数年前に知人から、新聞の折込広告紙で「紙くずかご」の
折り方を教えて貰いました。
その当時、忘れないように沢山折ったものです。
実際に便利でした。
コタツに入って食べるミカンや落花生の皮をそれに入れ、
そのまま屑篭へ直行です。
今日、日曜は特に折り込み広告が沢山入っている日。
なんとなく折る気になって始めましたが・・・・ところが
何度折っても出来ない出来ない
出来ないのです。
すっかり忘れているではありませんか
折鶴の途中までは同じなのですが、どうしても記憶が蘇りません。
何も考えずに折れるのがこれ。
勝手に指が動き、瞬く間に折りました「鶴」と「ふくら雀」。
子供の時、七夕飾りでさんざん折った記憶があります。
とうとう「紙くずかご」は折れず諦めていたら、
それを聞いた息子が「出来たよ」と目の前に折ってきたのは紛れもないそれ。
彼曰く、「鶴を折るつもりが、出来なくてくずかごになった」ですって!
とうとう鶴は折れなかったようです。
お蔭で折れました
記憶力のいい時に覚えたかどうかではなく、如何に沢山折ったか
で指が記憶しているのですね。
今夜はゆっくり眠れそうです(^_^;)