ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

シャッツアルプ散策

2009年09月27日 | 旅行
ホテルを見終わった後、まだちょっとだけ時間があったので、ホテル裏を散策。山なんで行こうと思えばどこまでも歩いて行けたんですが、時間がないのでちょっとだけ・・・
写真ではよく写ってないんですが、下の草原は一面に花でいっぱいでした!
どこまでも花畑の中を歩いて行きたかったです・・・時間あればシャッツアルプホテルに宿泊してみたいものです。(でもダヴォスの宿はどこも満室のようでしたが)
ホテルのそばの斜面では、ボブスレーのコースが出来ていて、遊べるようになってました。(鉄製のコースを鉄製のボブスレーで滑るもの)
結構そのまんま滑り落ちていく感じで、ブレーキはかけられるのかな? おっかなびっくりゆっくり降りる人もいれば、上手い人はかなりのスピードでサーッと降りていて、面白そうでした。どうしようかなと思ってやらなかったんですけど。
そう言えば「魔の山」で、シャッツアルプサナトリウムは高いところにあって冬になると道が通れなくなるので、遺体をボブスレーで降ろす・・・という話があったなあ、と思いながら、のどかなボブスレーを見物してました。


そうそう、谷の写真の時に書こうと思っていて忘れてたのですが、これも「魔の山」で、ヨーアヒムが到着したばかりのハンス・カストルプにダヴォスから見える山の名前を教える場面で、ハンス・カストルプが「でもそんなに高く見えないね」と言ったら、いやいや僕たち自身がかなり高いところにいるんだよ、とヨーアヒムが話す場面がありましたが、確かにそんかな感じなんですよね。山が近く見えます。

この後、街中を散策しようかと思ったのですが、もしかして予定より1本早い列車に間に合うかも・・・ということで(できればチューリヒまで早く帰って買い物がしたかった)半ば走りながらDavos Platzの駅に行ったら乗れてしまったので、何の感慨もなくダヴォスとさよなら、となりました(汗)
「魔の山」の舞台にまさか行く日が来ようとは思わなかったので、短時間なのが残念でしたが、色々感慨深かったです。
ダヴォスは、観光客ももちろんそこそこいましたが、そんなに混み合ってもいなくて、のんびり快適に過ごすことができましたね。
まあ、帰りの列車はかなり混んでいましたが・・・1等に乗れるパス持ってて良かった、という感じでした。
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ブラッドブラザーズ(ネタバレ)

