ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

OSAMU METAL 80's 2019.9.15 初台DOORS

2019年09月16日 | 音楽(主に日本のHR?)
最近サボり気味だったオサメタ(というかオケの練習と被ることが多いんですが)、MAKE-UPの曲をやるというので行ってきました。
今年MAKE-UPが35周年ということで、何かやらないとダメだとSHARAさんに言われてやることになったとか。SHARAさんに感謝ですね…
詳しくはこちらの記事にあります。
今回の選曲は信夫さんと河野さんでやったとか。

というわけで、MAKE-UPの部分中心にちょこっとレポートです。ライヴレポすごい久々…(汗)

開演前のキーボードのサウンドチェックでGRAND PRIXのBodiesのイントロのコードを弾いてた気がするんだけど…音色も…伊藤さんが弾いたのかなあ。(幕が下りてたので誰が弾いてたかわからず)

最初3曲ほど演奏した後に、いきなりもうMAKE-UPコーナーに。
信夫さんがちょっと説明したあとに、河野さんに振って選曲の説明?を。
「今までよくやっていた不本意ながらMAKE-UPの曲とみなされている曲はやりません!」と言っていて、ペガサス幻想か?と思ったけれど結局やったので、じゃあRunaway-のことか…(^^;)
豊川さんと池田さんは行方不明というか連絡先わからないそうです。寂しい…

1曲目はLady Rosie。さすが順当な選曲。ライヴが始まるーという感じがする…(3曲しかやらないけど)
サビの河野さんのコーラスがなくて残念。熱唱してるところ見たかったな。
もっと懐かしい気持ちになるかと思っていたけれど、意外と普通に聴けた…信夫さんの歌はずっと聞けているし、全然衰えてないから、なんかいつもの感じで聞けてしまったのかも。キーボードもいつもの音だし…
選曲もあるかな。ギターもリズム刻むのがメインだし。これはもう1曲もそうですが。(というかMAKE-UPってそういう曲がほとんどか(^^;)ギタリストが作ってる割にはギター大人しめというか)

2曲目は意外な選曲でGet the Hero。再結成ライヴで、ラストの渋谷Egg-manの1曲目で初めてやって、うわーとなったのを思い出しました…
なぜか英語バージョンだったんですが、なんと日本語で歌うつもりでいたのに、プロンプターに英語が出てきたので英語で歌ったんだって(笑)ローディーさん間違えたのかわざとなのか…河野さんが「やるなあ~」とウケてた(笑)
そして河野さん「で、どっちで歌ったの?」って。歌詞聞いてないんだな~(笑)
でも私は日本語で聞きたかったな、正直なところ…

3曲目は結局ペガサス幻想。いつでも聞けるんだから違う曲が良かったなーというのが率直な感想です(^^;)

というわけであっさり短時間の35周年でした(^^;)

後の方で、SHARAさんが3日後が誕生日ということで、ケーキとプレゼントをもらって、皆でハッピーバースデーでお祝いしました。
なんと還暦だそうですよ…!還暦超えのミュージシャン結構増えてるけど、改めて年齢聞くとびっくりしてしまいますね~
「中学生の頃からギターが大好きで、30過ぎたら飽きるのかなと思っていたけれど、まだ大好きでやってます」というようなことを話していて、ちょっとじーん。
そして、そこまで音楽を続けられなかった人たちのことも考えてしまいました…

ちなみにオサメタの次回ライヴは1/12初台DOORSだそうです。

何はともあれ、SHARAさんが声をかけてくれて、そしてオサメタがライヴやっているからこそ実現したミニ35周年、SHARAさんにもオサムさんにも感謝しかないですね。
短時間でも、バンド演奏で聴けて嬉しかったです。
またどこかでMAKE-UPの曲が聴けることを祈りつつ…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MT.FUJIのHUMAN TRANSPORT再発

2012年12月01日 | 音楽(主に日本のHR?)


今日amazonからおススメメールが来て知ったのですが、MT.FUJIのHUMAN TRANSPORTがCDで再発されていたんですね。
8月に出ていたみたいで・・・amazonさんおススメするの遅いよ(汗)
しかも、おススメの理由がFree World注文したからではなくて、カヴァメタを購入していたからって・・・
早速注文しましたが、まあ来ても当面聴かないでしょうけど・・・
でも今までカセットテープにダビングしてもらったものをさらにMDに焼いたのしか持ってなかったので(汗)これで聴きやすくはなりますね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Free World Ⅱ

2012年11月28日 | 音楽(主に日本のHR?)


