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ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

バルト海、バルト海!

2005年09月19日 | 旅行
「ブッデンブローク家の人々」では、高台から見下ろせるところに「ゼーペンテルのあずまや」というものがあったらしいのですが、それらしいものはみつからず。
もしかしたらこの辺にあったかも、の高台からバルト海を撮ってみました。こうして見るとただの海ですね・・・(汗)
そして、トーニとモルテンがよく行ったらしい、港の突端にも行って、しばらくブラブラと座ってみました。太陽に背を向けていれば、涼しくて気持ちいい・・・と思ってたんですが、油断していて足がすっかりサンダル焼けのパンダになってしまいました・・・(笑)
下の写真は突端からビーチの方を撮ったものです。

トーニとモルテンがボートを漕いで渡ったプリワル半島にも行けたのですが、体力の限界を感じて断念しました。「」や表通りももう少しゆっくり歩きたかったのですが、体力ないとダメですね~。無駄に海岸を歩き回りすぎました。
また来ることがあったら、今度はそのあたりをゆっくり散策してみたいです。って多分行かないと思いますが・・・(汗)
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スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 小説版

2005年09月19日 | 読書
読んでからちょっと経ってしまって早くも記憶があいまいになりつつあるんですが(汗)
そもそも映画も1回しか見てないので、かなり記憶薄れてるんですけど・・・(汗)
しかし、読んでよかったです。やっとどういう話なのかわかりました(笑)
パドメが何で狙われてたのかとか、(映画では途中からうやむやになってたような(汗))どうしてクローンの軍隊をいきなり使うようになったのかとか、ドゥークー伯爵って何者なのかとか、やっと話がわかりました。よくこんなんでEP3見に行ったもんだ・・・(笑)
EP3まで観た後に読むと、なんて手の込んだことを仕組んでたんだろう、と感心してしまいますね。気が長いというか・・・(笑)
でも、いくら軍隊が必要だからって、得体の知れないクローン軍をあっさり採用してしまうのはどうにも不思議な気がしてしまうのですが・・・
映画では描かれていなかった、パドメ側の心情が細かく描かれていたのも、まあ良かったのではないかと思います。もっとも、映画でパドメ側の描写をあっさりカットしたのは正解だと思いましたが。細かく描かなくても、だいたいわかりますしね。
パドメの家族の話とか、パドメの心情を説明するには良かったと思いますが、映画でやったらかなりたるかったかと・・・(汗)草原でラブラブ、のシーンすらいらなかったのではと思いますから・・・(Yさんの「21世紀になってああいうラブシーンを見せられるとは思わなかった」という言葉に大ウケしてたのですが(笑))
まあ、草原のシーンも、小説で読んでいる限りでは、この後の運命を思うと、少しくらい幸せな時間があってもいいんじゃないの、とは思わなくもないですが。
パドメがアナキンのお母さんを救いに行ったりオビ=ワンを助けに行ったりして活躍してしまうのが映画ではどうも好きじゃなかったのですが、今回読んでいて、まあこれがなかったら結婚までは行かなかったんだなあと思って、少しは納得したというか、そんなに違和感は感じなかったです。
でも映画でみたら、やっぱり好きじゃないと思いますが・・・
しかし、とにかく映画のことをあまり覚えていないので、どのくらい映画と違っていたのかがよくわかりませんね(汗)映画もまた見てみたいのですが、なかなか時間が・・・(汗)
コメント (2)
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早稲田松竹FotR SEE鑑賞

2005年09月19日 | 指輪物語&トールキン
本当は昨日行って来る予定だったのですが、起きられませんでした(笑)3連休だったから良かったよかなものの・・・
という訳で行って参りました。
思ったよりも近くて(汗)1時間前についたら誰もいなかったので出直したのですが(笑)30分前には10人くらい並んでたかな。でもほとんどガラガラでした。まあ後ろの方のいい席は埋まってましたけど。
古そうだなとは思ってましたが、まあ今は無き横浜日劇みたいな感じ? 三軒茶屋シネマみたいにすごいところではありませんでしたが(笑)座席の背もたれが低くて、始まる前から首が痛かったです・・・(笑)これからどんどん長くなるのにどーするんだ(笑)
座席はフラットなので、どこで座っても同じ感じですね・・・
チラシをもらったら、久々にかなり的外れなことが書いてあって笑えました。スペクタル巨編とか(笑)
プログラムは今からRotKだけ売ってました(笑)
始まる前のアナウンスで、「本編終了後に次回上映の『二つの塔』の予告を上映します」と親切に教えてくれてました。それでも見ないで帰る人結構いましたが。
あ、そうそう、冷房結構キツかったです。最初は上着着てても寒かったくらい・・・途中調整はしてましたが、基本的に寒めでしたので、上着は必需品でしょうか。

