ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

気が早いと言うか、今さらと言うか・・・

2003年02月27日 | 旧指輪日記
今日朝日新聞の夕刊に「二つの塔」の映画評が載ってましたが、これが珍しく(汗)すごく的確で良い評だったので嬉しくなりました。切り抜いてとっとこ(笑)
稲垣都々世さんという映画評論家が書いてるのですが、原作知ってるんでしょうね。的を外したようなことがひとつも書いてなくて・・・。かと言って妙に原作寄りで映画の内容から外れたことを書いたりもしてなくて、ちゃんと映画の内容も把握して書いてあったので、本当に嬉しくなりました。いつもこういう人に評を書いてもらいたいものです。

ところで、「セオデンが情けない」と言った友達に、思わず熱くなって「第三部では泣かされるから見てなー!」というようなことを言ってしまい、早速「てことは死ぬの?」と言われてしまいました(汗)やばいやばい・・・(大汗)
でも、そんな話をしていたら、突然愕然としてしまいました・・・。そうだよな、セオデン死ぬんだよな・・・あのセオデンが死ぬんだよなって・・・
原作では何回かセオデンが死ぬところを読んで、その度に泣くけれど、やはり一度は読んだ物語なので、最初に読んだ時ほど悲しかったりショックだったりはしませんでした。心の準備ができてるというか。
でも、映画の、あのバーナード・ヒルのセオデンが死ぬんだ、とちょっと考えたら、なんだかすごく悲しくなってしまいました。原作と違う人物像になってるからなのか、生身の人間が演じているのを見てしまったからなのかはわかりませんが・・・。
考えてみたら、あんなにカワイイゴクリも死んでしまうんですよね・・・。そして、フロドもガンダルフも中つ国から去ってしまうんですよね・・・。そんなことを考え始めたら、すごく悲しいというか、寂しくなってしまいました・・・。
思えば、原作を読み終えてしまった時に感じた寂寥感、「フロドたちはもう中つ国にはいないんだ」というような思いは、原作を読み直しても消えることはありませんでした。読みながら彼らと一緒に旅をしていたような感覚は、一度読み終わってしまったら、もう終わってしまった物語を読んでいる、という感覚に変わってしまったのです。
でも、映画のおかげで、また彼らと一緒に旅をしている気分を味わえているんだなあ、ということを実感しました。映画が完結しないうちは、フロドたちはまだ中つ国にいると思えるのです。
第三部が早くみたいような、見たくないような、複雑な気分です・・・。

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2003年02月26日 | 旧指輪日記
プレステ2引き続きやってます。ラーツは案外簡単に倒せました。やっぱり簡単かもこのゲーム(汗)
しかし、ラーツが石?に剣を突き刺して動けなくなってる間に攻撃しなきゃならんのが、なんか卑怯で納得行かない・・・でもそうしないと勝てんけど(汗)
そのあとファンゴルンの森もクリアしました。でも、ファンゴルンにあんなにオークとかトロルとかいる訳ないじゃん! とツッこみたくなりましたが・・・

少し落ち着いた?ので、ちょこっと更新してみました。
ギムリの映画名場面投票なんてのも設置してみました。前回の投票では3票しか入りませんでしたが懲りずに(笑)
本当はメリーの人気投票もやりたかったのですが、今回の映画では投票するほど登場シーンないのでやめました。登場少ない割には活躍してるんですけどね。
実はギムリのことは今まで敢えて日記に書いてませんでした。最初に見た時、なんだか皆に馬鹿にされる役回りみたいで納得行かなくて・・・
でも、2回目にみたらそんなに気にならなくなったので、色々と書いてみました。レゴラスとの友情も、原作とは違った感じでまたいいです♪これは後日また書こうと思ってますが。