樋口宗孝さんのソロアルバムFREE WORLDII、発売日に届きました。
トラックみて衝撃・・・全部松澤さんの曲なんですね・・・今までのソロアルバムだと1,2曲だったので・・・
ギターも、ギターなしの1曲を除いて全部松澤さんでした。
ブックレットには松澤さんが遺したライナーノートも収録されていて、このアルバムが作られた経緯もわかりました。
本当に樋口さんと松澤さんの二人三脚で作っていたんですね。
実は何年も前に、このアルバムのことを聞いたことがありました。いつのことだったか覚えていないのですが、2004年の夏ごろから動き始めたようなので、2004年か2005年頃だったのかなあ。もっと前だった気もするのですが・・・。松澤さんが「ひぐっつぁんのソロアルバムを作っている」と嬉しそうに言っていたのでした。
でもその後何年も全くソロアルバムが出るという話もなく、忙しくて流れちゃったのかな、なんて思ってました。こんなに長期間じっくりと作っていたなんて全然知りませんでした。
ずっと構想を練っていたのに、樋口さんのドラムを1曲も録ることができなかったのは本当に残念だったと思います・・・あの力強いドラムが入っていないと、樋口さんのアルバムって感じがやはりしないかなあ。
でも、ある意味トリビュートアルバムに近いと思ってもいいのかもしれません。例えればムーミン一家が出てこない「ムーミン谷の十一月」のような・・・(例えが脈絡なさすぎですみません・・・)
ライナーノートを読むと、全ての曲のドラムのレコーディングに松澤さんが立ち会っていたのがわかります。ギターも全曲入れてあったし。
ここまで進んでいたのに、完成することができなかったのはきっととても心残りだっただろうと思います。遺志を継いで完成してくれた山下昌良さんに、一リスナーとしてとても感謝しています。

まだざっとしか聴いてませんが、M-6なんか昔のHiguchi Project Teamっぽくて懐かしい感じ。
そして二井原実さんが歌詞をつけて歌ったInto the Oceanですが、知らない曲でした。よかった(笑)イントロはなんか聴いたことある感じですが・・・
MAKE-UPのボックスセットに入ってたMemories of Blueをアコースティックでやっていた時、確かInto the Oceanてタイトルだったような・・・うろ覚えですが。それで同じ曲だったりして・・・と思ったのですが、違ってよかった(汗)
二井原さんがレコーディング前に書いたブログで、「とても優しい曲」と言っていたのですが、優しさなのか、何か心に沁みる曲ですね。曲の力もあるだろうけれど、二井原さんの歌の力もあると思いました。
唯一のヴォーカル曲だからか、やっぱりこの曲が一番いいなあ。
二井原さんが歌うと、あまり松澤節っぽくなくなりますが、二人の音楽が融合して、素晴らしい曲になったなあと思います。

実は、このアルバムを聴いてしまったら、もうこれでお別れ、みたいな気分になるのではないかと思って、聴くのがちょっと怖くもありました。
実際聴いてみて、全然そんなことはなかったのでホッとしました。松澤さんのギターはただただ懐かしかったです。2年間、むしろ聴かないようにしていましたが、ちょっと呪縛から解き放たれたような気がしました。
こうして遺された曲を聴くことができて、本当に良かったです。
ほかにも未発表音源はあると思うので、日の目を見られたらなあと思いますが、難しいのかなあ。DRAGON FLYの曲とか。アコースティックでも1曲素敵な曲があったんですが・・・録音はしてなかったかなあ。
でも、まだ聴いていない曲があると思っていた方が、まだまだお別れじゃない気がしていいかもしれません・・・

DVDはまだ観ていませんが、週末にでもゆっくり観ようと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樋口さんのソロアルバムなど

2012年11月22日 | 音楽(主に日本のHR?)