2009年09月27日 | ミュージカル・演劇
TSUKASAさんが出ると知って行って見ました。というわけでミセス・ジョンストンは当然TSUKASAさん。
ミッキーは、歌が上手いほうがいいかなと思って藤岡正明さんにしてみました。
そしたら、ミッキーは武田真治さんの評判がいいみたいで・・・。実際観てみたら、ミッキー意外と歌わないし(汗)終盤を見てたら、たしかに武田真治さんはハマるだろうな、と思いました。
でも藤岡正明さんも熱演でしたよ。
子供時代かわいかったし・・・(笑)
ミセス・ジョンストンはかなり歌が多くて、一番歌ってたのでは。でも、割と語り手のように綿々と歌う曲が多くて、TSUKASAさんの持ち味は活かされてなかったかなあと思いました。普通に上手いんだけど。
わが子を手放す時の感情のこもった歌なんかはとても良かったので、そういうナンバーがもっとあればなあと思ってしまいました。
そもそも、TSUKASAさんが出るくらいだからロックミュージカルなのかと思ったら、そんなにロックでもないんですね・・・。ややロックテイストもなくはないけど、どちらかというとポップスに近い感じかなあ。でも、普通にミュージカルっぽく歌い上げても違和感はない感じ?
なんでTSUKASAさんがキャスティングされたんだろうなあ。ダブルのもう一人は元四季の金志賢さんでしょ? うーんよくわからんなあ・・・
別にいいんだけど、TSUKASAさんの歌聴いたことない人にあんなもんだと思われると心外だなあと思って・・・。ミミはもちろんだけど、GENERATIONSで歌ってたRoseとか素晴らしかったんだから・・・!
狂言回しのような役で下村さんが出てましたが、彼の場合はもうちょっとロックというかポップスっぽい歌い方の方がいいのになあと思ってしまいました。ものすごく正統派ミュージカルな歌い方で歌い上げてたんで・・・上手いんですけど。
演技もソツがないんですが、なんかとても下村さんらしいというか、なんか四季っぽい気がしてどうにも違和感があってならなかったです・・・
しかし下村さん歌上手くなりましたよね。昔ルミエールで始めて観た時とくらべたら格段に・・・
鈴木亜美さんはどうなんだろうと思ってましたが、特に悪ガキのキレっぷりが見事でよかったです(笑)大人になってからはもうちょっと演技に陰影があればなあ・・・と思ってしまいましたが、標準以上のレベルではありましたよ。
ストーリーですが、なんか一幕が子供時代で終わってしまってあれれ?だったのですが、やっぱり大人になってからの描き方が物足りなかったなあ。
せっかく生き別れの双子の話なんだから、もっと住んでいる階級が違うことに対する葛藤みたいなものを期待してたのに・・・双子だとわかった瞬間にもう終わり、だもんなあ。これは「呪いのとおり」ということなんだろうけど。
終盤のミッキーも、心のバランスを崩してしまうっていうのはズルいよなあ。もっと真っ向から向き合って、「おかしくなってしまったから殺しに行った」のではなく、葛藤の末に・・・という結果だったらなあと思ってしまいました。
狂言回しの存在も、ミセス・ジョンストンもやや語り手的な存在なので、ちょっと余分な気がしないでもなかったですが、MAの狂言回し3人にくらべたらずーっとマシだったのでこれはまあいいです(爆)でも、もうちょっと効果的に使えたような気もするなあ、あの狂言回し。
とまあちょっと物足りない部分もあったんですが、ミュージカルとしては曲もまあまあだし、そこそこ良く出来てたと思います。
先日も日本のオリジナルミュージカルを観たり、アラン・エイクボーンの珍しい音楽劇を観たりしましたが、少なくともこの舞台では「ここで歌っちゃうのか・・・」とか「ここで踊っちゃうのか・・・」とかいう違和感は全く感じなかったので、さすがにミュージカル作りなれてるお国柄だなあとは思いましたが。文句言ってると言っても、それらの舞台に比べたら全然違うレベルでの文句ですからね(汗)
子供時代の悪ガキたちの遊びのシーンとか、なかなか楽しいナンバーでした。
そうそう、水風船が爆発するシーンで、最前列に水がかかるかも・・・ということでビニールが配られてたんですが、実際にはほとんど濡れてなかったようです。
最前列の皆さん、いよいよ・・・というシーンでおっかなびっくりでビニールを持ち上げてたりしたのがちょっと微笑ましかった(笑)
エレンディラで最前列だった時も、結局全然濡れなかったしなあ。万一濡れた時のことを考えて・・・なんでしょうね。日本は丁寧だなあ。欧米なんかだとむしろ濡れたら喜びそうだ(笑)
あと、バンドが5人編成だったんですが、これが東宝とは思えないくらいマトモに上手かったです(爆)サックスとフルート持ち替えの人とか、練習してる段階でもう全然帝○とかのオケの人と音が違うし・・・。
なんか下手な大編成よりも、小編成で上手い人連れて来た方がいいよな・・・と改めて思いました。
ちなみに、サックスとフルートの人はキーボードとかシンセドラムとかウィンドチャイムとか色々掛け持ちしてたんですが、ちょうどよく見える位置だったので、演奏してる様子が面白かったです。ドアチャイムの音をやったと思ったらすぐサックス吹き始めて・・・なんてのはプロだな~と感心しましたよ。

