ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

アメリカ行って来ます。

2012年07月26日 | 旅行
明日からアメリカに旅行に行って来ます。
8月6日帰国予定ですので、TBの反映とかコメントのレスとか遅くなると思いますがよろしくお願いします。
今回初めてiPhoneを持ってくので、wifi環境では対応できるかもしれませんが、何しろ始めてなのでちゃんと使えないかもしれないので(笑)

今回はサンノゼでチャールズ・ロスの一人芝居One Man LotRを観るのがメインの目的です。・・・やや地味(笑)
ずっと観たいと思っていて、なかなか休める時期と重ならないので見られなかったんですが、今回やっと観られます。
しかし、実は8月にエジンバラフリンジ(小劇場系演劇祭)でもやる予定で、しかもエジンバラフリンジにはアンソニー・ラップのWithout Youも同時期にあるという・・・イギリス行きたかったし、できればエジンバラで観たかったですが、日程の都合でサンノゼとなりました・・・
ブロードウェイでちょうど観たい演目が複数あるから・・・とN.Y.で4日取ったら、まずGODSPELL、次いでジーザス・クライスト・スーパースターとどんどんクローズして、エビータとRENTのみになってしまいました・・・他に何か観るか検討中・・・
サンノゼはサンフランシスコから日帰りで行くんですが、N.Y.との間にサンフランシスコからツアーでヨセミテに行くことにしました。
ヨセミテ、昨年シアトルに行くことになった時にも検討したんですが、昨年はカナダに・・・昨年行かなくて良かったーという感じてす。
今回一番不安なのはこのヨセミテツアーのバスに無事乗り込めるかですねー。ホテルまで迎えに来るというんですが、そんなに大きくないホテルなのにホントに来てくれるのかなーと。
一昨日リコンファームのメール送ったら返事来ないし・・・ホントに大丈夫かなあ。
現地でもツアーに参加できるかで行動範囲がかなり狭まるんですが、ネットで予約できないんでもう出たとこ勝負ですな・・・
あと、今回iPhone持ってくので、wifi環境ではメールチェックとかツイッターとか、場合によってはブログ更新とかもできるかも? です。サンフランシスコもヨセミテもホテルでwifi使えるらしいのですが、N.Y.のホテルは多分無理なので、どのくらいできるかな~。N.Y.かなり暇そうなので・・・
とまあそんな訳で今年も行ってまいります。
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テルマエ・ロマエ

2012年07月23日 | 映画
なかなか評判が良かったので期待して行きましたが、期待しすぎだったのかそれほどではなかったかな・・・
いや面白かったんですけど、おおよそのネタは知ってたので意外性はなかったし、阿部寛さんが面白いのとかも想定内だったしなあ・・・
のだめでおなじみの武内英樹監督でしたが、この方どうもテレビっぽいというか、あまり映画っぽい画面じゃないというか・・・で映画としてはちょっと物足りなかったりするんですよね。今回もちょっとそんな感じが。
でも、ルシウスが作った皇帝用のテルマエのセットはなかなか素敵でしたが。
原作読んでないんでわかりませんが、やっぱり後半に盛り上がる展開入れなきゃいけないもんですかねえ・・・
濃い顔の日本人がローマ人を演じるってさすがに無理だろう・・・と思ってましたが、観ているうちにどんどん違和感なくなってましたね(笑)
特に、ルシウスの友人役の勝矢さん、ずっとイタリア人がやってて吹き替えてるのかと思ってました・・・!
宍戸開さんも、ロングで観た時、「イタリア人より顔はっきりわかる!」と思いましたし(笑)北村一輝さんもラスト観たらそうだったな~
市村さんは「そんなに顔濃くないんじゃ?」と思ってましたが、あの髪型と鬚が全く違和感なかったですね(笑)
このあたりの濃い顔日本人俳優さんたちの演技はなかなか良かったですねー。もちろん阿部寛さんも。
そして、銭湯とかにいるおじいちゃんたちの人選が素晴らしくて(笑)いい味出してる上に、阿部寛さんとの対比が見事で、素晴らしいキャスティングだなあと思いました(笑)
そのあたりのやり切った感と、日本の銭湯をローマで再現したあたりのデザインなんかも面白かったですね。原作読んでたら「実写ではこうなるのか」という面白さもあったんじゃないかなー。特に牛乳瓶の牛のマークがかわいかった(笑)そんなの再現しなくたっていいのにって(笑)
あ、四万温泉街が出てきてちょっと懐かしかったです。(行ったことあるのそこだけでしたが・・・)
そんなわけで、期待したほどではなかったけど、それなりに楽しくはありました。