樋口宗孝さんと松澤さんの遺作となる樋口さんのソロアルバム、FREE WORLDIIが11月28日発売になるそうです。
以前に二井原実さんのブログでこのアルバムのことを知ったのですが、2年近く経ってようやく発売になったんですね。
二井原さんが松澤さんの曲に詞をつけて歌っているそうです。
この曲、最近のブログによると、Into the Oceanという曲だそうですが・・・あれ、なんか聞いたことあるタイトルだなあ。まさかMemories of Blueと同じ曲じゃないよなあ?(汗)
なんてことは気になりますが、どちらにしてもようやく聴くことができるんですね。
といいつつ、早く聴きたいというよりは、聴いてしまうのがもったいないような気がして、店頭予約はしませんでした。発売日から少し遅れて聴くことになるのかな・・・

もうひとつ、MAKE-UPのベストアルバムが10月に出ていたそうです。
これ、URUGOMEのライヴに行った時にMCで話が出ていて、メンバーも知らないうちに出ていたとか、写真も勝手に選ばれたとか(まあベスト盤とかだとそんなもんかなという気がしなくもないですが)そんな話をしていて知りました。
実は買ったものの全然聴いてないんですが(汗)いや知ってる曲ばかりだし・・・
そんな中、歌詞カードを見たら、なぜかGRAND PRIXの写真が載ってるんですよね・・・(汗)間違えちゃった???(大汗)
最後のページには松澤さんへの献辞なんてあったりするのですが、なんか台無しですね、この写真間違い・・・

そんなこんなでMAKE-UP関連CD情報2つでした。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

URUGOME@目黒ブルースアレイ 11.10.10

2011年12月26日 | 音楽(主に日本のHR?)
もう2ヶ月以上前で記憶もあやふやですが、ウルギャルズの感想は書いておこうかなと。
前回行けなかったのでウルギャルズ参加は初めてでした。
あ、透さんがツアー中に倒れたとかで出演できず、急遽中沢剛さんが代打でした。かなりのプレッシャーだったみたいですがgood jobでしたよ~
さてウルギャルズですが、正直MISUMIさん脱退直後に見てたら色々と不満があったと思うのですが、しばらく信夫さん一人状態で観てきて、「やっぱり女性vo.もいた方がいいなあ」と思うようになっていたところだったので、こういうのもいいんじゃない、という感じでした。
なんで3人も、と思いましたが、それぞれタイプが違うvo.で、なるほどな、と。でもそれを一人でやってたMISUMIさんはやっぱすごかったな、とも思いましたが・・・
衣装も見事に3人とも別々というか揃ってないというか(笑)それもまた面白かったです。
AYAKAさんはふわふわ系?でちょっと森ガールっぽい感じ(でもなかったかも・・・(汗))、JiNさんは黒のミニドレスに黒のストレートロングヘアで大人っぽい感じ、eyeさんはウェスタンっぽい(これも違うかも(汗))ボーイッシュな感じで、見事にタイプが違いましたね。
ヴォーカルのスタイルも、AYAKAさんは普段はブルースとかゴスペルとかやってるとかだったかな? JiNさんはもうちょっと硬質な高音が出る感じ? eyeさんは一番ロックな感じでしたが、ご本人もラルクがきっかけで音楽始めたとか書いてたように、ビジュアル系っぽい歌い方でしたね。
JiNさんは韓国出身だそうで、言われて見れば髪型とか韓国っぽいかなあと。でも言われなければわからないくらい日本語上手かったです。
1部はAYAKAさんとJiNさんの二人がコーラスと交互にメインVo.を、2部ではeyeさんだけが出てきましたがなんと1曲だけの出番でした。
3人でユニゾンで歌うと、ちょっとうるさい感じだったかな~(汗)
でも、やっぱりうるゴメは女性vo.がいる方がいいな、と思いました。Vision of Loveとか女の子の歌で聴くといいなあと思ったり。次はSilhouetteもやって欲しいなあ。
一方でSixty Sicksは河野さんVo.のも聴きたいような・・・(アンケートに書けばよかったな・・・)
Vampire Blueは女の子に歌って欲しいような、信夫さんにも歌って欲しいような・・・。
何にしろ、女性vo.が加わったことで、演奏できる曲も増えるといいなあと。Crazy Worldとかまた聴きたいなあ・・・
次回は透さんの体調次第で未定ということでしたが、そろそろ復帰してらっしゃるようなので、また来年早いうちに見られるかな。(3月くらいとか言ってたかな)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NoB祭@新宿Naked Loft 11.9.8