ところで、メキシコで海賊版DVDを買ってきてくれた友達、結構マジでLotRにハマってきたみたいです。原作は全然未読ですが。
彼女、最後のゴクリの「あの女(しと)」というのを、「女は3人しか出てないから、そのうちの一人なんでしょ?」と爆笑発言を・・・(笑)実はアルウェンだったりしたら笑っちゃいますねー(笑)(彼女、ロージーのことは全く覚えていないもよう・・・)
この彼女、以前には指輪の最後がどうなるかを、「フロドごと火口に落っこちる」という微妙な予想をしてくれたこともありました(笑)新鮮な意見が面白いです。
しかし、彼女セオデンのこと「情け無い! アラゴルンの言うこと聞いとけって感じ!」なんて言っていて、なんだか悲しくなってしまった・・・。映画のセオデン、自分なりに好きになって来たのですが、原作を知らない人にはマイナスイメージになってしまってるのかと思うと悲しいです・・・

全然関係ないのですが、なんだか最近映画のファラミアとエオメルがカッコイイなーと思い始めてます(笑)バーナード・ヒルのセオデンも写真見てたらなんかかっこいいなーと(笑)今度映画見る時にはその辺もじっくり見てこよう(笑)

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TTTのサントラのこと

2003年02月25日 | 旧指輪日記
プレステ2引き続きやってます。なんかこのゲーム簡単らしく、もうクリアしたという人が続々・・・。私はようやくトロルを倒してアモン・ヘンに進みましたが、ラーツにやられたところでひとまずやめました(笑)
しかし、ギムリ以外でやるとすぐ死んでしまうのでずっとギムリでやってるんですが、ギムリがラーツと一騎打ちとかやってしまうんですねー(汗)このままいくとギムリがボロミアを看取ってやるのでしょーか!?

さてさて、今日はサントラの話でもしてみます。TTTのサントラ考察あげるのはまだまだ先の話になりそうだし。(10回くらい観ないとできないです、あれは(笑))
すっかりサントラにハマってしまった私は、公開2ヶ月前にサントラが販売されるという異常事態にも我慢ができず、公開までに2,30回は聴いていたんですね・・・(汗)実際に映画を観た時に感動が薄れるかも、という危惧はあったのですが、まあまだ第二部だしというのもあって(汗)感動できないようなら第三部では控えればいいし、まあ実験だ! と思いまして。(いや、我慢できなかったというのが真相です(笑))
で、実際映画を観てどうだったかというと、正直聴きすぎたなーと(笑)ローハンのテーマとか、最初サントラを聞いていたころは涙が出てしかたなかったのですが、映画を観る頃には馴れ切ってしまってました(汗)ちょっと失敗したかなあと思いました。他にも、「夕星姫」もサントラ聴きながら泣いたのですが、なんか「あ、こういうシーンなのね」という感じで、特にグッと来ることはありませんでした。
やっぱり、音楽だけ聴きすぎて、画面と音楽が別物みたいに目と耳に入って来てしまうことが多くて・・・。
しかし、2回目を見たら、大分画面と音楽がシンクロして来ました。前にも書いたけど、「夕星姫」がかかっているシーンを聴きながら涙が出て来ちゃったし・・・。
先に音楽を聴き込んでいると、逆に耳にすんなり入って来る面も確かにあって、(「旅の仲間」は、3回目くらいでようやく音楽に注意が向くようになりましたから)聴いといて良かったと思う面もありましたし・・・
何よりも、サントラ聴きながらシーンの予想するの楽しかったしなあ(笑)これは三部作ならではの楽しみです。
という訳で、「王の帰還」も、サントラ先に聴いちゃうでしょう。まあ、回数はなるべく減らそうかな、と思いますが・・・