というわけで期待とはちょっと違ったけど、そこそこ面白かったです。
本場で一度見てみたいかな。かなり感じ違うんだろうなあ。
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N.Y.でイベントいろいろ

2009年09月27日 | 指輪物語&トールキン
指輪ネタ書く時にupしようと思っててすっかり忘れてましたが、写真はFotRコンサートなどをやったルツェルンのKKL(複合文化施設らしい)の遠景です。夏の旅行でルツェルンに寄った時に撮ったものです。
25日にFotRコンサートやってたんだよな・・・

さて、FotRコンサートというと、10月9日、10日にN.Y.のRADIO CITYでやるのが盛んに宣伝されてるのですが(やはりマンハッタンで初のLotRコンサートだからかな)、それに合わせて・・・なのかどうか、コンサート関連のイベントを色々やるようです。
10月1日にはPaley Centerというところでハワード・ショア、ビリー・ボイド、ダグ・アダムス(The Music of the Lord of the Rings Filmsの著者)の3人でトークショー?をやるんだそうです。
ショアとビリー・ボイドなんて珍しい組み合わせ、ちょっと見てみたいですねえ。当然The Edge of Nightの裏話?も出るだろうし。(ってどうせその場にいてもほとんど話わかんないけど)
なんでビリー・ボイドが出てくるのかというと、ちょうど彼のバンドBeecakeが北米ツアーでN.Y.に来てるんですね。9日、10日のコンサートも観に行くっぽいですね。
ちなみにこのイベント、こちらからチケットが半額で購入できるらしいです。とダグ・アダムスさんがブログに書いてました。(私はこの記事読んでません・・・(汗))

また、10月3日には大型書店BURNS & NOBLEのLincoln Triangle店でショアとアダムス氏のトークイベントがあるそうです。ジュリアード音楽院のそばの店でやるところが音楽イベントっぽい?(笑)
とまあこれらのイベントですが、微妙な日程だなあ。というのも、もし9日、10日のコンサートに行くつもりだったら、この頃には絶対N.Y.に行けてないので・・・
近い日程だったら、ちょっと合わせて行きたくなったかもしれませんが。
まあ地元の人たちには朗報ですかね。

ところで9日、10日のコンサートに合わせて先行発売されるといわれていたThe Music of the Lord of the Rings Filmsと未使用音源Rarity Archivesですが、発売は間に合わないことになったそうです。まだしばらくかかるようで。
今回のコンサート、行きやすい日程にもかかわらず特に行く予定にしてなかったんですが、The Music of LotR Filmsが買えるのだけが魅力かな、と思ってたんですが、発売間に合わないならやっぱり行かなくて良かったなー。
しかしいつ発売になるのかな。そしてちゃんとamazonで取り扱ってくれるだろうなあ。本だけだと怪しいけど、CDボックスもあるから大丈夫かな?
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キラー・ヴァージンロード