2011年09月10日 | 音楽(主に日本のHR?)
日付順に感想片付けているところですが、お友達への報告用にこちらを先に。
信夫さんも何回か出ている特歌祭を主催している鈴木美潮さんがやってるイベントで、こちらは一人のゲストの生い立ちから今までの歴史を紐解きつつ、ゲストが色んな歌を歌う、というイベントです。信夫さんがゲストなのでNoB祭。
会場が小さくてすぐにチケット売り切れてしまうそうで、信夫さんの告知が遅くなってしまったので行けなかったファンがかなりいるそうな・・・
いつも特歌祭りに行っているYちゃんが教えてくれて、チケットも取ってくれたので行けることになりました。私が行っていいんかな~と思いつつ・・・
出演は美潮さんとゲストだけなので、基本カラオケみたいですが、ギターとキーボードの弾き語りもありました。
生い立ちトークは、MAKE-UP時代やGP時代の話はあまりなく、意外と今までよく聞いてたような話がなくて、面白かったです。
オイルショックまではお小遣い一日30円だったとか(笑)小6で172cmあったとか。
MAKE-UP時代にXと大喧嘩になった話は聞いたことあったようなないような・・・? その原因が豊川さんの小学生のようなしょうもない発言だったとか、爆笑しました(笑)豊川さんらしくて(笑)(豊川さんのこの話も聞いたような気が・・・気のせいかなあ)
6月に酔っ払って転んで顔に怪我したときの写メなんかも公開しちゃったりして、お酒の勢い?(傷そのものよりも痛そうな顔してたのが痛々しかったです(汗)しかしそんな状態でも思わず写メ撮ってしまうんですな・・・)あ、傷はもうすっかり治ってわからなくなってました。
MAKE-UPの前のバンドをやめてMAKE-UPに入った経緯、なんかプロになるために友達を裏切ったみたいになって・・・って聞いたような気がするんだけど、進路相談の時に他のメンバーが皆進学や就職を決めてるって知って慌てて入った、と言ってましたね。前に聞いた話は美化されてた? それとも今回の話が面白くなってる?
そのMAKE-UPに入るように何度も電話をかけてきた人がいて・・・という話が出ましたが、名前は出さなかったですね。ホッとしたけど、逆に何もなかったら普通に松澤さんの話してたのかな、と思うと複雑ですね・・・
あと、印象的だったのが、MAKE-UP解散後、お金なくて大阪に帰ろうと思ってたら口座に聖闘士星矢の印税が大金で入っていて、帰らずに済んだという話ですね。星矢をやってなかったらGPもなかったのかなと思うと・・・(いやバンドはやってたかもしれないけど、違うメンバーになってたんじゃないかと)
あ、お客さんがマグマ大使のCDを持ってて、会場に流してもらうなんてこともありました。信夫さん、どんな曲か覚えてなくて、「聞けば絶対わかる」とか言ってたのに、聞いていて「なんか聞いたことある」って(笑)まあレコーディングしたっきりじゃ覚えてないもんでしょうね。
歌った歌は信夫さんのブログに出てますが、結構意外な歌が多かったですねー。バレー部だったからってアタックNo.1とかレアすぎですね(笑)結構恥ずかしそうに歌ってた曲が多かったのが印象的でした(笑)
AKBに一番抵抗があったらしいですが、原曲知らないので・・・(笑)曲に合わせてピンクのリボンカチューシャなんかつけてましたが、なんかフツーに似合っててあまり違和感が(笑)髪型のせいかなー。
演歌は「天城越え」にするつもりだったけど、東北支援?もあって「みちのく一人旅」になったそうです。なつかしの「みちのく-」GPの大阪のファンクラブのイベントで歌ったんですよね。ホテルの浴衣着て(笑)
もともと演歌メタルというかロックをやりたくてカヴァメタを始めたんだけどたどり着かなかった、って言ってましたね。河野さんは演歌メタルやってたけどねー。
あと、確か亀山でやってたI Don't Want to Talk about Itが懐かしかったですねえ。あれ確か横浜ビブレの閉店イベント?に河野さんと上村さんと3人で出た時にも歌わなかったかな。なんか河野さんのコーラスの印象が残ってるんだけど・・・
「ヤマトから愛をこめて」もレアな歌でしたが、なんか久々に聴いたらいい曲だなーと思いました。(アニメタルでは歌ってなかったかな・・・)
というわけでなかなか楽しいイベントでした。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特歌祭@阿佐ヶ谷LOFTA 11.3.25

