ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ビルの上の木

2009年02月28日 | 旅行
西門あたりをさまよっていたときに発見したもの。ビルの屋上に木が・・・???
他にもこういう木みかけました。どうやって生えてるんだ??? 鉢植えってことないよなあ、この大きさで。
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セブンイレブン春節バージョン

2009年02月27日 | 旅行
ぼちぼち台湾旅行記も書いて行きます。
まずはこちら、台湾のセブンイレブンのキャラクターが春節バージョンになっていたので、撮ってみました。
・・・ってそもそもこのキャラクター知らないと何がなんだか、ですよね(汗)
日本と似たところも随分ある台湾(特に街中は)ですが、春節の装飾見るとすごく文化の違いを感じますねー。
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台湾で食べたものたち2

2009年02月26日 | 旅行
ちょっと間空いちゃいましたが、台湾の食事写真パート2です。
トップの写真は3日目の朝ご飯に食べたエビワンタン。右が麻辣エビワンタンで、左がエビワンタン麺。
妹がここの辛いワンタンを食べたがっていて、気合を入れて麻辣ワンタン頼んだら本当にワンタンだけで食事としてはどうなの、という感じに(汗)
一方の私は、ビーフンにしたかったのに誤って普通の中華麺に(汗)
でも美味しかったですよ。ボストンの香港小吃のエビワンタン麺よりもずっと・・・!(アメリカと比べるなって?(汗))


3日目のお昼は、松山空港の近くにある四川涼麺のお店に行こうとしたら、移転したのか住所が間違っていたのか全くお店が見当たらず。
諦めて木柵線の駅に戻ろうと行きと違う道を歩いていたら、それらしき店を発見。探していた店なのか似たような違う店なのかは謎ですが・・・
四川というけれど別に辛くはないです。ゴマだれがすごく美味しかった!
テイクアイトして行く人が結構いましたね。


3日目はこの後十イ分の天燈祭に行って、帰りに木柵線沿線でまだ開いてるお店で・・・と選んで食べたのが牛肉刀切麺。
牛すじ肉をやわらかくなるまで煮込んで、手打ちうどんのような太い、包丁で切った手打ちの麺が入ってるものです。
半ば屋台のような、狭い店内にはカウンター席がちょっとあるだけで調理場は通り沿いの外にあるようなお店のひとつでした。矢沢永吉似のおじさんが一人で作っているようで、外で肉とスープを似て、店の中では麺を作って・・・とやってるようでした。
私たちが行った時は空いてましたが、手伝いのお兄さんたちが3人くらいブラブラしてたので、混む時は混むのかな。(客席で食ってたから客かと思ったら店の人だったという・・・(汗))
このおじさん、優しそうな笑顔が石川禅さんにかなり似てて、妹と二人で影でウケまくってました(笑)


4日目の事実上最終日の朝食は、豆乳&油條(揚げパン)の定番の朝食とどちらにするか迷って、ケンタの朝食セットの方にしました。なんと台湾のケンタの朝食ではお粥が食べられるという・・・
しかも私の大好きなピータン粥があったりしてピータン豆腐もいいけど、お粥に入れて食べるのが一番好きだなあ。
お粥の上に載っているのはケンタのフライドチキン味の鳥そぼろ。このあたりがケンタオリジナルですかねえ。
セットでなぜかハッシュドポテトがついてました。この組み合わせはどうなんだろう?(汗)


4日目は予定していた台湾一周列車が取れず、どこ行こうか・・・と考えた末に、豆腐の名産地深坑に行きました。
朝ごはん食べてからあんまり経ってないのに、せっかく名産地だから・・・と名物の臭豆腐を食べる私たち。
左は麻辣臭豆腐鍋。店頭の鍋があんまり暖かくなさげだったのですが、一つずつ暖めて出すんだったんですね。これもその1の麻辣臭豆腐と同じように鴨血が入ってたのですが、あまり好きじゃないので抜いてもらいました。
右は臭豆腐の揚げたやつです。美味しかった

