多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

ダツという魚だが…

2023-08-28 | 海の景色
ダツという魚には恐ろしいイメージがあります。
どう恐ろしいかはネットで検索して見て下さい。

このダツ、サヨリの仲間なのは分かるが、サンマ・トビウオ・メダカなどとも親類筋らしい。
確かにメタリックで銀色は共通しています。

ところで写真のダツですが、子どものせいかそんなに恐ろしくなく暴れたり食いついても来ません。
例の恐怖の嘴は確かに硬く鋭いが、大して暴れもしないのでその嘴を指でつまんで海にポイ。

ただこんな小型でも海で泳いでいるとき遭遇したら危ないのでは?
それにダツもお仲間のサヨリと同じで海面を泳ぐのがお好きなようです。
泳いでいる目の前にこの鋭い嘴が突然現れて、運悪く顔にでも衝突したら痛いでは済まないと思うが気をつけるに越したことはない?

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再開を求めればさらにつけ上がるだけ…日本産水産物輸入停止の中国

2023-08-28 | 政治つぶやき 令和5(2023)
中共の日本産水産物輸入全面停止ですが、馬鹿な政治家や企業、早期の再開を中共に哀願しています。

しかしそんなことをやっても無駄。
その前例が中共によるオーストラリアワインの輸入制限です。

コロナ禍のさなか、コロナ対策でのオーストラリアの正論に論破された中共、逆ギレしてオーストラリアワインに高関税を課して輸入を制限しました。
オーストラリアは制限解除を申し入れたが輸入制限から2年以上経った今も解除せず。

今回の処理水放出と経緯が似ていて、日本の水産物輸入停止もおそらく同じパターンになるでしょう。
「解除してくれないと困る」とオーストラリアが申し入れたので、効き目があったと味を占めた中共、つけ上がって制限を解除しません。

だから今回の日本の水産物輸入停止でも日本の政治家や企業が泣きつけば泣きつくほど、解除するどころかさらに強硬に出てくるとみていい。
そして解除の条件として中共のTPP加盟や沖縄離島への自衛隊配備停止などを要求し、馬鹿な日本の政治家はこれを丸呑みしかねないと思うがサテどうなるか?

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