2009年09月25日 | 映画
もちろん上野樹里ちゃん目当てで観に行ってきました。
なかなか評判悪いので期待はしてなかったのですが・・・いやあここまで面白くないとは(汗)
「インスタント沼」のラストに文句言ったりしてましたが、面白かったよな「インスタント沼」・・・というかよく出来てたな・・・
「デトロイトメタルシティ」のこともボロクソに言ってましたが、あっちの方がまだ面白かった・・・
うーん、役者陣は良かったんですよね。豪華な面子集めただけあって。やや使ったのが勿体無い人たちもいましたけど・・・
小倉久寛さんなんてわずかな出番でしたがさすがだったし、木村佳乃さんもさすが。最初落っこちて来た時の顔とかすごかったなあ(笑)
樹里ちゃんと佳乃さんのかけあいが面白いところもありました。残念ながらかけあい自体がちょっと面白かっただけで、そのシチュエーションが面白かったわけではないのですが・・・
あと、寺脇康文さんの死体の演技ね(笑)ぱんつ取り合い?するところとかめちゃ面白かった。
と、個々の演技で良いところはあったものの、笑わすところは笑えず、展開も唐突だし、感動的に見せるはずのところも感動できず・・・
あらすじとか個々のシチュエーションとか見ると、面白くもなりそうな気がするのですが、なんか何もかもが裏目に出ているというか、残念な感じでしたね。
なんだかどうしても三木聡作品と比べてしまうんだけど・・・狙ってるところは似ているのかなと思ったので。「亀は意外と速く泳ぐ」にしても「インスタント沼」にしても、笑えるところは笑えて、しかもさりげなくしんみりと感動的に持って行っていたのが上手かったなあと、改めて思ってしまいました。
でもまあ、樹里ちゃんが全編たっぷり出ていて、かわいかったので、ギリギリ「金返せ」にはならなかったかな・・・レディースデーだったしね・・・(汗)
最初のミュージカル風のシーン、歌って踊る樹里ちゃんが新鮮でかわいかった~
終盤の泣く場面も、シチュエーション的には全然泣けない感じだったんですが、樹里ちゃんの熱演にもらい泣きしそうに・・・はならなかったけど(汗)熱演でしたね。
というわけで、映画は今イチだったけど、未だにデスクトップの壁紙は樹里ちゃんのウェディングドレス姿のだったりしますが・・・だってあれかわいいんだもん・・・
そうそう、この映画、うちの地元でロケしてたので、どこで出てくるかなーと楽しみにしてました。エキストラ募集してたんですが、平日昼間だったので行けず・・・ホントうちから徒歩圏内だったので、仕事暇な時期だったら行きたいくらいだったんですが。
小出恵介くんが来てたんですねー。樹里ちゃんじゃなかったのでちょっとホッとしましたが、小出くんでも生で見てみたかったな・・・

てな訳で今年見た映画の順位。
1.インスタント沼 / 2.女の子ものがたり / 3.ハリー・ポッターと謎のプリンス / 4.トランスフォーマー・リベンジ / 5.レッドクリフpart2 / 6.マンマ・ミーア! / 7.ダウト~あるカトリック学校で~ / 8.ウルトラミラクルラブストーリー / 9.スタートレック / 10.アラトリステ / 11.三国志 / 12.キラー・ヴァージンロード
うわ最下位・・・(汗)「三国志」もかなりひどかったんですけどね・・・

あと今年見に行く予定の映画のリスト。
公開中 「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」「カムイ外伝」
10月9日公開 「私の中のあなた」
12月19日公開 「のだめカンタービレ THE MOVIE Ⅰ」
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シャッツアルプホテルと高山植物

2009年09月23日 | 旅行
シャッツアルプホテルの庭には、ちょっとした高山植物園が。
少し離れたところにもっと本格的な植物園があったようですが、時間がないので行けませんでしたが・・・


初めて生で見たエーデルワイス。・・・結構大きくて、ちょっとヒトデみたいでグロテスクな気も・・・(大汗)


ミニ植物園から見た景色。


高山植物の盆栽?みたいなものも売ってました。高山植物の栽培もウリなんですかね。
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URUGOME double six

2009年09月23日 | 音楽(主に日本のHR?)

