ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

横浜日劇行って来ました

2003年08月31日 | 旧指輪日記
今日は結局横浜日劇の連続上映に行って来てしまいました。
横浜日劇はなかなか由緒ある名画座のようですが、中は改装したようで、作り自体は古いものの、座席のシートも綺麗だし、比較的新しい感じでした。背もたれが低いのがかなり辛いところでしたが(汗)座席の並びはフラットなのですが、画面が割と高いところにあるのと、上映が進むにつれて皆どんどん頭の位置が低くなるので(笑)意外と見やすかったです。まあ、三軒茶屋シネマよりはずーっといいです。首は相当辛かったですけどね・・・(汗)
広さは新文芸座よりちょっと狭いくらいでしょうか。最初の上映の30分前に行ったら10人もいないくらいでしたけど、2回目のFotRが始まる時には半分以上埋まってた感じでしょうか。でも、三軒茶屋や新文芸座ほどの混み方ではありませんでした。それでも普段よりはかなり入っていたみたいですけど(笑)

さて映画の内容の方なんですが、FotRもTTTもブランクが同じくらい、という状況で見たせいか、違和感なくTTTを続きとして見られました。よく考えてみたらTTTを1ヶ月も間を空けて見るのって初めてだったんですよね(汗)という訳で、久々に新鮮な気持ちでTTTを見られたような気がします。
久々のTTTを見て、改めて原作との違いは克服したなーと思いました。実は木の髭とサムだけはどうしてもダメなんですが、「原作とは別人」と思うことでなんとか克服できたと思います。まあそれを言ったら全員原作とは別人だと思いますけど。
木の髭については、映画の方もカワイイところもあるし、まあ原作のエントとは違う種族なんだということで無理やり納得しました(汗)
サムは、やはりどうしてもオスギリアスでの長台詞がダメなんですが、映画のフロドが「皆の思いに支えられている主人公」だという私なりの解釈と、あの台詞でファラミアが感動したのだというこれも私なりの解釈によって、なんとか消化しました。
あ、あとセオデンの復活もかなり許せなかったのですが、あれはとりあえずガンダルフがサルマンを超えたことを示す場面だったのと、セオデンの本当の復活はラストの角笛城から討って出ることを決意したシーンなのだ、と納得できたので、これもクリアしました。
そんな訳で、RotKでもまたショックな原作改変が出てくるかもしれませんが、きっと克服できるだろうという自信?もついたので、心穏やかに公開を待っていることができそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろそろDVDモード?

2003年08月29日 | 旧指輪日記
イギリスの話は色々あるのですが、旅行記のネタとあんまりダブってもなんなので(笑)違う話題などを・・・(しかし本当に出来るんでしょうか、旅行記・・・。まだデジカメの映像をPCに取り込むことすらできていないんですけど・・・(汗))
海外ではDVDも発売になり、既にご覧になった方たちのお話を読んでいると、イギリスで買って来ちゃえば良かったかなあ、なんて思ったりも(汗)PCでなら観られるので・・・(HMVの無料DVDはちゃんとPCで観られました!)でもここはグッと10月までガマンして待ってようと思います。昨年と違って、RotKの映像の流出が少ないので、CEも観るのが本当に楽しみです。
あ、そう言えば以前ネット上に流出したRotKの偽トレイラーと呼んでいた映像、どうもCEの特典映像に入っていたトレイラーそのままだったようで・・・(実際に自分で見比べてないのでなんとも言えませんが)。ということは、あのギムリもエオメルも全然出てない映像、公式に編集されたものだったのか・・・なんかちょっとショックだったりして・・・(汗)
DVD関連雑誌にも色々と特集記事が出てますね。その中でも表紙からいきなりガラドリエル様のコスプレな(笑)「DVD Club」という雑誌が目を引くのですが、「その後の指輪物語」とかいうタイトルで、RotKでの登場人物の活躍度を予想する記事が載ってました。この記事、ハナから毒舌調で、ボロミアのこと「もう誰も覚えてない」とか(覚えてるよ! ウチの妹だって覚えてるんだから! まあ母は覚えてないと思いますが・・・)エオメルのこと「第二作以上の活躍はあり得ないとか(あれ以下の活躍だったら本当にただの脇役じゃないかー!)かなり腹が立つことを書いてるんですが、一番腹が立ったのが、セオデンのことを全然書いてない!(怒)どういうつもりだー! 責任者出て来ーい! と思わず熱くなってしまいました・・・(汗)
前から思ってましたが、セオデンの扱いって結構ひどいですよね・・・。映画での扱いが、なんだか「アラゴルンに比べて情けない王」みたいな感じになってしまっているのにも原因があるかもしれませんが・・・(よくよく見ていれば決してそんなことはないのですが、1回観たくらいではそういう印象になってしまうでしょうね、きっと・・・(涙))もー、「セオデン援護委員会」でも作っちゃおうかなあ(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分史上最大時差ボケ中・・・

