ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

1を聞いて10を知る!?

2004年07月07日 | 雑記
私は今テレビを見る時間がほとんどありません。
テレビ見る時間があったら、サイト更新作業しなきゃ、という感じなので・・・(その割には更新遅いですが(汗))
そんな私がPCに向かっている時に家族はテレビを見ていたりするのですが、(私は画面は見ていません)時々たまに台詞を聞いているだけの私の方がドラマの内容を理解していたりして驚かれたりします。まあ、うちの家族テレビや映画見ても話の筋理解するの難しい人ばかりなのですが(汗)
どうも私は、ちらっと聞こえた台詞の断片からおおよその話の筋を理解しているらしいです。あ、もちろんちゃんと見ている時ほど理解はしていませんが・・・
昔動物占いが流行っていた頃、私はゾウなのですが、かなり当たっていて大笑いしたものでした。
動物占いによると、ゾウは「1を聞いて10を知る」タイプなので、人の話を聞かないのだというのですが、これが大当たりで笑いましたね。
「1を聞いて10を知る」というよりは、本当は「1を聞いて10を適当に想像して補足してしまう」というのが正しいですね(汗)で、わかったつもりであまり人の話を聞かないので、肝心なことを聞いてなかったりするのです(大汗)
そう言えば、これも大分前の話ですが、「進む! 電波少年」にパンヤオが出ていた頃、まだまだ日本語が話せなかったチューヤンの「チューヤン語」と呼ばれていた片言の日本語が伊藤高史くんにしか理解できないと言われていましたが、私はチューヤンの片言日本語、かなり理解できたんですよね。これも多分、「1を聞いて10を想像して補足する」聞き方をしているからなんだろうなあ、と思いました。
逆に、ゲストの人でチューヤンの日本語を「何を言ってるのか全然わからない」という人がたまにいましたが、そういう人は、言葉を文章として全部聞いて理解するタイプなのだろうな、と思ったりもしました。
こういう風に考えると、もしかして「1を聞いて10を想像する」タイプの人って語学に向いてるのかも!? なんて思いそうですが、私語学はかなり苦手です・・・(汗)
そして、人の話を適当に聞いているので、「今聞いてなかったでしょ!?」と詰め寄られることもしばしば(汗)
まあ、そんなに良いこともないと思いますね・・・(汗)
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好みの違い

2004年07月07日 | 指輪物語&トールキン
最近妹がようやく「王の帰還上」を読み終えたので、ワクワクして?感想を聞いてみたのですが・・・「いろんな名前が出てきて訳がわからなかった」と言われてしまいました。ガーン・・・
私は原作6冊(ハードカバー仕様)でどれが一番好きかと言うと「王の帰還上」だったりしたので、ちょっとショックでした・・・というか、人によって違うもんなんだなあと。
妹は、一般的に一番挫折しやすいと言われる「旅の仲間上」の前半部分、ホビット庄を旅しているあたりは特に抵抗なく読み進んでいたので、これはいけるかなあと思ったのですが・・・
原作未読のままフロドが中つ国を去る理由を映画だけで理解できた妹なのですが、どうやら彼女の理解の範囲はホビット専門のようで、人間やエルフの世界は苦手なようです。
私はホビットも好きですが、ローハンとか人間の話も結構好きなんですよね。よく「二つの塔上」が戦闘ばかりで読みにくいという人がいますが、私は「二つの塔上」は好きですねー。セオデンが癒される場面とか大好きだし、木の鬚絡みの場面も大好きだし。
逆に最初のうちは、フロド・サム、ゴクリルート苦手だったりしました(汗)←どこがホビット好きだ(汗)

そう言えば、妹がフロド好きだということについて、ちょっと面白いなあと思ったことが。
以前オフ会でお話しした時、ファラミア好きのSさん(バレバレ?(汗))が、お姉様はボロミアが好きで、好みが違いつつも微妙に傾向が似ている、なんて話になったことがありました。
考えてみたら、フロド好きの妹に、メリー(とギムリ)好きの私、好みは違いつつも、微妙にホビット系の傾向なんだなあと(笑)やっぱり姉妹ということなんでしょうかねえ。
コメント (2)
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