「中国と琉球の関係」で何を言いたい？…習近平

最近になって習近平が、中国と琉球の関係にこだわるようになりました。
発言からすれば歴史上の人的往来を指しているようだが、中国と琉球の関係をたどれば琉球は清朝の版図だったとの結論に達してもおかしくない。

ここで連想されるのが尖閣に対する中共の主張。
以前はまったく触れなかったのが中国の領土などと主張し始め、それから今のようにしきりに尖閣周辺に侵出するように。

この尖閣の際のパターンからすれば、今は単に関係が深いと言っている段階ですが、いずれ琉球は中国の支配下だったと言い出し、さらに実力行使に及ぶと予想できます。

本来なら習近平が中国と琉球の関係に触れた時点で岸田政権、沖縄防衛の強い意思を宣言すべきでしたがそんなこと、当然ながら岸田に期待しても無駄？

夏の終わりが始まった

入道雲が夕日に照らされて赤く染まっています。
いかにも暑い日の夕空で次の日も同じ暑い日が続くことでしょう。

ただこんな夕空が目立つのは、夏も終わりが始まった頃。
この先、お盆を過ぎれば、夏の終わりモードに入るのでは？