2003年08月29日 | 旅行
イギリスから帰って5日目ですが、未だかつてなかったような時差ボケに苦しんでおります・・・(汗)今までこんなことなかったんだけどなあ・・・
そう言えば、昨年N.Y.に行った時は向こうで2日くらい時差ボケで苦しんだのでした。なんか東に向かって移動すると時差ボケするのかも・・・?
でも、以前はこんなことなかったんですよねえ・・・歳とったのかなあ・・・(汗)

あと、ロンドン行きの後遺症としては、思わず信号無視してしまうんですよね・・・。ロンドンの渋滞の原因って結構中心部の歩行者のせいもあると思ったぞ(笑)
で、車も人を待ってくれて。なんかロンドンの信号無視って「歩行者優先」って感じがしました。同じ信号無視でもN.Y.はもっと車怖かったような(笑)
お国柄というか・・・韓国はすごい車優先社会で、信号のない道路渡るのは命がけって感じでした(汗)もしイギリス人が韓国でロンドンの調子で道路を渡ったら・・・(車は止まってくれるもの、みたいな感覚で)大惨事になりそう・・・(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サー・イアン・マッケランの手形と等身大POPとゴクリ?

2003年08月26日 | 旧指輪日記
昨日の日記に書きそびれたことがあるので、再びイギリス話です。
ロンドンのトラファルガー広場のちょっと北にレスタースクエアという広場があります。ウェストエンドの劇場の半額チケットを売っているところがあって、何回かここに通いました。近くには映画館もあって、ちょうどパイレーツ・オブ・カリビアンを上映中でした。
3回目にここに来た時、観光客らしき人たちが足元を観ている姿に気がついて、下を見てみたら、映画俳優の手形が広場の周囲にぐるっと押してあるのですね。ハリウッドのチャイニーズ・シアターのように。ふーん、誰のがあるんだろう、とその隣から見始めたら、2つめになんと「SIR IAN MAcKELLAN」と書いてあるではないですか! こんなところにこんなものがあるとは全然知らなかった私は一人ではしゃいで写真など撮ってしまいました(笑)しかし、たまたま見始めたすぐ近くになかったら、きっと気がつかないでいたことでしょう・・・これもきっと運命なんだと勝手に思いました(笑)
ピカデリーサーカスのVIRGINでは等身大の白のガンダルフのpopがでーんと入り口に立ってまして、思わず一緒に記念撮影をしてしまいました(笑)いやーイアン・マッケランの白のガンダルフ好きなんですよねー(笑)バーナード・ヒルのセオデンはもっと好きですが。通りをはさんで向かいのHMVでは、ショーウィンドウの中に等身大フロドがいました。外に出てたらこれも記念撮影していたのになあ。(笑)等身大フロドはちっちゃくて持ち去られる可能性があるからかも?
Forbidden Planetというカードやフィギュアを売っているお店では、ゴクリの等身大popとレゴラス&ギムリの等身大popも観ました。(売り物)この時は一人だったのでさすがに記念撮影はしませんでしたが(笑)
TOPPSのUPDATEバージョンのトレカは、通常版ではゴクリが全く出ていなかったせいか、(多分映画公開前でゴクリの画像出し惜しみしてたんでしょうね)ゴクリのカードがやたらに多かったです。DVDの広告もメインはゴクリだったし、TTTの目玉はゴクリってことになるんでしょうかね。
でも久々にゴクリの静止画像をじっくり見ていたら、動いてるゴクリがすごく観たくなりました・・・やっぱり横浜行くしかないですかね(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イギリス雑感?