てな訳で今年見た映画の順位。
1.オレンジと太陽 / 2.ヒューゴの不思議な発明 / 3.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 4.日本列島いきものたちの物語 / 5.ヒミズ / 6.テルマエ・ロマエ / 7.僕達急行~A列車で行こう / 8.善き人 / 9.レンタネコ

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済「ダークシャドウ」「スープ~生まれかわりの物語」
公開中「グラッフリーター刀牙」
8月11日公開「桐島、部活やめるってよ」
9月1日公開「コロンビアーナ」
9月14日公開「白雪姫と鏡の女王」
9月22日公開「王様とボク」
10月27日公開「009 RE:CYBORG」「危険なメソッド」
10月下旬公開「高地戦」
11月2日公開「のぼうの城」
11月10日公開「悪の教典」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
12月15日公開「フランケンウィニー」
12月28日公開「レ・ミゼラブル」
公開時期未定「ザ・ウーマン・イン・ブラック」
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レンタネコ

2012年07月17日 | 映画
猫好きですが、猫映画?とかあまり観に行かないんですが、荻上直子監督なので行ってみました。
荻上作品は、「かもめ食堂」はそこそこ、なんですが、前作の「トイレット」がすごく好きでして。
「トイレット」にも猫のセンセイがでてましたが、猫の出し方もなかなか良かったし、荻上監督自身猫好きということで、良いんじゃないかな、と。
結論から言うと、さほど面白くはありませんでした・・・(汗)笑ってる人もいましたが、ギャグも私的には不発というか(汗)
ただ、話自体は良かったというか、深いな、と思ったんですけど・・・でも作品的には「トイレット」には及ばない感じでしたね・・・淡々としてる感じは好きなはずなんですが、なんでだろう、うーん。
猫は、撮影にあたって特に演技させてないので猫待ちとかもなかった、ということでした。確かに猫の自然体な姿がよく撮れていたかなあと思いました。
でも、人間が暑い暑いといってるのに猫があちこち歩き回ってたりとか、ちょっとおかしいんじゃ・・・というところもありましたが。まあ、演技させてないから仕方ないんでしょうけど。
話の筋自体は良かったと思うんですが。人とコミュニケーションを取るのが苦手で、中学の時は保健室登校だった主人公が、なぜか猫に好かれる特技?を活かして、猫の力を借りて他人と関わってみよう、と頑張ってるのはいい話だなあと。
「猫を貸す」という発想も面白かったなあと。プログラムでも、最初の老女に猫を貸すエピソードが印象的だったと書いている人が多かったですが、歳を取って最後まで面倒を見られないけれど猫と一緒に暮らしたい・・・というニーズは結構あるのではないかと思いました。私もこういうのあったら老後に利用したいなあ。
ただ、一人暮らしのお年寄りに猫預けるのはちょっと勇気いりますよね・・・もし何かあって誰にも発見されなかったら猫の生命にも関わるし・・・もし、猫の様子をみるついでに定期的に訪問とか連絡とかまでしてあげるサービスならいいなあ、なんて思いました。
草村礼子さん演じるおばあさんが、借りた猫が部屋にいるのを見て、「モモコちゃんが帰って来たみたい」と言う場面は、ペットを亡くしたことのある人なら誰でもうるっと来るのではないでしょうかね・・・
あと、借りるとか言っても情が移って手放せなくなるのでは・・・と思ってたら、ちゃんとそういうエピソードもありましたね。気に入ったらずっと飼ってていいという。
このエピソードに出てきた黒白ちゃんがうちのに似てる! と思ったけど、アップで見たらうちの子の方がかわいかったです(笑)「トイレット」に出てたセンセイは前にいた子に顔がよく似てたんですけどね。
あと、隣のおばさんの小林克也さんが(女装のおばさんなのかと思ったら普通のおばさん役だったようで(汗))、からかって遊んでいるようでいて結構ちゃんと見てくれていて、最後に彼女なりに励ましてくれたところなんかもほろっと来ました。
というわけであちこち心に残るところはありましたが、さほど面白くはなかったかな・・・といいつつ今年初めてパンフレット買ってしまいました。だってきっと出てきたにゃんこのプロフィール載ってるだろうなって(笑)
にゃんこのプロフィール見てびっくりしたのは、モモコちゃんを演じた子がオスで、しかも18歳だったということです・・・! (役?の上では14歳の設定でしたが、もっとお年寄りだったとは・・・)
うちの子に似てた黒白ちゃんは役柄どおり女の子でした。

