ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

N.Y.で英三さんのCDが!?

2005年01月15日 | 音楽(主に日本のHR?)

マンハッタンのHMVで英三さんのCDを見つけてびっくり!
どこのHMVだか忘れたんですが・・・(マンハッタンにはHMVが何軒かあるので)
ASIAコーナーなので、下にはT.M.REVOLUTIONとかの札があったりして、今ひとつN.Y.とは分かりづらいですが・・・(汗)
しかしこれ、良くみると「RYUICHI SAKAMOTO」の札が・・・(汗)坂本龍一と間違えて置かれてるんでしょーか?
それとも、単にEIZO SAKAMOTOの札がなくてここに一緒に置かれてるとか・・・(笑)
HMVは何軒か見て回りましたが、英三さんのCDがあったのはここだけでした。
もしかして間違って輸入されちゃったんだったりして・・・!?(汗)
そして、坂本龍一と間違って買っちゃう人がいたりしたら・・・(いないと思うけど・・・顔見れば分かるもんねえ(汗))
という訳で意外なところで英三さんに出会ってしまったお話でした(笑)
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ぴあのアンケート

2005年01月15日 | 指輪物語&トールキン
さて、旅行の話も終わって、通常の日記に戻ります。
指輪関連以外の写真は、おいおい旅行カテゴリーにアップして行きますので、指輪サイトからいらしてくださってる方で興味のある方がいらしたら、よろしかったらどうぞご覧ください。

さて、皆さんぴあのアンケートは応募されましたか?
なんだか微妙なアンケートでしたよねえ・・・
かなり細かい項目で、かなりファン、という人しか選べなさそうな感じでしたが、その割には選択肢が・・・(汗)
特にひどかったのが、名場面の選択肢で・・・。「アラゴルンとエオウィンの恋」って、そんなのなかったですがな・・・(汗)あれはエオウィンの片思いですよねえ。
というか、そんなシーンを名場面に選ぶ人いるんかいな(汗)
でも、好きな場面とか好きな台詞とかいう設問を見ながら、ふと、PJ映画の好きなシーンとか好きな台詞とかってはっきりとは選べないなあ、ということに気がつきました。
原作だと割りと選べるんですけどねえ。
特に台詞。映画で好きな台詞って、特に考えたことなかったなあ、と改めて気がつきました。
原作は好きな台詞たくさんあるんですが・・・ありすぎなくらいで(汗)小説と映画の違いもあると思いますが、やっぱりトールキンの言葉、そして瀬田貞二さんの訳の言葉遣いにはグッと来るものが多いです。
アンケートは時間がなかったので適当に答えてしまったのですが(汗)今考えてみても、やっぱり映画の名台詞はあんまり思い浮かばないなあ・・・
ちなみに原作の三部作の中で好きな台詞については、指輪サイトの指輪好きに100の質問(原作ファン向け)に書いてるんですが、考えてみたらどれも映画では出てこないんですよね・・・(汗)
好きなシーンは全部かなりの改変を加えられてしまったし・・・(汗)
好きなシーン、一瞬「黒門開く」のフロドが滅びの山を登るところ、と思ったんですが、よく考えてみたらこれは「サントラが好きなシーン」ですな・・・(汗)
結局好きなシーンは「灰色港」ということで出したのですが(選択肢にはなかったんで「その他」で・・・)、本当に灰色港が一番好きかというと、うーん(汗)
台詞は、FotRはボロミアの今際の際の台詞にしてみましたが、後からガラドリエルの台詞の方が良かったなあと思いました。
TTTは、木の鬚の「南へ行くのは好きなんじゃ」にしてしまいましたが・・・うーむ、ジョン・リス=ディヴィスのアドリブ台詞が一番いい台詞なのってどうなんでしょうか、と自分で選んでおきながら疑問(汗)
そしてRotKは、フロドの「あれは失くしてしまいました」とどっちにするか悩んだんですが、結局サムの「帰りの分です」に・・・(大汗)どっちも台詞としてはどうなんでしょうねえ。私は好きですが。
あ、登場人物の人気投票は、旅の仲間はメリーに入れました。いや、中つ国住民意識調査でギムリよりもはるかに票が少なかったので・・・でもギムリの方が票が少なかったら後悔するかも(笑)
皆さんどんな感じでアンケート出したのかなあとか思ったり。ぴあ誌上での結果が色んな意味で楽しみです(笑)
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ニセマンハッタン?