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2回目を見ての感想、続き

2003年02月23日 | 旧指輪日記
さて、映画の感想の続きですが、今日は泣いてしまったシーンについて。
最初に見た時には3回しか泣かなかったんですが、その3つというのは、スメアゴルとゴクリが葛藤するシーン、エルフの援軍が到着するシーン(なぜか・・・ひょっとしてグリマの涙と同じかも!?)、そして木の鬚が「ここの木たちとは昔から知り合いじゃった」と嘆き、アイゼンガルドへの攻撃を始めるシーン、でした。
さて、2回目に見たら、原作との違いを色々こなせたおかげで、もっとすーっと物語に入って行けて、かなり泣けました。
ゴクリのシーンはやっぱり泣けました。
次に、意外なシーンなのですが、アラゴルンとアルウェンのラヴシーンその1で泣いてしまいました(汗)なんでかというと、サントラの「夕星姫」がいいからです(笑)きっと隣の人は「こいつなんでこんなところで泣いてんだ!?」と思ったことでしょう(笑)
あと、セオデンが癒されるシーン、前回は「サルマンに取り付かれてた」ショックで呆然としていたのですが(汗)今回はセオデンが剣を取るシーンが泣けましたー! バーナード・ヒルいいです!
それから、今回エルロンドが来ましたねー。アルウェンを見送った後、イシルドゥアの壁画をじっと見つめるエルロンド・・・。娘に死んで欲しくない気持ち、でもそれで本当に娘が幸せなのか、という葛藤、そしてかつての人間たちへの信頼や中つ国への愛情などがエルロンドの胸をよぎったのではないでしょうか・・・そしてエルフ軍を送ることを決意したのでは、と思ったらなんだか泣けてしまったのですね。
それから、エントの突撃シーンは前回以上に泣けました。エントの設定の違いに対する違和感になんとか折り合いをつけて見てみたら、メリピピに「南に行くのは好きだ」とか、野鼠の話をしている、優しい木の鬚の姿も心に染みるようになって・・・。
そしてそして、前回なぜ泣かなかったのかが謎なのですが、オスギリアスでのサムの台詞がすごい泣けましたね。涙を流しながらのショーン・アスティンの名演技と、「旅の仲間」ラストと同じ、ホビット庄のテーマとサムの台詞をバックに、戦っている他の仲間たちの姿が映し出される演出! どうして前回気がつかなかったんだろう、というくらいいい演出です!
そんな訳で、2回目を観ていよいよ本格的にハマって来ました(笑)また当分は映画館通いになりそうです(笑)

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メキシコLotR事情?

2003年02月22日 | 旧指輪日記
今日はTTTの映画、2回目を字幕で見て来ました。が、昨日メキシコから帰って来た友達から面白い話を聞いたのでそれを先に・・・
メキシコでもアラゴルンはかなりの人気なようで、映画館でもアラゴルンが出てくると女性が投げキッスをしたりしていたそうです。さすがメキシコ(笑)
で、彼女、スペイン語版の海賊版DVDをお土産にくれました(汗)おいおいそんなもん買っちゃいけないって(汗)
しかし、メキシコでは海賊版が市場で堂々と売られているそうで、(まあ香港とかもですけど・・・)日本円にしたら数百円で色々売ってるそうです。しかも、見終わった海賊版を持って行くと次のを買う時に割引になるそうで。(その海賊版はもちろんその店でまた売るわけです)レンタルビデオ感覚で色々見られるというわけらしいです。なるほど、そんなことやってたら、確かに海賊版で大損害与えられるわけですね・・・
さてその海賊版のDVD、パッケージはどうもVHSのビデオのパッケージをカラーコピーしたようで、DVDなのにVHSの表示が・・・(汗)大きさも合ってないし・・・
そして、ディスクはなぜか3枚組みなのですが、なんとうち2枚がそのまま重ねて入っていました(汗)そしてディスクの表面にはマジックで無造作に「ANILLOS?」とか「?」とか書いてあります。(ANILLOS=RINGSです)
さてどんなのかな、と思ってみてみようと思いましたが、案の定?うちのプレステ2でもPCでも見られないようで(笑)ちょっと残念。
ちなみにスペイン語ではLotRでは「EL SNOR DEL ANILLOS」。SENORが英語のLORDに当たるのでしょうが、なんか「指輪のセニョール」と思うと笑えます・・・(笑)

さて2回目の映画鑑賞ですが、字幕は確かに随分良くなってましたね。これなら「吹き替え版でなきゃ」ということはないですね。ところどころ吹き替えの方がいいかな、という程度ですから。(でも吹き替え好きですけど)
そして、この1週間というものずっと原作と違った点について考え続けて消化してこなした結果(笑)かなりすんなりと映画自体を受け入れられるようになりました。というか、1回目よりも泣きました! 原作へのこだわりをなんとかできさえすれば、かなりいい映画になってると思います。
事前に聴きすぎて映像と乖離しがちだったサントラもしっくり来るようになって(笑)
また何回も映画館に通うことになりそうな予感です(笑)

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URUGOMEライヴレポ!

2003年02月21日 | 音楽(主に日本のHR?)
さて、今年初めてのURUGOMEワンマンライヴは下北沢ERAです。
昨年ERAでライヴがあった時には、かなりの客の入りでぎゅうぎゅう(?)だったのですが、今回はそこそこと言う感じで(汗)落ちついて見られました♪ やはりスタンディングは楽しいです。

今回NoBさんが黒の革ジャケット(合皮に見えましたが・・・(汗))に黒パンツに黒のタンクトップと黒尽くめの上にサングラスという珍しいいでたちでした。サングラスで歌ってるのって私は初めて見たように思います。
河野さんは青系の花柄のシャツだったのですが、下に来ていたのが黒地に肩のところに龍の模様がついているというTシャツでした。
MISUMIさんは白いレーシーなブラウスに、薔薇の模様の入った赤いパンツで、髪の色もパンツの色に合わせたような赤味の強い色でとてもキレイでした♪
そして、杉原さんは最近すっかり「半袖」返上で、今日もカウントダウンの時と同じように革ジャケットをお召しになっておられました。

さて、1曲目、シンセサイザーの重厚?な音で始まって、何の曲かと思ったら、意外にもJUNGLE MOODでした。途中のスキャットのところから始まるニューアレンジです。
続いては久しぶりのIN THE SUNSHINE。そしてこれまた久しぶりのPSYCHEと続きます。PSYCHEは本当に久しぶりでしたねー。
そして20TH CENTURY LEFTOVERSSETSUNAと続きました。
SETSUNAを歌うのにサングラスはないよなーNoBさん、なんて思っていたのですが、1コーラス終わったら外してました。最初からそういう演出のつもりだったのかな? 久しぶりに生で聴いたSETSUNAはやっぱり良くて、ちょっと胸に来ました(笑)
お次は「鏡よ鏡・・・」。今回はシンセサイザーに音が色々仕込んであって、キーボードを弾くNoBさんが活躍(!?)してました(笑)

さてここでようやくMC。いつも2.3曲でMCなのにここまで曲を続けてやったのは、実はこの日お誕生日のMISUMIさんのための特別企画?をやるためだったのでした。
ステージに4本のろうそくが乗った小さなケーキが運ばれて来ました。皆のハッピーバースデーの合唱の後、MISUMIさんが火を消すセレモニーをやりました。ケーキが登場する時に、ファンからの差し入れの花束も渡され、さらに差し入れのシャンパンでメンバーが乾杯。なごやかな雰囲気でMISUMIさんのお誕生日が祝われました。
(余談ですが、花束をバスドラの前に置く時、ナルチョさんが「ドラムの前に置いたら枯れるかな」と言ってました(笑))
ちなみに、このシャンパンの栓をMISUMIさんが客席に向かって抜いたのですが、スコーンと抜けたその栓はなぜかあびちゃんの頭を直撃!(笑)
あびちゃんは前回のライヴでも客席に飛び出した杉原さんと激突しています。最近当たりまくっているあびちゃんなのでした(笑)
特別企画はまだ続き、お次はなんとMISUMIさんの弾き語りコーナー。黒でヘッドのところに薔薇の模様が入っているMISUMIさんの愛器「ロージー」が登場。今日の衣装は実はこのロージーに合わせて決めたという気合の入りよう。「ギター見せたくてやるんじゃないの?」なんていわれたりもしてました(笑)
MISUMIさん、かなり緊張していたようで、NoBさんに「照れすぎだって」とツッこまれる場面も(笑)
そしてMISUMIさんの作詞、作曲のIN THE RAINを演奏したのですが、これがなかなか良い曲だったのですが、ついつい一生懸命ギターを弾くMISUMIさんを見守ってしまって・・・(汗)またじっくり聴きたいなあ、と思いますので、またやって欲しいですねー。
で、終わった後またMCになったのですが、さんざん盛り上がった後にナルチョさんが「ここ本当はMCじゃなかったっけ?」と・・・。実はそのまま続いてVIMPIRE BLUEに行くはずだったのが、ついつい喋ってしまったようでした。でも、もうすっかりまったりムードになってしまってなかなか曲に入れません。最後には河野さんが「お前ら俺の曲を何やと思っとるんや! 聴けやゴラァ!」とすごむ始末(笑)河野さんのこの発言で大爆笑にとどめをさして、VIMPRE BLUEに突入。(MISUMIさんイントロの間うつむいて笑いを堪えてましたよ・・・)
この後、今度はNoBさん担当のMCタイム。ところがNoBさん、「メンバー皆の新年の抱負コーナー」と銘打って皆に喋らせるというズルい手に出たのでした(笑)
最初は杉原さん。いやー、おかしかった(笑)このおかしさは文字にすると伝わらないので、書くのやめときます・・・(爆)
続いて河野さんは、「俺の曲を愚弄するような奴らとはやってられんわ! というのが今年の抱負かな」と、URUGOME脱退か!? というような不穏な発言(笑・もちろん冗談ですよ、念のため・・・)
そうる透さんは・・・「大晦日まで2バス踏んでられるように頑張ります」というような控えめな抱負でした(笑)
続いてNoBさんは、このままのペースでライヴやって行きたいというような嬉しい抱負でした。本当に月イチでやってくれるのかな?
最後に「締めが苦手」とおっしゃるナルチョさん。「今年はうるゴメが世界に飛び出すホップ・ステップ・ジャンプの『ホ』の年です」という抱負を語り、(すごいおかしかったのですが、文字にするとあの面白さが伝わらないなー)最後には「それではまたねー!」とライヴ終了のようなノリになってしまいました(笑)
さて、ここからはノリの良い曲で一気に盛り上がります。MONEY MONEYの後はROUND AND ROUNDで、途中からドラムソロに突入。
今回は手足のコンビネーション?
中心の小技を効かしたドラムソロで、いつものような派手さはなかったですが、私はこういうソロが好きかなー。終わりがわかりにくいからか?そうる透さんが自分で叩きながら「ありがとうございましたー」と言って笑いを誘いました(笑)で、またROUND AND ROUNDに戻りました。ブレイクのところでは今回はNoBさん「あー疲れた」(笑)ところが言葉とは逆に最後の「WINDING ROAD」のところを限界まで長ーく伸ばして終わりました。UNDER MY FEETみたいと思ったら、この日はUNDER MY FEETやらなかったので、そのせいかな?
そしてSIXTY SIXTIMEと続き、本編最後はUNFINISHED BUSINESS。最初はいきなりベースソロで始まり、途中からはいつもの客席乱入ベースソロも。ナルチョさんが客席に戻った後、キーボードベースソロも。杉原さんの新技(?)として、「頭を右手でかきながら左手のみでプレイ」という技も飛び出しました(笑)

アンコール1曲目はこれも久しぶりのONE MORE DAY。そして続いてはROCKN'ROLL CHILDREN
途中にいつものようにキーボード、ギターソロがありましたが、ギターソロで杉原さんがいつものように飛び跳ねながら弾いていると、
ナルチョさんも一緒に飛び跳ね始め、なぜかNoBさんMISUMIさんまで飛び跳ね始めて、不思議な光景が繰り広げられました(笑)
そして曲はいきなりこれも久しぶり!のEVILに変わりました。この曲好きだからちょっと嬉しかったです♪ 今回MISUMIさんメインの曲がいつもより多かったような。やはりお誕生日だからでしょうか?
そして最後にはまたROCKN' ROLL CHILDRENに戻って終了。

楽しいライヴなのはいつものことですが、MISUMIさんのバースデーもあったし、スタンディングだったし、いつにも増して楽しいライヴでした! 来月、さ来月も楽しみですね!(私は来月行けないですが・・・(汗))
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2003年02月20日 | 旧指輪日記
今日はファラミアのことを書くつもりでしたが、なんだか映画の話は日記ではとても書ききれないことに気がつき始めまして(汗)いずれ独立したコーナーを作るしかないですね(汗)時間ないけど・・・
という訳で、いつか機会があったら書くことにします(汗)

昨日もプレステ2のゲーム少しやりました。練習ステージが終わったら結構面白くなったかも。
マルチタイプのアラゴルンよりも、特色のあるギムリかレゴラスで戦った方が面白いかなーと思いました。
ギムリはリーチが短いけれど防御力が強いので、防御しながら近づいていって一気に斧を振るう! というのが結構やってて楽しかったです。
今レゴラスでモリアのトロルと対戦中なんですが、(まだクリアできてません)弓矢の狙い先を上手く定められなくて(汗)十分な間合いを取るためにいつも必死で逃げ回っております。カッコ悪い・・・。レゴラスごめん(笑)

