たちの演技力の素晴らしさにびっくりでしたね~。
主役の子が女の子というのもびっくりでしたが、ちょっとおやじくさい意地悪なクラスメートの男の子まで女の子というのにもうびっくりでした!
演技指導もあるんでしょうが、あんな芸達者な子役、日本じゃちょっと考えられない・・・
主人公の子は、箪笥の中に・・・のジェスチャーもすごかったけど、でっかい女の子に好かれて困っている時の表情とかも絶妙でしたね~。
というわけで、予想外に楽しめた作品でした! これ、子供も喜んで観られるだろうし、大人も楽しめるし、親子で行くのに最適かと思いますが、夏休みを前に終わってしまいそうなのが残念・・・

ちなみにトップの写真は、Nちゃん所有のナナちゃんストラップです。よりにもよって一番かわいくない角度で撮ってしまった・・・ただでさえビミョーな作りなのに(汗)
お隣は、これもNちゃん所有の、ジョン・ウー監督の三国志映画「レッドクリフ」の前売り特典の・・・「孔ピー」(汗)
なんだか孔明と周瑜のキューピーのどちらかがもらえるんですが、なぜか「孔ピー」と「周ピー」なんだそうな・・・
前売りを買うと「どちらがよろしいですか?」と聞かれるので、「こ・・・孔ピー・・・」とか答えないといけないのが非常に恥ずかしいそうです。(Nちゃん談)
しかし、周ピーは単独で見ても誰だかわからないので、一枚しか買わないならやっぱり孔ピーが良いですねー。白羽扇とかヒゲとかで誰だかわかりやすいですもんね。
関ピー(関羽(汗))とかあったら私も買ってたかも・・・!?


というわけで今年見た映画の順位。
1.イースタン・プロミス / 2.ミラクル7号 / 3.マイ・ブルーベリー・ナイツ / 4.西の魔女が死んだ / 5.ナルニア国物語第二章 カスピアン王子の角笛 / 6.エリザベス ゴールデン・エイジ / 7.スウィーニー・トッド / 8.転々 / 9.ライラの冒険 黄金の羅針盤 / 10.奈緒子 / 11.L Change the World / 12.マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 / 13.カンフーくん / 14.ポストマン
予想外の高順位ですね~。

あと、これから観に行く予定の映画のリスト。
公開中 「闘茶」
7月19日公開 「たみおのしあわせ」「崖の上のポニョ」
8月9日公開 「コレラの時代の愛」
8月23日公開 「デトロイト・メタル・シティ」「スターウォーズ クローンウォーズ」
8月30日公開 「20世紀少年」
夏公開 「TOKYO!」
9月公開 「グーグーだって猫である」「コドモのコドモ」
10月公開 「ブーリン家の姉妹」「レッドクリフ」
秋公開 「あぁ、結婚生活」
冬公開 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
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さかもとえいぞうアコギ修行旅@江古田マーキー 08.7.12

2008年07月16日 | 音楽(主に日本のHR?)
最近ライヴはワンマンしか行かないことにしてるんですが、マーキーは近いので別。しかも英三さんが練馬でライヴやるんですからね~
わざわざ30分歩いて前売り買いに行ったにもかかわらず、遅刻してしまい(汗)既に対パンの酒井ミキオさんが始まってしまってたのですが、結構人気ある方らしく、ほぼ満席で立ち見になっててびっくり。
そして、人が多いせいか、なんか暑い・・・?
私途中から行ったので何か説明あったのかもしれませんが、どうもクーラーが故障していたらしく、暑かったですねえ~。(後で永野さんのブログ観たら送風しかできない状態だったとか)
いや、耐えられないほどの酷暑ではないんですが、汗がじとじと出てくるというか。いや~アコースティックで座って見てるだけなのにこんなに暑いってあり得ない(笑)
途中から登場した永野さん、汗だくで風呂上りのような状態でしたよ・・・なんでも楽屋は更に暑かったんだそうで。
英三さんはアンセムのレコーディング中(終わったのかな?)ということもあってか、すっかり気を抜いた状態(笑)歌詞は出てこないし。
アンセムでは味わえないこのまったりモードを楽しんでいる、という感じでした。確かにこのギャップは楽しいかも。って私、まったりモードの英三さんしか観てませんが・・・
チューニングする度に「弦変えてないから狂わない!」「古い弦はいいねえ」なんて言ってたら、最後の方で弦が切れて、「やっぱり古い弦はダメだね!」なんて言ってたりしました(笑)
最初は、練馬在住のドラマー大滝さんのカホーンと二人編成で。大滝さんはカホーンに座って叩いていて、こういうのもありなんだーとびっくりしました。全くセッティングする必要がなくて良いですね(笑)
で、何曲かやってから永野さんが登場して、しばらく英三さんと二人で昭和ハンサムマン状態に。
昭和ハンサムマン、ちょっとしかやらなかったけど、英三さんと永野さんの絶妙のボケ&ツッコミならぬボケ&フォロー、な感じが非常に好きだったので、嬉しかったですね。
マーキーでの最初のライヴは観に来てただけ、2回目は当日の朝いきなり出てといわれたそうですが、今回は2日前に連絡があったのだとか。
でも、英三さんがリハーサルに間に合わず(汗)全くぶっつけ本番だったようです。
イントロどうするか決めてないのに英三さんが始めようとして、永野さんが入れなかったら怒り出したり・・・とか、かなり噛み合わない感じがまたおかしかったですねー。
次回は9月27日にまたマーキーでやるそうですが、また直前に声をかけるのか・・・という話になって、永野さん「一応予定は空けておきます」英三さん「プレッシャーだな~」だそうです(笑)
最後には大滝さんもまた出てきて、練馬在住メンバー3人で締めました。
・・・なんか曲のことが全く書いてませんが・・・(汗)まあ楽しいライヴでしたよ。
しかしとにかく、暑かったなあ・・・(汗)
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西の魔女が死んだ(ネタバレ)