2005年01月15日 | 旅行


さて、この二つの写真を撮った場所はどこでしょう?
答えは、上がN.Y.。ブルックリン橋で対岸からマンハッタンを臨んでいるところです。
そして、下は実はピッツバーグ。橋の名前は忘れちゃいましたが(汗)橋たくさんあるんですもん・・・
ピッツバーグには去年の8月に行ったのですが、3つの河に囲まれた三角州にビルが林立している様がマンハッタンによく似ていて、密かに「ニセマンハッタン」と呼んでました(笑)
その後N.Y.に行ったら、やっぱりビルの大きさの規模が違いましたけどね。
実は一緒にブルックリン橋を渡った妹も、下の写真がN.Y.だと間違えました(笑)なかなか似てますよね、ニセマンハッタンも(笑)
よくみると規模が違うんですけど。ブルックリン橋は渡るのに15分程度かかりますが、(もっとだったかな・・・)ピッツバーグは1分以内で渡りきれます(笑)
夏にピッツバーグに行った後、N.Y.でも橋を渡ってみたいなあと思ったのですが、その時は歩いて渡れる橋があることに気がつかなかったんですよね。
今回N.Y.に行って、妹がガイドブックを見てブルックリン橋というのが渡れるらしい、と気がついて、急遽行くことにしたのですが、なかなか良かったです。海風が寒かったですけどね・・・(汗)
ガイドブックなどには、マンハッタン側から往復するように書いてありますが、私たちはたまたま地下鉄のAラインが宿から近かったのもあって、Aラインで対岸のクイーンズ島側のHigh Streetという駅で降りて、対岸から片道を歩きました。
橋の見所は、この写真を撮ったところもそうなのですが、クイーンズ側からすぐくらいのところが一番ビルが林立する様がカッコイイので、クイーンズ側から歩くのがオススメですね。もちろん往復するのもいいと思いますが。
ブルックリン橋は自転車がクイーンズから見て右側、歩行者が左側を歩くように分かれています。これは自転車側にズレて撮ったのですが。ロウアーマンハッタンのビル群がたくさん入った方が構図的にカッコ良かったので。
もう何年か前に来ていたら、ワールドトレードセンターも見えていたんだよなあ、と思うと複雑な気分になりました・・・
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ブロードウェイ版「太平洋序曲」

2005年01月14日 | ミュージカル・演劇

という訳で、宮本亜門が日本人初のブロードウェイ演出家として頑張った「太平洋序曲」を見て参りました。
この作品、新国立劇場の初演で惚れまして、リンカーンセンターでの公演まで行ったり、一昨年夏はロンドンのDOMMERWEAR HOUSEでの別のプロダクションの公演にも行ってしまったほどです。
今回は最初に2階席の前の方で、2回目は1階席の後ろの方で見ました。
最初に2階席で見た時は、正直がっかりしました。もしかしたら3回見ようかと思っていたのですが、2回でいいや、となってしまったくらい・・・(汗)
でも、2回目を1階席で見たら、はるかに良かったんです。舞台自体の出来がそんなに変わっていたとは思えないので、2階席で観るには向かない作品なんだなあ、と思いました。
これはリンカーンセンターで後ろの方の席で見た時にもちょっと思ったのですが・・・(前の方の席が取れていたのに後ろにされた(怒))ふすまの迫力とか、1階で、しかもなるべく近くで見ないと伝わって来ないんですよね。やっぱり小劇場用に作られた演出だなあと実感しました。(THEATER54はそんなに奥行きがないので、後ろの席でもOKでした)
実はチケットを予約した時点で、1階席はほとんど空いてなかったんですよね。たまたま2つだけ空いていて、奇跡的に1階席が取れたのでした。ラッキーでしたね。
しかし、劇場の構造が亜門版序曲には向いていない、と聞いていましたが、本当にそのとおりでした。2階席がほとんど1階席と同じくらいの広さで、上に覆いかぶさってるんですよね。
2階席からは花道がほとんど見えず、苦肉の策で舞台まで花道代わりのマット?が延びるようにして、2階席からも見えるように工夫はしていましたが、後ろの方からは見えたのかなあ・・・
でも、黒船からアメリカ人がやってくるところは、2階席にも通路に出てくるとかしてたりもしましたけど。
そして、1階席も後ろの方では天井の星条旗が全く見えませんでした。んー、あれが結構インパクトあるはずなんですけどねえ・・・(それでも1階席で観た方がいいけど(汗))

という訳で、1階席で観たら良かったのですが、それでも、やっぱり日本人キャストでやった時の方が良かったなあ、という感覚はありました。N.Y.タイムズの評で「(日本語から英語に)再翻訳されたことで何かが失われた」と言っていたのはさすがに的確な評だったなあ、と関心してしまいました。
ほとんどが正座もしたことがなかったというアジア系アメリカ人のキャストたち、殺陣も所作もかなり頑張っていて、ほとんど違和感がないくらいにできていたのは素晴らしかったのですが(でも万次郎の殺陣は今ひとつだったかも・・・。香山役のマイケル・K・リーの方がスジが良くて、香山が勝つのでは・・・と思ってしまいました(笑))、あれは日本人がやるための演出だったのかなあと。
いや、それなりにやっぱり良かったと思うのですが、日本のプロダクションでやっていたあの輝きはなかったなあと思ってしまうのでした。キャストはほとんどが日本より上手かったにもかかわらず(汗)
ロンドンで見た太平洋序曲は、様々な人種のキャストが混在していて、白人系や黒人系のキャストが日本人を演じていたりしたのですが、いっそ潔く「誤解されたジャポニズム」をやりきっていて、本来はこういう作品なのかもなー、と思わせるものがありました。結構良かったんですよね。
所作や殺陣なら、もともと役者じゃなかった本田修司さんだってちゃんとやったことなんかなかったはずですが、やっぱり時代劇なんかを見て育っている日本人とは何かが違うのかもしれないなーと思ったりして・・・
ギャグも、日本人のギャグだなーと思ったりして。それにしても治田さんオリジナルのギャグが結構そのまま使われていたのにはびっくりでした。治田さんてすごいなあ。
ギャグで一番受けてたのは、香山が小舟で出てくるところでしょうか(笑)あれは日本でも受けますけどね。
あと、「菊の花茶」で登場人物が紹介される時、小姓が「His companion」と紹介されると大ウケだったのが新鮮でした(笑)。そうか、英語だと即そういうお相手、という意味合いになるんですねえ。