この後台北に戻って胡椒餅を食べ、ちょっと早めに士林の夜市に行き、肉まんと上海焼き肉まんと食べて、結構お腹いっぱいになってたんですが、妹がどうしてもトマトスープ味の牛肉麺が食べたいというので、食べに行きました。(本当は前日の店でトマトスープがあったら食べたかったようなのですが。)

今度行ったのは小ぎれいな店構えで、人もたくさん入ってました。ここも調味料セルフサービス方式でした。飲茶みたいに先に自分で伝票に注文するもの書いて渡す方式でした。この店もお持ち帰りの人多かったなあ。
トマトスープは、イタリアンとかのトマトスープほど酸味がなく、ほのかにトマト味な程度でしたかね。
ここの麺は「刀削麺」と書いてありましたが、確かに包丁で切ってるというよりは確かに削り落としてるような形でした。いろいろな作り方があるんだなあ。
牛肉の煮方も味ももちろん違うし。前日の店の方が、よりすじすじな肉をしょうがをたっぷり使って煮込んでる感じでしたかね。こちらの店の方が洗練された味だったかも。

ここは牛肉巻餅(って名前だったかなあ?)も美味しいというので、お腹はちきれそうなのに無理して頼んでみました。そしたらこんなにたくさん出てきた・・・(汗)
結構甘口でしたね。

というわけで色々と食べまくりました。最終日ちょっと食べすぎで苦しかったけど・・・(汗)胡椒餅食べなきゃ良かったんだよなあ。
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ポール・メイエ クラリネットリサイタル

