大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

太魯閣峡谷

2009-01-17 07:28:39 | 海外旅行
高雄から列車で花蓮へ。整備されたウナギの養殖場が続く。
家々の窓には必ず柵がついている。ガイドに聞くと、1年間に、泥棒が13000件と多いので、どろぼうよけのようだ。
やはり、教育は大切ですね。日本と同じ6,3,3制だが、中高でも必ずお昼寝の時間があるという。昼寝をしているか、必ずチェックされるのはつらいですね。
大學の授業料は、日本より安いので、台湾の大學へ入学するのもよいですね。
台湾の平均給料は、3万円。台北は土地が高く、なかなかマンションは買えないそうだ。
台湾の離婚率は高く、3人に1人だそうです。いちご族と言って、わがままに育っているのでがまんができないらしい。台湾の女性も強いらしい。
そてつの繁る台湾の海はきれいだったが、寒くてだれもいない。
花蓮の町は3000m級の中央山脈がせまり、大理石で有名。
まず、大理石工場を見学後、猫目石やヒスイなどのおみやげ店でお買い物。
次に、いよいよ台湾最大の景勝地太魯峡谷へ。
険しい山並みと峡谷が20Kmにも渡って続く。峡谷が一番せまくなり、燕が飛び交ったという燕子口を歩く。岩が頭上にのしかかってくるようだ。圧倒される。
アメリカ先住民の横顔を思わせる巨大な首長岩もあった。
空を見上げると、台湾のサツマイモの形の空が広がっているところもあった。
終点の橋の所にある喫茶店の、大理石の峡谷を眺めながらの珈琲はおいしかった。
がけの上には、この建設中に亡くなったという212名の霊を祀った長春シがあった。
夜は、阿美文化村で阿美族の踊りを楽しんだ。


コメント
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