2003年08月26日 | 旅行
昨日まで約一週間イギリスに行ってました。初めての渡英です。ロンドンに滞在して、オックスフォードに2往復しました。HP始めてから初めての旅行なので、旅行記とか書いてみようとも思っているのですが、いつになるやらなので(汗)日記にとりあえず雑感のようなものを書いてみます。

ゴミ箱が多い
ロンドンで歩いていて、ペットボトルを飲み終わって、さて捨てようかな、と思って見回すと必ず見える範囲にゴミ箱がありました。すぐにゴミが捨てられて便利でいいなーと思いました。このゴミ箱の多さが、ロンドンに比較的ゴミが少なくてキレイな理由なんでしょうね。(まあ「比較的」ですけど・・・(汗))
しかし、考えてみたら、日本ではゴミ箱にゴミを捨てるのは当たり前で、最近ではゴミ減量のためにむしろゴミ箱が減らされているような状況ですよね。ゴミに関しては日本の方が進んでいる?んだなあ、なんて思いました。
イギリスのゴミ事情ってどうなってるのかなあ、なんてちょっと気になりました。こういうのを掘り下げて調べるときっと面白いのでしょうが、ちょっと思うだけでそのまま忘れ去ってしまうので、進歩がないんだなあ、自分・・・(汗)

乗り物から手を振るのは子供だけ
リトル・ヴェニスというところから運河クルーズのボートに乗ったのですが、そこで気がついたこと。イギリスでは乗り物から外に(もしくは外から乗り物に乗っている人に向かって)手を振るのは子供だけのようです。大人も子供から振られれば振り返しますが、中にはせっかく子供が手を振っているのに無視する人も・・・(汗)
そんなの日本と同じじゃないか、と思うところですが、なんでここでギャップを感じたかというと、以前アメリカでも運河クルーズの船に乗ったことがありまして、その時と随分違ったからです。
フロリダのフォートローダーデールというところでかなり大きい運河クルーズの船に乗ったのですが、この時は船に乗っている人たちは大人も子供も全員、外の人たちに手を振っていました。外の人たちも、船に向かって手を振る人が多かったです。一人だけ手を振らないのもヘンなので、私も一緒になって振ってました(汗)
一番笑ってしまったのが、歩いていて運河の橋を渡ろうとした時、たまたまクルーズの船が通りかかって橋が上げられてしまって通り過ぎるのを待っていた時。たった一人で立っている私に向かって、船に乗っている50人は下るまいという人たちが全員手を振って来るんですよ(笑)船が通り過ぎるまでずーっと笑顔で手を振り続けなければならなくて、ちょっと有名人の気分でした(笑)
そんな光景が印象に残っていたので、イギリス人のクールさはちょっと面白いなーと思いました。ひょっとしたら国民性というよりは地域性なのかもしれませんが・・・