2009年02月25日 | 音楽(クラシックとか)
いつも流し見しているぴあのクラシックカテゴリのメールでみつけて、プーランクのソナタやるかな・・・と曲目をチェックしたらやっぱりやるようだったので、行ってみました。
ピアノはエリック・ルサージュの黄金コンビ。
チケット10月に発売になってたみたいでしたが、全く気づかず・・・何度かクラシック行ってたけどチラシも入ってなかったなあそう言えば。
他にブラームスのソナタの1番もやるというので、前日寝る前にCDかけてみたら見事に2楽章に到達する前に寝てしまったので、やや不安がありましたが・・・(平日夜のクラシックは寝がち・・・(汗))
会場はオペラシティコンサートホール。チケットを取ったとき、どの席も余裕だったので、あんまり入ってないのかな・・・と思いましたが、端の方は結構あいてましたが、センターは結構埋まってたと思います。
プログラムの写真見て、さすがにちょっとおじさんになって来たかなーと思いましたが、実物はまだまだ全然カッコ良かったです。間近で見てないから?(汗)
ピアノに寄りかからんばかりにして吹いてましたが、反響版の角がちょうど後頭部の後ろあたりにあって、頭打たないかと余計な心配をしてしまった(笑)
エリック・ルサージュさんの猫背っぷりにもびっくり。いつも体かがめてピアノ弾いてるから?
1曲目はメンデルスゾーンのソナタ。どうもメンデルスゾーンさほど好きでないので、終盤ちょっと意識失いかけてしまいましたが・・・(汗)
この1曲目、なんだかリードが薄いのかなーという固い音でしたが、ああいう吹き方なのか?
クラリネットもピアノも、とても軽やかできらびやかで、フランス物か?というような演奏でした。なかなか新鮮でした。(でも意識失いかけたけど・・・(汗))
2曲目はマルティヌーというチェコの作曲家の「クラリネットとピアノのためのソナティナ」という曲。曲も作曲家も初めて聴きました・・・(汗)
6人組の影響を受けているとかプログラムにありましたが、なるほど1楽章のルンバっぽいリズムのフレーズなど、なんだかミヨーのようでした。ってこの二人だからミヨーっぽいのかな?(汗)
民族音楽っぽいフレーズもあったりして、なかなか楽しい曲でした。この二人がやってるからか、やっぱりフランス物っぽい雰囲気でしたね。
3曲目はウェーバーの「歌劇『シルヴァーナ』の主題による7つの変奏的協奏曲」。やはり軽やかな演奏でしたが、ウェーバーらしい?しっとりしたやわらかい音色もじっくり聴かせてくれました。1曲目とリード替えてたような気がするのですが、この時のリードが一番良かった気が・・・(私の好みですが)
休憩を挟んで4曲目はベルクの「4つの小品」。9小節から20小節という超短い4曲のまさに小品でしたが、正直訳わかりませんでした(汗)
こういう曲、楽器によっては全くついて行けないのですが、クラリネットで聴くのは嫌いではないです。テクニックを聴くという点で。
で、5曲目はブラームスのソナタの1番。全体的に早めのテンポで、軽やかで現代的な演奏。もっと端正で侘しげなイメージの曲だったのですが、かなり新鮮な演奏でした。
なのですが、軽やかで全くベタベタしてないのに、その軽やかさの中に情感たっぷりで、非常に感動しました。
2楽章はもともと泣けるなーと思ってたのですが、1楽章から何か胸を衝かれて、じわじわ来てしまいました。
そして3楽章が一番泣けた・・・! この曲、3楽章で泣いたのなんて初めてでびっくりでした。クリーヴランド管のチャイ5の3楽章で泣けたのと同じ感覚かも? 1,2楽章で感情を揺さぶられた後に明るい3楽章を聴くとやられるのかなあ?(哀しみが浄化される感じ?)
で、トリのプーランクのソナタは、さすがのフランス人コンビの軽やかさ。テンポもちょっ早(笑)超絶テクニックで聴かせました。
2楽章も、テンポはやめながら軽やかな中に情感が溢れていて、良かったです。この曲はピアノもとても好きなんですが、ピアノも素晴らしくて満足。
といいつつ、プーランクのソナタは逆にもうちょっとしっとりした演奏の方が好きかもなーなんて(汗)いやでも良かったんですよ。
スタンディングこそなかったもののカーテンコールも盛り上がり、なんとアンコール3曲もやりました。3曲目はメンデルスゾーンのソナタの2楽章をもう一回、でしたけど。
プーランク目当てで行きましたが、個人的にはブラームスの新鮮な演奏にやられましたねー(笑)いやもちろんプーランクも良かったんですけど。
思わずメイエ&ルサージュのブラームスのソナタ集を注文してしまった・・・(笑)だって在庫残り1になってたし、タワレコとかもう取り扱いなかったし・・・
まあとにかく、至福のひとときでした。いい音楽聞くと、明日も頑張ろうって思えますね~。いい映画でも舞台でもそうですが。
12月にはメイエとルサージュも入っているレ・ヴァン・フランセがプーランクの六重奏とかやるらしいです。ちょっと行きたいかな・・・
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台湾で食べたものたち1

2009年02月22日 | 旅行
ようやく台湾旅行記に入ります。
まずは恒例?の、食事写真集。
今回4泊5日ながら、初日は晩ごはんのみ、最終日は朝早いために朝食がちゃんと食べられなかったし、太魯閣に行った日は時間がなくてコンビニで済ませたし・・・で日数の割には食事ちょっと少なかったのですが、同行の妹が気合を入れて美味しいお店を探して、全て食事の予定を決めていたので(笑)美味しいものをいろいろ食べることができました。
まあ、アメリカなどと違って、その辺のお店にふらっと入ったってそこそこ美味しいもの食べられるのですが、人気のお店はやはり一味違うかな、という感じでした。