古い映画館でどうかなーと思ってたんですが、映像がどうもピント合ってなくて・・・(汗)まあ、SEEはもともとフィルムの色悪いので、もういいや、という感じでしたが・・・
音響も、久々にシネコンでないところで聴いたら「ヘンな音~」(笑)でも逆に「音プッチン」はあまり気になりませんでした。というかもしかして切れてなかったのかな?
でもまあ、自宅のモノラル14インチテレビで見るよりははるかにマシなんですけどね(笑)

FotRはSEEでないとは言え、最後に見てからまだ1ヶ月は経ってないのですが、今回は妙にFotRの世界に入り込めました。やっぱりじっくり見るには昼間に1作ずつ(笑)観るのが正しい見方なのかもしれませんね(笑)
冒頭のフロドの輝かしいばかりに愛らしい笑顔にうっとなり、メリピピも無邪気でかわいくて、なんだかほろっとしてしまいました。(まあピピンはRotKの途中まで無邪気ですが・・・(汗))
で、フロドとサムがふたりで歩き出したあたりからサントラに流されるようにボロボロ泣けてきまして、その後のエルフを見るところも泣けますねえ。あのあたりは本当にいいですねえ・・・サントラ完全版が楽しみですね~
すごく久々に裂け谷でのビルボとの再会でも泣いてました。
エルロンドの会議で皆が名乗り出るところもすごく久々にちょっと泣けました。ギムリがフロドの「僕が行きます」を聞いて驚いた顔をするところにもちょっと感動したりして・・・
ほぼ毎回泣ける、ガンダルフが堕ちた後の場面もそこそこ泣けましたが、今回は他のところの方が泣けたなあ。
で、最近FotR観るたびにそうなんですけど、ボロミアが来るんですよねえ。ロリアンで奥方に見つめられて動揺するあたりからもう「かわいそ~」とか思ってしまって。アラゴルンにミナス・ティリスのことを話すところも久々泣けました。
多分、最近読んだばかりの原作のファラミアの台詞が効いてるのかと。「ボロミアにとってなんと痛ましい試練であったことか!」というファラミアの悲しみにかなりシンクロするものがあったかもしれません。
贈り物の場面は久々に見ましたが、やっぱりいいですねえ。アラゴルンとガラドリエルの別れ、ギムリの言葉に微笑むレゴラス。
そして、アモン・ヘンは、サントラが鳴り出した途端に条件反射のように(いや実際そうなんでしょう・・・)泣けてきてしまって、ずーっと泣いてました。
メリピピを助けに来るボロミアの必死な表情に、絶望しながらもせめて自分のなすべきことをしなければ、という気持ちを感じて、またまた泣けたりして。矢に倒れて、目の前でメリピピを攫われ、自分ももう終わりだという時の、ボロミアの絶望した表情が悲しいです。
そのボロミアが、アラゴルンが「我らの民を救う」と約束してくれた時の嬉しそうな顔が来るんですよね~。最期に救われたんだ、良かったねボロミア、と。
というわけで今回はボロミアが感動の中心になったので、その後、ガンダルフの台詞のところあたりは泣けましたが、サムが追っかけるあたりはふつーに見てしまいました(汗)
とまあそんな感じでしたが、やっぱりFotRはいいなあと思いましたよ。TTT、RotKも久々に単独でみたらどう感じるでしょうか。

エンドロールは、MAY IT BEが終わってたら出て行く人が多いのが不思議。IN DREAMSの方がいいのに、なんて余計なお世話ですが(笑)
エンドロール後にTTTの劇場版予告をやりましたが、久々に見て、こんなんだったっけ?と・・・(笑)
字幕はあまり見てなかったけど、エルロンドがいきなり「別れるのだ」(アルウェンとね)はひどいなあと・・・(元の台詞はLet her goでしたが・・・)

というわけで、大画面でのFotR鑑賞はもしかしたらこれで最後かなと思いつつ・・・いや最後じゃないような気もしますけどね(笑)
またTTT、RotKも楽しみですが、果たして首が持つかどうか・・・空気枕持ってったら目立つかなあ(汗)
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