馬の人形
おもちゃ屋さんを見ていてびっくりしたのですが、馬の人形が結構多いんですよね。それもデフォルメされたぬいぐるみとかじゃなくて、リアルなやつで、どちらかというとフィギュアみたいな感じ。足が可動式になっているものもあって、男の子がミニカーみたいに馬のおもちゃで遊ぶのかなあ、なんてことも思いました。
しかしさらに驚いたのは、馬の鬣や尻尾がバービー人形みたいなサラサラヘアの長ーい毛になっていて、ブラシや飾りなんかが一緒についている人形が結構あったことでした。これってきっと三つ編みにしたりとか、鬣や尻尾で遊ぶんだろうなあ・・・。文化の違いにちょっとびっくりしました。しかし、こういう馬の人形って男の子用なんでしょうか、それとも女の子用なんでしょうか???
「ロード・オブ・ザ・リング」のフィギュアも、日本では売っていない(多分・・・)馬とセットのものが多くてびっくりでした。ガンダルフと飛蔭の「白の乗り手セット」とか、ナズグルと黒い馬の「黒の乗り手セット」とか、アラゴルンとブレゴとか。レゴラスとギムリとアロドなんて組み合わせがあったら買ってしまったところなんですが(笑)残念ながらありませんでした。
イギリス人は馬好きとは聞いていましたが、思わぬところでその事実を実感してしまいました。

スペイン人とロシア人が多い
ロンドンを歩いていると、中世から残っているかのような古い建物があるところを見ると「やっぱり欧州だなー」と思いましたが、結構新しい建物も多く、正直なんだかN.Y.とあまり変わらないなあ、なんて印象だったりもしました(汗)人種的にも、黒人系の人や東洋人、インドやアラブ系の人たちもN.Y.と変わらないくらい沢山いて、その辺もなんだかN.Y.と同じようなイメージでした。東洋人だというだけでは物珍しそうにジロジロ見られることがないのは気が楽でしたね。
そんな中、N.Y.と違うなーと思ったのは、さすがにメキシコ人はあまり見かけなかったこと。少しはいましたけど。アメリカに行くと一日に一度はメキシコ人と話に声をかけられたものでしたが(笑)
しかし、スペイン語はN.Y.と同様によく聞こえました。そう、スペイン人観光客がすごく多かったんです。そして、スペイン語と同じくらいよく聞いたのがロシア語でした。こちらも観光客です。これもアメリカと大きく違ったところでしたね。
フランス語やドイツ語はほとんど聞きませんでした。フランス人はやはりイギリスが嫌いなんですかね(汗)そしてドイツ人も??? まあ、スペイン人やロシア人のパワーに隠れてあんまり聞こえなかっただけかもしれませんが(汗)日本人もあまり大きな声で話さないから日本語ってあまり聞きませんでしたしね。
余談ですが、ドイツ人て韓国とか中国とかモンゴルとか、アジアの国ではよくみかけましたね。特にモンゴルでは日本人、韓国人、ドイツ人が三大外国人、という印象でした。まあ、ドイツ人の割合はかなり低かったですが、西洋人を見かけたらほとんどの場合がドイツ人だったように記憶しています。こういうところにも国民性って出るんだなあ、と思いました。

最後はちょっと話が逸れてしまいましたが(汗)そんなところが私の初渡英雑感というところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰って来ました

2003年08月25日 | 旧指輪日記
という訳でイギリスから帰って参りました。旅行記はいつになるやらなので(苦笑)ちょっとこちらに指輪関係の話を総括して書いてみます。
まずオックスフォードめぐりですが、結局ロンドンから2往復しました。にもかかわらず結構駆け足になってしまいました。モーダレンカレッジ(C.S.ルイスの部屋でインクリングスが開かれていたカレッジ)で3時間も遊んでしまったのがまずかったかも(汗)でもローカルバスを使ってちょっと郊外のトールキンのお墓と、サンドフィールド通りの家にも無事に辿り着けました!
でも、St.Jhon通りの家の番地を間違えて書き留めてしまっていたために、その1軒だけ見損ねてしまいました・・・またいつかリベンジしなければなりません(汗)
「鷲と子供亭」の方は、幸運にもトールキンたちが使った席が空いていて、しっかりそこで食事してしまいました! しかもインクリングスが開かれていた火曜日のお昼です! (ちょっと意識して火曜日に行ったんですが(笑))しかし、すごく小さいテーブルで、大の男が4人以上も座れたとは思えませんでした・・・そして、食事はちょっと不味かったですね・・・(汗)皆毎週ああいうの食べてたんでしょうか・・・(大汗)
TTTのDVDですが、26日発売だというのになんだか気がついたらどこの店でも売ってました(汗)思わずケースだけパクって来てしまおうかと思ってしまいました・・・(笑)英語以外の吹き替えのだったら買ってたんですけど。そう言えば、乗換のモスクワの空港でFotRのロシア語のビデオを売っていて、思わず買いたくなりましたが日本で観られるか不明だったので断念・・・あと、HMVで無料のサンプルDVDが置いてあって、TTTの映像も入ってたので持って帰りました。まだ見られるかどうか確認してないんですが。
DVDの広告もあちこちにたくさんありました。DVDのパッケージの絵とゴクリのUPの組み合わせなんですが、二階建てバスの横によく広告が出ていて、毎日必ずみかけました。
それから、TOPPSのトレカのTTTのUP DATEバージョンが売っていて、思わずハマってしまいました(汗)その他にも本屋さんやオモチャ屋さんで色々と面白いものを発見しました。
それにしてもイギリスの物価は高い! ので涙を呑んで買わなかったものもたくさんあります・・・その割には散財したような気はしますが・・・TOPPSのトレカもっと欲しかったなあ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行って来まーす!

