ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

良いお年を&行ってきます!

2013年12月31日 | 旅行
今年もあと少しですねー。
毎年大晦日には一年を振り返るのですが、年の初めのことって忘れてることが多いですね(汗)

今年の初めは、まずはアンコールワットに行ってましたね。自転車で遺跡巡り、楽しかったです。また行きたいなあ。

そして、昨年末から引き続き、ホビット1作目を見まくってました(笑)LotRと違って公開期間短そう、というので、あせって週2ペースで行って、結局17回、FotRよりも多かったという(汗)
夏には、なんとシカゴ交響楽団が演奏する、TTTサントラ生演奏上映にも行ってしまいました。おかげでアメリカ3年連続で行ってしまったのですが(汗)
シカゴ響の演奏は素晴らしかったです…!
そして来年夏にはRotKをやるそうで。4年連続アメリカ行き決定です…(笑)でもまたあの演奏聴けるなら本望です!(笑)

今年は、この他に韓国に2回行ってしまい、海外旅行年4回という過去最高記録を達成してしまいました…だってマイケル・K・リーが韓国でこんなに舞台に出演するなんて!
JCSのジーザス役ではかなりファンも増え、韓国ミュージカル界でも一気に有名人になってきたような。韓国ミュージカル好きで今までマイケルに興味なかった人も、興味は持ってくれているようです。未見の韓国ミュージカルファンの方、ぜひ観てください! 現在は壁抜け男に出てます!
ジーザスは素晴らしかったし、あの舞台自体もとても良かったですね。個人的にユダをやったユン・ドヒョンさんにもひそかにはまっていて、ユン・ドヒョンバンドのCD欲しいなーなんて思ってます。
ノートルダム・ド・パリのグランゴワールは、韓国の俳優さんに比べると迫力がないと評されがちでしたが、マイケルらしい柔らかい表現力が好きでした。グランゴワールと言えばカテドラネの時代ですが、それよりもLune(月)が好きでハマってしまって、しばらくCD聴きまくってましたね(笑)マイケルが歌うことで、これまでにない名曲になった気がします。韓国の俳優さんたちとはもちろん、オリジナルのフランスキャストのような濃さもなく、新しい表現だったと思いますね。
(なんか語ってしまうな…と思ったら、忙しくてブログに感想書けてなかったんですよね…)
マイケルは現在壁抜け男に出ていますが、さすがにもう行けないので涙を飲んでます。

いや、本当は年始に韓国に行って観られないこともなかったんですが、その前にロンドン行きを決めてしまっていたので…
なぜロンドンに行くかというと、日本だけ公開が2月28日になってしまったホビット2作目を観に行くためです…!
(映画観るだけなら韓国でも全然良かったんですけどね…)

というわけで、新年あけて明日からロンドンに行ってきます!
なんと、シャーロックのシーズン3の1話もリアルタイムで見られてしまうことになりました!まあ英語さっぱりわからないと思いますけど(汗)まあ雰囲気で。
シャーロックは、全く知らずにシーズン1の2話をバーミンガムのホテルで観たことがあり、なんか縁があるような。
ホビットの映画の方も、なんだか上手いこと耳が不自由な人向けの英語字幕付きの上映を観られそうで、少しは意味わかるといいな~
そして、トールキン教授の誕生日にオックスフォードでお墓参りしてしまおうとかも企てております!
合間にホビットグッズとかゲットできるかな…しかし円安でポンドが高いですが…(汗)

そんなわけで、皆さん良いお年を!
そして、イギリス行ってきます!
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DoSサントラ場面予想終了…

2013年12月30日 | 指輪物語&トールキン
さきほど指輪サイトの方にDoSサントラ盤感想をupしました。
感想といいつつ、サントラ聴きながらの場面予想がメインです。そして、私の勝手な予想だけでなく、事前に入手したネタバレ情報も駆使しています。ので、映画未見の方は読まないことをお勧めします…
私はロンドンで数日後に観て来る予定ですが、答え合わせは日本公開後にする予定です。

今回は、昨年と違い、日本の公開が遅れたことで、昨年よりは多少余裕を持って書くことができました。
でも、LotRの時はじっくり聴きこんでほとんど覚えてから書いていたので、あの時に比べたらばたばたでしたが…
DoSは原作とかなり違う展開らしいので、事前情報があると言ってもなかなか予想しづらかったです。
一番予想しづらかったのがThe Huntersですねー。どうも場面があっちこっち飛んでるっぽかったし。
一方、一番予想が楽しかったのはOnt the Doorstepでした。
あと、Inside Informationも、予想はともかく、次第にスマウグに荒らされた別世界に入っていく感じがよく出ていて、聴いていてワクワクしましたね。
全体的な印象としては、なんかタウリエルばっかだなーというのがありますが…(汗)エンドロールなんかほぼタウリエルばっかりで。
後半だけ聞いていると、結構トーリンの出番もあるんですけどね。
そしてビルボは…(涙)サントラよりは活躍していることを願います…

さて、サントラで場面予想する機会もあと来年の1回となってしまいました。
来年は今年よりも海外に行く出発が2日くらい早くなる予定なので、サントラ予想もっと素早くできるようにしないと(汗)サントラがもっと早く出てくれるなんてことはないだろうな…

ちなみに日本の国内版サントラも出るみたいですね。2月26日発売って、公開2日前をこんなところで守らなくていいのに…(汗)LotRの時は12月に出てましたよ?
CDについても更新しないとだけど、とりあえず帰国してたらということで…(汗)映画観ちゃうとまたいろいろ滞るだろうなあ…
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ホビットAUJ EE追加シーン感想

2013年12月07日 | 指輪物語&トールキン
サントラモードに入ってしまい、EE観る暇がめっきりなくなってしまって、特典映像観るのいつなの、状態になっておりますが(汗)忘れないうちにEEの追加シーンの感想などを。
今回の追加シーン、13分しかないと騒がれてましたが、観てみたら意外と量あったなーという感じ、かな?
以下、かなりEEの追加シーンのネタバレになりますので、まだ観てない方はご注意ください。

今回の追加シーンについては、面白かったけど、本編に入っていればよかったのに、というシーンは私的にはありませんでした。
裂け谷の、トーリンがエルロンドとガンダルフの会話を聞いてしまうシーンは、後半のトーリンの行動の伏線になっていたりもしたのですが、あれを本編で観たら、原作と違う設定に「ええー」ってなってしまっていたと思うので、ワンクッション置いてくれたという点では良かったかなと(汗)
そのほかにもいいシーンあったのですが、全体の流れとしてカットは正解かな、と思えましたね。

それでは追加シーンを順を追って。
プロローグの、宝の支払いがどうのという話は、もしかしてスランドゥイルとスロールの間であったって話?昔の話じゃなくて?それってどうなんだろう…エルフとドワーフの確執をよりストレートでわかりやすいものにしているような…

子供のころのビルボのエピソードは、ビルボかわいかったけど、あの程度なら話の流れ的にはなくても…でしたね。楽しそうなパーティーが見られて良かったです。

ビルボのお買いものシーンは、特になくても良かったけど、ホビット庄の光景が見られたのは嬉しかったし、ビルボの青いジャケットがかわいくていいですねー。

ちなみにホビット庄の追加シーンのサントラは、すべて使いまわしなのが残念…

袋小路屋敷でのビフールとオインの追加シーンは、目立たなかったビフールのためにはあっても良かったかな、と思うけど、後でガンダルフの会話があるから、ここはなくても良いかもですね。でも観られて良かったです。

裂け谷を眺めるビルボとか、裂け谷を散策するビルボは良かったですねー。ビルボが裂け谷に惹かれるところは描いてほしかったので。まあ劇場版でも伝わったので、どうしてもなくてはいけないというほどではなかったでしょうか。
ビルボがFotRに出て来たナルシルやサウロンから指輪を奪う場面の絵を見るところは、LotRからのつながりでおお、と思うところでしたが。サウロンの絵の場面でネクロマンサーのテーマがかかっていたのが印象的でした。サウロンのテーマじゃなくてネクロマンサーのテーマを使ったということは、ネクロマンサーの正体を暗示しているのでしょうか。まあ知ってる人は皆知ってるし、知らない人はサントラくらいで気が付かないでしょうけど(汗)

キーリがエルフの女の子にデレデレ?してる場面は、あー次への伏線ね、やっぱりあるんだ…とちょっとがっかりでしたが、キーリはかわいかったですね(笑)
ボフールがテーブルダンスの場面は、ビルボの歌が!と喜ぶ向きもあるようですが、私はビルボが訳したはずの詩が、一般的に普及してる感じになってしまってちょっと…でしたね…ボフールの歌が聴けたのは良かったですけど。
ここ、言葉がつまってるので吹き替えの歌詞もなかなか良かったですよ。
しかし、いくらドワーフのお行儀悪いと言っても、食べ物投げるのはどうなんだろうなあ…嫌がらせがあるにしても。

そうそう、EEのレーティングが「ちょびっとヌードがある」と言って劇場版より上がっていたという話が事前にあって、いったいどんなヌードと思ったら、あれですか(笑)
事前の予想で、原作にある川でのドワーフたちの水浴びシーンでは…と言ってた方がいましたが、ある意味あたりでしたね。多分あのシーンから着想を得たのでは。
そして私は、指輪原作の、堀窪でのピピンの風呂遊びの場面のオマージュでもあるんじゃないかなと思ってるんですがどうでしょう。
しかし、水浴びドワーフたち、数えてみると12人いるようなんですよね。トーリンはもちろん入ってないとして、バーリンあの中にいるの、もしかして…(大汗)
その前のリンディアとエルロンドの会話で、ワインが底を尽きそうといってたのも笑いました。裂け谷中のワイン飲み尽くすくらい飲んでるのかドワーフたち(笑)

ビルボとエルロンドの会話は、画像だけはかなり前から出ていて、絶対撮ってるから入ってほしい、と思っていた場面でした。
指輪原作でのエルロンドとビルボの仲良い感じが好きで、映画では灰色港のみだったのが残念だったので、結構期待してたんですよね。
EEの予告でも出て来てましたけど、私のイメージではエルロンドもっとビルボに優しくても…と思ってたので、ちょっと残念な部分もあったのですが。でも、エルロンドがビルボに好意的なのが描かれていたのは良かったですね。
まだこれから、ビルボの活躍によってエルロンドたちの評価も変わってくるわけですもんね。終盤にもう一度ビルボとエルロンドが絡む場面あるといいなあ…
ちなみに裂け谷のこのあたり(ビルボの散策から)のサントラは、Special EditionのThe White Counsilの最初の方の追加の部分です。そうだと思ってましたが。
今回のEEは、新しくサントラを録音しなおすのではなく、あらかじめもう録音してあったようですね。ホビット庄の場面はFotRの使いまわしだし、なんか寂しい…
そして、CDだとこの場面で、ビルボのテーマだったはずのDreamin of Bag Endのメロディが流れていたのですが、映像にするにあたってホビット庄のテーマに差し替えられてしまったようです。ビルボのテーマはほぼ全部ホビット庄のテーマに変えられちゃったんですよね…

で、前にも書いた、トーリンのことを話すエルロンドとガンダルフの場面ですが、うーん、代々心を病んでいたという設定はどうなんだろうなあ…そしてトーリンもそれを怖れているというのは…
トーリンの執念が良くない方向に行きそう、というのは予測できて、それは原作のトーリンにもつながるのでいいなと思ってたのですが、ここまであからさまに「狂気に陥る可能性がある」って言われちゃうとなあ…これがあるので、本編には入らなくて良かったなと思ったのです。
しかし、エルロンドたちの会話を聞いてしまったトーリンが、裂け谷以降態度を更に硬化させて行ったこと、その場面に居合わせたビルボに対する態度が裂け谷以降妙に強いのも納得、なのですよね。だから追加シーンに入っててちょうど良かったのではないかな、と思います。
しかし、追加シーン観る前は、トーリンたちの出発はガンダルフと相談の上に思えるし、後で待ち合わせしてる雰囲気でしたが、追加シーン観ると、トーリンが急に出発決意したようにも見えます。そうすると待ち合わせの話との整合性が…

ゴブリン王の歌が増えてるとは聞いてましたが、あれ以上どんな歌が…と思ったら結構長かったですね(笑)ロックっぽく打楽器叩いてるのが笑えました(笑)
ゴブリン王もくるくる回ったりしてかわいい…(笑)ゴブリン王については気持ち悪いという方もいて意見分かれるところだと思いますが、私は結構好きなんですよ。かわいくて(笑)
しかしゴブリン王の歌、なぜかゴブリンタウンについての歌ですね、2つとも。自分を讃えるのではなくて。案外自分の国思いなのかも???
ノーリの見せ場がカットされてたんですねー。まあ本編の流れ的には唐突だったかもしれないので、なくても良かったかもです。

という訳で、こうして書いてみるとやっぱり追加シーン少な目かなと思いますが、観ていると意外と分量ある感じで、楽しめました。
しかし、ホビットではサントラの追加バージョンはどうやらEE追加シーンのネタバレになっているらしい…とわかってちょっと複雑です。
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