演出はそんなに変わってなかったです。細かいところが変更になってたりはしましたけど。
たまてが自決する場面は元の位置に戻ってました。
あ、アメリカ人が上陸する場面、日本では笛は本当にオケの人が吹きながらやってたし、スネアも打楽器の人が叩いてたのですが、今回は役者さんがやってたみたいです。笛は吹くまねだけだったし、スネアはかなり下手でした(笑)
衣装はコシノジュンコ氏になって、ちょっと違和感でした。結構普通の和服っぽい感じになってて・・・
NEXTで、上着を脱いだら皆ラメ入りタンクトップだったのを見た時はかなりひきました(汗)
あ、でも神官の烏帽子がふにゃふにゃっと曲がっていたのはかわいかったです(笑)

それにしても、やっぱりブロードウェイキャスト、誰も彼もが皆すごく歌が上手かったですねえ。
香山役のマイケル・K・リーもものすごく上手くて、「ポーラーハット」がとてもよかったです。
香山と万次郎を若いキャストにするのは、亜門版の要なんでしょうね。それにしても、小柄な香山、背が高い万次郎という組み合わせ、最初からそういうイメージだったのか、日本版のキャストを意識しているのか、はたまた偶然なのか(笑)
いや実はマイケル・K・リー結構かわいいなあ、いいなあ、と思うようになってしまいました(笑)公式サイトはこちらです。「ミス・サイゴン」でトゥイとか「ジーザス・クライスト・スーパースター」でシモンとかやってるんですね。
やはりアジア系のキャストの皆さんなので、経歴を見るとだいたい「ミス・サイゴン」に出てますねえ。
あ、阿部役の方が初演の万次郎をやってたそうです。将軍の母と老人をやった方は、初演でも将軍の母だったそうです。
そして、ロンドンで語り手をやっていた人が商人他の役で出てました! なんだかちょっと嬉しかったです。
女性陣は、たまて以外はあんまり美人な方がいなくて(汗)その代わり全員コメディエンヌって感じで面白かったです。「ウェルカム・トゥ・神奈川」では、女の子たちも田舎娘って感じで、男性のインパクトが日本ほどなかったような・・・(汗)
将軍の妻の人がかなり面白かったですね(笑)
「プリーズハロー」は、ロンドンで見た方がストレートに面白かったけど(汗)フランス司令官はダンスキャプテンの人で、踊りまくって笑いを取っていました。他の司令官も皆踊ってたりして、かわいかったです(笑)

そんな訳でブロードウェイキャストはやはり上手かったのですが、それでも日本のキャストの方が良かったなあと思うところもありました。
B.D.ウォンの語り手は、上手かったのですが、国本武春さんの存在感ってすごいんだなあと改めて思いました。
そして、たまてが今ひとつだったかなあ・・・(汗)綺麗な方でしたが。日本で東宝系のアンサンブルなんかで出ていた方のようですが。
春芳さんがたまてなのって、年齢が行き過ぎてない?(汗)と思ってた部分もありましたが、あの存在感はやはり経験がなければできなかったんだなあと思いました。冒頭の謡?の部分もそうだし、身振りだけでたまての心情を表すのも・・・
あと、「帰り待つ鳥」の歌が、とても上手かったんですが、演奏がちょっと早かったのか今ひとつグッと来ませんでした。たまてのせいもあるかもしれませんが(大汗)
日本では、広田勇司さんが感極まったように声を震わせて歌うのを聴くと、もう涙が出て仕方なかったのですが。
それから、「木の上に誰か」では、少年役の人もかわいかったのですが(この人は「菊の花茶」での小姓役がとてもかわいかったです(笑))、斉藤桐人さんのように、はしごが倒れるんじゃないかってくらいまでの勢いでは駆け上がってくれませんでした。少年っぽさでは斉藤桐人さんの勝ちかなーと。歌も負けてませんでしたよ!
床下の侍も、岡田誠さんの方が一生懸命な感じが出ていて良かったかなあ・・・。そうそう、岡田さんと同じ役をやっていた人が、なんだか似てたんですよ岡田さんに。体型とか(笑)わざと選んだのかなあ?

観客の反応ですが、スタンディングオベーションは一部のみ、という感じでしたね。ブロードウェイでスタンディングじゃないのは初めてだったのでびっくりでした。(有名なのしか見てないからかもしれませんが(汗))
ギャグのウケ方も日本と同じくらいの感じ。やっぱりリンカーンセンターはちょっと特殊な環境だっだんだなあと思いました。期間限定だったし、ソンドハイムマニアが集まってたのでは。一般的にはそんなにものすごくウケる作品ではないと思います。やはり。
亜門氏の力不足ではなく、そもそも微妙な作品なんだと思うんですよね(汗)それをあそこまで見られる舞台に仕上げた宮本亜門はやっぱりすごいと思いました。改めて。

という訳で、ブロードウェイ版もなかなか良かったとは思いますが、やっぱりあれは日本のあのプロダクションで見るのが一番良かったなあ、とも思いました。また日本で再演して欲しいなあ・・・行方不明気味な本田修司さんも見たいし(笑)
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LOSTとプリンセスダイアリー2とボーンスプレマシー

2005年01月14日 | 指輪物語&トールキン

N.Y.の写真まだ残ってました。F.A.O.SCHWALTZで売ってたLotRチェスセットです。小さくて駒がよく見えませんが、白の勢力はポーンがサムばっかりじゃなくて良かったです(笑)