2003年08月16日 | 旧指輪日記
という訳で?前から行く行くと騒いでいたイギリス行きですが、いよいよ明日出発となりました。帰国は25日です。
9日間もネットしてなかったら、情報も色々と遅れてしまうだろうなあ、メールも溜まってるだろうなあ・・・といつも旅行に行く時は思うのですが、でかけてしまうともう「ネットって何?」状態になってるんですよね(笑)本来は人間はインターネットなんかなくても生きて行けるんだよなあ、と旅に出るとつくづく思います。ま、帰ってきて2日もするとすっかりネット生活に復帰してしまうんですけど(笑)
でも、今回インターネットのおかげで旅行情報の収集がかなり楽でした。特に、オックスフォードのトールキンゆかりの地めぐりについては、経験者の方の旅行記が大変参考になりました。帰国してから改めてご紹介したいと思います。(まだリンクさせていただいていないサイトさんもありますし(汗))
できたら旅行記のようなものをupしたいと思っているのですが、デジカメがちゃんと扱えるかどうかがかなりネックです・・・(汗)
はてさて、どうなるかわかりませんが、それでは行って来まーす!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パイレーツ・オブ・カリビアンのついでに(汗)

2003年08月14日 | 旧指輪日記
昨日は「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見て来ました。詳しいネタバレ感想は日記サイトの日記に書いときますので、興味ある方はご覧いただければ幸いです。ま、大したことは書いてませんが(笑)
いやー、宣伝にだまされたって感じでしたね(汗)普段だったらあの程度の映画観にわざわざ映画館には行かないところでした。いや、それなりに楽しめはしたんですけど。ジョニー・デップ良かったし(笑)それに、ギャグが私的にはかなりツボでした。場内はあんまりウケてなかったけど・・・(汗)つくづくPJ監督のギャグが私は肌に合わないんだなーということを実感しました(汗)
で、映画館行ったついでに前売り売り場を覗いたのですが、RotKのチケットはあったものの、ストラップは既に品切れでした。うーんアルウェンもハケたのね・・・やっぱTTTよりすごいかも・・・。
ところが、「ストラップ品切れ」に続いて「入荷時期未定」って書いてあったんですよね・・・入荷するのか、これから?! ちょっと眉唾ものですが、もし入るなら、レゴラスとかフロドとかガンダルフのも一応欲しいですが・・・(フロドは妹にやる(笑))
それから、映画館のそばのTSUTAYAを暇つぶしにウロウロしました。2003年上半期のレンタルランキング、LotRは4位とか5位とかそのあたりのようです。(しかし洋画部門に「少林サッカー」が入ってるのってちょっと笑える(笑))あと、初めてレンタル盤のパッケージ見ました。うーん、SEEのパッケージってフロドのUPなんですね・・・か、かわいいじゃないですか(汗)←いや、やっばりアラン・リーのモリアのイラストの方が好きですが・・・
あと、前に聞いたことはあったのですが、TAUTAYAオリジナルのレンタル無料のFotRのガイドビデオの現物を、これも初めて見ました。うーん、見てみたいなあ。でも、普段レンタルしないから、このために会員になったら本末転倒・・・(汗)それに考えてみたらうちのビデオデッキは壊れてたんでした(汗)
そして、新作セルDVDのところで、イライジャ・ウッド主演の「ハック・フィンの冒険」を見ましたが・・・うっかわいい(大汗)ちょっと見てみたくなりました・・・(なんか急にイライジャ・ウッドモードになってるのは(汗))