トップの写真は、最初におやつで食べた豆花。私はピーナツ味を頼んだら、ピーナツがそのまんまふやけて入っていました(汗)結構ゆで落花生とか好きなので、喜んで食べてましたけど。
実はこれが最初に食べたものではなく、宿から西門に行く途中にある臭豆腐のお店で揚げ臭豆腐を食べたのが先でした。ここ妹のお気に入りで、前回行った時も2回は食べてました(笑)
深坑臭豆腐、と看板に書いてあって、深坑って何だろ? と思っていたら、豆腐の名産地の地名だったのでした。最終日この深坑に行くことになるとはこの時全く予想してなかったのですが。


初日の晩ごはん。中正記念堂の近くにある杭州小龍湯包というお店で食べました。本店は小ぎれいな店構えなんですが、すぐ近くに屋台のようなお店で2号店と書いてあるお店がありました。本当に支店なのか怪しくて、空いてたのにそっちでは食べなかったのですが・・・(本店は並んでました)
まずはエビ餃子。どこの店で食べても外すことはほとんどないですが、美味でした
お茶と調味料はセルフサービス。こういう方式のお店結構ありましたね。

続いて葱餅。メチャ美味しかった・・・!

メインの小龍包と高麗菜。高麗菜って高菜か何かかと思ったらキャベツだった・・・というパターンが2回くらいありました(汗)
小龍包、8個入りを二人で2つ頼んでしまって、多すぎるかな・・・と思ったけど美味しいのでペロッと行ってしまいました(笑)
ここのお店は何食べても美味しかったですねー。また行きたいです。


2日目は朝7時の列車に乗らなければならず、妹がお目当てのお粥屋さんに行く予定が、店がみつからず、その辺で開いていたお店で朝ごはんを食べました。
朝ごはんメニュー判読難しい・・・(汗)かろうじて「何か焼き物だろう」と判断したものを、朝ごはんの定番の豆乳と一緒に頼んでみました。
ほとんど判別つきませんが(汗)奥が卵と一緒に炒めたっぽいもの、手前は卵を中に包んで焼いたものです。ほとんど一緒(笑)原材料一緒でバリエーションだけつくってるんですね。(バリエーションかなりありました・・・)
メニューで、最後に「土司」とつくものが沢山並んでいて、何なのかガイドブックにも出てなくて謎だったんですが、帰ってきてからネットで調べて、「トースト」だったことが判明。なるほど・・・
ちなみにサンドイッチは「三明治」だということは前回知りました。
あと、豆乳のカップの謎の日本語が(笑)前に来た時も思いましたが、かなり日本語が氾濫してるんですよね。


この日の昼は花蓮のコンビニで買って済ませましたが、夜は台北に戻って、宿から歩いていけなくもない、寧夏夜市にあるお店で食べました。
左が妹が食べた麻辣臭豆腐に鴨の血を固めたものが入ったもの。鴨血は特に不味くはなかったものの味もあんまりしなくてさほど美味しいものではありませんでした。体にはいいんでしょうね。
右は私が食べた麻辣麺。辛さは妹が大辛、私が中辛にしたはずなのに、なんか私の麺の方が辛かったような・・・(汗)かなり辛かったです。

台湾食事写真、もう1回続きます。
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マンマ・ミーア!