さて、N.Y.旅行の嬉しいオマケは、水曜の夜にドミニク・モナハン出演のドラマLOSTが観られることでした。本当は夜にはミュージカルに行く予定だったのですが、間違って昼の公演を取ってしまい、結果として見られることに(笑)
ドミニク扮するチャーリーの出番は少なめだったそうですが、メインの話は違う人たちなのに、ちゃんとチャーリーの話もあって、ああメインの登場人物なんだなあと妙な感慨がありました(笑)
妹の勧めでデジカメで画面を撮ることにして、チャーリーの出番はずっとカメラを構えていたので、あんまり話には集中してなかったかも・・・(笑)
チャーリーは諸事情によりかなり落ち込んでいて、泣いたり悲しそうな顔ばかりだったのがちょっと残念だったかなあ。

この他、機内上映で思いがけずにLotRキャスト出演の映画を2本観ました。「ナショナル・トレジャー」とか「エターナルサンシャイン」とかちょっと期待していたのですが、予想外の2本を見てしまいました(笑)
余談ですが、エターナルサンシャインは、7月にアメリカ行った時に英語のみで上映してたんですよね。英語なので行きは観なかったのですが、帰りにみようかと思っていたら、帰りは月が変わっていて見られなかったんですよね。
まずは「プリンセスダイアリー2」(放題は「プリティ・プリンセス」なんですね)
全然知らなかったんですが、クレジットを見てジョン・リス=ディヴィスが出てると知って、あんまり面白くなかったけど(汗)頑張ってみました。(ディズニーは体質が合いません・・・(汗))
王位を甥に継がせようとする意地悪な子爵役で、結構出番はあったのですが、吹き替えじゃなかったらなあとちょっと残念でした。彼の独特の喋り方で観たらまたイメージが違ったかもしれないですね。

もう一本の意外な映画は「ボーンスプレマシー」。いや、カール・アーバンが出るのは知ってたのですが、すっかり忘れてました~(汗)
続編という時点で、絶対映画館には行かなかったと思うので、見られてラッキーでしたね。
カール・アーバンはボーンを狙う殺し屋役で、いきなり最初の方と、終盤に出てきます。
感情の起伏はほとんどない役ですが、いやーアクションがカッコ良かった(笑)カール・アーバンてカッコイイなあと思いましたよ(笑)
ロシア人役らしく、ロシア語喋ってたみたいなんですが、私にはあんまりロシア語には聞えなかったんですけど・・・(汗)機内上映のヘッドホンでよく音が聞えなかったせいもあるかもしれませんが(汗)
映画の内容は、前作見てないんですが(汗)「ボーンが記憶を失った元C.I.A.の工作員」という設定さえ知っていればだいたい理解はできる内容だったので良かったです。
今回機内上映であんまり良い映画がなかったので、これが一番良かったかなあ、結局・・・
夏にアメリカに行った時には意外に良い映画に当たって楽しかったんですけど。
「ヒダルゴ」とか「50 FIRST DATES」とか。

余談ですが、最近の国際線は映画を観るテレビがだいたい座席ごとに液晶の画面がついているものなのだと思っていたら、ノースウェストは未だに前の方のスクリーンと通路上部のモニターだったのでびっくりでした。
しかも、妹が行きに座った席は、離陸につれて座席が後ろに下がっていくというとんでもない席でした。こんなのアエロフロートだけかと思ってたのに(笑)
でも機内食はまあまあでした。アメリカ系の機内食は最近結構美味しいですよね。ヴァージン・アトランティックは不味かったなあ・・・映画とかエンタテイメント系は充実してたけど。
と思わず旅行カテゴリーの話になってしまいましたが(汗)これにて今回のN.Y.旅行の話はおしまいです。お付き合いいただいてありがとうこざいました。
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BBCラジオドラマその6

2005年01月13日 | 指輪物語&トールキン
まだ旅行の話もちょっと残ってるのですが(LOSTとキャスト出演映画の話くらいですが)、今日はラジオドラマの話をさせてください!
ラジオドラマ、ついにFotRを聴き終り、TTT冒頭のDEPARTURE OF BOROMIRまで行きました。
とりあえず前回の続きの、ロリアンの話から。
ケレボルンの殿の声は結構いい感じでした。エルロンドこの人だったらよかったのに(笑)
しかし、原作ではケレボルン殿結構喋ってたんですね・・・(多分原作どおりかと思ったのですが)うーん、映画のあの影の薄さって(汗)
ガラドリエル様は、イメージと違うとおっしゃる方が多いのでドキドキでしたが、私としてはOKでした。結構いいのではないかなーと。
この奥方様は、PJ映画の奥方様と近いイメージですね。ガラドリエルの、怖いところ、計り知れないところ、なぞめいたところをクローズアップした捉え方というか。
うーん、もしかして奥方が優しいイメージって、瀬田訳で読んでるからなのかな? とふと思ったりして・・・
でも、「多分そんなこってしょう」がなくてとっても残念です。英語だとどんな感じか興味津々だったというのもあるし(文字で読むだけでは瀬田訳との距離感がどうもつかめなくて)。
声だけで演じるのは映像よりも不利とは思いますが、それでも、ケイト・ブランシェットのガラドリエルは良かったなあと思ったりも。ガラドリエルの底知れない部分と優しくちょっと悪戯っぽい部分を全て表現していたのは本当にすごいと思います。
サムに「剣はもうないんですか?」と言われてにっこりする笑顔がとっても好きです。私はあれを「多分そんなこってしょう」の代わりだと思ってます(笑)
ボートの中でのギムリとレゴラスの会話がちゃんとあって嬉しかったです。あれは二人ともいい台詞ですからねえ。あ、そういや「ドワーフの強情っ張り」なかったような・・・(汗)
ここでようやくレゴラスの声を認識しましたが、なんかあんまりいい声じゃないような?(汗)