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パイレーツ・オブ・カリビアン見ました

2003年08月14日 | 映画
と言う訳で昨日は「パイレーツ・オブ・カリビアン」観て参りました。以下ネタバレ感想になりますので、未見の方ご注意ください。(しかし、なんで「カリブの海賊」にしなかったんでしょうねえ、どうでもいいですが)
お盆でレディースデー1000円の日というのもありまして、かなり混んでました。座席指定制で満席になってましたからね。(うちの近所のシネコンでは滅多にこういうことないです・・・(汗)まあ、「踊る大走査線」もこの日は満席になってましたけど)
さて、映画の内容なんですが・・・率直に言って「宣伝に乗せられたー(苦笑)」という感じでしょうか。いや、別に「金返せ!」ってほどつまらなくはなかったんですけど(汗)そこそこ面白くもあったんですが、でも日頃映画をあまり見ない私としては普段だったらあの程度の作品ならわざわざ映画館に行って見るほどのことはなかったなーと(汗)久々に「期待して行ったら大したことなかった」でした(汗)それを思うと、「X-MEN」とか「マトリックス」とかって
結構面白かった部類だなあと思いました。もちろんLotRは別格として(笑)
最初のうちはなかなかいい雰囲気だったんですけどね、海賊の島?が出てきたあたりからちょっと単調な展開になったかなあ・・・一応波乱万丈な展開ではあったんですが、なんか冷静に見れてしまった(汗)「強いヒロイン」も、そんなに新鮮さや魅力は感じませんでしたね・・・ジョニー・デップ絡みでつい連想してしまうのですが、「スリーピー・ホロウ」のヒロイン(名前忘れた・・・)とかの方が印象的だったなあ。
あと、せっかく出て来た女海賊?の子、かわいかったし、もっと活躍するかと思ったら、ただの乗組員って感じで残念でした。あんなんならわざわざ女の子にすることなかったのになあ。
でも、ジョニー・デップは期待どおりの怪演で良かったです(笑)ギャグのネタも、あんまり笑いは起きてませんでしたが、私としてはかなりツボでした(笑)一番笑えたのはウィルが蜀台を折っちゃって慌てるところでしたが。オーランド・ブルームももっとギャグやってくれたら面白かったのになあ。(ちょっとはありましたけど)もう少しジョニー・デップとオーランド・ブルームのコミカルなやりとりが見たかったなあと思いました。ジョニデのボケにオーランドがツッ込む(あるいは無視する)とか・・・(少しはあったんですが、もっと全編通していいコンビぶりを見せてくれても良かったかなあと)
それから、バルボッサの最期がちょっと良かったかな。ありがちだけど。ジェフリー・ラッシュの名演に拍手です。
あと、バルボッサのサルが可愛かった(笑)
牢屋の犬とかウィルんちのロバも可愛かったし。
それにしても許せないのはラストのハッピーエンドですねー。いきなりいい人になるなよジョナサン・プライス!(役名覚えてない・・・提督だったっけ?)あのままウィルとエリザベスはジャックと一緒に海賊になっちゃうラストの方が良かったなあ。ちょっと「プリンセス・ブライド・ストーリー」みたいだけど・・・(好きなんですよねー、あれ・・・)
そうそう、宣伝でさんざんやってたキスシーンですが、本当にあそこ一回しかなかったのでびっくりでした(汗)滅茶苦茶健全な純愛ですなあ・・・さすがディズニー(笑)
ところで事前の情報で「頭を全く使わずに楽しめる」と聞いていましたが、本当に頭を全く使わずに観ていた私と違って(汗)同行のRちゃんは色々と矛盾点に気が付いてしまったそうで。
まず一番の謎は、なんでウィル(の父ちゃん)の血でなければいけなかったのか、
ということ。金貨は他の海賊達も一緒に盗んだんじゃなかったのか? そうしたら全員の血がいるのではないでしょうか・・・(汗)
それからもうひとつ大きいのが(汗)ウィルの父ちゃんも金貨を盗んだということは
不死になってたんじゃないんでしょうか・・・ということは、海に沈められたとは言え、ずっと生きてたんではないかと・・・(汗)そしてウィルが呪いを解いた時点で溺死・・・?(汗)すげー残酷!
あと、海賊たちは海底を歩けるんならなんでオールがないくらいで慌てたのか、とか
(これは早くは歩けないから追いつけないってことなのかと思いましたが)ツッコミどころは結構ありましたねえ。
あと、ウィルとジャックが舟被って海底歩いてたのも、「浮力はどーなってる!?」とツッコミたくなりました・・・海で海底に沈んでるのって結構大変だよ・・・(汗)あのシーン自体は笑いのツボには入ったんですけど(笑)
てな訳で色々文句は垂れましたが(汗)まあそれなりに楽しめました。文句いいつつも日記書く気になったってことは結構楽しんでたってことだと思います(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語だってわからないのに・・・(悩)

