ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

「人命救助」、これこそ最高の喜びである筈

2018-07-06 06:27:09 | 日記
 ☆ 大声を出したり、むやみに動いたりしない。
 ☆ 少年らが持っていたスナック菓子を分かち合い、1日にどれだけ食べるかを指示。
 ☆ 水分は洞窟内の水(天井から落ちる)で補給。
タイ洞窟に閉じ込められてしまったサッカーチームの少年たちを引率した男性コーチは、
そう指示していたそうです。
コーチは25歳、元僧侶であるとのこと。
暗い洞窟内で、10日間も生き延びた少年達と、リーダーとのチームワークは、
大したものです。

これから現地は雨期に入り救出は困難を極めそうですが、何とか一刻も早く、お日様の
下に立たせ、家族の許に戻させたい、と祈るばかりです。
〈日本など世界各国の災害救助や排水の専門家らが救援活動に加わっている〉
と報じられてはいますが、日本の政府も、「要請待ち」という事ではなく、持っている知識や
技術を何とか出して上げて欲しいと思います。
そして、無事全員の救出を完了し、バンザイ、と、共々喜び合いたいものです。
オリンピックや、サッカーの成績もさることながら、人命救助、これこそ最高の喜びで
ある筈です。

 《安倍晋三首相が国会閉会に先立ち、9月の自民党総裁選を見据えた地方行脚を
  加速させている。》(毎日新聞2018年7月4日 22時24分)
と、報じられています。また、
 《石破茂元幹事長は2016年の内閣改造で入閣を固辞してからは、政府や党の
  役職から離れた「無役」である立場を生かし、メディアへの露出を増やし、地方行脚を
  活発化している。》
 《岸田文雄政調会長は、岸田派所属議員の地元を中心に各地を訪れる。》
 《野田聖子総務相は公務の合間に、党の地方組織からの招きに応じて会合に出席する
  形が多い。22日の国会閉会後に動きを加速化させる構え。》
などとも。

こうしたニュースを見ますと、いつの間にか自民党員ではない私が、
「さーて 誰かな?」
の気持ちになってしまい苦笑してしまいます。

私は、今の自民党政権を良しとはできません。
自民党総裁の誰彼より、今の日本の政治をどうするかと言う視点を、自分自身が
考えてみる必要がある、と考えています。

ところで、先に述べたタイ洞窟で、あのリーダーの代わりに安倍晋三氏が当たったら?
などと、くだらない想像をしてしまいました。
政治の世界と、洞窟内での危機管理のリーダーシップとは、次元が異なります。
まさか、トランプ氏に お伺い・・・・・などとはなりますまい。
人の悪いばーばの軽口でした。
                        〈ゴマメのばーば〉
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