そんなこんなで大河を下ってパルス・ガレンについて、ついに一行の離散に来たのですが、ここでボロミアにやられました! ごめんなさい、悪役声とか言ってて(汗)
フロドと二人になった時、もともと悪役声なんだけど(汗)ちゃんと我を失っているんだというのが感じられたので「おお!」と思いました。
そして、フロドがいなくなって、我に返った時の演技が素晴らしくて! 思わず泣いちゃいましたよ~!
いやー、ここのボロミアは本当に嬉しかったです。そう言えば私ボロミア好きだったんだよなあ、と思い出しました(笑)ひねくれ者なので、映画でショーン・ビーンのボロミアが大人気になったらあんまり興味がなくなってしまってました(汗)ラジオドラマは色々なことを思い出させてくれますね(笑)
しかし、イアン・ホルムのフロドがちょっと不満かなあ。カッコイイんですけど、恐れが足りないかなあと・・・
フロドがボロミアに向かって「でも私は怖いのです。ボロミアよ、怖いのです」という台詞(原典に当たってないので台詞違ってると思いますが(汗))がとても好きなのですが、かなりさらっと言ってくれてましたね(汗)
ここは、もっと悲しい感じでイメージしてたんですが・・・。ボロミアは正気を失っているから、フロドの言葉は映画と違って誰にも受け止められず、ほとんどフロドの独り言ですよね。そんな場面でそっと本音を吐露するフロドがかわいそうで・・・(誰にも受け止められないからこそ言ったのかもしれないけれど・・・)
このあたりは個人的な思い込みかもしれません。私は自分が臆病なので(汗)ホビットであるフロドが感じたであろう恐怖により共感するのかもしれません。
だからPJ映画のフロドにもさほど違和感を感じていなかったのかも・・・実はPJのフロドの解釈は私とは近いものがあるのかもしれませんね(汗)
そして、サムが追いかけてくる場面にもやや不満が。この場面は映画でも不満だったんですが。思い入れありすぎなのかな・・・
サムが「今行きますだよ!」ボッチャーン、なんかも原作どおりではあるのですが、なんだかフロドが笑いすぎ(汗)本当にサムのことを愉快に笑っているようにしか思えなくて(汗)ここはもっと、笑いながらもサムのために「ふいに暖かいものが込み上げてきた」感じが欲しかったなあ・・・まだ映画のフロドの方が良かったかも。
やっぱり、ラジオドラマのフロドには「恐怖」が足りないような気がしてしまいました。その分決然としてカッコイイんですけどね。まあ、これからの展開に期待です。イアン・ホルム自体はとてもよいので・・・ここは解釈の違いかなあと。
サムの「お天道さまを見るよりも明らかなのによ。だがサム・ギャムジーが口を挟むことはなんねえ」とか、「フロドの旦那は迷ってなさるんでねえ。そうではねえだ!」とかがなかったのも残念です。
ラジオドラマも結構カットはしてるんだなあと、当たり前のことですが実感しました。こうなって来ると、どこをカットするかで何に重きを置いているのかがわかるような感じですね。
やはり、同じ原作でも読む人によって解釈や大切な部分は本当に千差万別なんだなあと実感しました。PJ映画も、ひとつの解釈なんですよね。わかっていたつもりでしたが、そのことも改めて実感したように思いました。
いやあ、ラジオドラマを聴きながらこんなに色々思うところがあるとは思いませんでしたよ。しかもまだFotRなのに(笑)

ボロミアを看取るアラゴルンは、とっても優しい感じでした。原作はむしろ映画よりもクールな感じだと思ったのですが・・・。やっぱりラジオドラマの馳夫さんはとても優しいみたいです。
そこに駆けつけたレゴラスが、妙に熱いのにびっくり(汗)んー、やっぱりイメージ違うかも・・・(汗)
ボロミアの葬送の歌やらなくて大変残念でした。あートールキン・アンサンブルの歌が聴きたいです・・・
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N.Y.で出会った指輪グッズたちその2

2005年01月11日 | 指輪物語&トールキン
さて昨日の続きでN.Y.のお話です。
N.Y.でたくさん見た指輪グッズの筆頭は、バービー仕様のガラドリエル様とレゴラスですね。本当に山ほど売ってました(汗)
レゴラスの頭は見れば見るほど四角い(汗)衣装がもう少しリアルだったら欲しくなってたかもしれないですが・・・
そんな中、私が見つけた究極の指輪人形はこれです!