2009年02月21日 | 映画
観たことないミュージカルが映画化されたらとりあえず見に行くことにしてます。1万円出してつまらないとショックですが、1000円とか1200円とかならまあ許せるかなと・・・
ってマンマ・ミーアならそもそもほのかドナを観ておくべきだったんですが・・・名古屋遠くてねえ・・・(博多は行くくせに・・・)
いや、私、実はミュージカル嫌いなんじゃないかというくらい、「明るくて楽しくて元気が出るミュージカル」というのが好きじゃなくて(汗)マンマ・ミーアはそういうタイプの舞台だろうなーと思うとどうも腰が上がらなかったというのが真相なんですが(汗)
で、映画観てみたんですが、思ったより良かったです。結構いい話だなーと。
一人で頑張って育ててきた故に娘を手放したくない母と、父親がいなかった寂しさのために早く家庭を持ちたいとあせり、母に反発しながらも縛られている娘、というあたりがちゃんと描かれていて、良かったです。
メリル・ストリープはオーバーオール姿ではしゃいでいるのは正直イタイかな・・・と思ってしまったのですが(汗)後半の母の演技は素晴らしかったです。結婚式の準備をするあたり、ちょっと泣けてしまった・・・
このあたりとか、そのあとのサムへ思いをぶつける場面なんかを見ていて、ほのかドナを観なかったことを激しく後悔・・・またどこかでやってくれないかなあ。
親世代の人たちは正直年取りすぎでは、と思ったんですか(汗)20歳の娘がいるくらいというなら、もう15歳かせいぜい10歳は若いよなあ・・・
まあ、ロージーとターニャなんかは年齢いってることで逆におかしかったですけどね。中途半端な年齢の人にやられたら、「ふーん」という感じで見てしまったかもしれないんですが、あの二人はおかしかった。演技力ももちろんあると思いますが。さすが年の功?
特にロージーがおかしかったですねー。ジュリー・ウォルタースさんと言えばハリポタのウィーズリーおばさんだったんですね。気がつかなかった(汗)ボートから落ちるところとか一番笑いました(笑)
ソフィーの親友二人が、ロージーとターニャが出てきたらすっかり霞んでたもんなあ。あの二人はもうちょっと上手く使えなかったものか。
パパ候補3人も面白かったです。特に若い時の姿が(笑)ピアース・プロスナンのヒッピー姿とか、コリン・ファースのヘビメタくんとか・・・(笑)(コリン・ファースは一人だけちょっと若かったですが、違和感なかったですね(汗))
メリル・ストリープがインタビューで「女性のための映画」とか言ってたと思いますが、まさにそうでしたね。パパ候補3人にしてもスカイにしても、女性陣の添え物のようで。
まあ、そういうところ、すっぱりしててむしろ爽快でしたが。島中の女性たちがダンシング・クイーンで桟橋で踊るシーンとか、嫌いじゃないです。
ラストのハッピーエンドは、まあありがちで、本来あまり好きなパターンじゃないんですが(汗)今回はその前の母娘のドラマとか、ロージーとターニャがおかしかったりとかあったので、素直に見られました。
エンドロールの派手な衣装で歌うところは、舞台そのまんまという感じですかね。(観てないけど)。パフォーマンスが素晴らしいというよりは、本人たちの楽しそうな様子が観ていて楽しかったです。
ラ・カージュ・オ・フォールでは楽しそうな周囲においてけぼり食ってしまった私ですが(汗)マンマミーアならカーテンコールで一緒に盛り上がれる・・・かな?
いつかほのかドナで舞台も観てみたいですね。海外行った時も今度は舞台観てみようかな?

というわけで今年見た映画の順位。まだ2本ですが。
1.マンマ・ミーア! / 2.アラトリステ

あと今年これから観に行く予定の映画。
公開中 「三国志」
2月28日公開 「オーストラリア」
4月10日公開 「レッドクリフpart2」
5月公開 「インスタント沼」
6月6日公開 「スタートレック」
6月公開 「トランスフォーマー・リベンジ」
7月17日公開 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
夏公開 「MW-ムウ-」
8月22日公開 「X-MEN/ウルヴァリン」
9月19日公開 「カムイ外伝」
9月公開 「キラー・ヴァージンロード」
12月公開 「のだめカンタービレ THE MOVIE Ⅰ」
公開時期未定 「ニューヨーク、アイラブユー」
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おくりびと(ネタバレ)

2009年02月18日 | 映画
なかなか旅行記に入りませんが・・・(汗)恒例の?機内で見た映画の感想です。
台湾行きの飛行機、行きよりも帰りの方が早いので、前回行った時は帰りに見た映画が途中で終わってしまったという・・・
今回は事前に上映映画のラインナップも調べ、上映時間も考えて、どの映画を行きに見て帰りに観るか決めて観ました。(観る映画選べるタイプだったので)
で、行きに「おくりびと」、帰りに「ハッピーフライト」を観る予定だったのですが・・・なんと帰りの飛行機はそもそも映画が観られないタイプだったのでした。
ハッピーフライトの方が見たかったのになあ・・・まあいつかテレビで観られるでしょうけど。
ちなみにANAだったんですが、音声が機内上映とは思えないくらいクリアによく聞こえてびっくりでした。音楽聞くのにはなかなかいい環境でしたね。
ただ、なぜかサントラの方が台詞より音が大きく、調整が難しかったです。普通サントラなんてほとんど聞こえないんだけどなー。ショア作曲のThe Last MIMZYの時このくらい聞こえればよかったのになあ・・・
サントラ良かったので、比較的いい音で聴けてよかったです。

この映画、話題になっていたものの、監督が「陰陽師2」のあの人だよな・・・とちょっとひっかかってたのでした。「陰陽師2」最悪だったからな・・・(汗)
観てみて、まあ「陰陽師」みたいなひどいことはありませんでした(笑)
淡々と静かに進む雰囲気は良かったし、山形の風景やレトロな建物もいい雰囲気でよかったです。
ただ、ストーリーが意外にひねりがなかったかなーと。途中の職業差別云々の場面はいらなかったなあ。実際にあんなに差別されるとは思えないし。淡々としたまま、最後の父親のエピソードまでつながってたら、もっと良かったのになあ。
父親のエピソードもなんとなくああなるのでは、と予測ついたし、銭湯のおばさんも絶対ああなるだろうなと思ったし。息子の職業差別の件があったから余計に予測ついてしまった。あれで和解するのって安直すぎる・・・いや、和解するのが安直なんじゃなくて、あそこで和解するという話を作るために、職業差別の件があったんだろうな、というのがね・・・
主人公の妻が実際に納棺する姿を見て理解して・・・というのもベタすぎでしたね。
石文のエピソードもベタだなあと思ってしまったんですが・・・(汗)ひねくれてるのかなあ私。
とまあストーリーにはもっとひねりが欲しかったんですが、全体的な雰囲気は良かったですね。
文句いいつつ、実は2件目の仕事のあたりからもう泣いていたという(汗)
納棺の儀式って、別れの儀式として大事だよなあと、実際に体験すると思いますね。故人への思いを整理して、故人の死を受け入れるための。
映画の中でも、納棺の後思いのたけを開放して号泣したり、逆に故人を囲んで笑ったり。(うちは爆笑系でした(汗))どこか暖かい儀式なんですよね。
そういう、納棺という儀式のもたらす暖かさを描けていたのが良かったと思うし、そのあたりがこの映画の評価されるところだと思います。だからこそ、もうちょっとストーリーがひねってあればなあと思ってしまうのですが。
東京や都市圏だと納棺も自宅でやるケースは少ないのではないかと思いますが、舞台が山形ということもあってか、自宅での静かな納棺の場面になっていたのも良かったですね。
笹野高史さん演じる銭湯の常連さんが火葬場の職員だった、というのも良かったですね。火葬場で、燃えていくところを見たいとは私は思わないけど・・・
「また会いましょう」って、泣かせるよなあ・・・さすが笹野さん。
久石譲氏のサントラも静かにハマっていて良かったです。チェロの独奏を始め、静かなソロ楽器の演奏が主だったのが良かったと思います。
あの主人公が弾いてたチェロの曲、サントラのオリジナルですよね?
クリスマスにアヴェ・マリアを弾くシーンでも、選曲も演奏も良くて、素直に音楽に心を動かされました。社長や事務の女の人(汗)が心を動かされているのに説得力がありましたね。
というわけで、ちょっとベタかなあと思うところもありましたが、なかなか良かったです。アカデミー賞獲れるかなあ?