てな訳で今年見た映画の順位。
1.オレンジと太陽 / 2.ヒューゴの不思議な発明 / 3.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / 4.日本列島いきものたちの物語 / 5.ヒミズ / 6.僕達急行~A列車で行こう / 7.善き人 / 8.レンタネコ
最下位なんだけど唯一パンフレット買った映画です(汗)

そして今年観に行く予定の映画
鑑賞済「テルマエ・ロマエ」「ダークシャドウ」「スープ~生まれかわりの物語」
公開中「グラッフリーター刀牙」
8月11日公開「桐島、部活やめるってよ」
9月1日公開「コロンビアーナ」
9月14日公開「白雪姫と鏡の女王」
9月22日公開「王様とボク」
10月27日公開「009 RE:CYBORG」「危険なメソッド」
10月下旬公開「高地戦」
11月2日公開「のぼうの城」
11月10日公開「悪の教典」
12月14日公開「ホビット 思いがけない冒険」
12月15日公開「フランケンウィニー」
12月28日公開「レ・ミゼラブル」
公開時期未定「ザ・ウーマン・イン・ブラック」
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今更ユーロの話

2012年07月15日 | サッカー(多分4年に一度(汗))
ちょっと時期はずれになってしまいましたが、せっかく観てたのでちょっと書いとこうかなと。
実は欧州選手権(て今は言わないんですかね)観るの初めてでした。というのも、欧州のチームが贔屓だったことがなかったもんで・・・
前回のW杯でスペインが良かったので、地上波でやるし観てみようかな、という感じで観てみました。
スペインのようなパスサッカー中心のチームが強いのは嬉しいと思ってたけど・・・ちょっと強くなりすぎでつまらないかなー(汗)
私が観たのは準々決勝のフランス戦と決勝のイタリア戦でしたが、あのフランスやイタリアとここまで差がついてしまったのかなと・・・スペイン強すぎでした。プジョルもビジャもいなかったのに、もう関係ないんですね・・・
中心選手もまだ若い人が多いし、まだまだ黄金時代が続きそうな感じです。
得点王すらちょこっと出たトーレスに持っていかれたという・・・バロテッリちょっとかわいそうだったけど、まあここでヒーローになっちゃってちやほやされるよりはいい経験になったのでは。2年後のW杯でどうなってるか楽しみです。
そんな中、唯一スペインを苦しめた準決勝のポルトガル戦・・・観たかったのに、なぜか生中継はおろか再放送もしてくれなくてなんで??? という感じでした。
ダイジェストをやるというから観たけど、ゴールシーンだけダイジェストにされても・・・ポルトガルがスペインの中盤をどう押さえてたのかが観たかったのに!
地上波でやると、観やすい反面こういうところが出てくるのがなあ、とも思いました・・・
あと、トーレスの出番が少なかったのも残念でした。いやそんなすごい好きなわけではないんだけど、腕にテングワールのタトゥーを入れてるからちょっと応援してるというか。今回はちゃんと半袖でしたが(W杯の時に長袖着てて、タトゥーが見えないじゃん、と一人で騒いでました・・・)、腕の内側ってあまり映らないですよね・・・出番も少なかったので、テングワールタトゥーを生で?は拝めず、ちょっと残念でした。
というわけで、スペイン強し! な大会でしたが、やっぱりあそこまで一人勝ちだとつまらないなあ。華麗なパスワークも、接戦の厳しいプレッシャーの中で観られるからこそ美しいんであって、あまり簡単にパスつなげられてしまってもね・・・
2年後のW杯では、スペインといい試合してくれるチームが現れることを期待してます。いや別に優勝してくれても構わないんだけど(笑)そこに至るまでの過程でいい試合が観られるといいなと。
そして、トーレスの出番も増えて、テングワールタトゥーが観られるといいな(笑)
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