2003年08月11日 | 旧指輪日記
最近TTTのサントラのピアノ譜を購入して、コーラスの歌詞についての新事実を色々と知ってしまって、うーん・・・と思っています(汗)
エルフ語に詳しいとある海外サイトでサントラのコーラスの歌詞について色々と書いてあるらしいと知り、そのサイトを読んでいたら、また色々と新事実と謎が増えてしまいました(汗)例えば、「メアラス」という詩の中でも映画では「彼は飛蔭、全ての馬たちの王」という部分を繰り返しているだけだということとか、ガラドリエルがロリアンからフロドたちを見送るシーンのコーラスは原作でもガラドリエルが歌っていた歌だということとか、FotRのSEEのホビット庄でフロドとサムが灰色港に向かうエルフたちを見つけるシーンで流れていた歌の歌詞が実は「ア エルベレス オ ギルソニエル」と言っているということとか。(原作の詩とはちょっと違うみたいでしたが)
謎としては、FotRのロリアンのシーンのどこかで、こちらは原作どおりの「ア エルベレス オ ギルソニエル」の詩が歌われているらしいのですが、どこなのかさっぱりわからないです(汗)そして、TTTのサントラCDに載っている「THE MISSING」が「HELM'S DEEP」の中に出てくるというのですが、これもさっぱり(汗)考えられるのは、エオウィンがアラゴルンが崖から落ちたと聞いてショックを受けた時の曲ですが、CDに書いてある歌詞と比べてあまりにも短すぎる・・・。その部分を聴きながら歌詞と比べてみても、合ってるんだかなんだかさっぱりわからないし(汗)英語だってよくわからないと思ってましたが、本当に全く知識のない言語って、聞き取れないことに関しては英語の比じゃないなーと痛感しました・・・
そして、そのサイトでよく「インターネット限定盤」という言葉が出てくるので、気になってTTTサントラ公式サイトを久々に見てみたら、どうもこのインターネット限定版のCDのブックレットには「Lyrics & Poems」というのが載っているらしいですね・・・。こんなことならインターネット盤の買ってたんですが、今更買いなおすのもなあ・・・(CD自体は普通の限定盤と同じようなので)
英語だってわからないのに、エルフ語や古英語で悩まされることになるとは(汗)私の能力の限界は超えているので(汗)このまま深入りしないでいた方がいい気がしています(汗)でも謎を知ってしまった以上は答えを知りたいしなあ・・・(汗)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする