ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

行ってきます!

2004年07月27日 | 指輪物語&トールキン
3日ほどネット落ちしていたばかりなのですが、明日からまた旅立ちます(汗)
行き先はアメリカ。ピッツバーグでハワード・ショア指揮のLotRコンサートを3回見て(笑)ボストンでLotR Exibitionを2回見て(笑)N.Y.でtoppsのRotKのトレカのアップデート版を買うのが目的のまさに指輪の旅です。
色々バタバタしていて心の準備が今ひとつできてないのですが(汗)
帰国は8/8です。また旅行記書くのに1ヶ月くらいかかりそうですが(汗)blog始めたので、どうやって旅行記まとめようかなーとか考えてたりして。
まあとにかく、それでは行って来まーす!
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RotK DVD発売前夜

2004年07月23日 | 指輪物語&トールキン
ちょっと前にLotRブームも終息して来たか、なんてことを日記に書いたのですが、RotKのDVD発売を前にしてまたちょっと盛り上がって来ましたね。
一昨日は本屋の店頭で「DVD&びでおでーた」を衝動買い。何しろホビット庄に帰還した時のホビット4人が表紙だったんですから(笑)
この写真は以前TORnで見たことがあったのですが、画像が暗くて衣装がよく見えず、今回ようやくちゃんと観られたような感じです。映画では馬上でしかも一瞬しか見えなかったからなあ・・・
サムの衣装が思ったよりも重厚で立派なのにびっくり。メリーの衣装は、映画ではもっと色が鮮やかだったと思うのですが。ピピンのは、映画でも気がつきましたが、デネソールに奉公した時の衣装とおそろいっぽいのですが、胸の白の木の紋章が王の帰還バージョンになってるので、新しく作ったのでしょうね、もちろん。
中には別冊付録がついていて、今までの2作の時の状況を考えるに、どうやらDVDの特典映像が元ネタらしい新しい小ネタ情報もいろいろと。
中で「えっ?」と思ったのが、PJの死者の軍隊についてのコメント。現実味がなくて嫌いだったけど、原作ファンのために映画にも登場させたとか言ってるらしいですが・・・マジですか!?
死者の軍隊が出てこなくてがっかりする原作ファンって、トム・ボンパディルが出てこなくてがっかりしてるファンよりはきっと少ないのではないかと思うんですがね・・・(汗)
それに、もし本当に原作ファンのために登場させたんなら、なんで死者の軍隊でペレンノール野の決着をつけるような出し方したんですかねえ。うーん、理解不能。本当にそんなこと言ったのかな・・・
あと、キャラクター紹介のところに一人一言ずつコメント?をつけるのを、メリーの「頑張り屋」もどうかとは思いますが、ピピンの「うっかり者」はちょっとないんじゃないですかねえ・・・(汗)
しかし、すごかったのは妹がHMVでもらってきてくれたフリーペーパー。表紙と冒頭4ページがLotR特集なのですが、なんか「嘘をつくな!」と言いたくなるような解説が目白押し(汗)
まずは「特に、アラゴルンの軍とサウロンの軍が広い草原をはさみ対峙するシーンは圧巻である」とか書いてあるんですが・・・そんなシーンあったっけ?(汗)ひょっとしてローハン軍がペレンノール野に到着した場面のことじゃあ・・・(汗)
「王の帰還」というタイトルは「さまざまな意味にとれる」とか書いてありましたが、そうだったのかー、さまざまな意味があるのかあ。知りませんでした(笑)
ストーリー紹介も間違いだらけ。フロドが譲り受けた指輪が「2500年前に冥王サウロンが作り出した指輪だった」って・・・3000年前なんですが(汗)ゴラムが拾ったときから2500年前、ですよね。
ガンダルフがフロドに裂け谷に行くように指示したことになってるし。まあ、これは裂け谷でサムの「ガンダルフの言いつけどおり指輪を裂け谷に持ってきた」という謎の発言があるからなんとも言えませんが(汗)
しかし、このあらすじ読んでると、なんだかすごいファンタジーアドベンチャー作品に思えるのがなんとも・・・(汗)
TTTではメリピピがガンダルフたちと一緒にローハンに行ったとしか思えない書き方してるし、ファラミアはフロドたちをゴンドール王国まで連れてっちゃったらしいし、最後には森の鬚たち(誰・・・(汗))がアイゼンガルドに攻め込んじゃうらしいです。
RotKではアラゴルンたちはどこで別れたのか不明なメリピピと合流。そしてアラゴルンは「人間の連合軍を統率するためにも自分が王位を継ぐしかないと決意をした」のだそうです。うーん初めて聞く解釈ですね(笑)
そして、人物相関図では、「ハラドリム」の中にオークとウルク=ハイという種類があるみたいな書き方になっていて、これはびっくりでした(汗)うーん、オークもウルク=ハイもハラドから来たのか・・・(汗)
とまあかなりひどい間違いだらけで、むしろ笑えてしまいしたが(汗)フリーペーパーだからこんなものなのかな・・・というか、そんなに詳しくない人にはこれでも特に何の問題もないのかもしれませんが。
そう言えば、今日の朝日新聞の夕刊についに?LotRコンサートの広告がかなり大々的に出てましたね。チケットはS席、A席はまだあるようです。
そしてぴあでは今日23時30分まで、ローソンチケットでは明朝8時まで特別予約をやってるそうです。この機会に残ったチケットさばいてしまおうということでしょうか?(汗)
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メガネのこと

2004年07月22日 | 雑記
長年使ったフチなしメガネが崩壊寸前になったので(汗)昨日はメガネを作りに行きました。某メガネ○ラッグで。
なんとか似合いそうなフレームも見つけたところ、(基本的にメガネ似合わないので、似合うの探すの大変なんです)「今までお使いのメガネはお持ちですか?」と聞かれました。
崩壊寸前なので恥ずかしかったのですが、出すと、「これなら調整できると思いますよ」と・・・。頼んでみたら、すぐに直してくれました。しかも無料で。
うーん、直ってしまった・・・。しかしそこでメガネ買うの「やっぱやめます」とはさすがに言えず(汗)新しいのも作りました。
で、検眼してレンズ決めて、さて今までのレンズを調べてもらったら、「こっちの方が度が強いですねー」と言われました(汗)
そう言えば思い出した・・・このメガネ作るとき、0.9くらいの弱めにするか、1.2まで出るのにするか、どちらがいいか聞かれて、コンタクトもあるし、弱い方でいいと言うのになんとなく度が強い方で押し切られてしまったのでした・・・
コンタクトを作り直す度にうすうす思っていたんですが、なんか視力少し上がったみたいで・・・と言っても、0.04が0.05になったというだけなんですが(笑)本読まなくなったからかなあ(爆)
とまあそんな訳で、久々に新しいメガネができるんですが・・・メガネ二つになってしまったので、どう使おうか考え中です。今まで壊れるか失くすかしないと作らなかったからなあ・・・(汗)
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LotRサントラ特集号届きました!

2004年07月22日 | 指輪物語&トールキン
もう一昨日になってしまうのですが、Music from the MOVIESのLotRサントラ特集号が届きました! ちょうど2週間で届きましたね。旅行中に届いたらどうしようかと思いましたが、ホッとしました。でも、読む暇が・・・(汗)
こちらで購入できますが、現在在庫切れのようです。そのうち増刷されると思いますので、欲しい方は密かにチェックしておきましょう(笑)ちなみに日本までの送料は1冊の場合は4ポンドかかりました。
中はオールモノクロながら紙質はなかなか良いのですが、表紙が柔らかいので(紙自体は丈夫ですが)そのうち表紙折ってしまいそうな予感が・・・(汗)
LotRサントラ以外の記事も少しありますが(まあ所謂雑誌の増刊号みたいな感じですね)ほぼLotRサントラのみ、びっちり記事がつまっていて、なんだか信じられないような気分でした(笑)
まあ細かい字でびっしり書かれた英語には・・・(汗)うー、でも頑張って読みます! 文学読むよりは楽なはずなので・・・
最初にいきなりロンドンのコンサート前日のMEET HOWARD SHOREのレポートがあってびっくり。写真に私も写ってました~。まあ、本人にしか判別できないような写り方でしたが(笑)
あのイベント、160人も来ていたそうです。160人全員にサインして、ほぼ全員と話もしていたショア・・・すごすぎです(汗)
あと、例の(笑)ローハンの騎士姿のショアがポーズを取ってる写真も載ってました! モノクロなのが残念でしたが。
あれはやはりセオデンのコスプレではなく(笑)RotKでローハンの騎士でカメオ出演した時に撮った写真のようです。3月のコロンパスのコンサートのQ&AではSEEでその場面が出てくると言っていたようなので(エドラスの場面らしいですが)楽しみですねー。
ライタやディルルバ(もしくはサーランギー)の写真もはっきり写っていたのでおおっと思いました。ライタは思ったよりもかなり大きかったです。
内容はパラパラと見ただけなのですが、やはりこの特集号の企画が出てからのインタビューだからでしょう、RotKのサントラに関するインタビューがかなり充実している感じでした。あー、日本語だったらすぐ読めるのに~(汗)
RotKはスコアの一部やCDには出ていなかった歌詞なども出ていて、かなり面白いです。まあ、コーラスのスコアを一部だけ見せられても・・・というところもありますが(笑)
歌詞でびっくりしたのが二つ。一つは、灰色港あたりの場面らしいのですが、原作でフロドが灰色港に着くあたりで歌う「角を曲がれば待ってるだろうか・・・」のあの詩が使われていたんですね。シンダリンに翻訳されて。フロドが舟に乗り込むあたりらしいのですが、正確にはまたどこかで調べないと(汗)
もう一つは、サントラで言うと「黒門開く」の、滅びの山中腹で倒れたフロドにサムが話しかける場面なんですが、ここで「Argument」というフィリッパ・ボウエンが作った詞がシンダリンに翻訳されたものがコーラスで歌われていたようです。
このArgument=「言い合い」は、原作でもサムがもう一人の自分と対話して、最後には「そしてフロドの旦那はおらが背負って行く。
たとえこの背中が折れ、心臓が破れたとしてもよ」という言葉になるあの場面をイメージしていると思うのですが、微妙に原作とニュアンスが違うのがちょっと複雑です・・・これだけ読むとなかなか感動的ではあるんですが。まあ、映画のサムらしいかなあと・・・(汗)フィリッパ・ボウエンのサムの解釈もこうなのかー、とちょっとショックだったりして・・・また機会があったらご紹介したいと思いますが。
このあたりの歌詞、もしかしたらRotKの限定版サントラについてたDVDに出てたかもしれないですが、じっくり読めて良かったです。
あ、あと、「白の木」の冒頭で出てくる、FotRではロリアンでボロミアがミナス・ティリスのことを語る場面で流れたメロディのことを、ショアが「銀のトランペットのテーマ」と呼んでいることを知って爆笑してしまいました(笑)そのまんますぎ! わかりやすいですが・・・(汗)
自分のサントラ考察では仮に「ミナス・ティリスのテーマ」となっていて、さてどういう名前にしようかと思っていたところだったのですが、「銀のトランペット」はちょっとなあ(汗)もう少し考えさせてくださいって感じですね(汗)
ショアはそう言えば「指輪のテーマ」も、「指輪の歴史のテーマ」と一人で呼び続けているんですが、周りの人は皆単に「指輪のテーマ」とか「一つの指輪のテーマ」としか呼んでないのもちょっと笑えました。私も最初ショアに倣って「指輪の歴史のテーマ」と呼んでみましたが、すぐにやめましたね(汗)
とまあそんなあたりも、RotKのサントラ考察を書く時に織り込んで行けたらなあと思ってます。
その他、PJはもちろん、フィリッパ・ボウエンやなんとディヴィッド・セイロ氏のインタビューなどもあってマニアック感たっぷりです。ディヴィッド・セイロ氏のインタビューが見開き2ページなんて他じゃ滅多に見られないかと(笑)
というわけで、かなり楽しめそうなLotRサントラ特集号でした。英語だけど、頑張ります~(汗)
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ゲド戦記外伝(一応読了)

2004年07月19日 | 読書
ゲド戦記外伝ようやく読み終わりました(汗)
最後の「トンボ」はハヤカワ文庫から出ていたアンソロジーのを読んでいたのですが、その時はあまりピンと来なかったのですが(汗)外伝を通して読んだら、以前よりも面白く感じました。
この外伝、一つ一つの話は別々に書かれていたようなのですが、通して読むと、あらかじめ計算されて書かれていたような印象を受けます。
この外伝の核は、やはり1話目の「カワウソ」と5話目の「トンボ」でしょうね。ロークの始まりと終焉(の一歩手前)を併せて読むことになるのが、最後の「トンボ」まで来るとなかなか感慨深いものがあります。
「トンボ」の中に「メドラの門」とか「カワウソの家」とか出てくるのも懐かしい感じですし。アイリアンとアズバーがまぼろしの森を逍遥するのが、メドラとエレハルの姿と重なったりするのもまた感慨深いものでした。
よく考えてみたら、この外伝の話、皆年代順に並んでいるのですよね。
そして思ったこと。やはり5巻「アースシーの風」を読む前に、この外伝を読んでおいた方が良いです。先に本編を訳した方が良いと判断したことはそれはそれで評価しますが、これから読む人には「アースシーの風」を読む前に外伝を読むことをオススメしますね。
ル=グインが「アースシーの風」の結末に至るまでの伏線的な思想(と言っていいものやら)がちりばめられていますし。これを読んでいたら「アースシーの風」で感じることもまた違ったかも。
でもまあ、そんなことを考えるのも、「アースシーの風」を読み終わった後だからかもしれませんが・・・
という訳で、すぐに「アースシーの風」再読に突入してみたのですが、思想みたいなものだけでなく、単純に登場人物たちへの思い入れという点でも外伝を先に読むべきだなあと思いました。アイリアンやアズバーだけでなく(アイリアンまだ出てこないけど)、薬草の長も出て来てちょっと嬉しかったりして。呼び出しの長が新しい人になっているということにも気がつくし、これもまだ出てきませんが、以前の名付けの長が亡くなってしまったという事実にもまた違った感慨を持てるでしょうし。(でも逆に、「アースシーの風」を先に読んでいたので、外伝で名付けの長が「年を取った」と言うたびに、「ああこの人そろそろ死んじゃうのか・・・」なんて思って悲しくなったりしましたが(汗))
それと、やはり長編と短編では書き方のアプローチが違うなあと思ったり。長編の方が、情景描写がゆったりしてますね。自然の描写を読むのが好きな私としてはこの方がホッとします。
さて、「アースシーの風」再読でどんな印象を持つでしょうか。楽しみです。
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TTT SEEのサントラ

2004年07月19日 | 指輪物語&トールキン
ようやく指輪サイトにTTT SEEの追加シーンのサントラ考察をupしました。今さらですが・・・(汗)
いやー、アメリカ行く前にupできて良かったです(汗)これでなんとかRotKのサントラ考察はSEE発売までにUPできる・・・かなー(汗)
本当はRotK公開前にUPするつもりでいたのですが、いやーかなり甘い見通しだったようで(汗)
今回UPしたのは、追加シーン全てではなく、印象に残った場面だけなのですが、思ったよりもたくさんになってしまいました。まあ、追加シーン43分もあるから当然かもしれませんが(汗)
でも、本当に良い音楽が多くて・・・
一番印象的なのは、木の鬚がメリーとピピンにエント女の詩を聞かせる場面ですね。劇場版では、エントの深遠さ、優しさを示す場面がほとんどなかっので、この追加シーン自体も嬉しかったのですが、ここの音楽は本当にいいです。
ゆったりとした優しい3拍子のメロディで、フルートが入るあたりになるとなんだかもう泣けて仕方ないという(笑)メリーとピピンが眠ってしまっているあたりで低い音になるあたりも優しい感じでとても好きです。エントの深遠さ、優しさ、それに自然の美しさまでも音楽で表現しているようで、とても好きな音楽ですね。
ちなみにここの音楽、オーディオコメンタリーでデザインチームを選んでしばらく放置していると流れてきますので、お暇な方はぜひ一度聞いてみてください(笑)DVDでは木の鬚の声が大きくて(汗)あまり聞こえないので・・・。早くサントラボックスセット出て欲しいものです。
ガンダルフとアラゴルンがフロドのことを話す場面の音楽は、話がフロドのことになると長調のメロディに転調するのがすごく涙のツボにハマります。確認でDVD見てたら思わず泣けて来ました(笑)
セオドレドの葬送の場面の音楽も良いですね~。ホルンで輝かしいメロディが流れた後、女声合唱の静かなメロディに移るあたりとか、本当に美しいです。
オスギリアスの回想シーンでの「ゴンドールのテーマ」も印象的でした。最初の方に華やかで明るい「ゴンドールのテーマ」が流れるのですが、これは意外と面白くなく(汗)「ゴンドールのテーマ」は悲しみを孕んでいるからいいんだなあ、ということを再認識されられました。ボロミアが裂け谷に旅立つ場面の悲しげな「ゴンドールのテーマ」はいいですね~。
LotRのサントラって本当に場面に合ってますよね。静かに感情を盛り立てて?いるというか。「場面の邪魔にならない」という評価もあるみたいで、画面やストーリーに集中していると音楽の記憶が残らないという(汗)私は密かに「ショア・マジック」と呼んでますが(笑)
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BSあなたが選ぶ映画音楽とRotkDVD発売前夜

2004年07月18日 | 指輪物語&トールキン
さっきまで「BSあなたが選ぶ映画音楽」を観てましたが、LotRやりませんでしたねー(汗)
新聞のテレビ欄でも宮崎アニメばかり出ていて、これは歌しかやらないのか・・・と思ったら、「ハリー・ポッター」とか「E.T.」とかはちゃんとサントラを演奏して、しかもまあまあな演奏だったので、やらなくてちょっと残念・・・(余談ですが、ハリポタのあのテーマ曲「ヘドウィグのテーマ」って言うんですねー。初めて知りました)
やっぱり「ファミリー・ファンタジー」というくくりに入れられたのはかなり不利だったのではないかと(汗)SFの方が良かったんじゃないかなあ・・・
なんて話をしたら、妹に「音楽が印象に残らない映画なんじゃないのー」といわれてしまいました(汗)確かに、自分も初めてFotR観た時、音楽のこと全く記憶に残ってなかったですけどねー(汗)「旅の仲間のテーマ」すら・・・(「ホビット庄のテーマ」はさすがに覚えてましたが・・・)
既にLotRのサントラは聴きまくって、全く客観的になれないのであれですが(汗)いい音楽なのになあ・・・と残念。
まあ、個人的には「ネバーエンディングストーリー」を中川晃教くんで聴けて良かったかなと(笑)アレンジはイマイチでしたが。

ところで、昼間地元の新星堂に行ったら、LotRのDVD宣伝用のディスプレイが出てました。
A3くらいのわりと小さいやつで、本のページを開いて立てているみたいな感じで、6ページ分をFotR、TTT、RotKで見開き2ページずつ、みたいなディスプレイでした。BOXセットも踏まえた宣伝なんでしょうか? なぜか真ん中がRotKだったんですが・・・
FotRは、アルゴナスをバックにホビット庄の畑の場面のフロドとサムとなぜかアモン・スールのナズグル(アングマールの魔王)、TTTは二つの塔をバックにガンダルフとゴラム、RotKはじゅうをバックに(確か・・・)馬上のレゴラスとギムリにアラゴルン、というなんだか謎の人選でした。真ん中がアラゴルン、レゴラス、ギムリってどうなんだろう・・・(汗)レゴラスもギムリもRotKは出番少ないのに・・・
妹はHMVでDVDの宣伝用パンフをもらってきてくれました。表紙がRotKで、中も見開き4ページ特集で、この夏発売のDVDの中ではイチオシって感じでしたね。
いよいよ発売なんだなーという感じになって来ました。発売日には日本にいない私ですが・・・(汗)
しかし、RotKのポスターの絵柄って良くないですね~、とジャケット写真がパンフの表紙になっているので久々に見て思いました。日本では賢明にもフロドとサムに替えられてたので忘れてましたが・・・
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グイン・サーガのこと

2004年07月18日 | グイン・サーガ
以前、ファンタジー初体験が「ネバーエンディングストーリー」とか書いたのですが、嘘でした(汗)本当の初体験は「グイン・サーガ」でした。
読むきっかけは、なんか長そうだったから(笑)マンガの延長みたいな気分で読み始めました。読み始めた当時リンダとレムスと同じ年だったので、双子に思い入れしつつ読んでましたね。今でもこの二人は好きですが、レムスの扱いには・・・うーん(汗)
最初の5冊のいわゆる「辺境編」は夢中になって読んだものでした。その後も16巻まではまあ楽しんで読んでましたが、だんだんついて行けなくなりまして(汗)一応今でも読んでますけどね、どうなるかだけは見届けないと悔しいから(笑)リンダが死ぬようなことがあったら読むのやめると思いますが、最後まで生き残りそうですからね~。
作品のカラーが変わってしまったことについて批判もあるみたいですが、弁護する気持ちはないけれど(汗)自分の作品だからどのように変えようと作者の自由なんだろうな、とは思います。最近は「ゲド戦記」の「帰還」以降の変貌ぶりについて色々と考えているので・・・。「ゲド戦記」も批判されているらしいですが、私は好きかなーとか思ったりするので。ついて行けなくなったら、読者が去るしかないんですよね・・・
それでも文句言いたくなるくらい、読者が思いいれしてしまうキャラクターを作ったというのはすごいことなんでしょうね。
ところで、「指輪」にハマってから気になっていることが。栗本薫氏は「指輪物語」を読んでいるのか、ということです。
「グイン・サーガ」は「コナン・サーガ」に代表されるアメリカのヒロイック・ファンタジーに影響を受けているそうですが、その「コナン」シリーズは「指輪」の影響を受けているんですけどね。
博学な栗本氏が「指輪物語」を読んでいないことはないような気がするのですが、「グイン・サーガ」はとりあえず「指輪」の影響はほとんど何も受けていないと思うし・・・
栗本氏の作品を読んでいると、きっとトールキンのキリスト教精神に満ち溢れた清廉潔白?な世界観はお気に召さないだろうなー、と思うのですが(汗)きっと、「指輪」が発表された当時に批判した人たちと同じような意見を持ったのではないかな、と思ったり。
まあ別にいいのですが、ちょっと読んでるのかどうか知りたいなー、なんて思ったりしてます(笑)
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BLOG効果

2004年07月17日 | 雑記
BLOG初めて以来、快調にほぼ毎日2種類日記を書いてます(笑)
日記が分かれていた時には2回もログインするのが意外に面倒で、ついつい指輪日記のみになっていたのですが、思わぬBLOG効果でした(笑)
いつか指輪日記を毎日書くのが困難になった時に、さりげなくその他の日記と統合するのも楽だし、いやーBLOGっていいな、と思ってます(笑)
でもBLOGでまだちょっと馴れないのは、BLOGサイト?が単独のサイトとして見られるんだよな、ということです。
アクセス数は本家のサイトより多かったりするのですが(指輪サイトから来る人が半分以上だとは思いますが・・・でも指輪サイトのアクセスが減ってもBLOGのアクセス数は変わってなかったりして???)、BLOGから辿って他のサイトに来ている人ほとんどいないですし(汗)
自分では指輪サイトの付属品?のようなつもりでいても、実際にはBLOGだけ読む人が多いのかも、と思うと、今までどおりに日記書いていていいのかな、とちょっと考えてしまったりもします。
なし崩し的にBLOG始めたけど、実はBLOGの何たるかもよくわかってないと思うし・・・(汗)
快調に更新はしてますが、まだまだ試運転だなあ、と思う今日この頃です。
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LotRブーム終息?

2004年07月17日 | 指輪物語&トールキン
先日、指輪サイトのアクセスが久しぶりにとっても少なかった日がありました。ちょうどサイト立ち上げてしばらくしてアクセス数が安定していた頃と同じくらいのアクセス数で、いよいよLotRブーム?も終息してるのかな、と思いました。よそのサイトさんを見ても書き込みも少なくなってますしね。
まだRotKのSEEがあるので、SEE発売の頃には少しは盛り返すでしょうが、一番気になっていた三部作の最後が公開されちゃいましたから、もう絶頂期(RotK公開直後)には及ばないでしょうね。RotKの先行の翌日がどこのサイトでも史上最高アクセスだったのではないでしょうか。
自分的にはこれからコンサートあるし、テンションはそんなに落ちてないのですが(笑)でもまあ指輪日記のネタ探しにそろそろ苦労し始めてるかなーというのはあります。
FotR公開後も、夏くらいにはかなり世間のLotR熱は冷めていましたね。私がサイト立ち上げた11月頃は最も盛り下がっていた時期だったかも(笑)
TTT公開後は、RotKどうなるんだ、という不安と期待で意外に世間のテンションも下がっていなかったように思ったので、久々にLotR熱の盛り下がりを感じている今日この頃です。
私自身は一度ハマると5年くらいはテンション落ちない人なので(笑)世間の熱が冷めて来ると、自分と世間のテンションの差に寂しくなってしまいます。
最近LotRにハマったという人なんかも、そういう寂しさを感じているのかな・・・と思いますが、よく考えてみたら、原作を読んで好きになった人というのは、たいてい世間の流れとは無関係に一人で読んで一人でハマっているはずなんですよね。
私自身、一人で読了して一人で感動して、でも周りに誰もわかってくれる人がいなくて・・・でもそれが普通のことだと思って、自分一人の胸の中に感動を収めていたものでしたね。
その頃にネットで検索していたら、コアな昔からの原作ファンの方のサイトを見つけていたでしょうが、まさか「指輪物語」やトールキンのファンサイトがあるなんて、思いつきもしなかったですからねえ・・・。
まあ、5年もすると(あと3年弱)私のテンションもさすがに落ちているはずですが(汗)とりあえずテンションが続く限りは指輪サイトは続けて行くつもりです。いつまで続くのか自分でも楽しみです(笑)この無謀な指輪日記も含めて・・・(笑)
とりあえずはRotKのサントラ考察を完成しないことには悔しいし(笑)その後も本当はやりたいコンテンツがまだまだ結構あるので、更新ペースが遅いのが幸い、当分は続いて行くと思われます。
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