うるゴメの久々のミニアルバム。先日のライヴで購入後、気に入ってヘビロテ中です。
ミニアルバムながらメンバーの写真も充実。このジャケットの裏のメンバー写真(うるゴメのサイトでも使ってる写真ですが)の方がカッコイイので、家ではジャケット裏返して入れてます。
66なので、収録曲にもSixty Sicksが入ってるし、てっきりsixty sixと読むのかと思ったらdouble sixなんだそうです。もちろんSixty Sicksにもかけてるけど、6人で作った6枚目のアルバム、という意味もあるそうな。
新曲4曲と旧曲?のリレコーディング2曲、ということですが、新曲4曲は既にライヴで何回もやってて、新曲というかようやくレコーディングしてくれた・・・という感じですが。
うるゴメのアルバムは、Roc's Eggが一番好きで、その後の2枚のミニアルバムの曲は個人的にはピンと来る曲が少なかったんですが、今回のアルバムに入ってる、ここ最近の新曲はかなり好きなので、楽しみにしてました。特にFalling Down大好きなので、CDでゆっくり聴ける日を楽しみにしてましたよ。
期待にたがわず、すっかり気に入ってヘビロテしてる次第です。
全体に、ライヴで聴きなれてると、CDはどうもこじんまりと収まってしまっているように聞こえて物足りないんですが、聴きなれてくると、音がとてもクリアで、ライヴではなんとなくしか聞こえない演奏の上手さが改めて感じられますね。ライヴの勢いの方が好きではありますが。
特にやっぱりキーボードがちゃんと聞こえるのは嬉しいかな・・・(笑)
ヴォーカルもとてもクリアな感じ。信夫さんのヴォーカルがカヴァメタの時と全然違ってナチュラルで、こっちの方が断然好きですね。やっぱり普段うるゴメで聴きなれている歌い方だし。
全体的にMISUMIさんもライヴよりもクリアな感じに聞こえるし、河野さんまで(!?)さわやかなヴォーカルに聞こえるので、そういう風に録ってるのかな。
河野さんがプロデュースしているせいか、ライヴで聞くよりもより河野さん色が強く感じるというか・・・ああ、河野さんの曲だなあと3曲についてはしみじみと思いましたよ。
あと、歌詞が気になっていたはずなのに・・・歌詞カード読んでも意味が頭に入らないし、聴いててもどうも歌詞を聞き流してしまう・・・(汗)
文系のはずなのに、どうも詩は苦手ですね・・・
以前、RENTの歌詞が聞こえにくいとかいうことについて、歌詞よりも曲を感じて聴けばいいのに、みたいなことを偉そうに書いたことがありましたが、単に私が歌詞聞くのが面倒なだけかもしれないな・・・(汗)
以下曲ごとの感想など。

6番目の声
最初に披露された時から「6番目の声・・・怖っ!」とかMCで言われていて(笑)そういう曲じゃないと言われて、どんなんだろう・・・と思ってましたが、やっぱりちょっと怖い気がするのは私の読解力不足なんでしょうね・・・(笑)
歌詞がはっきり聞こえるせいか(あとヴォーカルもよく聞こえるから?)、ライヴで聞くよりも色っぽい?感じがして、あれこんな曲だったんだ・・・と新鮮でした。
キーボードがよく聞こえて嬉しいですね。こんなことやってたんだーと。

Falling Down
ライヴで何回か聞くうちにハマってしまってお気に入りになってた曲ですが、やっぱりカッコイイですね~。
MISUMIさんのキレたヴォーカルが気持ちよいし、バックの信夫さんのコーラスがまた気持ちいいんですよね。すごい豪華なコーラス。
分厚いギターサウンドも気持ちイイ! 特にサビの最後のところ(You're so falling downのところ)バックのリフがカッコイイ!
でもなんだかんだ言ってやっぱりライヴの方が音の分厚さとか感じるので、またライヴで聴くのが楽しみです。11月はナルチョさんの曲中心というからやらないかな・・・
この曲聴いてると、座ってても頭振りたくなります・・・いや結構振ってます(笑)

A Handful of Love
これはまだライヴでも何回かしか聴いてなくてまだ耳なじみなかったんですが、CDで聴いたらすごい河野さんらしい曲・・・というか、冒頭の信夫さんが歌うところ聞いてたら、GRAND PRIXっぽいなーと思いました。Sail Awayとか思いだします。キーボードがはっきり聞こえるからかなー。
いや~いい曲ですね~。サビの最後で転調するところとか非常にツボです。
ちょっと全部河野さんリードヴォーカルで聴いてみたい気も・・・(ところでライヴでも河野さんが歌うのって2コーラス目だけでしたっけ? なんか1コーラス目も歌ってたような気がしたんだけど・・・)
サビに入ったところのコーラスの掛け合いとか、転調した後のコーラスの分厚さとかも好きだな~
ライヴだとまた感じが違うので、また今度ライヴで聴くのが楽しみです。これも11月はやらないかな?

