昨日、エターナルサンシャインの予定を急遽変更してレイトショーで行って来ました。
ブラッカイマーフィルム&ディズニーと来れば、私の気に入るはずもないのですが(汗)まさにそのとおりでした(笑)
観終わった後の感想が「パイレーツ・オブ・カリビアン」と同じでしたね。「わざわざ映画館まで来るほどの映画じゃなかったな・・・」いや、「金返せ」とはまた違うのですが。(「キング・アーサー」は金返せと思いましたよ・・・(汗))
でも、観に行かなかったら気になってたと思うので、まあ行って良かったと思います。「ヴァン・ヘルシング」よりは面白かったです。(どういう基準?(汗))
新聞の広告で、荒俣宏氏が「ダ・ヴィンチ・コードを越える謎解きの連続」とか言ってたのですが、もし本当なら「ダ・ヴィンチ・コード」ってそんなに面白くないはずですね。いや未読なもので(笑)
一番気に入らなかったのはご都合主義なハッピーエンドですが、(「パイレーツ-」もね・・・)謎解きの数々も強引でしたねえ。いちいちツッコミませんが、自由の鐘の影だけはさすがにおかしいと思いましたよ。太陽の位置は日々変わるものですがねえ・・・誰も気がつかないなんて、さすが文系集団かも。(何か違う(笑))
でも、パスワードの説き方は勉強になりました。いや、自分がパスワード解析する参考ではなく(笑)やはり意味不明の記号の羅列にしないと解かれ易いんだなあということが。(でもそういうパスワードはとても覚えてられませんが・・・(汗))
歴史に隠された謎を解く、とか言って、たかだか200年前の歴史なところもなんだか笑えてしまいました。いや、ウン千年の歴史はない国だから仕方ないのですが、それでもわざわざ自分の国の歴史でやりたかったんだなあ、と思ったらちょっと微笑ましかったです。
そして、意外に楽しめたのは、アメリカ建国の歴史的建造物がたくさん出てきたことです。いや、行ったことあるところがいろいろ出て来て楽しかったんで。(アメリカ東海岸行ったらそのくらいしか観光するところありませんからねえ・・・)
ワシントンD.C.は8日間もさすらったことがあったので、色々と懐かしかったです(笑)イアンが泊まってたのはかのウォーターゲイトホテルでしたね。最後にはボストンのオールドチャーチまで出て来て。残念ながらフィラデルフィアは行ったことないのですが。
独立宣言書が飾ってあった場所はなんとなく記憶にありましたが、あんなに人いなかったような。行ったと思ったのは気のせいかな・・・。
N.Y.のトリニティ教会の地下でインディ・ジョーンズ、というのもかなり笑えました。ああいうの、アメリカ人が見たらどう思うのでしょう。嬉しくなるのか、笑ってしまうのか・・・日本で言ったら増上寺の地下に徳川の秘宝が、という感じ?
ダイアン・クルーガーはとてもかわいかったです。私あの人結構好きみたいで。なんだか観ながらずっと「キーラ・ナイトレイかわいくなったじゃん」と思っていたのですが、エンドロールを見て初めてダイアン・クルーガーだったことに気がつきました(汗)
対するニコラス・ケイジは・・・あの人カッコイイの?(汗)
ライリー役のジャスティン・バーサはなかなかかわいい上にいい味出してましたね。そんなにものすごく面白くもなかったけど、最後の方、感動的な表情で涙を浮かべて、何事かと思ったら「出口だ」とか言ってたところは笑えました(笑)
さて、この映画の本命?ショーン・ビーンですが(笑)出番が多いというだけでなく、なかなか良かったです。悪役としては新境地というか、珍しいタイプだったような。
なんだか笑顔が爽やかで人当たりもいい、悪人というよりは、ビジネスのためなら犯罪も厭わないだけ、という珍しい悪役だったと思いました。
公文書館に侵入した時も人は殺してないし、爆発する船の中にベンたちを置き去りにした時にもちょっとためらいがあったし、最後にペンたちを地下に置き去りにしたのも、余計な温情をかけて失敗しない、という冷静な判断に思えました。財宝手に入れたら助けに戻ってたかもしれないしね。
特に子供とぶつかった時の笑顔が爽やかすぎでちょっとクラッと来ました(笑)ファン必見の作品ですね(笑)
ブラッカイマーフィルム&ディズニーと来れば、私の気に入るはずもないのですが(汗)まさにそのとおりでした(笑)
観終わった後の感想が「パイレーツ・オブ・カリビアン」と同じでしたね。「わざわざ映画館まで来るほどの映画じゃなかったな・・・」いや、「金返せ」とはまた違うのですが。(「キング・アーサー」は金返せと思いましたよ・・・(汗))
でも、観に行かなかったら気になってたと思うので、まあ行って良かったと思います。「ヴァン・ヘルシング」よりは面白かったです。(どういう基準?(汗))
新聞の広告で、荒俣宏氏が「ダ・ヴィンチ・コードを越える謎解きの連続」とか言ってたのですが、もし本当なら「ダ・ヴィンチ・コード」ってそんなに面白くないはずですね。いや未読なもので(笑)
一番気に入らなかったのはご都合主義なハッピーエンドですが、(「パイレーツ-」もね・・・)謎解きの数々も強引でしたねえ。いちいちツッコミませんが、自由の鐘の影だけはさすがにおかしいと思いましたよ。太陽の位置は日々変わるものですがねえ・・・誰も気がつかないなんて、さすが文系集団かも。(何か違う(笑))
でも、パスワードの説き方は勉強になりました。いや、自分がパスワード解析する参考ではなく(笑)やはり意味不明の記号の羅列にしないと解かれ易いんだなあということが。(でもそういうパスワードはとても覚えてられませんが・・・(汗))
歴史に隠された謎を解く、とか言って、たかだか200年前の歴史なところもなんだか笑えてしまいました。いや、ウン千年の歴史はない国だから仕方ないのですが、それでもわざわざ自分の国の歴史でやりたかったんだなあ、と思ったらちょっと微笑ましかったです。
そして、意外に楽しめたのは、アメリカ建国の歴史的建造物がたくさん出てきたことです。いや、行ったことあるところがいろいろ出て来て楽しかったんで。(アメリカ東海岸行ったらそのくらいしか観光するところありませんからねえ・・・)
ワシントンD.C.は8日間もさすらったことがあったので、色々と懐かしかったです(笑)イアンが泊まってたのはかのウォーターゲイトホテルでしたね。最後にはボストンのオールドチャーチまで出て来て。残念ながらフィラデルフィアは行ったことないのですが。
独立宣言書が飾ってあった場所はなんとなく記憶にありましたが、あんなに人いなかったような。行ったと思ったのは気のせいかな・・・。
N.Y.のトリニティ教会の地下でインディ・ジョーンズ、というのもかなり笑えました。ああいうの、アメリカ人が見たらどう思うのでしょう。嬉しくなるのか、笑ってしまうのか・・・日本で言ったら増上寺の地下に徳川の秘宝が、という感じ?
ダイアン・クルーガーはとてもかわいかったです。私あの人結構好きみたいで。なんだか観ながらずっと「キーラ・ナイトレイかわいくなったじゃん」と思っていたのですが、エンドロールを見て初めてダイアン・クルーガーだったことに気がつきました(汗)
対するニコラス・ケイジは・・・あの人カッコイイの?(汗)
ライリー役のジャスティン・バーサはなかなかかわいい上にいい味出してましたね。そんなにものすごく面白くもなかったけど、最後の方、感動的な表情で涙を浮かべて、何事かと思ったら「出口だ」とか言ってたところは笑えました(笑)
さて、この映画の本命?ショーン・ビーンですが(笑)出番が多いというだけでなく、なかなか良かったです。悪役としては新境地というか、珍しいタイプだったような。
なんだか笑顔が爽やかで人当たりもいい、悪人というよりは、ビジネスのためなら犯罪も厭わないだけ、という珍しい悪役だったと思いました。
公文書館に侵入した時も人は殺してないし、爆発する船の中にベンたちを置き去りにした時にもちょっとためらいがあったし、最後にペンたちを地下に置き去りにしたのも、余計な温情をかけて失敗しない、という冷静な判断に思えました。財宝手に入れたら助けに戻ってたかもしれないしね。
特に子供とぶつかった時の笑顔が爽やかすぎでちょっとクラッと来ました(笑)ファン必見の作品ですね(笑)