2008年07月15日 | 映画
文部省推薦なんてついてしまうとちょっとひいてしまうひねくれ者の私ですが(汗)児童文学の名作との評判の作品の映画化だったので、見てみようと思い、観に行きました。
ちなみに私、長いことこの作品、ファンタジーだと思ってたんですよね(汗)「西の善き魔女」と混同してたのもあるし(汗)おばあさんがもっとおおっぴらに本物の魔女だと思ってたんですよ、なぜか。
観に行く前に誤解が解けてよかったです(汗)

以下、ネタバレを含みますので、これからご覧になる方はご注意ください。重大なネタバレには反転文字を使いますが。
いや~、久々に映画観て泣きました。うるっと来た程度は別として、ハンカチ必要になったのは今年は初かも。がっつり泣いたのはパンズ・ラビリンス以来だなあ。
とにかく、話が上手くできてるなあと思いました。これは原作の力なんでしょうが、映画化にあたって原作の良さを殺すのは簡単だということを知っているので、それだけでも評価できると思いました。
でも、原作既読者に言わせると原作は超えてないという評判ですが・・・
まず、長野の美しい自然の映像に惹き付けられました。鮮やかな濃い緑は日本の自然の美しさですね。
関東の人間にとっては、北海道や沖縄の自然も美しいけれど、やはり長野あたりの自然の方が親近感も湧きます。
そして、音の捉え方が上手いなあと思いました。風の音がとにかく印象的で。涼しげで、映像と風の音を聴いているだけで、長野の高原に行きたくなりました(笑)
その美しい自然の中で静かに淡々と日常を暮らすおばあちゃん。お洒落なコテージでの高原の暮らしは素敵だなあと思わせます。維持して行くには毎日しっかり働かなきゃ、という感じですが・・・
そして、車もない状態で、どうやって生活してるんだかいまひとつ謎でしたが・・・さすがに自給自足できるほどの畑ではなかったと思うし。
そのあたりに違和感を感じながらも、でも素直に自然の中での素朴な暮らしの営みを楽しんで観ました。
野いちごジャム作りや洗濯のシーンが印象的でしたね。
そんな素朴な淡々とした暮らしの中で、まいとおばあちゃんが対峙して行くのですが、一人の子供の思いをちゃんと受け止めようと思ったら、本当はこれだけの時間を費やさなければならないんだなあ・・・と。
現代の日本で、子供とこれだけゆったりと向き合える余裕のある大人がどのくらいいるでしょうか・・・
働いてるお母さんはもちろん、専業主婦だって日々何かに慌しく暮らしていかなければならない現代の社会。
その慌しさに上手く乗っかれて、バイタリティ溢れる暮らしを楽しめる人はいいけれど、何かの拍子について行けなくなったり、違和感を感じてしまった途端にはじき出されてしまう社会。
まいのような繊細な子供には、確かに生き辛い社会に思えます。しかも繊細な子供はどんどん増えているように思えるのに。
おばあちゃんの素朴な暮らしは、そんな現代社会に相対する生活の理想像のようにも思えます。
しかし一方で、そんな暮らしから反発して出て行ったと思われるまいの母の気持ちもわかるなあ、と思うのですね。
立派すぎる親を、尊敬しながらも反発する気持ち。彼女が仕事をしてがんばりたいと思う気持ちは、母親への反発(父親にもかもしれませんが)に端を発していたのではないでしょうか。
周囲から見たら素晴らしい人でも、自分の親となると違って来るのですよね。受け入れられないところばかり見えてしまったりして。
あの人里離れたところでの暮らしは、年頃の女の子には閉塞感に満ちたものだっただろうと想像できるし。
そして、まいも正しすぎるおばあちゃんと衝突?する時が予想外に早くやってくるのですが・・・
まいの父親が、なんとなくおばあちゃんに気後れするのもわかるな~、と。全て見抜かれているような気がして、自分の生き方がちょっと後ろめたく思えてしまうのかも。
「死んだらどうなるの」という幼いまいの問いに最悪の答え方をしたお父さん、そんな現実的なお父さんの、「おじいちゃんが大好きだった」という告白にはちょっと驚かされ、そしてほろりとしてしまいました。
そして、作品全体に「死」というテーマが流れていたのがまた良かったなあと。
冒頭からおばあちゃんの死の知らせ、という場面から始まり、そもそもタイトルに死が入っているし、最初から死と別れを予感させる物語ではあります。
既に亡き人で、直接には登場しないけれど、おばあちゃんの話や、お父さんの話で、死んでからもその存在感を示しているおじいちゃんの話を聞いていると、人が死んでから残された人の心に残すもの、ということを考えさせられます。
そして、これから死んでゆくおばあちゃんのことにも思いが至ります。
「死んだらどうなるの」と、たいていの子供が聞いたことがあるのでは。聞かない子もいるのかな。私は聞いたことがありますが。
それに対して、子供を不安にさせずにきちんと答えられる大人って、少ないのではないでしょうか。そうでもないのかな。少なくともうちの親はダメでしたよ(笑)
それでも、たいていの子供はいつのまにかそんな不安から解放されて行きますが、いつまでも引きずってしまうまいのような繊細な子供もたくさんいると思います。私は違ったけれど、そういう子供だった人は知っています。
まいの思いにきちんと答えたおばあちゃんは、最後の瞬間にも死を開放と捉えることで、残されたまいの心を救ってくれます。そこには赦しと、ずっと愛していたという気持ちもこめられていて。
ラストのカタルシスでは、やはり泣いてしまいました。
あの文字・・・おばあちゃんは本当に魔女だったのか? それとも・・・と余韻を残しているのが良かったですねえ。(そういうの大好き(笑))
ゲンジさんの存在も上手かったなあと思いました。
山中でのおしゃれでどこか現実離れもしていたおばあちゃんのコテージと対照的な、ある意味純日本家屋なボロ屋に住んでいるゲンジさん。
まいのことを学校をさぼって遊んでいる、と言った時、「お前と同じだな」と言われていたところを見ると、ゲンジさんもあまり学校に行っていなかったのでは。
最後に、「俺は出来は悪かったけどじいさんとばあさんには世話になった」と言っていたところから、まいの祖父母が学校に行かずに落ちこぼれていたゲンジさんの面倒を観ていたことが想像されます。学校の先生だったのだから、ゲンジさんを教えていたのかも?
このあたりもまいの両親同様、はっきりとは描かれていませんが、背景にある物語を匂わせていて、よく作られているなあ、と思いました。
まいは、都会の少女らしい嫌悪感をゲンジさんに抱きますが、実は似たところもあった二人が、最後には会話をするシーンにもじわっと来ました。
そういう意味では、原作には出てこなかった郵便屋さん親子だけが、上手く配された人物配置に組み込まれていなくて、別にいなくても・・・とも思ってしまいましたが(汗)まあ、他の村人と全く交流の様子がないのも不自然だし、あれはあれであっても良かったかな。
キャストでは、おばあちゃんのサチ・パーカーさんがとにかく良かったです。表情だけで泣かされそうになったりしました。
まあ、他のキャストがそんなにすごく良くもなかった、というのもあるかもですが・・・(汗)
エンドロールで流れる主題歌が印象的・・・と思ったら、歌ってたの手蔦葵さん(テルー)だったんですねー。

というわけで今年見た映画の順位。
1.イースタン・プロミス / 2.マイ・ブルーベリー・ナイツ / 3.西の魔女が死んだ / 4.ナルニア国物語第二章 カスピアン王子の角笛 / 5.エリザベス ゴールデン・エイジ / 6.スウィーニー・トッド / 7.転々 / 8.ライラの冒険 黄金の羅針盤 / 9.奈緒子 / 10.L Change the World / 11.マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 / 12.カンフーくん / 13.ポストマン
邦画がこんな高順位に!?って「それでもボクはやってない」もあったか。
映画としての出来としてはそんなにものすごい名作とも思わないのですが、とにかく原作の力(多分)でとても良い話だったので。

あと、これから観に行く予定の映画のリストです。
公開中 「ミラクル7号」(鑑賞済)「闘茶」
7月19日公開 「たみおのしあわせ」「崖の上のポニョ」
8月9日公開 「コレラの時代の愛」
8月23日公開 「デトロイト・メタル・シティ」「スターウォーズ クローンウォーズ」
8月30日公開 「20世紀少年」
夏公開 「TOKYO!」
9月公開 「グーグーだって猫である」「コドモのコドモ」
10月公開 「ブーリン家の姉妹」「レッドクリフ」
秋公開 「あぁ、結婚生活」
冬公開 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
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