これは5番街のセントラルパークのそばにあるF.A.O.SHUWALTZという有名なおもちゃ屋さん(らしい)でみかけました。夏に行った時は改装中で涙を飲んだのですが・・・
このお店は、正統派のおもちゃ屋さん?で、ゲームとかキャラクター商品はほとんど売ってないのですが(機関車トーマスとかはありましたが)、豊富なお人形さんコーナーの一角にこのフロドくんとアルウェンちゃん(なんかそういう呼び方したくなります(汗))はいたのでした。(もちろんレゴラスとガラドリエルのバービーもありましたが)
これ、もしかしたら5月にロンドンのFORBIDDEN PLANETのウィンドウで見かけたこれと同じシリーズ?と思ったのですが、ちょっと違うかな・・・(ロンドンのはかなり大きかったです、ちなみに)
ちゃんとつらぬき丸も持ってるんですよ!(右側参照)
思わず欲しくなってしまって値段を聞いたら、アルウェンとセットで260ドルだそうで・・・フロドだけで130ドルだったら買ってたのですが、アルウェンに130ドルを出す気になれず(汗)買うのは断念しました。
いやー、でも衣装とかとてもよくできてまして。マントとかコートとかベストとか脱がしてみたかったですが、さすがに店頭でそれはできませんでした(汗)あー欲しかったなあ・・・
もしガンダルフとセットとかだったら絶対買ってましたけどね・・・残念。

あと、グッズというかどうか、なのですが、チャイナタウンのCD屋で、LotR三部作のVCDを発見。各10ドルちょっとという破格な値段を見ても、どう考えても海賊版・・・(汗)
中国語吹き替えだったら買ってたのですが、英語に中国語字幕だったのでやめました。
そうそう、マンハッタンに何件かあるHMVではこんな光景が見られました。

な、何もこんな積み方しなくても・・・(汗)いや、限定版じゃないんだなーと実感させられる光景でした(笑)
持って帰っても全く見られないので、誘惑されようがないのは幸いでした(笑)
そう言えば、ビデオはどこでも見なかったです。うーん、どういうところで売ってるんだろう・・・
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N.Y.で出会った指輪グッズたち

2005年01月10日 | 指輪物語&トールキン
という訳で、無事帰って来ましただよ、N.Y.から!
今回はそんなに出物もないかな、と思ってはいたのですが、意外に色々買えてしまいました。
まずはLotR MINIMATEですね!(私なぜか「ミニマム」だと思ってたんですが、「ミニメイト」でしたね・・・(汗))
私のしょぼい写真よりもこちらわご覧いただいた方が良いかと。
今回買ったのは、男前メリー君(笑)とボロミアのセット、前回ボロミアかと思って買いそびれていた(汗)セオデンとガンダルフのセットです。ガンダルフ2体になってしまった・・・(汗)
なんでメリーを買ってピピンだけ?とお思いかもしれませんが、ピピンかわいくなかったんですよね・・・(汗)
しかしなぜメリーとボロミアなんでしょうか。メリーとピピン分けた方が売れると踏んだのでしょうか。しかも、ピピンとボロミアでなくメリーとボロミア・・・(ピピンはウルク=ハイとセット)
はっ、メリーとウルク=ハイよりはピピンとウルク=ハイの方が売れると判断されたのでしょうか!? がーん・・・
ま、気を取り直して(汗)こんな写真を撮ってみましたよ。

角笛とか盾まであって芸が細かい! のですが、この角笛、紐が短くて、カツラ(汗)を外さないと首にかかりません・・・(汗)

セオデンとメリーと来たら、これをやらずにはいられません(笑)メリーに剣を捧げさせてみました(笑)セオデンがちゃんと左利きで芸が細かいんですよ!

このシリーズ、8月にはタイムズスクエアのトイザらスが一番品揃えが豊富だったのですが、今回は旧シリーズの残りしかありませんでした(汗)LotRのフィギュアは隅に追いやられ、変わりにスターウォーズのフィギュアが。そうか、今年エピソード3ですもんね。
あちこち歩き回ってようやく見つけたのは、イギリスではお馴染みのFORBIDDEN PRANETでした。8月に来た時は、ロンドンの大きな店を見ていたので「こんなに小さいの?」と思いましたが、あちこちのコミックショップを見た後ではかなり大きかったですね、やはり。
ここのウィンドーにはこんな素敵なポスターが(笑)

なんでTTTなのかな、と思ったんですが、きっとキャラクターが多いからですよね。ゴラムがかわいいのでアップにしてみました(笑)
こんなポスター作ったってことは、第三弾でエオウィンとかも出すんでしょうか? ファラミアとエオメルも見たいですよねえ。しかしこんなポスターがあるなんて、さすがFORBIDDEN PLANETですねー。
このお店はユニオンスクエアからブロードウェイ沿いに南へ1ブロック行ったところにあります。

そしてもうひとつの収穫は、TOPPSでいつのまにやら出ていた、CROHMEのシリーズです。三部作全ての場面(SEE含む)のカードで、しかも全部メタルクローム仕様という豪華なカード。
これはエンパイア・ステートピルの南側の向かいあたりにある、JIM HANLEY'S UNIVERSEというお店で買いました。最初1パックだけ買って、後で開けてみたらあまりにも良いカードなので、次の日また行って「20パックください」と言ったら、11パックしかなくて、全部買い占めて来ました(汗)
このカード、ボックスじゃなくてもサインカードが入っているらしく、サウロンのサラ・ベイカー氏とディヴィッド・ウェナム氏のサインカードが当たってしまいました~(汗)
うーん、ウェナムさんのカードならドミニク・モナハンのと交換できるかしら? と悪魔のようなことを考え中・・・(汗)いやウェナムさんのもとっときたいんですが・・・(汗)

もう少し写真あるんですが、長くなったので(写真が多いだけですが・・・)また明日にでも。
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久々のFotR SEE鑑賞&BBCラジオドラマその5

2005年01月03日 | 指輪物語&トールキン
今日はトールキン教授のお誕生日ですね。おめでとうございます!
でも日記の内容はいつもどおりです(笑)
昨日は予告どおりFotRのSEEを観ました。
かなり久々に観たのですが(4ヶ月ぶりくらいかな)、映像の美しさと音楽の美しさにはやはり引き込まれてしまいますね。やっぱりすごい映画だなあと実感しました。
久々に泣いたりもしました。フロドがガンダルフに飛びつく場面になぜかうるっと来たり。ラジオドラマの影響か、灰色のガンダルフの姿とイアン・マッケランの声と優しいまなざしがなんだとても「懐かしい」と思えてしまいました。
それから、フロドとサムの二人の旅の場面が良かったですねえ。前から大好きな、サムが知らない土地への一歩を踏み出す場面と、それに続く灰色港へ向かうエルフたちを見る場面は、このところの泣きのツボです。
それから、これもラジオドラマの影響かもなのですが、アラゴルンとホビットたちの旅の場面もいいなあと。フロドとメリーの「感じ悪い談義(笑)」をアラゴルンが聞いてて気を悪くする場面とか。ここは吹き替えがいいですよね。まあ元の英語の台詞を聞いてるのが一番ですが。
アラゴルンがルシエン・ティヌーヴィエルの歌を歌ってフロドが話しかける場面も、アラゴルンの優しさが感じられてとてもいいですね。
前にラジオドラマの馳夫さんがいい、と力説しましたが(笑)PJ映画もFotRの段階ではアラゴルンいいんですよね。フロドと別れて以降がなあ・・・
そして、時々あるのですが、エルロンドの会議の旅の仲間たちが名乗り出る場面で久々に泣けました。ここ、TTTみまくった後に見たらすごく泣けたのが記憶に残っているのですが。特にボロミアがね・・・
でも一番泣けたのはガンダルフが墜落した後のシーンでした。これもしかしたらLotR交響曲の影響かもしれません(汗)交響曲ではこの場面がかなり泣けるもんで・・・
本当に音楽と映像がとても美しくて素晴らしい場面ですね。
ボロミアの死も、久々に見てじーん、でした。ここはやっぱり吹き替えが一番泣けます。
そしてネン・ヒソイルの場面ですが、意外に泣けませんでした。久々にサムが追いかけるのが「カッコ良すぎる」と感じてしまって。音楽の盛り上がりとしてはすごく泣けるんですけどね。映像が入って妙に泣けなくなるというか・・・(汗)
とまあ久々の鑑賞で、また色々と違った印象があって面白かったです。
それにしても、やっぱりよくできた映画だなあとつくづくと思いました。SEEはさすがにちょっと長いけど(汗)
続きがすごくみたいのですが、今日中に2本はとても無理・・・でもなんだかRotKの戴冠式以降の場面が無性に見たくて(汗)そこだけ見ちゃおうかな・・・

ラジオドラマの方は、モリアを抜けて、ガンダルフが落っこちてしまいました(汗)
相変わらず声の聞き分けが微妙で(汗)アラゴルン、ボロミア、ギムリはなんとなく分かってきたのですが、メリピピとレゴラスがよくわかりません(汗)
レゴラス、案外能天気な声のようなんですが・・・?(汗)まあ、原作の飄々とした感じは出ているかも・・・?
モリアの壁の前では、サムとビルのお別れはじっくりとやってくれたのですが、「お前さんの頭で叩くんじゃ、ペレグリン・トゥック!」がなかったようでちょっと残念・・・
これ、映画はSEEでやってくれましたが、ガンダルフがマジで怒っていてちょっと不満なんですよね。もっと大人気ないガンダルフが観たかった(笑)
でも、原作では地の文だけだった、ピピンが裂け目を飛び越えられなくて、という場面を台詞つきでやっていたのは「おお!」と思いましたね。「手をつないで一緒に飛んであげるよ」と言ったのはメリーだったのでしょうか。もしかしてレゴラスだったらかなりびっくりなんですが・・・(笑)
ギムリがドゥリンの詩を口ずさんで、フロドが「いいですね! 私も覚えたいなあ」なんて場面もあって、微笑ましかったです。
これは原作でもあったと思うのですが、原作ではなんだかお義理の発言かなーとも思えたのですが(汗)イアン・ホルムが本当に「いいなあ」って感じで、覚えようとして最初のフレーズを口ずさんでいたのがなんだかとても嬉しかったです。イアン・ホルムのフロド、好きだなあ~。
ラジオドラマは、こういうしみじみと優しい場面が多いように思います。どうせならカラズラスの「さあペレグリン君、君から始めよう」もやってくれれば良かったのに・・・(←まだ言ってる(笑))
ガンダルフが落っこちるのは原作どおりだったと思いますが、映画を見慣れていたらなんだかとてもあっさりしているように思えてしまいました。(汗)映画のあの場面の演出は本当に上手いなあと改めて思いましたね。
さて、次はいよいよガラドリエルの奥方登場ですが、果たしてどんなお声なのでしょうか?

とまあ何もかも中途半端なのですが(汗)明日からN.Y.に遊びに言ってまいります。帰国は9日です。
今回は指輪関連旅行ではないのですが、指輪グッズも色々仕入れて来たいと思ってます。LotRミニマムの男前メリーくんが最大の目標!(笑)
そしてSEEの誘惑と戦わなければ・・・(笑)
5日の夜にはホテルのテレビでドミニク・モナハン出演のLOSTを観られる予定。
そして、往復の機内でなんかキャスト関連の映画やってたらいいなーとちょっと期待。「エターナルサンシャイン」は夏に行った時は帰りの飛行機に英語のみのやってましたが、まだやってるかな? あと「ナショナル・トレジャー」とかもやってそう。「アヴィエイター」は、ショアの音楽を聴くためにはちゃんと映画館に行かなきゃなんですが、やってたら見ちゃうかな・・・
というわけで、帰国したら色々指輪関連のご報告ができるかもしれません(笑)
それでは、行って来ま~す!
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「中つ国第三紀」プレー日記その4&BBCラジオドラマその4

2005年01月02日 | 指輪物語&トールキン
なんかゲームとラジオドラマの日記を一緒に書くのに抵抗があるのですが・・・(汗)やむを得ない状況で・・・(汗)
このままで行くと、多分2月にはSEEも加わって三本立てになりそうな予感が・・・(汗)
それまでにゲーム終わればいいようなものなんですが、多分仕事が始まったら時間がなくて遅々として進まないだろうというのが目に見えてるので・・・
そして自分が何をやっていたか忘れてしまって挫折しかねないですが・・・(汗)

でもまあとにかくまずはゲームのお話。
新年早々に初めての旅の仲間との遭遇=ガンダルフと一緒にバルログと戦う、まで行ったのですが、なんかあまり本筋のストーリーと絡まないし、整合性もイマイチ、ということがわかって、ちょっと士気が落ち気味です(汗)
バルログは結局ガンダルフ以外全滅してしまって、ガンダルフ一人で最後まで行きましたし・・・(汗)
しかしこのゲーム、キャラクターが戦闘不能にはなるけど、死にはしないんですね・・・。いちいち生き返らせなくていいのは楽ですが。
今はローハンに入って、エオメルとも遭遇したのですが・・・な、なんか何この人は映画と同じ台詞言ってるの・・・と思ったら、そうか、もしかして映画の台詞そのまま抜き出して使ってるのでは・・・(汗)
なるほど、キャストのクレジットに名前がなかった人たちは喋っても皆このパターンなんでしょーね(汗)二度目以降の登場ではもうエオメルは喋らず、お付きの人?が喋ってたし。
でも、エオメルの兵集めに裏で協力するのかと思うとちょっと嬉しいような(笑)まあ、実際ヘルム峡谷についたら「なーんだ」かもしれませんが・・・
パーティにはゴンドール人なんだかローハン人なんだかはっきりしろ!(どっちらしくもない・・・)のモーウェンが登場し、イドリアルがヤキモチ焼いてエレゴストとハドホッドが呆れているというど情けない展開になって来てますが・・・(笑)
しかし、ハドホッドのキャラクターはやはりかなりギムリと被ってます(汗)ついつい「ギムリ」とか呼んでいる自分に気がついたりして・・・。実際ハドホッドはかなり強くて頼りになって使いやすいので、ちょっとお気に入りになってます。やっぱりドワーフはいいですね(笑)
そうそう、今まで書きそびれていたのですが、このゲームで特筆すべきは音楽ですかね。ハワード・ショアのサントラがふんだんに流れていて贅沢です。
何しろ元のスコアが山ほどあるから(笑)手を変え品を変え、違う音楽が色々聴けて楽しいです。しかも、CDではなく映画から取っているので、CDに入っていなくてじっくり聴いたことのない曲が流れると「おおっ」と思わず操作を止めて聴き入ってしまいます(笑)
ローハンに入ったら、音楽も微妙にTTT仕様になって、もうカッコ良くてほくほくです(笑)やっぱりTTTのサントラはカッコイイよなあと一人悦に入っている私・・・(笑)
そんな訳で、ゲームは微妙ですが(汗)、全部の音楽を聴いてやる! というわけで、頑張って最後まで続けるぞ、と思ってます。今のところは(汗)

さてラジオドラマはカラズラスに登って降りたところです(笑)
やはりどれが誰の声だかが今ひとつ聞き分けられず苦戦中(汗)ガンダルフとフロドだけです、ちゃんと分かるのは・・・(汗)
レゴラスの台詞らしきものを聞いたのですが、なんかメリピピと区別がつかないんですけど・・・(汗)もう少し聞き馴れないといけませんね(汗)
ボロミアも、アラゴルンとギムリと微妙に似ていて迷うのですが、どうも「小さい人たちが死んでしまいますぞ」とかは言ってなさそう・・・。「さあペレグリン君、君から始めよう」もなかったようです。アラゴルンと雪かき、はやってたけど。
んー、些細なことのようで、これをカットされたのは悲しいです・・・。これがないと、ピピンがデネソールに忠誠を誓うシーンの説得力はどうなんでしょうか・・・。
PJ映画、ボロミアのこういうところはしっかり汲み取ってくれたんだなあと思うと、それは嬉しいですね。
まあ、ラジオドラマのボロミア、最期の演技は素晴らしいらしいので、そこに期待するとしましょう。

さて、実はゲームやって中途半端に映画の映像を見て、サントラを聞いていたら、とても映画が観たくなってしまいまして(汗)今夜はこの後FotRからDVDを観ようと思います。
旅に出る前に3作全部はちょっと無理かな・・・
コメント (2)
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