そうだろメロス
この曲もまだあまり耳なじみなかったんですが、いや~カッコイイですねこれも。
冒頭ヴォーカルとバックのコードがちょっとズレてるというかやや不響和音ぽいぶつかる感じなのがカッコイイな~。
サビに入ってコーラスが3人になる分厚さと、MISUMIさんと信夫さんがオクターヴでユニゾンするところもカッコイイし、そこからまたコーラスが3パートに分かれるところとかも・・・
これもまたライヴで改めて聴くのが楽しみです。

Sixty Sicks
MISUMIさんのヴォーカルではもう何度も聴いてましたが、改めてCDでMISUMIさんの声で聴いたら、やっぱりカルメン・マキさんの声の印象が強かったのか、すごく新鮮な感じがしました。MISUMIさんヴァージョンも大好きです!

Unfinished Business
ライヴ会場で流れているを最初聴いて、「えーこういうアレンジなんだ!」とかなり意外でした(汗)なんかもっとライヴっぽいアレンジの方が個人的には好きですが・・・コーラスとか面白かったですけど。
ベースソロとか最近のライヴの感じに近くて、ちょっとナルチョさんがステージから飛び出して来るような気分になりました。と思ったらすぐ終わっちゃってちょっと残念(笑)
終わり方があっさりしてて、ライヴバージョンに慣れてると「あれ、これで終わり?」と思ってしまいますね(汗)
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シャッツアルプホテル

2009年09月22日 | 旅行
さて、ヴァルトホテルを後にして、ダヴォス・プラッツの中心部にあるシャッツアルプ行きのケーブルカーの駅を目指します。
ケーブルカーに乗るとすぐ到着。ケーブルカーからの景色もきれいです。

この写真はケーブルカーから撮ったんだっけ・・・忘れてしまった(汗)

で、ケーブルカーで到着すると、すぐにシャッツアルプホテルがあります。かつてシャッツアルプサナトリウムで、「魔の山」のベルクホーフのモデルになったといわれています。
実際にカーチャ夫人が滞在していたのはヴァルトサナトリウムですし、「魔の山」の中にもシャッツアルプサナトリウムは出てくるので、ベルクホーフそのものというわけではないと思いますが、確かに昔ながらの建物で、こちらの方が明らかにサナトリウムの雰囲気はありますね。
ただ、建物は結構古くて、そろそろ改装した方が・・・という感じもありますが(汗)もし改装するにしても今の雰囲気は残して欲しいですけどね。


「魔の山」に出てきた、「バルコニーの下にある共同安静ホール」というのがどうもイメージできなかったんですが、こんな感じだったのかな。ちょっと狭い気もしますが・・・
レストランも内部にあるのですが、私たちが行った昼間の時間帯は閉まっていて、中で弦楽合奏の練習をしてました。夜のディナーの演奏の練習かな?
で、バルコニーに席が出ていて、そこで食事できたみたいです。庭にもビュッフェみたいな用意がしてありましたが、これもディナー用だったのかな。
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先週と今週のグイン

2009年09月22日 | グイン・サーガ
いよいよあと残すところ1話となったグインアニメ、24話、25話の感想です。
24話の内容かなり忘れかけてるんですが・・・(汗)
普通なら最終回に向けて盛り上がって来るところですが、原作ではクライマックスも終わっちゃってやや後日談めいた部分をなぜか引き伸ばしてるので(まあグインの出番増やすためですが)、間延びした印象になるのはやむを得ないですかね・・・
そんな中、25話は結構笑わせてくれましたよ(笑)

ヴラドさん、結局死因はなんだったんですかね。脳卒中ではなさそうな。
グイン、トーラスに到着するの早すぎでは・・・1日2日で行ける距離ではないと思うんだけどな。しかもグイン道知ってるのかよ、という・・・オリジナルの話入れるとこのあたりが無理やりになってきますね。
しかしフード被ってるグインはやっぱり妖怪みたいでかわいい(笑)
シド、グインを殺したいならさっさと殺せばいいのに、意味不明なことするから取り逃がすことに・・・
しかし、25話で明らかになったように古代機械が目的で、本当にグインの正体知ってるんなら、殺しちゃまずいんでは・・・

カメロン、顔も目が細くて淡白な感じだけど、声もかなり枯れた感じで、原作のイメージとはちょっと違うなあ。なんか、イシュトヴァーンのために国を捨ててまでするような人には見えない。もっと理性的な人に見えるな・・・まあカメロン別に好きじゃないからいいけど(爆)アニメの方がいいくらいですが。
スカール、原作では特に好きじゃなかったけど、アニメみてたらちょっとカッコイイかなと思えるようになりました。いや言動が。ナリスと比べて潔くていいかなーと(笑)
リー・ファ、出番が少ないせいかスカールの部下の役割を受け持ってるから、なんか原作よりもずっとカッコイイキャラになってるなあ。結構アニメのリー・ファ好きかも。
ナリス、トーラスまであのヒラヒラの服持ってきてたのか・・・(笑)

リンダとレムス、いくらグインかもと言ったって、先頭に立ってついて行くことないのに・・・変だろ。(そもそもあの隊列も兵士が少なすぎだけど、そのあたりはもう言うまい・・・)
二人の危機にグイン登場。ってだからトーラスからそんなに早く着くのおかしいって・・・
そして、リンダはこんなにすぐ再会するのになんでグインと別れる時あんなに取り乱したのか。予知能力使えてないじゃん・・・(原作ではイシュトヴァーンとの別れで取り乱してたんですよね。「もう今のままのあの人には会えない」って。あれは予知だったから取り乱すのもわかるんだけど)
別にいいんだけど、こんなに早く再会させるんならあんな大げさなことしなきゃよかったのに。
カナンの滅亡はグインのせいなの? 3000年前だよ? それはないんじゃないか?
まあ、このあたりの真実が明らかになることはもうないからなあ・・・
シド、やけに強いとおもったらヤンダルの一族でしたか・・・いや、グラチウスの手先じゃないかとか思ってたんだけど、ヤンダル直でしたか。キタイの暗殺団って時点で気がついても良かったかも。
でも、グラチウスより先にヤンダルが出てきちゃっていいのやら・・・って続きあるわけじゃないからいいのかな。
まあ、モンゴールがパロの古代機械に興味を持って侵攻したのもヤンダルが糸を引いていたのでは・・・という説もなんかあったような気がするので、ヴラドの側近にヤンダルの手先がいたというのはあってもいい設定かもしれませんが。
対グラチウスよりもヤンダル一族の方が戦い的には絵になりますしね。
しかしヤンダル(の仲間)エイリアンみたいだな・・・そして、なんだかドラゴンボールっぽい雰囲気が・・・(汗)
グインの手からアクラがまたまた出てきたのは笑った!(笑)すっかり忘れてただけに意表をつかれて大爆笑でしたよ(笑)
最後にはアウラ?(明らかにリンダと同じ声)に「北へ向かえ」と言われて北に行くという原作と同じ結末に持って行きましたが。
でも公式サイトの画像見たら、スニがグインになにやら話すシーンもやるみたいだけど。
そういやカナンの遺跡がアルゴスからパロへ向かう道すがらにたまたまあるってのも変だよな・・・
イシュトヴァーンはほとんどついでのような出番。とりあえず出しときましょうみたいな。
「捜したぞ」も何も、イシュトヴァーンはグインがリンダたちと分かれたの知らないから、捜すも何もない気がするんだけど・・・
そして、会わないつもりにしても戻ってきちゃっていいのかイシュトヴァーン・・・
リンダ、ホントにイシュトヴァーンのことすっかり忘れてそうだな・・・

というわけであと1話です。どうまとめて来るのかな。さすがにもうそんなに笑うところはなさそうだけど・・・(汗)
マリウス最後にまた出てこないかなあ。
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ダヴォスの街中にて

2009年09月21日 | 旅行
ヴァルトホテルで昼食を摂ってから、シャッツアルプに向かいました。とりあえずケーブルカー乗り場に向かうのですが。
その途中でみかけた看板。というかさっきのヴァルトホテルのレストランの看板ですが・・・
ちなみにメニューもこの表紙の紙製の小さいもので、持って帰っていいのかなーと思っていちおうウェイトレスさんに聞いたら変な顔されたけど、しぶしぶ?okもらって持って帰りました。


本屋のショーウィンドウにあったトーマス・マン夫妻の写真。なんの宣伝だかよくわかりませんが、いい写真ですねー。
日曜だったのでほとんどの店が閉まっていて、ショーウィンドウしか観られませんでした。まあどうせ買い物する時間はなかったですけど・・・
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上野樹里と5つの鞄 第二話&第三話

2009年09月21日 | 上野樹里
感想溜まってしまって二話と三話の感想です。
まず第二話HOPE。
30分という短い時間を活かした話のつくりだなーと思いました。メインが閉鎖されたエレベーターの中というのが、1時間だと長すぎるだろうなあと。
あのドリンク剤の瓶、絶対こぼすと思ったよ・・・
エレベーターの中の映像が面白かったですね。ホラーのようにカメラに迫ったりとか、方向を変えて、あり得ない壁上りやったりとか(笑)
しかし、床に着地する度に、「さっきひっくり返ってた虫は?」と気になってしまった・・・絶対つぶしてそうだよ(汗)
自分は頑張ってるのに、最悪の事態が重なり、究極の結果エレベーターに閉じ込められて絶望の時を過ごした主人公が、きれいさっぱり今までを捨てて歩き出すラストは爽快でした。
樹里ちゃん的にはやっぱりエレベーターの中の百面相?が見所でしたかね。

続いて第三話となりのとなりのあきら。
これ、あらすじ読んでいて、色々と予想を裏切られました。まず、幼ななじみのあきらって、同級生とかかと思ったら小学生・・・
そして、男の子かと思ったら女の子・・・!
なんだか主人公は樹里ちゃん演じるみすずではなくてあきらでは・・・という感じでしたが、話に引き込まれたし、観終わった後のさわやかな充足感も良かったですね。
バスが到着したのが夜明けというのも、さわやかさにつながってたかな。回想シーンでも夜明けのシーンがあったけど・・・
全体的に夜明けのようなちょっと薄暗い雰囲気でしたね、そう言えば。そのあたりのトーンも良かったかな。
冒頭、妊娠検査薬の微妙な線がちょっと笑えたんですけど(笑)それを必死で観ている樹里ちゃんも・・・(笑)
あきらの、年上の友達に対する恋愛に近いような強い思いは、見ていてちょっとムーミンとスナフキンを思い出したかな。
そういう子供時代の思いを乗り越えて、スカートをはいてみすずからもらったかばんを持って大人への道を踏み出して行くあきらの明るい様子と、一足先に現実をみつめて大人の世界に入って行ったみすずの手紙の内容が、さわやかなラストになっていたと思います。
3話観た中では一番良かったですね。
樹里ちゃんは主人公でもないような感じでしたが、わりと普通のシチュエーションの中での微妙な演技が良かったです。かえって演技力を感じたかな。
あと、樹里ちゃんのナウシカのコスプレが見られるとは(笑)「ほら、こわくない」ってちょっと笑ったんですけど(笑)二話もアニメーターの話でしたが、なんかアニメづいてるのは偶然?
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