2011年04月21日 | 音楽(主に日本のHR?)
色々感想たまってるんですが、行けなかったお友達からリクエストあったのでこちらを先に・・・ってもう1ヶ月以上経ちましたが(汗)
以前にも新宿LOFTプラスワンでやったのに行きましたが、特撮の歌を中心にアコースティックでお酒飲みながら演るというイベントです。
今回も信夫さんが出るし、阿佐ヶ谷職場に近いし、行ってみたくはあったのですが、忙しい時期だから行けるかどうか・・・とチケットを買わないでいました。
そしたら、計画停電なにやらで交通状況が怪しくなってしまったので行けなくなったYちゃんからチケットを譲ってもらって行くことになりました。
内容も時間短縮してのバージョンになるとのこと。
人少ないのかな・・・と思いきや、行ってみたらほぼ満員でした。
節電のため暖房をoffにしてたそうですが、熱気で全然寒くなく。リハで寒かったので厚着をしていたメンバー(信夫さんとか)は後でジャケット脱いでました。(YOFFYとか最初から半袖の人もいましたが(笑))
照明も3つだけ点けて節電してたそうです。
場内で義援金を募ったり、最初に黙祷したり・・・と真面目な雰囲気での開始に。何よりも、ステージのメンバーはノンアルコール、という特歌始まって以来(らしい)事態に。JOEくんは最初から不満そうというか、なんとか飲む方向に行けないかとしていましたが(笑)
MCで「震災以来ほっこりした話」と言われた時も、皆真面目におなじような話をする中、JOEくんはガイガーカウンターを持ってた友達が得意気だった話とか、このご時勢に重い洗濯物を一生懸命外に干そうとしているお母さんの話とかして笑わせてくれました。いや正直、JOEくんの話が一番ほっこりしましたよ・・・
真面目な話、ミュージシャンの皆さんは、震災の時、直接何か役に立つことができない、というので葛藤を感じていたらしいんですね。これはジャンルを問わず芸術系の仕事をされてる方たちの多くが感じていたことのようで。それで公演自粛とかも多かったようですが・・・。
今回の特歌も、リハが震災から1週間後で、皆気持ちが上がらずにどうするか悩んだ結果、内容を縮小して行うことにしたそうです。当初予定していた曲はやらず、オーソドックス?な特撮の歌中心にしたそうで。
でも今回やらなかったメニューはまた改めてこのメンバーでやりたいよね・・・と言ってました。
信夫さんはボウケンジャーの主題歌、ゴセイジャーの主題歌、あとゴセイジャーの挿入歌の新しい方を歌ってたかな・・・(うろおぼえ)
もう一人のゲストの和田光司さんは初めて拝見しましたが、いや~歌上手いですねー。後から出てきた特別ゲストの皆さんの歌を聴いても思いましたが、アニソンの人って歌すごく上手い人が多いですよね。実力があるのに売れなかった人が集まってくるのかなー(汗)ミュージカルもそうだけど。(そして皆すごく濃い歌声なのはやはりアニソンの特色かな(笑)信夫さんもそうですね(笑))
内容を縮小した代わりに特別ゲストを何人か呼んだということで、1人目は高取ヒデアキさん。この方も初見でしたが、ホント歌上手くて濃かったです(笑)
2人目は石原慎一さんでびっくり。石原さん、よく思いがけないところでお見かけする・・・前もアニメタルが出るイベントに行ったら出てたり、石井一孝さんのバックコーラスやってたり・・・。石原さんも濃い歌声ですよね(笑)
このあたりでアルコール解禁になって、喜々として飲みだすメンバー。アルコール入ったらそれまでの妙な緊張感がなくなって、一気に盛り上がってましたね(笑)
そして最後のゲストは、シンガーではなくて、ウルトラマンガイアをやってた吉岡毅志さんでした。(って私観たこと全然ないですけどウルトラマイガイア(汗))
楽屋で飲んでてビールジョッキを持っての登場。いい感じに酔ってて、すごい面白かったです(笑)さすが役者さん。ウルトラマン観てたらギャップが更に面白かったんだろうなー。
主催の美潮さんがテレビ番組でウルトラマンガイアの主題歌を流したところ、今の気持ちにぴったりで感動した、と評判が良く、この歌をやるためだけに呼び出されたらしい吉岡さん・・・しかも歌うわけじゃないのに(笑)
歌が始まったらジョッキを真剣なまなざしで見つめてみたりしてすごいおかしかったです(笑)
吉岡さん、聖闘士星矢リアルタイムだったとかで、信夫さんにペガサス幻想を歌って欲しいとリクエストして急遽歌うことに。JOEくんもパーカッションの内田さんもペガサス幻想はすぐに演奏できるそうで、新宿でもやってたなあ・・・
そんなこんなで盛り上がって終了しました。知らない曲もありながらも、楽しめました。また阿佐ヶ谷で信夫さんが出ることがあったら行ってもいいなーと思いましたよ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さかもとえいぞう@江古田マーキー 11.1.30