劇場で見てないので順位はつけません。
で、これから観に行く予定の映画のリスト。
公開中 「マンマ・ミーア!」「三国志」
2月28日公開 「オーストラリア」
4月10日公開 「レッドクリフpart2」
5月公開 「インスタント沼」
6月6日公開 「スタートレック」
6月公開 「トランスフォーマー・リベンジ」
7月17日公開 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
夏公開 「MW-ムウ-」
8月22日公開 「X-MEN/ウルヴァリン」
9月19日公開 「カムイ外伝」
9月公開 「キラー・ヴァージンロード」
12月公開 「のだめカンタービレ THE MOVIE Ⅰ」
公開時期未定 「ニューヨーク、アイラブユー」
コメント (2)
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さかもとえいぞう@横浜サンフォニックホール 09.2.14

2009年02月16日 | 音楽(主に日本のHR?)
台湾旅行記に入る前に書いておこうかなーと。
新横浜、ちょっと遠くてなかなか腰が上がらなかったのですが、久々の大久保さんの上京に加えて、かなり練馬なメンバーも集まって濃い内容でやってくれそうだったので、久々に行ってきました。
横浜アリーナサウンドホールから名前が変わっただけでなく、新横浜の駅前もすっかり変わっていてびっくりでしたが・・・(汗)

今回はAXBITESとの2マンでしたが、更にオープニングアクトで永野さんのソロもありました。今回は「永野CAP啓司」名義でしたが。
黒のコックスーツで登場の永野さん、ラインナップは先日のソロライヴと同じような感じでしたが、途中で、ウィンドチャイムとコーラス担当でロナルド・オスカー氏が登場。今度練馬のスピンオフ?でこの二人で何かやるとかやらないとか。
相変わらず緊張したそうで、後で英三さんに「救心をあげたくなるような手の震えっぷり」と言われてましたが(笑)

続いてAXBITESの登場。なぜかメンバー4人とも横浜ペイスターズのハッピとかユニフォームを着ての登場。でも誰もベイスターズファンじゃないって(笑)
アコースティックといいつつ、ギター2本がアコースティックなだけで、ドラムもあるし、なかなか面白い感じでした。
曲からしてもかなりメタルな感じで、普段もかなりライヴは盛り上がる感じなんだろうなーと思わせましたか、このアコースティックの静かな客席に飲まれてしまったようで、MCもいっぱいいっぱい、と言ってましたが、そのうろたえぶりが面白かったです(笑)
「ツアーファイナルがこんなにしめやかで・・・」と何度も言ってたのが印象的でした(笑)
曲の感想書いてないな・・・(汗)

で、英三さんの登場。大久保さんのベースと二人で、いつもの感じ(この間の江古田の最初の方のセットリストと同じ・・・)でしたが、4曲目くらいで「今回は5部構成なので次で最後の曲です」って(笑)
で、いちいち幕が閉まって(笑)次は永野さんのナレーションで始まった昭和ハンサムマン。でも英三さん一人でちょっと寂しいかな?
じょーじ@佐藤氏がいきなり出番を間違えて登場して、すごすごと退場してました(笑)
リンリンランランの曲を、「キーが高いのでパワーメタル風味で歌います」って、本当にパワーメタル風にシャウトしてたのがすごいおかしかった(笑)
そして、おなじみの渋谷哲平のDEEPでのじょーじの缶コーヒーシェイク・・・なんですが、なんと「もう一回!」と、3回もフルコーラス缶コーヒーシェイクさせられていたじょーじ氏・・・へろへろになっててかわいそうでしたが、無茶苦茶笑いました(笑)
続いてはまた幕が閉まって、英三さんと大久保さんが80年代風??の衣装で「青春のポップス」コーナーを。大久保さんのあのねじり鉢巻って80年代風なの???
「日本の皆さんコンニチワ。福岡から来たジェットキラーです」って(笑)
最後のHave a Nice Dayに入る前のMCがすごいおかしかったなあ。「俺のガキの頃からの親友が、昨日愛車の赤いフェアレディZで、助手席に彼女を乗せて・・・箱根に一泊旅行に行ったんだ」って。このおかしさ、文章では表せない・・・大久保さんのあの独特の間が絶妙でしたね~(笑)
で、次のコーナーではまた英三さんと大久保さんのアコギ普通バージョン?で、「ハンサムユニバース」をやったのですが、サビのところで客席に手を振ったり歌ったりさせるのはまあ普通なんですが、なんかサビのところで立ち上がって、と言い出し、しかもサビのところだけ立って他のところは座って、とややこしいことを言い出して(笑)なんかバタバタでした(笑)
続いての茜色ではちょっとしんみりしてましたが、ギターソロになったら永野さんが乱入?してました。3人並んでるのを観たらなんかちょっと嬉しくなってしまったなあ。
そのまま、今度は幕が閉まらずにそのままスタッフがセッティングを・・・と思ったら、よく観たら英三さんはじめ練馬の面々がSTAFFジャンバーを着て自らセッティングしてたという(笑)
そして、英三さん、永野さん、大久保さんの後ろにダンサーのじょーじとロナルドが並ぶという、久々の練馬なコーナーに。
いきなり「いとしさとし」でしたが、最近はアコギバージョンばかりで、皆楽器持ってるので振付なしだったので、久々に踊ってる姿がなんか懐かしかったですねー。
「燃えるさとし燃えるさとし-」のところの振付とか、久々に笑ったなあ。
大久保さんのマウス鼓も久々に登場(笑)なんか「口痛ぇ~!」と言ってましたが。
その後にマウスシンセをやろうとしたら、痛くて上手くできなかったという・・・(笑)
「愛し足りない人だから・・・」のところは、4人やったところで、「ここにいないヒロくんを思って」と言い出し、空の彼方に「ヒロくーん」と皆で手を振ってたのが新しかったです(笑)
で、続いて「ラストソング」で、これで最後かと思ったらまだあって、「ハローワーク99」を。永野さんのギターソロに続いて、大久保さんのマウスシンセももちろん登場(笑)
と思ったら、1コーラス終わったらいきなりカラオケになって、なんとAXBITESのメンバーが登場。しかもおそろいのジャージ姿で。
かわるがわるボーカルを取って歌ってましたが、カンペなしで、時々歌詞が飛んでたものの、ちゃんと覚えて歌ってたんですねー。
しかも、歌ってない人たちはちゃんとハローワークの振付で踊ってて、なんかちょっと感動しました(笑)
で、セッションで終わった後、SEのPrecious Momentが流れる中、皆が振り返ってるので見てみたら、なんと物販コーナーの後ろにジャージ姿のAXBITESの4人が来ていて、曲に合わせて踊ってたんですね(笑)結局曲が終わるまでずーっと踊ってました。面白い人たちだ・・・(笑)

というわけで、かなり内容も濃くて、横浜まで行った甲斐がありました
久々に練馬のメンバーが集まったのも観られたし。
練馬またやって欲しいなあ・・・
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帰ってきてます

2009年02月12日 | 雑記
無事帰ってきてます。特にハプニングもなく。
宿で蚊に刺されまくったのが一番のハプニングかな・・・(笑)
ただいま休んだツケが回ってきてまして、更新は日曜くらいになるかと思います。
旅行記もおいおいupして行く予定です。
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台湾行って来ます

2009年02月06日 | 雑記
明日から台湾旅行に行って来ます。
11日に帰ってくるので、12日か、早ければ11日には復帰?できるかもしれません。
(最近あんまり更新できてないから、あんまり変わらないかもですが(汗))
トラックバックが承認制になっているので、留守中にTBしていただいても公開が遅くなると思いますので、ご了承ください。
サイトのBBSも一応閉鎖して行きます。
旅行行く前にAJFのライヴレポupできなかったのが心残りですが・・・帰ったらすぐ横浜で英三さんのライヴだしなあ。
まあともかく、行ってきまーす!
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