ひそかに続いていた指輪読書、今日は「王の帰還」に入りました。ピピンがエクセリオンの塔に朝日が昇るのを見てあまりの美しさに驚くシーンを読んだのですが、「真珠と銀に輝く」「城壁に白い旗がたなびく」「銀の喇叭が鳴り響く」・・・この描写って、映画でロリアンでボロミアがエクセリオンの塔について語る台詞と一致しているじゃないですか! 初めて気がつきました・・・で、泣けてしまいました。それにしてもトールキンの情景描写の美しさには感銘を受けますね。
ピピンがデネソールに忠誠を誓うのも、ボロミアのことを思ってだったんですね。2回読んだくらいでは色々と忘れているものです。おかげでここもまた泣いてしまいました。
泣いたと言えば、先行を観にいく前にSEEを見ていて、ロリアンでガラドリエルがアラゴルンに言葉をかけるシーンが妙に泣けてしまいました。ケイト・ブランシェットが素晴らしいですね!「お別れです」と言ってアラゴルンの顔に触れるところ・・・。多分、映画ではあのシーンがガラドリエルとアラゴルンの今生の別れになるんだろうな、と突然思ってしまったのでした。
ガラドリエルは、追補編によれば、アラゴルンとアルウェンが恋に落ちるように仕組んだ張本人!?ですし、アラゴルンのことも孫のアルウェン同様愛しく思っていたのだろうなあ、なんてことも思ってしまって・・・で、泣けてしまったのでした。
いやー、映画もなかなか奥が深いですね。やっぱり好きだなーとつくづく思いましたです。

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今度こそ、セオデンのこと

2003年02月19日 | 旧指輪日記
今日こそはセオデンの話を、と思うのですがその前にひとつ・・・
実は一昨日プレステ2のゲームを買ったのでした。で、昨日ちょっと時間があったので試しにやってみました。
アクションゲーム全然だめなので、先に進めないかと思いましたが、結構簡単に進めるなあ・・・と思ったら、簡単モードになってたのね(汗)確かに簡単にしといてもらえないと、特典映像見られなくて困りますからねー(笑)
とりあえず「野伏の怒り」を習得してご機嫌です(笑)
そして、特典映像の見られる分だけ見ましたが、キャストのアフレコの様子が見られて面白かったです。ヴィゴ・モーテンセンなんてアフレコにナイフ持ち込んでるー!? すごい役作り・・・
でも、ゲームとして面白いかどうかは私にはよくわかりません・・・RPGの方が楽しめるかなあ。ドラクエ?しか最後までやったことないけど・・・(汗)

で、セオデンなんですが。
セオデンが癒されるシーン、「二つの塔」では1.2を争う好きなシーンなので思い入れもあったのですが・・・なんか、「サルマンがとりついていた」という陳腐な設定になっていてがっくりしました・・・(汗)セオデンはエオウィンと同じく、蛇の舌の言葉に毒を吹き込まれて自ら心を閉ざしていて、ガンダルフの助けを借りて自分で呪縛を解き放ったのだと思ってたんですけど・・・
「サルマンがとりついていた」という設定だと、グリマの蛇の舌としての功績(?)も薄くなってしまうのではないかと思うし・・・
そして癒された後のセオデンも、なんだか普通の人でしたね。ただ、これは結構いいかな、とも思ったんですが。原作にはなかった、息子の死を嘆くシーンは良かったです。原作のように偉大な王が最後の功績を遂げるために蘇ったのではなく、普通の等身大の人間として描かれているんだなあ、と。それはそれでいいかな、とも思うようになりました。原作では、癒された時からもういかにも死んでしまいそうで(汗)「死ぬのかなー、死なないといいなー」と思いながら読んでいて、やっぱり死んじゃって大泣きしたものでしたが・・・。
後は第三部でメリーとどのようにかかわってくれるかですねー。セオデンにしろ木の鬚にしろ、実はホビッツに優しいところが好きなんだなー結局(笑)
それにしても、王家の墓が結構小さくてびっくりしたのでした(汗)
さて、明日はいよいよファラミアのことが書けるでしょうか!?

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映画の話の続き・・・

2003年02月18日 | 旧指輪日記
今日、昼休みにテレビのワイドショーでTTTのことやってたんですが、「主演のヴィゴ・モーテンセン」なんて言ってて、「違ーう!」と一人で叫んでしまいました(汗・・・でも実はそうだったりして!?)
しかも、「第一部のビデオを見て予習しておくのがオススメですが、楽しみ方は人それぞれ、映画を見てたらビデオを見るのも・・・」なんて言っていて、「第一部見とかないと訳わかんないってー(汗)」とまたしても一人でツッこんでしまいました・・・。ああいう宣伝で見に行ってしまう人がいるのでしょうか・・・ヤバイですよね(大汗)

さて、映画の話に戻ります。
実は、映画を見終わった後は結構冷静だったんですよね。「旅の仲間」ほどは感動しなかったなあ、とか思って。
前作では原作と変えた部分がかえって良い効果を出していた部分もあって、(ボロミアやアラゴルンのこととか)その辺期待しすぎていたかなーと。
いろいろな所で他の人たちの感想を見ていると、なんだか人によって違うところに不満を感じているように思いました。それって多分、その人が特に思い入れのある部分なんじゃないかと思いました。
「二つの塔」って、人によって思い入れのあるシーンが違うんだなあ、と改めて作品の大きさを感じました。「二つの塔」ならではの現象かもしれません。「旅の仲間」や「王の帰還」では感動の焦点が一致して来ると思いますから・・・
というわけでちょっと冷静だったのですが、日が経つにつれて、なんだか胸の中がざわざわと落ち着かなくなりました。不満があるシーンもあるけど、良かったシーンもたくさんあって、そんな一つ一つのシーンがまた見たくて仕方なくなってしまいました。
思えば、「旅の仲間」の時も、最初はボロ泣きしながらも、何回も見に行くなんて思いもよりませんでした。
でも、時間が経つにつれて、見たくて仕方なくなって・・・。いい話を見に行くというよりは、「彼らにまた会いたい」という感じでした。今まさに、その時の気持ちを思い出しています。
というわけで、週末にはまた見に行くことほぼ決定です(笑)

なんてこと書いてたら、また字数がなくなって来ました―(汗)
というわけでセオデンとファラミアの話はまた明日ということで・・・(汗)

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「二つの塔」観ました!!

2003年02月16日 | 旧指輪日記
という訳で、先行上映行ってきました!
直前まで家で第一部のDVDを観た後、ご飯食べがてら行ったら、ちょっと早く着きすぎたかな・・・と思いましたが、グッズ売り場が空いていて良かったかもでした。・・・よくなかったかも。いらん散財をしてしまった・・・
携帯ストラップが欲しかったのですが、なんだかアラゴルンのフィギュアつきで、使えそうになかったのでやめました。そういや第一部の時はナズグルのフィギュアだったなあ・・・。なんで普通のにしないんだろうか・・・(フィギュア取っちゃえば良いのかもしれませんが・・・)
あと、思わず買ってしまったのがカンバッジ(汗)第一部の時はあんまりデザインが気に入らなくて触手が動かなかったのですが、今回はメリーとピピンがなかなかかわいくてつい欲しくなってしまい、5個買いました。
でも開けてみたら、ファラミアにサルマンに木の鬚に、サウロンの目が2個・・・うーむ(汗)変なハマり方しそうです・・・(汗)
あとTシャツがなかなかカッコ良くて、これは欲しかったのですが、なぜか売ってなかったのでした。
来週もう一度観にいくつもりなのですが、グッズもまだ買っちゃいそうで怖いです(汗)

映画の内容ですが、第一部ほどの大きな感動はないものの、全体としてはよくできてるし、随所に小さな感動はありました。
何よりも、あれだけの話の流れの中で、登場人物たち一人一人の心理描写をちゃんとやっていたのに感心してしまいました。
とにかくゴクリがかわいかったですねー! あと、メリーがカッコ良かった!(笑)
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