2011年02月28日 | 音楽(主に日本のHR?)
江古田はたいがい行くことにしてますが、今回は久々に永野さんが一緒ということで楽しみにしてました。
英三さんファンの方もいつもより多かったような。
そういやマーキーの天井がきれいに張り替えられてました・・・いつの間に?
銀紙?で覆ってた天井が懐かしいような・・・

今回は出演者3組。
トップバッターのいわさききょうこさんは結構年齢層高めなファン層で意外でした・・・
さわやかな歌声で、アコースティックらしいなーという感じでした。こういうのマーキーでも行かないとなかなか聴かないなあ。

2番手の古家学さんは、さわやかな歌声でかなり上手かったです。
真面目と言われるのが嫌とか言って、和歌山弁ラップとかバームクーヘン屋さんのテーマ曲とかちらっと紹介してましたが、歌詞の内容もかなり純粋・・・というか、やっぱり真面目な印象でしたよ(汗)
同郷の小西博之さんと一緒に「いのちのうた」プロジェクトというのをやっていて、古家さんの曲を歌っているそうです。やっぱり真面目だと思う・・・

そしてトリが英三さん。
1曲目から「桃色ハレソラ」だったりとちょっといつもと違う選曲。
「違法人グルグル」はやっぱり永野さんのギターが入るとカッコイイなー。
なんと「朝までナタリー」も登場(笑)英三さんよっぽどこの曲気に入ったんですね(笑)
で、その後、永野さんが翌日誕生日だというので、「皆さんの力を借りて、サビの『ナタリー』の部分を『さとし』に変えて・・・」客席に歌わせるのね、と思ったら、「本人が歌います」と(笑)
永野さん、打ち合わせと違ってたみたいで、突然の無茶振りでしたが、果敢に挑んでました(笑)更に英三さん、「客席に下りて歌って」とかますます無茶振りだったのですが、きっちりこなしていた永野さん、さすがでした(笑)
ハローワークではスタッフで着てたジョージと梅ちゃんもステージに呼ばれて体操したりして、そこはかとなく練馬っぽいステージでした(笑)
やっぱり江古田は楽しいなーと思いました。時間短いけど・・・次回は決まってませんが、またやって欲しいです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松澤さんの新曲が聴けるかも!

2011年01月16日 | 音楽(主に日本のHR?)
二井原実さんのブログに載っていると教えてもらったのですが・・・
詳しくは本文を読んでいただければと思いますが、樋口宗孝さんの実現しなかった3rdソロアルバムのために作られていた松澤さんの曲が、二井原さんの歌詞とヴォーカルで録音されそうなもようです! これから歌詞を書くのだそうです。
まだどのような形でリリースされるのかとかまでは決まっていないようですが・・・樋口さん名義のアルバムということになるのでしょうか?
この樋口さんのアルバム、作っているという話は随分以前に聞いていたのですが、そのままどうなったか全く聞かなかったので、なくなったのかな・・・と思っているうちに樋口さんが闘病に入り、そのまま亡くなってしまったのでした。
最近、松澤さんの思い出をブログ等に書く方をちらほらみかけて、その中に、樋口さんのソロアルバムに入るはずだった曲のデモを聴かせてもらった、という方がいて、やっぱり曲はできてたんだな・・・どこかで聴くことはできないんだろうか、と思っていたところだったので、とても嬉しいです。
・・・久々に嬉しいニュース、ですね。ちょっと気持ちが明るくなりました。
松澤さん、きっと他にも色々音源を残されていると思うんですよね。信夫さんとデモテープ作ってたとも言ってたし、南さんとやってたアコギのライヴでやってた曲もあるし・・・(うち1曲はMemories of Blueとしてボックスセットに収録されましたけど)
DRAGON FLYの幻の2ndアルバムもありますし。録音されたけどプレスされなかったという・・・。名曲揃いなのでこちらも日の目を見る日が来るといいなあと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

URUGOME@原宿クロコダイル 10.12.7

2011年01月01日 | 音楽(主に日本のHR?)
昨年の積み残しその1・・・
久々にクロコダイルでうるゴメを観てきました。(7月は行けなかったので)
クロコダイルは少々狭くてステージが見づらいので(特にうるゴメは・・・(汗))あまり好きではない上に、なんか追悼とかでMAKE-UPの曲やるというので、どうも気が進まなかったのですが、行ってきました。(まだ追悼とかいう心境になれなかったんで・・・)
人がそんなに入ってなかったので昔みたいにぎゅうづめ、というのはなくて良かったけど、やっぱりキーボードがよく見えなかったなあ・・・
1曲目はSETSUNAだったんですが、なんか信夫さんが歌ってるの観てたらうるっと来てしまった・・・曲がSETSUNAだったからかもしれないけど、なんかこみ上げるものがあって・・・信夫さんはうるゴメでしょっちゅう見てるはずなのに。
MAKE-UPの曲コーナーは1部の割と早い時間帯にありました。昔やった曲というので、Find Outだなあというのはわかっていたのですが。
直前までいつもの爆笑MCで、とても追悼なんて雰囲気ではなかったんだけど(笑)信夫さんもあまりしんみりしたくなかったのか、なんか何言ってるのかよく聞こえない感じでさらっと説明して曲に入りました。
そもそもFind Out自体がそんなに追悼って感じの曲ではないですが、Runaway-みたいな曲やられても重くなるだけだし、かえって良かったかもしれません。
でもねー、この曲バリバリの松澤節で・・・特にギターソロがすごく松澤さんらしくて(ボックスセットのライナーノートで自ら絶品と書いてたなあ。ホントに絶品のギターソロです)、どうしても松澤さんを思い出さずにはいられない曲で・・・(いやMAKE-UPの曲はほとんどそうだけど)そういう意味では追悼らしい曲とも言えるのかもしれないけど、むしろ聴くの辛いなあと思ってたんですが・・・
透さんがヘッドホンでテンポ聞きながら叩くので、ギターのリフから入る・・・というわけに行かなくて透さんがカウント出してて、その時点でなんか違うなーという感じでしたが・・・
なんかベースがすごく目立ってたりとか、やっぱり違うなーという感じはありましたが、やっぱりいい曲だな・・・本当は聴けて嬉しいはずなのにな・・・もうこの曲生で聴くことないんだろうな・・・とか色々考えてしまって、ゆっくり聴けませんでした・・・。実際もう二度と生で聴く機会ないかもなので、じっくり聴けなくて勿体なかったかな・・・
平日というのもあるのか、クロコダイルでも空席があるくらい入ってなかったですね・・・ノリも大人しめで、最後までスタンディングありませんでした。ナルチョさんのベースソロでも誰も立たなくて、椅子が空かなくてあんまり渡り歩けなかったという・・・
今回はなんか色んなことに気を取られてたので、MISUMIさんがいない違和感をそんなに感じなかったかも(汗)カバーが多かったのもあるかな。Vampire Blueの信夫さんバージョンの音が低いのにも慣れて来たし。
次回はまたブルースアレイに戻るので、また落ち着いて聴けたらいいなあと・・・
新年早々テンション低いというかなんか暗い記事で申し訳ないです・・・(汗)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする